マネックスメール 2009年07月22日(水)

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マネックスメール 2009年07月22日(水)

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 マネックスメール<第2446号 2009年7月22日(水)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 ミニ日経225先物シミュレーション~どこまで殖やせるかチャレンジ!~ 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのカブロボ研究序説
 10 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご 覧ください。

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 1 相場概況
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日経平均6日続伸から9,700円台回復

日経平均             9,723.16 (△71.14)
日経225先物          9,730 (△80 )
TOPIX            906.58 (△ 5.03)
単純平均             260.20 (△ 2.16)
東証二部指数           2,187.34 (△15.20)
日経ジャスダック平均       1,192.24 (△ 2.51)
東証マザーズ指数          446.94 (△ 3.98)
東証一部
値上がり銘柄数         1,153銘柄
値下がり銘柄数          416銘柄
変わらず             124銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           103.08%  △10.91%
売買高            20億8760万株(概算)
売買代金        1兆3178億7900万円(概算)
時価総額          297兆1700億円(概算)
為替(15時)           93.68円/米ドル

◆市況概況◆

本日の日本市場は昨日の米国市場が続伸するなか小動きで始まりました。日経平均は昨日の終値を僅かに下回り9,600円台半ばで寄り付くと、売りが一巡するなかプラスに転じました。しかし、9,600円台後半で上値を抑えられると下落に転じ、その後は概ね小安い水準での推移が続きました。日経平均は底堅さを好感し引けではプラスとなったものの、上値は重く前場は小幅高となりました。
後場の日経平均は前場の高値を小幅に上回り9,600円台後半で寄り付くと、さらに上値を切り上げました。日経平均は9,700円を回復すると、為替が1ドル93円台後半へと若干円安方向に振れたこともあり上げ幅を一時100円近くまで広げました。日経平均は9,700円台半ばで上値を抑えられたものの、その後も9,700円を割り込むことなく推移し、結局9,700円台前半で堅調な引けとなりました。
主力銘柄には堅調なものが目立ちました。利益確定の売りに押されて非鉄、商社、海運、金融、不動産などが軟調でした。しかし、一方で食品や医薬品、電鉄、通信、電力・ガスといったディフェンシブ銘柄が高く、前場には上値の重かったハイテクや自動車といった輸出関連銘柄に上昇に転じるものもみられました。また、鉄鋼や機械、小売なども堅調で指数を押し上げました。こうしたなか東証2部株指数、東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均は揃ってプラスとなっています。

本日の日本市場は続伸となりました。前場には、昨日に日経平均が250円を超える大幅高となっていたことに加え、為替が1ドル93円台半ばへと円高に振れていたことから利益確定の売りが出て、上値が伸び悩みマイナス圏で推移する場面も多くみられました。しかし、日経平均が節目の9,500円を上回り市場のセンチメントが好転していることから、先物主導で後場に上値を切り上げると日経平均は9,700円を回復しました。こうしたなか明日以降、日経平均が節目である9,800円を上回ることができるかどうかが焦点となりそうですが、仮にこの節目を抜けることになると10,000円回復への期待が高まることになりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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★ 世界の主要経済指標発表スケジュール ★
http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

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◆個別銘柄◆ 

コジマ (7513) 506円 △33 円 :100株単位
在庫圧縮を進めた効果で商品の見切り販売が減少し、売上総利益率が改善した
ことなどから、2009年4-6月期の連結経常利益が前年同期の赤字から3億円
前後の黒字に転換した模様だと報じられたことで大幅高となりました。

アルプス技 (4641) 563円 △49 円 :100株単位
2009年1-6月期の連結経常利益が従来予想の2,400万円の赤字から5億円強の
黒字になったようだと報じられたことから、これを好感した買いが入り大幅高
となりました。

信越化 (4063) 4,740円 △220 円 :100株単位
子会社の信越半導体が国内外の半導体メーカーに対し、半導体材料のシリコン
ウエハーの値上げを要請すると報じられたことで、収益拡大期待が高まり大幅
上昇となりました。

