マネックスメール 2006年11月15日(水)

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マネックスメール 2006年11月15日(水)

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 マネックスメール<第1791号 2006年11月15日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.きょうの「マネいち」
 3.はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
 4.HSBCの中国情報
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき


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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
先行きへの懸念は強く、戻りも一服

日経平均            16,243.47 (▼46.08)
日経225先物         16,270 (▼30 )
TOPIX            1,592.00 (▼ 4.42)
単純平均             439.34 (▼ 1.07)
東証二部指数           4,087.27 (△ 0.82)
日経ジャスダック平均       2,106.42 (△ 7.72)
東証マザーズ指数         1,133.47 (△ 1.56)
東証一部
値上がり銘柄数          593銘柄
値下がり銘柄数         1,009銘柄
変わらず             104銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           82.40%  △1.83%
売買高            16億0210万株(概算)
売買代金        2兆2521億9600万円(概算)
時価総額          509兆4256億円(概算)
為替(15時)          117.74円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことやシカゴ市場(CME)の終値が日本市場に比べ高かったことなどから、買い先行となりました。外国人の売買動向(市場筋推計、外資家13社ベース)は売り越しと伝えられたこともあって、上値も限定的とはなったのですが、とりあえずは昨日の大幅上昇で底入れ感もあったことで、買いが先行となったものと思います。ただ、いったんは買戻しなども交え、上値を追うような動きも見られたのですが戻り売り圧力も強く、一時前日の終値を下回る場面もあり、上値の重い展開となりました。

 後場に入ってからも目先的な利食い売りや見切り売りがかさみ軟調となりました。昼の市場外取引は金額は大きかったものの、売り買いの偏りはないと伝えられたのですが、戻り売りを警戒する向きもあり、少し戻ったところでは先物へのまとまった売りも出る、といった状況でした。その後は底堅い動きとなりながらも戻りも限定的となって、軟調な地合いが続き、もたついた動きを見ると底入れ感も薄れるといった感じで売りがかさみ、結局は軟調、安値引けとなりました。

 小型銘柄は比較的もたついた始まりとなるものが多かったのですが、後場に入って主力銘柄が一服となると堅調な銘柄が増え、日経ジャスダック平均や東証マザーズ指数、二部株指数などしっかりとした動きとなりました。先物にもまとまった売り買いは見られはしたのですが、大きく方向感を出すような動きにはならず、相変わらず目先的なディーリングが中心となっているような感じです。仕掛け的な動きも見られたのですが、追随する動きも少なく、相場を動かすようなことにはならなかったようです。

 完全に底入れ感が出るには本日もしっかりとした動きになって欲しかった感じもしますが、今ひとつ上値の重い展開となってしまいました。日経平均が16,400円を抜けて来るまではまだ、疑心暗鬼の相場が続くのではないかと思います。

 (投資情報部長 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・戻り(もどり)
 相場が下落している局面での、一時的な上げのことをいう。この局面で売る ことを、「戻り売り」という。
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◆個別銘柄◆ 

 輸出関連銘柄は堅調、内需関連銘柄は軟調

シチズン (7762) 842円 ▼51 円 :100株単位
 通期業績見通しの下方修正を発表したことから、軟調となり、相場の地合いの悪さに下げを加速し大幅安となりました。

明星食 (2900) 861円 △100 円 
 日清食品が友好的なTOB(株式の公開買い付け)を実施すると報じられたことから、TOB合戦となる可能性も高いことからストップ高となりました。
東エレク (8035) 8,920円 △160 円 :100株単位
 前日に、2007年3月期通期連結業績と配当予想の上方修正を発表し、引き続き半導体製造装置が好調とのことから堅調となりました。

任天堂 (7974) 26,750円 △820 円 :100株単位
 国内で12月に発売予定の次世代ゲーム機の初期出荷が40万台になる見通しと報じられたことから期待も大きく、1990年8月以来の高値を更新しました。
スク・エニ (9684) 3,080円 ±0円 :100株単位
 2006年9月中間期の連結純利益を上方修正したと発表し、買われる場面もありましたが出尽くし感もあってもたつく場面も多くなりました。

7&I−HD (3382) 3,480円 ▼40 円 :100株単位
 前日はGDP(国内総生産)が市場予想を上回ったことで堅調でしたが、需要項目別で個人消費が2四半期ぶりに前期比で減少していたとのことから軟調となりました。

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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.きょうの「マネいち」
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本日の各世銀債の参考利率

