1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
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マネックスメール<第1905号 2007年5月9日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
4 10年後に笑う!マネープラン入門
5 HSBCの中国情報
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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底堅さを確認し、海運株の好決算発表や先物へのまとまった買いで堅調
日経平均 17,748.12 (△91.28)
日経225先物 17,750 (△80 )
TOPIX 1,745.01 (△12.38)
単純平均 467.05 (△ 2.60)
東証二部指数 4,106.60 (△16.76)
日経ジャスダック平均 2,067.72 (△ 2.11)
東証マザーズ指数 930.12 (▼14.18)
東証一部
値上がり銘柄数 874銘柄
値下がり銘柄数 710銘柄
変わらず 146銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 93.58% ▼ 1.56%
売買高 24億4497万株(概算)
売買代金 3兆2265億0500万円(概算)
時価総額 559兆0208億円(概算)
為替(15時) 119.81円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場は底堅い展開となり、為替や原油価格は落ち着いて、外国人の売買動向(市場筋推計、外資系13社)も株数ベースでは売り越しながら金額ベースでは買い越しと伝えられたのですが軟調な始まりとなりました。寄り付きの売りが一巡した後は底堅い動きとなり切り返すのですが、前日の終値を超える場面では再び売られ、狭い値幅での動きとなりました。
後場に入っても方向感なく小動きの始まりとなりました。昼の市場外取引は金額はかなり大きかったのですが、売り買いの偏りはないと伝えられたこともあって、方向感なく始まったのですが、その後、週末のオプションSQ(特別清算指数)算出に絡んだ動きか、先物にまとまった買いが入ると一気に買戻しなどが入り堅調となりました。さすがに4月の高値水準である17,800円を意識するところでは利食い売りや戻り売りもかさむのですが、押し目買いもしっかりと入り堅調な引けとなりました。
先物主導と言うことで、小型銘柄は底堅いもののもたついた展開となり、日経ジャスダック平均、二部株指数は小幅高、東証マザーズ指数は軟調となりました。先物には後場に入るとまとまった買いが見られましたが、追随する動きも限定的となり、しっかりと節目を意識した水準では上値が重くなりました。
ようやく、米国市場などの海外市場に追随して上昇となって来た感じです。目先筋が中心の相場展開には変わりなく、今一つ盛り上がりに欠ける状況ですが、小型銘柄にも底入れ感があり、もう一段上昇し日経平均の節目である17,800円、TOPIXの1,750を超えてくれば高値を窺うような展開になって来るのでしょう。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
好決算に素直に反応し海運株が高く、好決算銘柄を物色する動き
キユーピー (2809) 1,152円 △24 円 :100株単位
6月1日出荷分からのマヨネーズを値上げすると発表し、値上げ効果がコスト負担の軽減につながるとの見方から買いが入り、年初来高値を更新しました。
サンケン電 (6707) 1,220円 △163 円
前期は芳しくなかったものの、今期は大幅増益となるとされたことなどから、外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。
ドン・キホーテ (7532) 2,375円 △225 円 :100株単位
既存店売り上げの好調や販管費の抑制などが寄与し、2007年3月期決算が増益になったことから、外資系証券が投資判断を引き上げ、好感した買いが入り大幅高となりました。
ケーヒン (7251) 2,350円 ▼180 円 :100株単位
ホンダ向けを中心に電子制御製品などの販売が拡大したが、原材料価格の上昇や次期モデルの開発費用の増加が収益を圧迫し、2007年3月期決算が減益となったことから、嫌気した売りが入り大幅安となりました。
NIS (8571) 62円 ▼3 円 :100株単位
ローン事業で利用者からの利息返還請求が急増し、2007年3月期決算が減益となったことから、軟調となりました。
出光興産 (5019) 13,860円 ▼2,000 円 :100株単位
石油化学製品の市況悪化などが響き、2008年3月期決算が減益の見通しだと発表したことから、失望売りが入り大幅安となりました。
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詳細は
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
タケエイ(2151)、幼児活動研究会(2152)
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(3850)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
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■繰延税金資産とは〜
この2日に日本航空(9205)が前2007年3月期の決算が黒字予想から一転して赤字決算になる見込みだと発表しました。航空運送事業を中心に収益回復の手ごたえから、売上高、経常利益ともに上方修正となったのですが、当期純利益は30億円の黒字予想から162億円の赤字予想となりました。この主な要因は繰延税金資産を447億円取り崩すためです。今回は企業業績に大きな影響を与えるケースもある繰延税金資産を取り上げてみます。
