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マネックスメール<第1986号 2007年8月31日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 だから投資は面白い!
4 資産設計への道
その282 資産運用と社会貢献 内藤忍
5 チャートの世界
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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※外貨建て債券は、為替相場の変動により、お受取金額が変動し
円換算での投資元本を割り込むことがあります。
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1 相場概況
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円安を好感する動きやサブプライム問題の対策が示されると報じられ大幅高
日経平均 16,569.09 (△415.27)
日経225先物 16,600 (△400 )
TOPIX 1,608.25 (△ 40.02)
単純平均 423.75 (△ 10.26)
東証二部指数 3,748.94 (△ 45.69)
日経ジャスダック平均 1,907.96 (△ 9.62)
東証マザーズ指数 729.66 (△ 13.37)
東証一部
値上がり銘柄数 1,559銘柄
値下がり銘柄数 99銘柄
変わらず 58銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ 86.84% △11.45%
売買高 18億4006万株(概算)
売買代金 2兆6696億4300万円(概算)
時価総額 514兆6526億円(概算)
為替(15時) 116.21円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場はもたついた展開でしたが、為替が円安に振れたことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が13営業日ぶりに買い越しと伝えられたことで買い先行の始まりとなりました。円安を好感する動きや米国市場でハイテク銘柄が堅調であったことからハイテク銘柄を中心に好業績銘柄を物色する展開となりました。寄り付きの買いが一巡したあとも週末と言うことにもかかわらず、堅調な展開が続きました。
後場に入ると一段高となりました。米国大統領がサブプライム問題への解決策を示すと伝えられたことから、買戻しを急ぐ動きもあり、また、月末の「お化粧買い」に期待する目先筋の買いも交えて大幅高となりました。為替も一段と円安に振れたことで、ほぼ全面高、週初の戻り高値水準まで一気に戻りました。売り飽き気分も出ていたところで、好材料が重なり大幅高、高値引けとなりました。
小型銘柄も堅調なものが多く見られましたが、主力銘柄の上昇に比べると戻りも鈍い感じです。東証マザーズ指数や二部株指数は堅調ですが、日経ジャスダック平均は小幅高に留まりました。先物にもまとまった売り買いが見られたのですが、どちらかと言うとセンチメントの好転もあって、買いに追随する動きが多く、指数を押し上げる要因の一つとなっていました。
月末・週末と言うことでいろいろな思惑が混じりあったようです。それでも、先々週の大幅下落からは節目、節目で反転を繰り返しながら徐々に底入れとなっているようです。まだ、この先も為替や金利動向、要人の発言などに振り回されて右往左往することもあるのでしょうが、サブプライム問題への過度な懸念は薄らぎつつあるようです。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20070831_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
好業績銘柄として商社株、海運株、鉄鋼株が買われた
イオン (8267) 1,582円 ▼38 円 :100株単位
総務省が7月の全世帯の家計調査は7カ月ぶりに前年同月を下回ったと発表したことから、消費動向の低迷を嫌気した売りが入り軟調となりました。
レンゴー (3941) 723円 △51 円
日本製紙(3893)と来春をメドに、段ボール原紙の生産を事実上統合すると報じられたことから、生産性や収益力の向上を期待した買いが入り大幅高となりました。
パーク24 (4666) 1,115円 △25 円 :100株単位
売り上げは好調だが利益の伸び率が低調と言うことで、国内証券が投資判断を引き下げ、軟調となりましたが地合いの良さから切り返し堅調となりました。
テレパーク (3738) 144,000円 △10,000 円 :1株単位
三洋電機(6764)の携帯電話販売事業を買収する見通しになったと報じられたことから、期待した買いが入り大幅高となりました。
三井金 (5706) 472円 △25 円
自動車向けの需要が増加している亜鉛の鉱山開発を強化すると報じられたことから、好感した買いが入り大幅高となりました。
富士通 (6702) 791円 △47 円
2008年3月期決算が増益になりそうだとのことから、買いが入り割安感が強かったことも手伝って、大幅高となりました。
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詳細は