日信号 (6741) 904円 △97 円 :100株単位
海外でも台湾新幹線などで多くの実績があり、海外の鉄道インフラ整備にとも
なう受注が期待されるとして、国内大手証券が強気の投資判断と足元の株価を
大きく上回る目標株価を設定したことで急伸となりました。

エルピーダ (6665) 1,021円 ▼6 円 :100株単位
台湾当局が台湾DRAMメーカー再編の新方針を発表したことで、台湾メモリ
ー(TMC)による資金提供が遅れる可能性が高まったとして下げ幅を広げる
場面がありました。

サッポロHD (2501) 554円 △15 円
エビスブランドが販売を伸ばし、第三のビールも好調に推移したことで、2009
年1-6月期の連結営業損益が従来予想の20億円の赤字からトントンの水準に
なった模様と報じられたことで堅調となりました。


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(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、及び、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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 2 ミニ日経225先物シミュレーション~どこまで殖やせるかチャレンジ!~
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ミニ日経225先物を使った日計り取引(デイトレード)、3つの取引パターンで、
どこまで殖やせるかチャレンジ中。本シミュレーションの取引内容などの詳細
はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906s.htm

検証22日目、パターン3はマイナス3,605円の8連敗で、取引のロジック公開日
を盛り上げることができませんでした。首位を独走するパターン2は、連勝が
7でストップし、マイナス605円。前日の米国市場が大きく上げたのにも関わら
ず、予想外の結果でした。パターン1は、9,895円の利益で通算損益も今週に入っ
て、急回復しています。

●公開しました! パターン3の取引のロジック(手法)
先物・オプション取引口座のログイン後の「お知らせ画面」でパターン3の取
引のロジック(手法)を本日から掲載しています。
https://225.monex.co.jp/cfront/servlet/

【 知っておきたいルール ~追証が発生した場合の入金期日は?~ 】
受入証拠金が最低維持証拠金を割込むと追加証拠金(追証)が発生します。そ
の場合、受入証拠金が基本証拠金(必要証拠金)を上回る金額を先物・オプショ
ン取引口座に入金する必要があり、その入金期日は追証が発生した日から翌営
業日の15時30分までです。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1950/fop/sinsamae.htm

■日経225ミニ先物【2009年9月限】の動き(取引日ベース:2009年7月22日)
イブニング寄付:9,635円
イブニング引け:9,670円
前場寄付:9,630円
前場引け:9,665円
後場寄付:9,670円
後場引け:9,730円
注)イブニング寄付、イブニング引けは前営業日の価格です。

■各シミュレーションの成績 [手数料(税込)も考慮しています]
本日までの順位:1位
(パターン2)イブニング寄付(買)⇒前場寄付き売り決済
 9,635円で1枚買建てし、9,630円で決済。 本日の損益-605円。
 【本日までの通算損益 38,690円 / 勝率63.64% (14勝8敗)】

本日までの順位:2位
(パターン3)前場寄付(売)⇒前場引けに買い決済
 9,630円で1枚売建てし、9,665円で決済。 本日の損益-3,605円。
 【本日までの通算損益 -14,810円 / 勝率40.91% (9勝13敗)】
  ◆明日の(パターン3)の新規建の売買は【 売 】です。◆

本日までの順位:3位
(パターン1)前場寄付き(買)⇒後場引けに売り決済
 9,630円で1枚買建てし、9,730円で決済。 本日の損益9,895円。
 【本日までの通算損益 -49,310円 / 勝率36.36% (8勝14敗)】

【ご参考】 本日の取引はいくらあればできるか?
日経225ミニ先物の取引をする際には、必要証拠金を振り替えておく必要が
あります。
マネックスにおける日経225ミニ先物の必要証拠金額は、
 【SPAN(プライス・スキャンレンジ) × 1.2 ÷ 10】
です。
本日はSPANが42万円なので、ミニ日経225先物を1枚お取引いただくための
必要証拠金は【 50,400円 】でした。

※デイトレードの結果、手数料(税込)も考慮した当日の損益がプラスの
 場合は「勝」、マイナスの場合は「敗」とカウントしています。
※売買益に対する税金は考慮しておりません。
※採用した3つの取引は、新規建ての売り、買いと分けて例示したもので、
 これらの取引手法を推奨するものではありません。また、将来の数値を
 保証するものではありません。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
 覧ください。

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 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

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 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第24回 医療費はいくらかかる?

