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マネックスメール<第1817号 2006年12月22日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 だから投資は面白い!
4 資産設計への道
その248 来年はお金との付き合い方を少し変えてみよう 内藤忍 5 チャートの世界
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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主力銘柄が相変わらず堅調、引けはまとまった買いが入り高値引け
日経平均 17,104.96 (△57.13)
日経225先物 17,110 (△60 )
TOPIX 1,672.10 (△ 0.80)
単純平均 455.42 (▼ 1.04)
東証二部指数 4,143.02 (▼17.72)
日経ジャスダック平均 2,119.79 (▼ 4.27)
東証マザーズ指数 1,132.77 (▼ 6.90)
東証一部
値上がり銘柄数 474銘柄
値下がり銘柄数 1,102銘柄
変わらず 134銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 115.30% ▼ 0.51%
売買高 17億1192万株(概算)
売買代金 2兆0848億9500万円(概算)
時価総額 535兆5158億円(概算)
為替(15時) 118.30円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が軟調となったことや週末の手仕舞いで売り先行となりました。ただ、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられたこともあって寄り付きからの売りが一巡すると戻り歩調となり、先物にちょっとした買いが入ると、一時昨日の終値を上回る場面もありました。それでもやはり上値の重い展開は続き、下値を売り叩く動きはなく、日経平均の17,000円をキープはしたものの軟調な展開となりました。
後場に入ってからももたついた始まりとなったのですが、早めに手仕舞い売りが出てしまったことで徐々に戻り歩調となり、堅調な展開になりました。それでもさすがに上値は重く、主力銘柄の一角は上値追いとなるものが多かったのですが物色対象は広がらず、引け際には買い戻しなどが入ったものの最後まで指数の方向感はなく、小幅高で推移していましたが、引けにまとまった買いが入り高値引け、日経平均は17,100円を超えて引けました。
小型銘柄は朝方こそしっかりとした動きだったのですが、主力銘柄が戻り歩調となる中で、乗り換えの対象となってしまい、売り物がちの展開が続き、小型銘柄の値動きを示す指数は軒並み軟調となりました。業種別でも鉄鋼株や自動車株などは堅調となったのですが、物色の偏りは大きく相場全体の盛り上がりには欠ける展開でした。先物へのまとまった売り買いも少なく、売り買いが出るタイミングでは指数も動くのですが、追随する動きもなく、方向感のない展開が続きました。
物色対象が絞られる中で「主力銘柄」が堅調となっています。年末近くの週末、クリスマス休暇前の週末ということで売り買い共に手仕舞いが中心ではあったと思うのですが、目先的な売買も相変わらず多く、ディーリングの対象としても鉄鋼株などは物色されているようです。来週も同じようにますます手仕舞いの売り買いと目先的な動きが中心となってくるものと思われますが、「掉尾の一振(ちょうびのいっしん)」に期待したいものです。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・手仕舞い(てじまい)
保有している銘柄や信用取引の建て玉などを売却や返済をして現金化するこ とをいう。つまり、保有しているポジションを減らす、もしくは、なくすこ とをいう。手仕舞いが行われる理由は、利益を確定するために「手仕舞い」 をする他、週末などの取引がない日に何が起こるかわからないリスク(政治 的要因やテロなどの「イベントリスク」)を出来るだけとらないようにする ために行われることもある。
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◆個別銘柄◆
鉄鋼株は利食い売りをこなして堅調、小型銘柄は引き続き軟調
住 金 (5405) 504円 △11 円
鉄鋼株を物色する動きが続く中で、外資系証券が投資判断を引き上げたことから、利食い売りをこなして堅調となりました。
旭硝子 (5201) 1,422円 △64 円
2006年12月期の連結純利益が前期比32%減と従来予想から一転の減益見通しだが、減益要因がのれん代や固定資産の減損損失など特別損失の計上であり、「骨太のリストラ計画」と前向きに評価する向きがあり、大幅高となりました。
インテリックス (8940) 269,000円 △15,000 円 :1株単位
中古マンション市場の活性化などで物件情報が増加し、好条件での仕入れができたことで2006年11月中間期の連結純利益(予想)が前年比の2.7倍と上回り、好感した買いが集まって急反発しました。
日本オラクル (4716) 5,600円 ▼100 円 :100株単位
2006年11月期の単独中間決算が増収増益でしたが、好業績を織り込む形で株価が戻り歩調を強めていた経緯があるため、利益確定売りが出て軟調となりました。
三菱ガス (4182) 1,228円 △24 円
菱ガス化と三菱商事はベネズエラで合成樹脂などの基礎原料となるメタノールの生産能力を倍増させると報じられ、メタノールはガソリン代替燃料向けの需要拡大も見込まれるため、業績成長に結びつくと期待する買いが集まり、堅調となりました。
資生堂 (4911) 2,585円 △65 円
好業績主力銘柄を物色する動きのなかで2007年3月期の業績が改めて期待され、1989年12月29日以来ほぼ17年ぶりに上場来高値を更新しました。
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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3 だから投資は面白い!