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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☆投資信託8銘柄で「分配金受け取りコース」を追加しました☆
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
ジャパンベストレスキューシステム株式会社(2453・東証)
・ブックビルディング期間 9/3(月)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格決定日 9/4(火)〜9/7(金)のいずれかの日
※最短の場合、9/4(火)にブックビルは締切となります。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/0/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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☆「お客様からのご意見・ご要望への回答」8月掲載分のお知らせ☆
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news708s.htm
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3 だから投資は面白い! −第74回−
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−<銘柄を見ていく・その46>−
今回は村田製作所(6981)を取り上げてみたいと思います。上場企業のこの第1四半期の業績は比較的、好調な内容のものが目立ちました。こうしたなかで電子部品メーカー大手の業績をみてみると総じて冴えない内容だったといえます。しかし、そのなかで村田製作所は前第1四半期ほどの伸びはないものの二桁の営業増益となっています。
この第1四半期の好調な業績は改めて村田製作所の強さを印象付けるものであったといえるのではないでしょうか。他の電子部品大手の業績をみてみると、京セラ(6971)は営業増益を確保したものの部品事業が減益で一桁の増益に止まったほか、HDD磁気ヘッドの低迷でTDK(6762)、アルプス電気(6770)が営業減益となりました。また、ローム(6963)も民生機器向け半導体需要の低迷で営業減益となったほか、日東電工(6988)は液晶の価格下落の影響で大幅営業減益となっています。
このように電子部品メーカー大手の第1四半期業績が苦戦を強いられるなかで村田製作所の営業利益は前年同期比16%の増益となり幸先の良いスタートとなっています。これは主力のセラミックコンデンサが大容量品を中心に携帯電話やPC向けだけでなく、薄型テレビなどデジタル機器向けでも使用量が拡大していることで、2割を超える大幅な増収となったためです。村田製作所はこのセラミックコンデンサーで世界トップシェアを誇ることからその恩恵を受けています。この第1四半期の電子部品全体の用途別売上高をみるとAV機器向けが前年同期比34%の高い伸びを示しています。
日本の電子部品メーカー大手には国際的にみても競争力が高く優れた企業が多くあります。そのなかでも村田製作所は特に評価が高い企業といえます。これは原材料からの一貫生産を行い、優れた技術力で付加価値の高い製品を投入し成長を続けてきたためです。日本の半導体メーカー大手は汎用品であるDRAMを手掛けたことで苦戦してきました。電子部品でもHDDや液晶などで徐々に汎用品化が進んでいることの影響を受けはじめていると考えられます。この第1四半期の業績で他の電子部品大手各社が苦戦を強いられたのは、こうしたことが要因の一つだと考えられます。
しかし、村田製作所は電子機器の高性能化に伴う電子部品の使用量が増えていることに加え、他社が簡単に真似できない製品を投入することで好調を維持しているとみられます。こうした村田製作所が営業利益で通期の業績見通しの伸びを上回る結果となった第1四半期の勢いを第2四半期以降も維持できるかが注目されます。
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
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☆9月3日(月)よりコールセンターの受付時間を延長します☆
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4 資産設計への道
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−その282 資産運用と社会貢献 ★☆☆☆☆−
お金は目的ではなく手段です。資産運用によってせっかく殖えたお金も、自分の本当の目的のために有意義に使われなければ運用する意味も半減してしまいます。
お金を手段として実現したい夢には様々なものがあると思います。私はその中の1つとして、お金を社会貢献に役立てる、という夢を持っています。現実問題として社会貢献にもお金が必要であり、その資金を資産運用によって作ることはできないかと思っているのです。一人の資金は小さくても同じ考え方を持つ人が集れば大きなパワーになります。
■エコファンド
そんな資産運用と社会貢献の関係と言うと、まず思い出すのはエコファンドです。環境対策に優れた企業を選定して投資することによって、結果として市場平均を上回るリターンを実現でき、環境問題にも貢献できるということで個人投資家の人気を集めました。
