マネックスメール 2010年07月29日(木)

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マネックスメール 2010年07月29日(木)

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 マネックスメール<第2695号 2010年7月29日(木)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 5 マネックス証券からのお知らせ
 6 勉強会・セミナー情報
 7 思春期証券マンのマネックス日記
 8 リスクおよび手数料等の説明
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 ※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を  ご覧ください。

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 1 相場概況
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日経平均は反落するも底堅い値動き


日経平均            9,696.02 (▼57.25)

日経225先物         9,690 (▼40 )

TOPIX            861.27 (▼ 4.24)

単純平均             237.81 (▼ 1.41)

東証二部指数          2,139.20 (▼ 2.77)

日経ジャスダック平均      1,224.48 (△ 0.27)

東証マザーズ指数          403.92 (▼ 0.18)

東証一部

値上がり銘柄数          324銘柄

値下がり銘柄数         1,232銘柄

変わらず             111銘柄

比較できず            4銘柄

騰落レシオ           81.69%  △1.37%

売買高            18億9435万株(概算)

売買代金        1兆1956億1000万円(概算)

時価総額          292兆1518億円(概算)

為替(15時)          87.20円/米ドル


◆市況概況◆

本日の日本市場は反落となりました。昨日の米国市場では、前日までの4営業日続伸でNYダウが約420ドルも上昇しており利益確定売りがでやすいなか、前月から悪化した6月の耐久財受注の結果が嫌気され、小幅安での推移となりました。午後に公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)も冴えない内容であったことから、下げ幅を70ドル超まで広げる場面も見られましたが、米国企業の業績に対する期待感は強く、下げ幅は限定的に止まりました。取引終盤にかけて下げ幅を縮めたNYダウは、前日比39ドル安の10,497ドルと5営業日ぶりの反落で取引を終えました。

こうしたなか、日本市場では昨日の日経平均株価が前日終値から250円を超える大幅高となったことの反動や、米国株安、為替市場での円高などを受けて寄り付き直後に下げ幅を100円超に広げ大幅に調整しました。ただ、その後は徐々に下げ幅を縮める展開で、午後には下げ幅を20円にまで縮める場面も見られました。日経平均先物の9月物が前日比でプラスとなる場面も見られた本日の日本市場では、大幅安で取引を開始したにも関わらず日経平均が前日比57円安の9,696円で取引を終えました。

本日の日本市場では、複数の悪材料が嫌気されたものの大幅に下げた後は上昇して下げ幅を縮小する展開となりました。依然として米国景気回復の減速懸念を強めるマクロ指標が相場のおもしとなる一方、概ね好調を維持している企業業績が相場の下支えとなっています。市場全体が軟調に推移するなか、好決算を発表した企業や個別の材料を元に物色する動きは続いており、本日は今期の業績見通しを上方修正した海運大手(日本郵船、川崎汽船)の上昇が目立ちました。

最近の日本市場は、米国経済に対する懸念が意識されるなかでも、好調な企業業績を素直に好感する動きが広がりつつあります。米国市場では、昨日のベージュブック公表で、米国景気回復ペースの鈍化が伝えられても、影響は限定的に止まっており、市場は米国景気の減速懸念を概ね織り込みつつあるとも捉えることができるでしょう。そのため、ネガティブな株価材料による下落圧力よりもポジティブな株価材料による上昇圧力に影響を受けやすい状況になりつつあるのかもしれません。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

6857 アドバンテ 1,903 -104

反落 1Q営業損益は18億円の黒字に転換も。

5110 住友ゴム 892 +34

続伸 中間予想の上方修正はポジティブという見方。

6701 NEC 235 -9

5日ぶりに反落 1Q最終損益は431億円の赤字と苦戦。

2167 ウェブマネー 185,000 +28,100

大幅高 携帯コンテンツの決済業務に参入で。

6754 アンリツ 505 +38

大幅高 野村やみずほが目標株価を引き上げ。

6764 三洋電 149 +31

買い注文殺到 パナソニックが完全子会社化を検討との報道を受けて。

4307 NRI 1,723 -225

東証1部値下がり率首位 減収減益の1Q決算やMSMUFGの格下げ。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
7月29日 米国の経済指標は悪くない~バーナンキ議長の真意(2)~