繰延税金資産とは、「会計上」の費用や損失と「税務上」の損金(費用や損失)の確定する時期に違いがあり、「会計上」は将来負担させるべき税金が、「税法上」は今の期に確定されるので、資産として計上しておくことにより、将来の「会計上」の税額が確認されることに備えるものです。
つまり「会計上」は費用または損失として計上しても「税務上」は実際にその費用や損失が確定するまで損金として認められないものがあります。このため「税務上」の課税所得が「会計上」の利益を上回ることとなり、「会計上」の利益から計算した金額を実際に支払う税額が上回るケースが出てきます。しかし、実際にその費用や損失が確定した時点では、「会計上」はその費用、損失に関してすでに処理済であることから影響を及ぼしませんが、「税務上」はこの時点で確定されるため「会計上」の利益に比べその分税額が減額されることとなります。
したがって、この「会計上」の税額を上回る税額を税金の前払いとして貸借対照表の資産の部に繰延税金資産として計上します。また、損益計算書では法人税等調整額として計上して同額だけ「会計上」の税負担を減少させる処理(税効果会計)を行います。また、繰延税金資産としてはこのような「会計上」と「税法上」の計算時期の違いによるもののほかに繰越欠損金(税法上は赤字を7年間繰り越すことが認められています)のように将来発生する課税所得から減額できる権利により発生するものもあります。
たとえば、取引先の債権の一定割合を貸倒引当金として損失計上(損をしたものとして計算)した場合、損金算入限度額(税務上損失として処理できる限度額)を超える部分が1,000とすれば、この企業の税引前利益が9,000のケースでは課税所得が1,000+9,000で10,000となり、税率を40%とすると税額は4,000となります。この場合、「会計上」の税引前利益9,000から計算すると税額は3,600となり、実際の税額との差400が税金の前払いと考えられ、繰延税金資産として計上されることとなります。
一方、翌期にこの取引先が実際に破綻して現実に損失が出た場合には「税務上」損失と認められます。税引前利益が10,000だとすると課税所得は10,000−1,000で9,000となり支払う税額は3,600となります。当初の税引前利益10,000から計算すると税金は4,000であり、差額の400だけ「会計上」からみた場合より少なくて済むことになるのです。
しかし、ここで問題となるのが「税法上」確定される時期に赤字となってし まう場合です。仮に上記の例で翌期の課税所得が赤字だったとすると納税すべ き税金がないため前払いで納税した400を回収することができなくなってしまい ます。したがって繰延税金資産を計上するには将来の回収可能性、つまり繰延 税金資産に見合うだけの利益の計上が合理的に見込まれる必要があるのです。
日本航空の場合も監査法人から指摘を受けて繰延税金資産を取り崩すこととなりました。イラク戦争などで過去に利益計画を達成できなかったことが根拠だと会社側は説明していますが、2004年3月期、2006年3月期に大幅な赤字を計上し、現在も再建のためにリストラを進めていることからすると将来の繰延税金資産の回収可能性に疑問符が付いたとしても不思議ではありません。日本航空のように赤字決算が続いた企業では突然、多額の繰延税金資産の取り崩しを求められる可能性もあり注意が必要なのです。
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
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4 10年後に笑う!マネープラン入門
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「分配型投信も使いよう」
日本での投資信託の広まり方は、アメリカとはだいぶ様子が違う。
アメリカでは1980年代に「確定拠出型年金の普及」と「株高」が重なって、自国の株式で運用するファンドが人気となった。
日本では世界でもまれな「低金利」と「金融自由化」特に投信販売窓口が拡大したことで、海外の高利回り債券で運用する外国債券ファンドが売れた。定期預金の金利が0.1%程度のときに、基準価額に対する分配金が年換算で6%前後もあったのだからうなづける。
外国債券ファンドの特徴のひとつは「毎月分配型」。最近は隔月分配や年2〜4回分配型も登場しているが、毎月分配の人気は根強い。
■分配型より再投資型がいいといわれる理由
毎月分配型は、名前のとおり毎月分配金を受け取る。分配率が年6%(税引前)なら、投資金額100万円に対して毎月5000円(税引前)の分配金を受け取るわけだ。分配金は毎月MRF(証券会社で買ったとき)や普通預金口座(銀行で買ったとき)に入金される。
多くの専門家は「分配型の投信は、分配金を生活費の足しやこづかいとして使うならよいが、使う予定がない人や投資元本をじっくり殖やしたい人は分配型ではなく再投資型を選ぶべき」と指摘している。再投資型とは、分配金を受けとらずに、それで同じ投資信託に再投資する(買い増す)しくみのことだ。
はっきり記憶しているわけではないがあるアンケートでは、分配型の投信を買った人の多くが、受け取った分配金を何かに使うでもなく、そのまま口座に入れているという結果が出ていたようだ。もったいない。これなら、確かに再投資型を選んだほうがいい。
■月会費にあてるのにちょうどぴったり
分配率が6%でも、月1万円の分配金を受け取るには200万円の投資元本が必要。分配率が3%なら400万円の投資元本が必要。月1万円では、生活費の足しというほどではないし、小遣いにするにもさびしい。とすると、投資額が1000万円を超えるくらいでないと、分散型投信は使いようがない気がしてくる。
しかし、ちょっと考えてみると、月1万円や2万円のエクストラの収入があると、行動範囲が広がることはある。月謝1万円で英語学校に通う、料理教室に通う、スポーツクラブの会員になる、2〜3ヶ月に国内旅行に出かける。
あと数年で退職後資金を貯めなくてはいけない人、退職して年金収入だけになっている人は、意外に月1万円2万円を捻出するのが難しい。現実にはできるのだが、精神的に苦しいのだ。そんなとき、毎月や隔月で1万円〜数万円の分配金を受け取れるのはグッドニューズ!