いわゆる社会貢献ファンドについてはシンクタンクの過去データによる調査によれば、市場平均を上回る投資成果を実現したという結果が紹介されています。一方で組み入れ銘柄を見ると通常のファンドとの違いがあまり明確では無いという印象もあります。個人的には社会貢献ファンドだからというだけで投資するという判断はすべきではないと思っています。
社会貢献ファンドで社会貢献できるのか
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/005119.html
■日本の社会貢献投資
投資信託のように資金を提供するだけではなく、資金提供者が投資先に自分の持っているノウハウも提供する社会貢献を行う団体が日本にもあります。東京ソーシャルベンチャーズは、2004年に設立された任意投資団体です。40人のパートナーが毎年10万円ずつ資金を出し、ベンチャーキャピタルのアプローチを応用して社会貢献事業に投資をしています。
リターンを目的にしているというよりも社会貢献に重きを置いた投資ですが、単なる寄付ではなく投資とノウハウの提供を行うところがユニークです。パートナーは仕事の傍ら、このような活動に無報酬で参加しているわけで、単なる投資を超えた熱いハートを感じます。
東京ソーシャルベンチャーズ
http://www.sv-tokyo.org/
■寄付と投資の間にあるもの
海外ではもっと大規模にお金と社会貢献の融合を実現した例がたくさんあります。
2006年創設者のムハマド・ユヌスと共にノーベル平和賞を受賞したことで世界的に知られるようになったグラミン銀行は、マイクロファイナンスと呼ばれる貧困層を対象にした低金利の無担保融資を行っています。この銀行のユニークな点は、貧困層への低利融資という社会貢献をしながら企業として利益を上げているというところです。単にお金を与えるだけではなく、自立をサポートしていくことで根本的な問題解決を目指しているようです。
グラミン銀行(英語です)
http://www.grameen-info.org/
またサンフランシスコにあるキヴァマイクロファンドという組織は、ネット上で発展途上国のビジネスを紹介し、資金の貸し手と借り手をつなげるサービスを提供しています。このサービスのユニークな点は自分でどのプロジェクトに資金を貸し付けるのかを選択できることです。ネット上の紹介文や写真、評価などを参考に決めることが可能です。また複数の投資先を管理できるポートフォリオ画面も提供されています。
キヴァマイクロファンド(英語です)
http://www.kiva.org/
このような動きを見ると、寄付でもなく利益だけを目的とした投資でもない、新しいお金の使い方が着実に大きくなってきているように思えます。
■キーワードは「透明性」と「継続性」
社会貢献に投資という手法を使うメリットの1つは透明性が確保できることではないかと思います。プロジェクトに投入した資金に対しどのようなコストがかかって最終的にどのような結果になったのか。投資のサイクルであれば定量的な検証が可能になります。お金が効率的に使われたのかどうかを共通の情報によって確認し合え、信頼感が生まれます。
また継続性も必要です。サステイナブル(持続可能)な仕組みを作りあげないと長期的に成果を出し続けることができないのです。宣伝をしたり、ウェブを制作したり、イベントを開催したり、社会貢献にもコストがかかります。コストを負担できない組織は経済的に不安定になり行き詰まるリスクを常に抱えることになってしまいます。
■社会貢献と金融商品の接点はあるか
社会貢献といっても人によって何をしたいかは異なります。世界の貧困を撲滅したいという人もいれば、日本の中にいるサポートを必要としている人が先だ、と考える人もいます。環境問題や人権問題、紛争解決、食の安全など興味のある分野は様々です。
ネット証券で取引している人は投資によって自分の資産を殖やしたいという人がほとんどかもしれませんが、自分の資産を社会貢献のために有意義に活用したいという人もいるのではないかと思います。
例えば投資信託にそのような資金提供機能を持たせることができれば、個人投資家にわかりやすい社会貢献のツールとして提供できます。しかし現実には投資信託の投資対象は有価証券が中心となり、社会貢献活動を組み入れるには高いハードルがあります。
ネット上で金融関係の仕事をしている者として、様々な方の知恵を頂きながらそんな社会貢献と金融商品の接点を探ってみたいと思っています。読者の方でアイディアをお持ちの方がいらしたら、ヒントをいただけるとありがたいです。
今回の話のまとめ---------
■お金を殖やす目的の1つに社会貢献がある
■投資の形で社会貢献を行うことで「透明性」と「継続性」が確保できる■わかりやすい商品が提供できれば、社会貢献をもっと身近にできる
ではまた来週・・・。
※文中で紹介する内容については、当社が推奨または勧誘を行うものではあり ません。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも限りません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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資産運用でもうこれ以上失敗したくない人のために
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/396