 保険会社の広告では、「病気になったときの備えは十分ですか?」という
ことで、高額の医療費がかかるリスクを煽る内容のものが少なくないと思いま
す。
 それでは、実際に病気になったとして、どれくらいお金がかかるのでしょう
か。病院の現場で患者さんの医療費支払いなどの相談に乗る「ソーシャルワー
カー」の方に、現場の声を聞いてみました。
 まず、仮にガンと診断されて治療を受けたとしても、自己負担額について上
限を定めた「高額療養費制度」によって、

「患者さんが実際に窓口で負担する医療費は『月11~12万円と差額ベッド代』
という理解で、実際の現場と乖離していません」

 とのことでした。なお、差額ベッド代は基本的には個室を希望しない限りは
払う必要はありません。
 次に、一部の抗がん剤など「保険適用外の医療」を受けることについては、
「東京で勤務しているときはかなりの頻度で受けている人がいましたが、現在
の勤務先は地方なのでそのような機会がないため非常にレアなケースです」と
のことでした。住まれている地域によって、受ける医療もかかる費用も異なっ
てくるのですね。
 なお、最近では「先進医療」を特約で保障対象とする商品も増えていますが、
例えば300万円前後の技術料がかかる「粒子線治療」が行われた件数はがん患
者の0.07%程度と、確率としては(ガンにかかったとしても)極めて低いよう
です。
 最後に、「医療費の支払いで困っている患者さんはいますか?」と聞いてみ
ました。すると、以下のような回答を受けました:

「民間保険の過剰なあおりを受けているためか、がんになると高額な医療費が
かかると思っている方は多いです。
しかし、医療費の支払いに関する殆どの相談は制度の紹介で解決します。
制度の紹介で解決しないケースは、高額療養費すら支払うことのできない低所
得の場合なので、民間保険の対象者からは外れると思われます。」

 米国では医療費によって自己破産をするケースがいくつもあると聞きますが、
このように公的保険が手厚いわが国の場合は、そこまでの心配はなさそうです。
 考えてみれば、たまにテレビなどで見る「移植をするために海外へ渡航」な
どのケースは1千万を超える費用がかかるものであり、そもそも民間保険でも
支払われるものではありません。
 月数千円から一万円までかかる医療保険の保険料も、数10年と払い続けると
百万円、数百万円近い金額になります。まずは実際にどの程度医療費がかかる
のかを正確に理解し、そしていざというときのための貯蓄を準備した上で、本
当に必要な医療保険は何かを考えて、準備したいところですね。

岩瀬大輔
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
ハーバードMBA留学を経て開業したのは、生命保険会社!
http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html

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 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
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- 第208回 「長期ドル安もいろいろ?」 (難易度 ★★☆☆☆) 

 米国の財政赤字の拡大やBRICs諸国の台頭によって、米ドルの基軸通貨とし
ての地位が弱まりつつあるのではないかという見方が増えているように思われ
ます。仮にこの前提に立つのであれば、長期的に米ドル安のトレンドにあると
考えてもよいかもしれません。
 しかしながら、米国経済も万全ではないのですが、長期見通しに関しては財
政赤字、少子高齢化、相対的な国力の低下、地方の疲弊等から日本経済の先行
きも現状では明るいとはいえません。このため、「米ドル安」といってもどの
通貨に対して米ドルが下落するのかと考えた場合、以下のようなものを含めい
くつかのシナリオが想定できます。

■シナリオ1)円・米ドル・ユーロが同時下落
 為替相場は相対的なものなので、2006年頃から2007年にかけてのように米ド
ルと円だけ他主要通貨に対して下落することも、2008年秋のように円だけすべ
ての通貨に対して急騰するような状況もありえます。

 現時点では米国経済も欧州経済もバブル崩壊でかなり傷んでいて、同時に輸
出依存体質の日本経済も立ち直りに時間がかかるという見方もあります。そう
であれば米ドル、ユーロ、円の主要三通貨が他通貨に対して下落するといった
可能性もないとはいえません。この時、日本円から見れば、豪ドルや人民元に
対しては大幅に下落していても、米ドルとユーロの対円相場はあまり大きく変
動していないことになるでしょう。