定期預金や普通預金にお金が眠っている人は、これら低金利資産を数百万円分配型の投資信託に移すことで、月1〜2万円の会費を臆せず払えるようになる。ひとつ新しいアクションをすることで、世界がぐんと広がることになるかもしれない。
■リスクの種類と大きさを見極めて
分配型投資信託といっても投資対象はさまざまだ。外国債券型、国内株式型、外国株式型、リート(不動産投信)型、国債分散型などがある。過去の分配実績が同じくらいであっても、投資対象や運用方針によってリスクの種類や大きさは違う。このリスクを見極めるのが、買うときのポイント。
全体の金融資産配分から見て足りないもの、これを増やしたいという分野に投資する分配型を選ぶのが正解だ。リスクの大きさは、投信評価会社の評価を参考にしたり、他の投資信託と資産配分や過去の値動きを比べて調べよう。
お金はもちろん将来に向けて大きく殖やしたい。でも、分配金で今の生活をちょっとレベルアップするというのも、賢い投資信託の使い方だと思う。
中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/
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5 HSBCの中国情報
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「盆栽のすすめ」
かつては「盆栽」というと年配の方の趣味、というイメージでしたが、最近ではインテリアとして若い人たちの間でも人気があるようです。そこで今日は、「盆栽」について取り上げてみたいと思います。
盆栽の本場中国では、盆栽が集結するスポットがあります。それは植物園。植物園といえば、新宿御苑のように温室が目玉であって盆栽は無いのが普通ですが、中国では盆栽(現地では「盆景」)のコーナーがあるのです。ちょっとイメージと違う、と日本人なら思うかもしれませんが、中国では奇石の入った方が良いようで、木よりも石に力点があるような気がします。
さてこの中国で、北京オリンピックにあわせ新たな目玉施設として過去最大級の植物園建設が発表されました。といっても、まったくの新設ではなく、すでにあるシンレイ植物園に手を加える形で整備します。しかし、これがなかなか侮りがたい。シンレイ植物園は西安(昔の長安)の南の山肌にあるのですが、山は3000メートル級なので、平地(海抜約500メートル)から高地(同3000メートル)まで幅広い生態系を展示する植物園になるのです。さらにこのシンレイは三国志で言うと魏と蜀の国境で、あの古戦場「五丈原」からも遠くありません。つまり、黄河圏と長江圏の境目に位置するため両方の植物を展示することができ、植物学的に意義深い植物園なのです。
この新植物園に盆栽コーナーがあるのかどうかまだ確認できませんが、可能性は高いのではないでしょうか。盆栽は限られた小さなスペースに展開される、雄大な自然造形美。長い年月とたゆまぬ手入れをかけた、長い時間を閉じ込めた一枚の絵。日本にも数百年を経た盆栽の名品があります。日中で共有する盆栽文化に、オリンピックの機会に思いをめぐらせて見るのも一興ではないでしょうか。ぜひオリンピック観戦のついでにお立ち寄り下さい。
※「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込みいただけます。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
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☆企業の収益構造を読み解きかたを解説しています!☆
→ http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/2007/05/hontonokabu20070507.html
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月9日 「食の喜び」
本日、人間ドックを受けました。ほぼ1年ぶりのカラダ総点検です。フルコースで調べてもらいました。何度もつぶやきに書いていますが、私は異常に健康です。今回も、未だ血液検査の結果は出ていませんが、エコー、CT、胃カメラ等で見る限りでは、全く問題なく、それどころか去年よりも健康になっているようでした。好きなことをしているからストレスがなく、それが免疫力や代謝を高め、私の健康を維持しているのでしょうか。心の底から、ありがたいことだと感じています。
ところで私は、常にイッパイ食べてイッパイ飲むタチなので、検査のための絶食には参ります。12時間強、飲食を絶たれると、目が窪み、視力が低下し、力が入らず、頭も回らなくなります。少なくともそう感じます。今日は特にその感覚が強く襲ってきました。「食べたい!食べたい!」胃カメラから1時間後、ちょうど昼時でもあったので、病院から会社への途中で、牛丼屋さんに駆け込みました。「並、つゆだくと、卵!」と云いつつお新香に手を出してチビチビ食べ始めると、文字通り間もなく牛丼が運ばれてきました。卵を掛けた牛丼。美味しそう!その牛肉を見ながら丼を口元に近付けると、いつも焦点が合わなくなってしまいます。丼を見つめ過ぎでしょうか?一口一口食べる度に、目の回りがサッパリしてきて、視力がグングン良くなり、カラダ全体に活力が充満していきます。燃料切れのロボットに燃料を注入するような感じです。完食後店を出ると、「サァ行くぞぉ!」と云う感じに自然とカラダが動きます。