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「銘柄を見ていく・その12」
今週は、新日鉄(5401)を取り上げます。
“業界再編”
■会社の概要
1901(明治34)年に操業開始した官営八幡製鐵所が母体で、1934(昭和9)年の製鉄合同により創立された日本製鐵株式会社が、解体、吸収・合併などを経て、1970(昭和45)年に現在の「新日本製鐵株式会社」となりました。 国内大手鉄鋼メーカーの一角で、粗鋼生産量は世界シェアでも上位にランクされます。世界首位のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)とは親密で、ポスコ(韓国)とは株式持ち合いを強化するなど、世界的に進んでいる鉄鋼業界再編の渦中にいます。
新日本製鐵株式会社は持ち株会社で、傘下に300の関連会社を抱える、超巨大企業グループです。
事業は以下の通りです(2006年3月期。カッコ内は総売上高に占める比率)。 ・製鉄事業 (77%)
・エンジニアリング事業 ( 8%)
・都市開発事業 ( 3%)
・化学・非鉄素材事業 ( 8%)
・システムソリューション事業 ( 3%)
・その他の事業 ( 1%)
■業績
2006年9月中間期の連結業績は、売上高は1兆9,834億円(前年同期比6.4%増)、経常利益は2,689億円(同8.7%減)となっています。
連結売上高は堅調でした。製鉄事業は自動車・造船向けの高級品が好調で、自社設備の活用だけでなく、住友金属工業(5405)、神戸製鋼所(5406)など提携先との協働により、旺盛な需要をこなせているようです。
連結経常損益は前年同期比で減益となりました。一過性の影響を除いた実質ベースでは増益となりましたが、在庫評価差、原料高による減益要因を補えなかったようです。
■今後の戦略と見通し 〜 業界再編はどのような方向に進んでいくのか?
会社側は通期の連結業績見通しを売上高4兆1,500億円(前期比6.2%増)、経常利益5,250億円(前期比4.1%減)としています。
利益について原料高など減益要因は見られますが、売上高については、足下の景況感の良さを背景に、高級品を中心に旺盛な需要が続いていくのではないでしょうか。
また、業界再編銘柄の1つとして同社の動向は市場の注目を集めるでしょう。中国・宝鋼からの出資要請、ブラジル・ウジミナスの子会社化など、世界首位のアルセロール・ミタルが急速に巨大化しており、世界的な業界再編の渦の中で、今後もグループ強化に向けた動きが出てくることも予想されます。今後の世界戦略がどのように進んでいくのかに注目していきたいと思います。
(マネックス証券 投資情報部)
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4 資産設計への道
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「その248 来年はお金との付き合い方を少し変えてみよう」
資産運用について最近思うことは、商品知識や金融理論について勉強することも大切ですが、お金との正しい付き合い方を考えることも同じくらい重要だということです。
今年お金との関係が今一つだったかな、と思ったら年末は一年の反省をして、来年から心機一転するチャンスです。そんな新しいお金との付き合い方のために7つのルールとアクションプランをご紹介したいと思います。
■ルール1 お金を好きになる
お金との付き合い方で一番大切なことはお金を好きになることです。人間関係と同じで自分が好きにならないと相手も好きになってくれません。お金の話をするのは卑しい、といった偏見を持っている限り、お金との関係は改善しません。まずお金を大切にする環境を整えることです。
例えば、来年から新しいお財布を新調してみるのはどうでしょう。
■ルール2 お金に働いてもらう
お金は明確に指示を出せば働いてくれる有能な部下のようなものです。自分の金融資産を有効に運用していない人は有能な社員に仕事をさせない経営者と同じです。
預金で「貯める」では殖えるスピードが遅すぎるし、自分で売買して「殖やす」では投資に時間がかかりすぎます。お金に明確な指示を出し、後はお金が勝手に「殖える」仕組みを作る方が手間もかかりません。
例えば、まず自分が今保有しているお金はちゃんと働いているか確認してみてはどうでしょうか。もっとお金に稼いで欲しいと思いませんか。
■ルール3 精神的に安定する
行動心理学の分析でも明らかなように精神の安定が投資にも好影響を与える傾向があります。これは投資だけではなく仕事や家庭でもプラスに作用するのです。精神的安定をどうしたら得られるかを考え、そのような環境を実現する努力をすれば投資にも良い結果をもたらします。
例えば今自分が悩んでいることを紙に書き出してみて、1つ1つ解決方法を考えてみてはどうでしょうか。
■ルール4 人と違うことをする
ビジネスと同じですが、投資は人の半歩先を行かないと成功しません。雑誌の受け売りや知り合いの言うことを鵜呑みにして投資すると、人の半歩後から追いかけることになってしまいます。自分の強みがどこにあるかを冷静に分析し、その強みを使って勝負しないと勝てません。投資でも自分の独自の手法を作っていく努力が必要なのです。
いきなり独自の投資法を実践できる人はいないでしょうから、例えば自分の資産運用の師匠を見つけて、その人のマネからはじめてみてはどうでしょうか。