 このシナリオを想定するのであれば、豪ドル、カナダドルといった資源国通
貨や中国株・インド株・ロシア株などに投資して間接的に新興国通貨に投資す
るといった手法が考えられます。また、米ドル建てで表示されることが多いコ
モディティ価格も上昇基調になる可能性があるため、トラッカーeワラントな
どで原油・金・プラチナ相場に投資することも有効と思われます。

■シナリオ2)円高米ドル安
 一般に、不動産バブルが崩壊した場合は、株式バブル崩壊に限定されている
時よりも影響が広範囲に及ぶため回復に時間がかかることが多いと考えられて
います。米国経済が"失われた15年"の日本に近い状況にあると考えるのであ
れば、米国経済が2番底をつけに行く可能性が残り、その場合には一時的に大
幅な円高に振れることも考えられます。

 このシナリオを想定するのであれば、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)eワ
ラントのうち、満期日までの残存期間が長い(時間価値の減少が少ない)もの
を用いて米ドル下落に備えることが有効と思われます。ただし、実際に円急騰
となった際においても、日本の長期的な課題を考慮すれば円高局面は長く続か
ないことが考えられます。このため、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)に利
が乗れば早めの利食いを行い、円高を利用してNYダウトラッカーなどで米国株
への長期投資を行う機会と考えても良いと思われます。

■シナリオ3)米ドル下落でも円安米ドル高?
 仮に米ドルが主要通貨に対して長期的に下落する場合においても、円がさら
に大きく下落した場合には、米ドルは円に対してだけは上昇するという状況も
ありえないわけではありません。この場合、輸出企業の業績が日本経済の落ち
込みを埋め合わせるプラスの効果も期待できるのですが、円全面安となるため
に輸入物価の大幅上昇を招く可能性があります。

 このシナリオを想定するのであれば、外国株、外貨、コモディティ相場への
投資を増やすことが有効と思われます。また、日本株も輸出、コモディティ関
連を中心に投資機会があると思われます。この場合、国内での物価上昇がリス
クとなりうるので、金利の低い定期預貯金は購買力が減る(実質的な価値が減
る)リスクを負うことになると考えられます。

(念のため付言しますと、上記はあくまで仮定のシナリオに基づいた筆者の個
人的な見解であり、ゴールドマン・サックスの見解ではありません。また本コ
ラムではすべてのシナリオを網羅できるものではなく、また、取り上げたシナ
リオについても取り上げなかったシナリオよりも確度が高いとはいえません。)

◆◆ 本日のポイント:米ドル下落もいろいろ? ◆◆

土居雅紹(どい まさつぐ)
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長

※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘
するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成
されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるい
は最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。

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eワラントとは?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html
マネックスではじめるeワラント http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月22日    <純正新月>

 今日の皆既日食、残念ながら天気が悪くて、しっかりと観測できなかった
地域が多かったようです。

ところで皆既日食が起きると云うことは、純正なる新月だったと云うことです。
太陽と月が綺麗に一直線に並んでいますから、その2つの星(恒星と衛星)の
引力が一緒に海水を引っ張るので、皆既日食が見えた(筈の)日本では、大潮
になります。

 ウミガメが産卵するのは新月の晩だと、テレビで見たことがあります。引力
が卵を引っ張るのか、闇夜が天敵から卵を守るのか。新月や満月は、身近にあ
る不思議な天体現象です。安倍総理が辞任したのも、福田総理が辞任したのも、
麻生総理が国会を解散したのも、全部ほぼ新月の日です(新月+-1.5日の
範囲内)。因みにキャンディーズの解散宣言も大潮の晩でした。人も動物も、
新月の晩には思い切ったことをするものなのでしょうか。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
 8月4日(火)19:00~
海外ETFの基礎知識とiシェアーズETFの魅力
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1230

■@大阪
 8月2日(日)13:00~
「マネックスグループ個人投資家向け決算説明会」in大阪
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1220