米ドル3年:4.12%
豪ドル2年:5.26%
豪ドル3年:5.40%


◆きょうのなるほど 【アメリカ合衆国】

 投資の世界でもアメリカは常に注目されている国です。
 投資判断にはさまざまな指標が参考にされますが、たとえば株価指数といえば、日本では日経平均、TOPIX、アメリカではダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500が代表的とされています。
 この中の、一般的にダウ平均といわれているものは、通常、ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価のことを指し、1896年にダウ・ジョーンズ社が12種平均として算出を始めたものです。
 このダウ平均、「工業株」という名称ですが、現在では金融、医薬品、外食など幅広い業種が含まれていて、アメリカだけでなく、世界中の経済に影響を与えています。


アメリカ合衆国についてもっと詳しく知りたい方は↓
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/info_us.htm

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
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 第3回 電機総論(2) 売上高について(需要先と技術動向)

 前回は、電機業界を見るうえで、業界を以下の5分類し、産業統計を見ることで業界の動きと投資対象企業の業界ポジションや業界全体との差異を見つけ、将来の業績を予想していこうとするものでした。

 (1)産業用電気機器・・・発電機、電動機、変圧器等
 (2)産業用電子機器・・・通信機、電子計算機、電子計測器等
 (3)民生用電気機器・・・白物家電:エアコン、冷蔵庫、洗濯機等
 (4)民生用電子機器・・・AV機器:テレビ、DVD、ビデオカメラ等
 (5)電子部品・・・・・・・・ 半導体集積回路、その他一般電子部品
経済産業省の生産動態統計(機械統計)
http://www.meti.go.jp/statistics/index.html

 今回は、投資対象企業の売上高を分析し、売上高の変動要因をより詳細に見ていきましょう。業界を分類する理由として、需要先、収益構造を明確にして、現状分析と予測を行い易くすることにあります。

 需要先については、産業用機器においては、公共事業・電力・通信事業者といった広義公共事業系の設備投資と民間設備投資の動向が重要になります。近年は、民間需要の動向がより大きな需要変動要因になっています。通信機器やコンピュータに代表される産業用機器は、技術革新の影響も大きくなってきています。身近な例では、アナログ回線からデジタル回線へ、有線電話から携帯電話へ、大型汎用コンピュータからパソコンへetc.。技術革新の中でその技術の中心となる企業も大きく変わることもあり注意が必要です。投資する上では、技術の動向とその技術のメインプレーヤーとなる企業か否かも重要な投資判断材料となります。

 民生用機器においては、典型的な耐久消費財であることから、需要動向は、所得水準や製品普及率といったセミマクロ的な要因に大きく影響されるものとエアコンや暖房機器等の季節商品もあります。家電は、消費者の購買力拡大に対峙する技術革新の歴史でもあります。1950年代の白黒テレビ、1960年代のカラーテレビ、1970年代にはVTRが市場を牽引してきました。現在は、「見る・聴く・撮る」機械が進化していく中で、買い替え・買い増し需要など2次需要のウエイトが増す傾向にあり、景気動向の影響も受けやすくなっています。

 電子部品は、産業用及び民生用機器に使用されるため、機器の最終需要と「売れ筋」商品に採用されているかどうか等も注意深く見ていく必要があります。例えば、シェアトップ企業に採用されているのかどうかや、競争条件も重要になります。特に民生用機器、DVDやデジカメ、フラットパネルディスプレイ用部品などは、全体としては需要の増加が見込まれていても、販売先の売れ行きやライバル企業との競争条件によって、販売数量の伸びと販売単価が企業間で異なることがあります。このことは、電子部品業界に限らず、産業全般においても基本的な事となります。

 つまり、(販売単価×販売数量)-コスト=利益ですから、単価と数量は、利益を大きく変動させます。このため、前回述べた産業統計等をみる上で、一歩進めて各製品全体の数量と金額から単価動向をつかみ、個別企業の動向との比較を行うことも重要です。

 次回からは、具体的に上場企業の決算短信等の事例に触れ、売上高とコストについて検討していきたいと思います。


(投資情報部)


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.HSBCの中国情報
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 10月の中国株式市場

 政府による一連の投資抑制策に対する不透明感が薄らぎ、10月の中国株式は、力強いパフォーマンスを見せました。
好調な2006年第3四半期の企業業績を背景に、通信株が引き続き株式市場の牽引役となっています。
また、世界最大規模となった中国工商銀行の新規株式公開の成功により銀行株は大きく上昇しました。市況関連株も第3四半期の好決算を受け、これまでの下落傾向から上昇に転じました。