■ルール5 勉強して、早く実践する
投資は勉強しないと成功しません。特に長期の運用になると実力が結果に反映するようになります。しかし勉強ばかりしていても実践しないとお金はいつまで経っても殖えません。
例えば1万円で投信を買ってみるといった少額投資をはじめてみて、勉強しながら投資の成果を確認するという方法はどうでしょうか。勉強と実践の両輪が噛み合えば、短期間で大きな成果が期待できます。
■ルール6 長期・分散で考える
実際に投資をはじめるのであれば分散投資で長期運用を心がけるのが良いでしょう。いきなり自分で銘柄を選ぼうとするより資産配分から考えるのが投資の正しい順序です。
例えば長期分散投資を実践する方法として投資信託の積立をはじめてはどうでしょうか。インデックスファンドを1万円ずつといったやり方なら長期分散投資をはじめる第一歩になります。
■ルール7 目標を具体的に立てる
お金に関しても何をするために「いつまでにいくら必要」という数値化された目標を決めましょう。これは現時点での目標であって、後から変更しても問題ありません。10年後に1,000万円といった数値を決めてそれをどうやって実現するかを考えていくのです。
例えば夢や目標を紙に書いて、それを実現するためにいくらかかるのかを試算してみてはどうでしょうか。自分の夢や目標が意外に簡単に実現できるように見えてくるかもしれません。
今年投資をはじめた人も来年こそと思っている人もどこに投資するかを考える前に自分とお金との関係を見つめなおしてみると投資の成果が変わってきます。できることからはじめてみてください。
来週はこのコラムはお休みですので、2006年の最終回となりました。来年も皆様の資産設計のお役に立てる内容を毎週お届けしたいと思います。
1年間ご愛読ありがとうございました。
今回の話のまとめ---------
●お金に対する付き合い方を変えると投資の成果も変わってくる
●年末は来年から心機一転するチャンスの時期
●お金との付き合い方のルールのうち実践できるものからはじめてみよう
ではまた来年・・・良いお年をお迎えください。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/
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5 チャートの世界
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「実践編:−日中足−」
図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Int.htm
今週は一日の動きの中で、どうやって節目を見つけるかを考えて見たいと思います。一昔前は一日のうちの動きなどずーと追って行く事などほとんど不可能に近かったのですが、最近ではインターネットで(マネックスのホームページでも)カンタンに一日の動きを見ることが出来ます。
一日の値動きを表すものには「TICK(ティック)ベース」と呼ばれる値段がつくたびにその値動きを折れ線で示しているグラフや1分ごとに「寄り付き−高値−安値−引値」と見立てて「ローソク足」で示すもの(1分足)、あるいは同様のことを5分で見るものや15分、あるいは1時間で見ていくものなどがあります。通常「デイトレーダー」や証券会社のディーラーなども「1分足」などを良く使いますし、先物を盛んに売買する人などは「ティックベース」で値動きを追っているような人もいます。
これらのチャートの見方は通常の「ローソク足」などの見方と同じですが、正確な「寄り付き」ではなく、また「引値」でもないので、「酒田五法」のようなパターン分析には不向きと言えるでしょう。こうした一日のうちでの値動きを示すものを「イントラデイ」のチャートとか「日中足」と言い、主に短期売買をする際に使用します。「1分足」の「ローソク足」に「移動平均線」を描き加えて通常の「日足」や「週足」と同じような使い方をするディーラーも多いようです。
また、「日中足」の「一目均衡表」や「ボリンジャーバンド」などが使われることもあり、それはそれで「日足」のチャートと同じように使うことができ、有効に活用されてもいるのです。来年のこのコラムでは具体的に一日のうちの売り買いにおいてどのようなチャートをどのように使えばいいのかを検証して行きたいと思います。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで
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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2006.html
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☆通常の売買単位の1/10単位からお取引! 株式ミニ投資(ミニ株) ☆ → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3200/mini/index.htm
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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12月22日 「冬至、再び」