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☆『松野式今月の投資戦略』を基礎講座修了者限定で特別公開!☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_tokuten_comp.htm
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5 チャートの世界 −第109回−
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−心理編28−「酒田五法 −黒三兵(三羽烏)−」
図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/pdf/Sh28.pdf
「天井」を形成する典型的なパターンとして「三羽烏(黒三兵)」といわれるものがあります。大きな陰線で天井を形成するのは心情的にもわかり易いのですが、小さな陰線でも3本も続くと結局は大きな陰線と同じ、ということなのです。それも3日も続くということは「明日は戻るかな」と3日間も期待した後に「もうダメだ」と大きく下落を始めると言うことなのです。
図1.の上段は先週と同じく日経ジャスダック平均の日足チャートです。図の赤い丸でちょっと変則ですが、小さい陰線を3本引き「三羽烏」が出現しています。このときの市場の心境を考えると毎日毎日高値を抜けそうで抜けない、と言うような心境で、徐々に上値を切り下げるような格好で毎日陰線を引いていたわけです。そして、青い矢印が決定的な陰線となって、長期下落相場の始まり、つまり投資家が嫌気して売り急ぐ動きとなったのです。
因みに青い丸で囲った部分も高値圏(その時の「高値」と言う意味)で陰線を3本引いているのですが、大きな陽線(赤い矢印)を引いたことで「ダマシ」が確認されてしまったのです。また、桃色の丸で囲んだところは3本目の陰線(紫色の線)が少し大き目で結果的には「三羽烏」と同じ結果であり、その時の心理状態も「三羽烏」形成時の心理と同じだとは思いますが、「三羽烏」というよりは「二羽烏」(実際にこういう言い方はありませんが)と大きな陰線という感じです。
図1.の下段はあまり良い例が見つからなかったので、厳密には「三羽烏」ではないのですが、心理的には同じようなイメージなので、ご紹介します。赤い丸で囲んだ部分で最後の陰線が少し大きすぎ真ん中が寄り引け同事線となっているのですが、心理的には「毎日毎日上値が重く、高値が抜け切れない」という感じです。そうするとちょっとした売りで一気に値を崩すことも多く、大きな下落の始まりとなることが多いのです。
綺麗な形ではなかなか出現しない形ですが、「上値の重さに嫌気して」売ってしまおうという心境はなんだかわかるような気がします。
来週は「赤三兵」について検証して見ましょう。
投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2007.html
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→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news708i.htm
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月31日 「視角」
このつぶやきのネタを考えるのは、毎日夕方のルーティンで、正直辛い部分もあるのですが、中々楽しい脳作業でもあります。ネタが一旦決まれば、書き切るのはアッと云う間です。そしてこのネタは、大体の場所というか範疇が決まれば、サッサと絞り込んでいけるのですが、漠然と全ての選択肢の中から考えようとすると、全くと云って良いほど脳が回転しません。
もう少し具体的に云うと、「今日はマーケットに関する何かについて書こう」とか、或る程度のテーマ・カテゴリーが決まれば、後は早いと云うことです。そして面白いことに、大項目→中項目→小項目と絞り込んでいく時に、最初は思っても見なかった意外なテーマに到着することが殆どなのです。
この感覚は、かつて写真を撮っていた頃に似た記憶があります。銀塩黒白写真を一眼レフで撮るのが好きだったのですが、ズームレンズは嫌いで、固定焦点の交換レンズを換えて撮っていました。そしてどの長さの焦点のレンズを使うかで、見えてくるもの、見つかるものが全く違ってくるのです。これは物理的な視角の問題ですが、脳作業をする際の概念的視角も恐らく同様でしょう。意識的に脳内視角を切り替えられると、ネタ探しに限らず、日々のビジネスの中でも有効そうですネ。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■お客さまからお寄せいただきました!FX体験談・第2弾
『私はFXをはじめ投資をするには3つのモノが必要であると考えている』 sakirina さん(ペンネーム)の体験談
2007年5月、ゴールデンウィークにFX取引を始めた。数年前からネット銀行で外貨預金を取引していたので概要はだいたい分かっていた。もともとは現物株の取引をしようと考え、ネット証券数社に口座を申し込んだ。その過程でFXを初めて知り興味を持ち取引を始めた。最初は順調だった。
【続きを読む】
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/hint/monex_fx/casestudy.html