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

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 3 相場一点喜怒哀楽
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「銘柄選択に注意」

欧州の銀行を対象に実施されたストレステスト(健全性審査)。査定の前提条
件が不十分だとか、甘い査定の先送りでどうのと、日曜日あたりの新聞には弱
気筋を含めたいつもながらの批判のご意見がずらり。
それを受けた週初の東京市場。イベント通過はさほど好材料視される雰囲気は
なく、海外株高を好感する程度の動き。
でもあっという間に、きのうは日経平均9700円台回復。年初来高値まであとも
う一歩、とはまだいかないものの、景気減速懸念が強く意識されてきたなか、
ここで値固めができれば、まずまず強いとみるべきでしょう。

やはり、ここに来て元気が出てきた、メガ三行の動きが気になりますよね。チ
ャート上で短期トレンド転換をみる新値三本足。みずほに続き、きのうは三菱
UFJなども陰から陽へ転換してきました。あとはきのう引け後に決算発表のあっ
た三井住友だけ。メガ三行揃って陽転すると、相場の雰囲気も少しは良くなっ
てくるでしょう。
その三井住友はきょう1円高の2680円でも陽転が実現していたのですが、引け前
にそのボーダーライン前後で1円、2円の攻防。残念・・・・2679円の変わらず
で引けてしまいました。といいますか、メガ3行とも変わらずの引け。パナソニッ
クの増資報道が相場を冷やすかたちになったのか~三井住友、あすの陽転に期
待したいものです。

この反発局面が目先続くとすれば銘柄選別は重要。物色動向が変わるかもしれ
ないと、先週末、500銘柄程度を週足チャートでチェック。
高値からの調整でリーマン・ショック直後の安値に対して二番底を意識して反
発している銘柄や、着実に右肩上がりで上昇が続いているもの、横ばいで推移
しているもの、下値を切り下げながら調整局面にあるもの、いろんなパターン
のものがあります。
なかでも印象に残ったのは化学株の一角。高値圏で強含むものが多く、比較的
先高感ありの印象も・・・。業種的にはかなり地味ですし、個人投資家にして
も業績がよかろうが、なかなか目の向くセクターではありません。ただ、それ
だけに買いのシコリが少ない。
全体的には信用残が重しになっている相場環境だけに、銘柄選択を間違えたら
どこかで引っ掛かる。シコリが少ない理由だけでも、強含む要因になると思わ
れる。

日本の化学会社は今やエレクトロ二クス産業の要。選択と集中を進めて儲かる
特定事業に集中投資し、ハイテク部材などは世界シェアトップの製品が意外と
多いのです。 
携帯関連の部材は大半が日本の化学メーカー。エレクトロニクス製品の組み立
ては台湾や韓国などのアジア勢が昨今凄いですが、世界の液晶テレビや携帯電
話などの技術の大半は日本の化学業界に頼るところが大きいのです。

日本ゼオン(4205)が今期業績予想の上方修正を発表したあと急騰しています。
修正要因は、タイヤ用合成ゴムや光学レンズ用途・医療用途向け高機能樹脂、
光学フィルムなどの販売伸長、などらしいのですが、ここまで上がるのも株価
が比較的高い位置で推移していたことや、信用残の売り買いが拮抗していたか
ら。株価ダラ下げで信用買い残が極端に多い銘柄はこんな動きはしないと思い
ます。
東ソー(4042)、電気化学工業(4061)、日本触媒(4114)、ダイセル化学工
業(4202)、住友ベークライト(4203)なども面白そうです。
                               
                                            以上

東野幸利

株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月29日  <Twitter>

先日、隠れTwitterではなく表に出ようかなとこのつぶやきに書きましたが、
ちょっと変則的な形で始めてみました。当社の公式ツイッター、@MonexJPで昨
日からポロポロと Oki の名前でつぶやき始めました。