■@マネックスラウンジ@銀座
 7月30日(木)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1218

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのカブロボ研究序説
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【第3回】 「必殺技はなんですか?」

 こんばんは。「マネックス日記」の方はちょっとひと休み。7月24日(金)まで
の5回にわたり、新商品『日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)』の
紹介をさせていただきます、ぼすみんです。

 昨日は複数のロボが力を合わせて『カブロボファンド(愛称)』を運用、複数
(当初設定時は4体)の「実運用ロボ」と、その上司のような役割の「マスター
ロボ」がいることを見てきました。

 その実運用ロボたち、下のリンク先で紹介されてるように、運用スタイルや
売買頻度、利益確定水準などがそれぞれ違って個性的。
https://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G800/kaburobo/moreinfo/index.htm
 古来から伝わる罫線(チャート)分析を応用したロボットあり、トレンドフォロー
をベースとしたロボットあり・・・1台ずつ異なる特徴を持ってるのは、 いかにも
ロボットアニメ的で面白いです。

 「投資する商品や銘柄を振り分けるのも分散投資だけど、投資スタイルを
振り分けるのも一つの分散投資だと思うよ。カブロボファンドは違う投資手法
のロボが手分けして運用してるから、1つのファンド内で投資スタイルの分散
をやってるとも言える」
 とは昨日も出てきた担当者。この彼、やはりカブロボに賭ける決意は並々
ならぬものがあるようで、熱弁は更に続きます。
 「ロボットは人間と違って狼狽したり、動揺したり、つい欲に目がくらんで
自分を見失ったりっていうのがないからね。いつでも冷静沈着、クールな
判断ができる・・・。ロボットは心を持たないから当たり前、と言っちゃうと
それまでだけど、別の考え方をするとロボットはどんな時にも一切動じない
最強の精神力の持ち主、とも言えるわけで・・・」

 なるほど。ロケットパンチみたいな飛び道具、ジェットストリームアタック
みたいな派手な必殺技はないけれど、カブロボはロボットならではの「鋼の
精神(?)」こそが最大の武器にして最高の必殺技、という所でしょうか?

 1万円から買える『カブロボファンド(愛称)』の当初募集期間は来週7月27日
(月)の夕方5時まで。この当初募集期間中は基準価額は1口=1円、つまり
1万円で1万口の購入が可能です。申込手数料はノーロード(0円)!

(追伸)
そのカブロボ担当者、どうやらまだまだ語り足りない様子!担当者の
思い入れがいっぱい詰まったスペシャルサイトはこちらです。
https://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G800/kaburobo/index.htm

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News!! 7月23日(木) 19:00~ カブロボファンドオンラインセミナー

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明日23日(木)19:00~20:00、カブロボファンドのオンラインセミナーを実施します
⇒ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1233

■前回(7/16(木))のセミナーがオンデマンドでご覧頂けます!
⇒ http://ondemand.nice2meet.us/?log_key=monex-1-cd24_712e1c5597aeb517f98169959635c972

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日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド) のお取扱い概要

・当初募集期間は2009年7月27日(月)まで
  ※2009年7月29日(水)から継続募集となります
・お申込単位は1万円から
・お申込手数料は無料(ノーロード)

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
 覧ください。

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)の重要事項・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に国内の株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の
価格の下落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、
基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがいまして、投資家の投資元本は保証されているものではなく、基準価額
の下落により、損失を被り、投資元本が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株式の価格変動リスク」、
「金利変動リスク」などがあります。
詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
申込手数料(税込) : 0%
解約手数料 : 0%
信託財産留保額 : 約定日の基準価額に0.3%を乗じて得た額
信託報酬(年率・税込) : 純資産総額に対して年1.47%の率を乗じて得た額
監査報酬(年率・税込) : 純資産総額に対して年0.00525%の率を乗じて得た額
その他 : 売買時の売買委託手数料等がかかります。その他費用については、運用
状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※ 当該手数料等の合計額については、ご投資家の皆様がファンドを保有される
期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
※ 詳細につきましては必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(2009年7月27日約定分より
最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(2009年7月27日約定分より最
低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨
あたり1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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