■来週9月3日(月)よりコールセンターの受付時間を延長します
お客さまからのご要望にお応えして、9月3日(月)より『お客様ダイヤル』の受付時間を平日8時〜20時までに延長します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news708l.htm
■マネックスFX 豪ドル/円 取引保証金 変更のお知らせ
2007年9月3日(月)午前7時以降の新規取引注文から、豪ドル/円の1,000通貨あたりの取引保証金が10,000円から8,000円に変更になります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news708t.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
9月12日(水)19:00〜 そーせい 個人投資家向けIRセミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/390
■@大阪
9月9日(日) 14:00〜 イーバンク銀行・マネックス証券共催
「秋の資産運用セミナー」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7084.htm
■@オンライン
9月3日(月) 20:00〜 ペンタゴンチャートで見るマーケット
Dream Visorのチャートシステムでペンタゴンチャートを描いてみようhttps://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/417
9月4日(火) 13:00〜 夢を叶える!エレガント投資術 第2章
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/419
9月4日(火) 17:30〜 「相場下落時の考え方と対応の仕方」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/414
9月5日(水) 17:30〜 初めてのマネックス証券! 『投資信託編』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/429
9月5日(水) 19:30〜 市場大変動の中、今投資家はどうすべきか?
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/432
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☆投資で合理的な行動をとれますか?☆
→ http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/2007/08/quiz13.html
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「月と六ペンス」
こんばんは。芸術や絵画に疎く、有名画家の名前もサッパリ知らない、ぼすみんです。
そんな僕が知っている、数少ない画家の一人がフランスのゴーギャン。画家になる前は株式ブローカーだったと聞いて、「同じ業界の先輩じゃん!」と勝手に親近感を抱いてしまいました。職業画家を志してからのゴーギャンは、「耳切り事件」で有名なゴッホとの共同生活、新天地を求めて単身タヒチ渡航、貧困と絶望の中で自殺未遂・・・と波乱万丈の人生を送った模様。
そのゴーギャンをモデルとして、モームが書いた小説が『月と六ペンス』。・・・小説の中じゃ「月」に関する話も「ペンス(ペニーの複数形)」に関する記述も出てこないので、どうしてこんなタイトルがついたのか甚だ不思議でしたが、巻末の解説に「月は、人間をある意味での狂気に導く芸術的創造情熱」を指し、「六ペンスはくだらない世俗的因襲、絆等」を指したものであるらしい、と書いてあって、ようやく納得。
そりゃそうと、イギリスの1ポンド=100ペンスです。5だとか10だとか、キリのいい数字じゃなくって、どうして中途半端きわまりない6ペンスなのか?本の中ではなんの説明もなかったけど、6という数字に特別な意味でもあるのか?
ずーーーっと悩んでたのですが、イギリスが今のように1ポンド=100ペンスという十進法になったのは結構最近、1971年の事だったと知りました。それ以前はというと、1ポンド=20シリング=240ペンス。つまり、1シリング=12ペンス。・・・なんと十二進法だったとは!『月と六ペンス』は1919年の作品だから、まだ1シリング=12ペンスの時代。十二進法であれば1シリングの半分って事で、6ペンスはキリのいい数字です。タイトルの六ペンスの由来はこれか??
こんな仮説を立ててみましたが、なんせ僕の考えた事だけに大ハズレの可能性が高いです。このへん詳しい方、もしご存知でしたら教えてください。 本題とあまり関係ないですけど、『月と六ペンス』の作者・モームは007のジェームズ・ボンドも所属している諜報機関MI6(イギリス情報局秘密情報部)の出身とか。うーん、その手の話って日本の感覚じゃ墓場まで持っていかなくちゃいけない秘密のように思うんですけど、007の国はそのへんオープンなんでしょうか?
スパイの方、諜報機関にお勤めの方、もしご存知でしたら教えてください。
(追伸)『外貨投資キャンペーン クイズに答えて海外に行こう!」は本日8月31日(金)で終了です。ご応募がまだの方は、ぜひチャレンジ!
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