この「つぶやき」は11年間一営業日も休まず続けていますが、Twitterの方はい
つまで続くやら。と云うか無理に続けようとは思っていません。この「つぶや
き」はオフィシャルなものでしっかりと続けていきますが、当社公式ツイッタ
ーにおけるつぶやきはゆるい、続ける約束もないものにしたいと考えています。
まだ始めたばかりで要領もよく分かりませんし。

しかし何事も新しいことをするのは、脳に刺激を与えていいことだと、真に感
じます。私の脳もちょっと性能が良くなった気がします。それではまた~!
(とノリの軽重にも影響を与えています) 

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 5 マネックス証券からのお知らせ
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■■携帯サイトの注文画面が使いやすくなりました

2010年4月の「現物株式」注文画面のレイアウト変更に引続き、「信用取引」
と「株式ナイター取引」の注文画面もレイアウト変更を行ないました。

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007q.htm

■■取引時間延長の先物・オプション取引、期間限定Wキャンペーン実施中!
先物・オプション取引口座を新規開設された方の取引手数料(日中取引含む)
を全額キャッシュバック&夕場にお取引された方から抽選で100名様にビール
セットプレゼント!

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007i.htm

■■年率 6.09%(税引前)期間 約2年 トルコリラ建債券

日本円からのご購入時には為替手数料の優遇もあります。2010年8月10日(火)
14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございます
ので、どうぞお早めに。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007l.htm

■■運用開始から1ヶ月!「ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ」

中国とブラジルの代表的なインデックス(円換算)に連動した投資成果を目指
し、長期投資向けに設計されたファンドの運用報告を動画でご覧いただけます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007n.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

8月4日(水) 20:00~  

マネックス『"資産設計"チャット駆け込み寺』【内藤】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1493

■■東京

8月12日(木) 19:00~

「NASDAQ-100連動型上場投信(1545) 上場記念セミナー」
~日本初上陸!!アップル,グーグル,インテル,スターバックスに投資でき
るナスダック100上場投信~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1492

■■皆さまのご参加をお待ちしております!

 ★セミナー一覧★

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■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★

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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「春秋園事件」

こんばんは。小学生の頃、クラス内での相撲じゃ横綱級。得意技は内掛け、ぼ
すみんです。

さて、大勢の力士が野球賭博で謹慎欠場、なんとも面白味に欠けた感のあった
先日の大相撲名古屋場所。しかし何ごとにも上には上があるもので、過去の相
撲界には大半の幕内力士が脱退、本場所開催どころか協会存続すら危ぶまれる
ような非常事態があった模様。

「春秋園事件」として知られる1932年(昭和7年)のこの一件、引き金となった
のは待遇改善を要求する力士たちの労働争議。今でこそ力士は強くさえなれば
高給取りのイメージがありますが、昔は強くなっても生活カツカツという時代
があったようで、過去にはこの事件の前にも1911年(明治44年)の「新橋倶楽
部事件」、1923年(大正12年)の「三河島事件」など、力士によるストライキ
が。「●●じゃ食べていけない」とはよく聞くセリフですが、食べることも仕
事の力士にとって、食べていけないことは死活問題!

で、「春秋園事件」なんですけど、要求を拒まれた力士たちは協会を集団脱退、
独自に興行を行うべく新団体設立へ!・・・これ、幕内は40人中29人、十両は
22人中19人が脱退したっていいますから、とんでもない事態です。大量離脱で
究極の人材難に襲われた協会側では、幕下力士たちが十両を飛び越えて一気に
幕内にジャンプアップするなど異例の大出世。

結局この事件、離脱組の新団体が早々に崩壊、協会を飛び出した力士たちも一
部を除き1年ほどで続々と帰参して落ち着いたようですが、やはり歴史ある大
相撲。長い歴史の中にはホント色々なことがあるようです。

(追伸)

マネックスの歴史にも色々とありました。創業から現在までの沿革はこちらで
す。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/anb/history.htm

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 8 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。

定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)

現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額

・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額

・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。

・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。

オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。

大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。

※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。

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