今年も冬至がやってきました。一年で最も昼の短い日と云うべきか、最も夜の長い日と云うべきか。私は、人生の重要な判断・決断はお天道様の出ている昼にすべきである、と思っていますが、一方で歴史は夜作られるとも云います。要はどんなものにも反対側の見方があります。
今まで、「冬至は波のボトムであり、ここからは上向きだ」と考えるようにしてきましたが、それはちょっと浅い考えだったかも知れません。冬至は「陰陽」的な考えに思いを巡らすには丁度いい日なのかも知れません。
今晩は当社のクリスマス・パーティです。様々なことがあった一年でしたが、色々な角度から満遍なく見返して、一年を省みたいと思います。
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☆提携おすすめサイトが目白押し!マネックス ポイントモール☆
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■お客さま紹介 謝礼倍増キャンペーン
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■携帯電話・株式残高照会画面がリニューアル
お客さまにより快適にお取引をいただくため、12月22日(金)19:30頃、iモード等、携帯電話サービスの株式残高照会画面をリニューアルします。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news612b.htm
■年末にかかるご留意事項等について
確定申告に向けた譲渡損益の確定、12月決算銘柄のお取引、12月末の株式分割銘柄などに関するご留意事項をまとめました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G905/hlp/5q_kimatsu.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
12月25日(月) 15:30〜16:45
「ブリックス・ファイブ」&「チャイナ フォーカス」説明会
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/54
12月26日(火) 15:30〜16:45
「A-vest E」&「地球力」 ファンド説明会
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/57
12月27日(水) 15:30〜17:15
「HSBCブラジル」&「ニッセイコモディティ」&「欧州新成長国」
ファンド説明会
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/56
■@マネックスラウンジ@銀座
12月26日(火) 12:15〜13:00
「清水洋介の 2006年株式市場 総括」
マネックス証券 投資情報部 清水洋介
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/lounge/seminar/index.html
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☆保有株を貸出すと「貸株金利」がもらえます 『貸株サービス』☆ → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news610a.htm
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「フェイント」
こんばんは。マネックスの下っ端社員・ぼすみんです。まず、冒頭からお詫び申し上げます。昨日、このコーナーで紹介させていただきました「かんたん、解説、マネックス!」のリンク先が誤っておりました。深くお詫び申し上げます。正しいリンク先はこちらです。
http://its2.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/guide_flv.htm
本件に関し「つまらないフェイントかけるな!」等、お叱りの声を多数頂戴したのですが、フェイントじゃなく単純にミスしてしまいました、すみません。 フェイントと言えば。最近、携帯の画面を見ながら歩いてる方が多くなりましたけど、急に歩行スピードが遅くなったり、急に立ち止まったりで、後ろを歩いていて困る事がたまにあります。立ち止まったので横を通らせてもらおうとすると、まるで今までのがフェイントだったかのように僕の進行方向に体を移動、危うくぶつかりそうになったりします。携帯に夢中になるのもほどほどに、と言ったところでしょうか。
僕の携帯には誰もメールをくれないので、外で携帯の画面を見る機会はあまりないのですが、じゃあ通話専用機と化してるのかというと、さにあらず。休日、布団から出るのが面倒で、机の上のパソコンを起動させるのも億劫な時に大活躍。枕元にある携帯でニュースから天気予報までチェックできて、とても便利。・・・・・・ズボラな男でスイマセン。
※追伸:auのBrew2.1以上搭載の機種をお持ちの方は要チェック!携帯電話向け リアルタイム株価自動更新サービス、「株速ポケット」。ぜひご活用ください。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/kabusoku.htm
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