 マネーサプライについては、M1の伸び率はわずかに増加し前年同月比+15.7%となる一方、M2の伸びは引き続き鈍化傾向にあり、同+16.8%となりました。貸し出しの伸びは、8月の前年同月比+16.1%から9月は同+15.2%と落ち着いています。中国の第3四半期GDP成長率は、固定資産投資の伸びが低下したことで、前四半期の前年同期比+11.3%から減速し、同+10.4%となりました。政府が未承認の固定資産投資に対する規制を強化したことを受け、都市部の固定資産投資の伸びは、8月は前年同月比+21.5%とやや鈍化しましたが、9月は反発し同+23.6%となりました。小売り売上は引き続き堅調で9月は前年同月比+13.9%となりました。輸出・輸入ともに依然勢いがあり、貿易黒字は153億米ドル(単月)となりました。

 中国工商銀行のIPOに対する高倍率の応募は、投資家の中国株式に対する強い関心を示しており、今後中国株式市場への更なる資金流入が予想されます。政府の景気過熱抑制策が、固定資産投資の減速といった具体的な成果を見せていることも市場は歓迎しています。一連の抑制策の企業業績に対する影響は限定的であることは、最近の業績発表からも確認できます。また、貸出し抑制策にも関わらず、国内消費は堅調さを維持しています。
一方、悪材料は中国の膨らむ貿易黒字で、欧米等主要貿易相手国との摩擦を引き起こす可能性が懸念されます。また、最近の株式市場の好調さは、短期的には一部で利益確定売りを呼ぶ可能性があります。しかし、これらのマイナス要因は、上向きな景気見通し、好調な企業業績、さらに人民元の上昇期待や国内適格機関投資家の認可数の拡大によるプラスの効果に相殺されると見ています。

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
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詳しくは
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 11月15日     <NYレビュー>

 今日までNYに居ました。久し振りに、結局一週間近く居たことになります。2006年版のNYレビューをするとこんな感じでしょうか。

−悪いところ:音がうるさい。街のど真ん中を、大型トラックが極めて無神経な音を立てて走っています。エンジンの音、荷台の音。とにかく耳を塞ぎたくなるような音を立てて通過することがあります。通行人は平気な顔。目はつぶることが出来ますが、耳を塞ぐことは出来ません。だからこそ、文化あるところでは「音」は静かであり、繊細であるものです。NYは臭いもほとんどなくなり、店員の態度(ホスピタリティー)、食事の味など、あらゆる事が大きく改善したと思いますが、この音だけは何とかして欲しいものです。

−いいところ:年令、今までに成し遂げたこと、等々に拘わらず、人を受け入れる地合があります。NYは常に両手を拡げて待ってくれている気がします。差別がない訳ではないでしょう。意識的に、広くあらゆる価値観・存在を受け入れようとする決心・ルール・雰囲気があります。それがやはり、NYの一番いいところだと思います。

−NYに居ても変わらないこと:やはり蕎麦でしょうか。ロンドンから水曜日の午後に着いたのですが、水曜晩は蕎麦、木曜晩も日本食でフィニッシュは蕎麦、金曜晩はうどん、土曜昼も蕎麦、日曜昼も蕎麦。まぁホントに病気ですね。しかし美味しい。NYで食べても美味しい。この辺りの感覚が、ちょっと分かって頂けないと思うのですが、蕎麦であれば、とにかく安心して美味しく食べられるのです。NYでも美味しいのか?と思われるかも知れません。しかしこれは風呂好きであればどんな場所でもやはり風呂が好きなのと一緒で、どこでも十分イケるのです。

−新たな思い出:週明けから急に天気が悪くなって(と云うよりも急に本来の天気に戻って)、月曜の朝からあっと云う間に寒くなりました。その変化に適応できず、月曜の午前に出先でお腹が冷えてしまいました。午後の途中からは或るコンフェランスに出なければなりません。そこで薬局でホカロンの様なものを買って、靴の中とお腹の近くに忍ばせてみました。お腹は、単にズボンとシャツの間に入れただけです。これが好調で、お腹の痛みは止まりました。ところが夕方からのレセプションで、ワインを片手に立って話を聞いていると、この使い捨てカイロがするっと滑ってしまい、スーツのズボンの右足の内側をストンと落ちてしまいました。いけない!裾を見ると、未だ何も見えません。よし!話が終わってみんなが動き始めたら、そっと取ればいい。しかし足の位置を固定しているのに疲れ、そうっと右足を動かしたところ、裾から白い物体がポロッと出てしまいました。動ぜず急いで取ったのですが、見ていた人がいると、きっとビックリしたことでしょう。

今年はもう今回が最後かも知れません。NYは変化する街です。また来る時を楽しみにしたいと思います。

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