いやー、食べ物って本当に美味しいですね。いつまでも食の喜びをなくさないように、健康に気遣っていきたいと思います。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■ログアウト画面が変わります
5月11日(金)19時頃(予定)、ログアウト画面を変更します。変更後の画面では、マネックスの便利なサービスや最新情報などを随時ご案内してまいります。マネックスは、今後もより使いやすいサイトを目指します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7052.htm
■ 資産設計を真剣に考えている方は、もうはじめています
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特定の条件を満たした方なら、受講が実質無料です。
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※プレゼントにご応募いただいたお客様より取得した情報に基づき、当社のサ ービス等についてのご案内を行う場合があります。当社の個人情報の利用目 的等については、以下のページをご参照ください。
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◎書籍の紹介
成功の秘訣は1日5000円の利益にこだわること。現実を重視し小さな利益に こだわり積み上げることが大切という、投資家である天海ならではの主張 を届けます。日中忙しい人向けにケータイトレードの活用術も伝授します。
◎著者紹介 天海 源一郎 (てんかい げんいちろう)
株式ジャーナリスト・個人投資家。1968年大阪市生まれ。関西大学卒業後、 ラジオNIKKEIを経て2004年に独立。執筆、講演、プロデュース等多方面で活 躍。『週刊現代』(講談社)第1回株価ダービーでストップ高を連発し優勝。 Mr.ストップ高の称号を得る。『週刊現代』連載中。著書『人とは違う株のや り方』(幻冬舎)、『あえて、その株を買う理由』(PHP研究所)等多数。 公式ホームページ http://www.tenkai.biz/
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■@オンライン
5月9日(水)20:15〜 インド経済の現状と見通し
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/198
5月9日(水)21:15〜 中国経済の現状と見通し
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/197
5月10日(木)19:00〜 外国為替保証金取引を始めよう マネックスFX編 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/211
5月10日(木) 20:30〜 為替取引の実践的取引手法
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/210
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☆紹介おひとりにつき3,000円プレゼント お客さま紹介キャンペーン☆ → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/srv/okyakusama_syokai.htm
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「地震」
こんばんは。昨日の晩、すっかり通話専用と化している携帯に久々にメールが届きました、ぼすみんです。
見ると『各地の震度情報』なる件名が。僕の携帯は自分が住んでいる東京都内、それと家族の住んでいる北海道で地震が起きるとメールでお知らせしてもらうようになっていて、「むっ!実家の方で地震があったのか!?」と思いきゃ、何の事はありません。自分のいる東京に地震があったのでした。僕のいた千代田区大手町は震度2。いやー、全っ然気がつかなかったです。ハイ。
いつやって来るか分からないのが大地震。万一に備えた準備をしとかなきゃ!なんぞと思い、非常食用に缶詰を買い込んだりしたものの、出かけるのが面倒な時についつい食べ尽くしてしまい、今に至っているぼすみんです。
結局、なんら災害に備えた準備をしていないわけですが、唯一気を遣っているのがメガネ及びコンタクト。目の悪い僕はこれらがないともう何も見えなくなってしまうのですが、もし大地震で部屋がメチャクチャ、メガネもコンタクトも見つからない!ってな事になると大変です。そんなわけで、とりあえず使い捨てのコンタクトを枕元、戸棚、下駄箱、カバンの中・・・と色々な所に分散して置くようにしています。まぁ、自販機で順番待ちしてても飲みたいコーヒーが一人前で売切れるなど、運の悪いぼすみんは大災害になったら真っ先にアウトのような気もしますが。
僕が言うのも何ですけど、災害は忘れた頃にやってくるもの。皆さまもどうぞ万一に備えた心構えを!
※追伸:メガネやコンタクトを分散して置いておくのと、ちょっとワケが違い ますが。世界の6資産に効率よく分散投資、『マネックス資産設計ファンド』。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news701k.htm
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