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マネックスメール<第2697号 2010年8月2日(月)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 廣澤知子のやさしいマネー講座
4 戸松信博のいまこそ中国株!
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を ご覧ください。
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1 相場概況
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日本株は企業業績を好感し反発
日経平均 9,570.31 (△33.01)
日経225先物 9,560 (△30 )
TOPIX 850.69 (△ 1.19)
単純平均 233.32 (▼ 0.66)
東証二部指数 2,134.86 (▼ 0.73)
日経ジャスダック平均 1,218.27 (▼ 3.63)
東証マザーズ指数 393.67 (▼ 4.81)
東証一部
値上がり銘柄数 642銘柄
値下がり銘柄数 854銘柄
変わらず 163銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 80.02% △2.88%
売買高 17億4836万株(概算)
売買代金 1兆1293億1400万円(概算)
時価総額 288兆3417億円(概算)
為替(15時) 86.52円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は反発となりました。先週末の米国市場では、発表された4-6月期の米国内総生産(GDP)が市場予想を小幅ながら下回り、前回の改定値と比べると米国景気回復ペースに巡航速度への減速が確認されたことで、NYダウは前日終値から100ドル超安い10,300ドル台半ばで取引を開始しました。ただ、企業業績に対する期待感などから直ぐに切り返すと、発表された経済指標で久方ぶりに好感される内容が出たことなども下支え要因となり、前日終値近辺での取引が続きました。米国景気後退懸念から大幅安水準で取引を開始したNYダウは、前日比1ドル安の10,465ドルとほぼ横ばいで取引を終えました。
こうしたなか、取引を開始した日本市場では、日経平均は寄り付きから堅調に推移しました。先週末大幅に下落したことからの反発もあり、好業績を発表した銘柄を中心に買いが集まった日経平均株価は前日比37円高の9,574円で寄り付きました。為替市場で進んでいた円高ドル安が修正されたことも追い風となり、寄り付き後上昇幅を広げるとこの日の高値である前日比139円高まで上昇、高値圏での取引が続きました。ただ、後場に入ってからは徐々に下げ幅を縮める展開で、一度は大幅高となった日経平均株価は前日比33円高の9,570円で取引を終えています。
本日の日本市場では、先週末の米国市場で4-6月期の米国内総生産(GDP)の結果から米国景気回復ペースの減速が改めて意識されたなかでも他の経済指標の結果が下支えとなり株式市場への影響が限定的に止まったことで、先週末に日本で発表されたホンダや日立などの好決算を素直に好感し大幅高となりました。ただ、日本株は不安定な値動きを続けていることから、大きく上昇すると目先の利益を確定する売りが出やすく、後場には上げ幅を縮める要因となったようです。
今週の米国市場では、7月のISM製造業景況指数や週末発表される米政府による7月の雇用統計など重要指標の発表が相次ぎます。景気回復ペースの鈍化懸念が相場の足かせとなっている世界の株式市場にとって、これらの経済指標の動向は非常に重要で、本日も7月のISM製造業景況指数が発表され、この結果が本日の米国株式市場の動向を決しそうです。米国景気に対する懸念が和らげば、明日以降の日本市場でも追い風となりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
7267 ホンダ 2,818 +109
反発 アジアの四輪車販売の増加で業績予想を上方修正。
8035 東エレク 4,750 +110
小幅反発 今期の営業利益予想を790億円から865億円に上方修正。
6724 エプソン 1,249 +115
大幅高 1Q決算は市場想定を大幅に超過するポジティブサプライズ。
9061 富士物 325 +80
買い注文殺到 三菱倉庫が1株450円でTOB実施。
6665 エルピーダ 1,199 -101
大幅続落 DRAMサイクルピークが迫り株価は調整局面を織り込むという見方。
4507 塩野義 1,669 -93
後場はマイナス圏に転落 通期の経常利益予想を590億円から550億円に下方修正。
5938 住生活G 1,675 -68
後場はマイナス圏で推移 通期予想に対する1Q業績進ちょく率の低さを嫌気。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
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ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
8月2日 標準的理論に基づいた脱デフレ策
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
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3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第191回-
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「初心に戻って...米国経済指標のいろは~その1」
日本はもちろんのこと、世界各国で経済指標を発表していますが、なんといっ
ても米国の経済指標の結果が市場を大きく揺らす傾向があります。
今年上半期においては、市場のテーマの上位としてユーロ信用不安や中国の人
民元切り上げの話題が目立ちました。BRICsをはじめとする新興国の動きや金や
原油などのコモディティ市場の動きも注目されています。ですが、世界経済の
行く末を占う場合、やはり米国経済の状況ははずせないものです。
日本株市場の動きですら、日本の経済指標の結果以上に米国経済指標を起因と
した米国株や外国為替の変動の影響の方が大きいといえるでしょう。
さて、その経済指標、たくさんありますが、「市場のテーマ・トレンド」が何
かを知り、影響の大きい指標を選んで見ることが大切です。米国の経済指標の
中でも注目度の高い指標を、改めて説明していきますね。
まずは雇用統計です。数ある経済指標の内でも最も重要なものの一つです。
米国においてはGDPの約70%が個人消費というだけに、個人が安定的にお金を使
える状況=雇用の安定は景気を大きく左右し、それはそのまま世界経済に影響
を与えることを意味します。
雇用統計は毎月第1金曜日米国東部現地時間8:30に米国労働省より前月分の結
果が発表されます。日本時間では標準時で22:30、サマータイムでは21:30で
す。
失業率・非農業部門雇用者数 ・製造業部門雇用者数・時間当り平均賃金 ・週
間労働時間 など詳細な種別に10数の項目以上発表されますが、中でも最も注
目されるのは「非農業部門雇用者数」、次いで「失業率」です。
失業率は景気の「遅行指数」と言われ、「今」を映し出すというより景気の変
動をしばらく後(一般には半年から1年くらい後)から追いかけるものですが、
非農業部門雇用者数は、リアルタイムに農業従事者以外の雇用状況(給料が払
われているかどうか)がわかるため、現時点の景気状況を表し、経済動向を把
握できると見られています。
米国は日本と異なり雇用の柔軟性が高く、企業は業績が悪化するとすぐに雇用
調整に踏み切る傾向があります。そのため企業の景況感と雇用者数は連動する
ことが多く、そのまま業績動向を表すとも言えるのです。
雇用統計の数字が良ければ、市場では以下を期待します。
雇用安定化 → 景気回復(企業業績上昇)・賃金上昇 → 消費回復 →
インフレ懸念 → 利上げ
米ドルの買い要因となり、同時に株価上昇につながることが多いです。米国株
が上昇すれば、翌営業日の日本株も上昇する傾向があります。
ただし、「数字が良い」というのは、事前に出回る予想に対して良いか悪いか
なので、前月比上昇していても、予想より悪ければ「景気回復鈍化」といった
反応になるのです。
どの経済指標にも言えることですが、市場に直結する動きは全て「予想より良
いのか、悪いのか」であることを確認しておきましょう。
廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員
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『廣澤知子のやさしいマネー講座~こぼれ話~ 』(6分17秒)
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4 戸松信博のいまこそ中国株!
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自動車販売が徐々に減速している・・・
中国自動車工業協会の発表によると、2010年上半期の自動車生産量は前年比
48.8%増の893万台で、販売量は同47.7%増の902万台となっています。業績面
から見ると、2010年1~5月、自動車産業全体の売上は同60%増の1.7兆元、純利
益は143%増の1436.5億元となっており、主要自動車メーカーの業績が改善して
います。しかし単月ベースでは、・・・・
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2010/08/02.html
※続きはリンク先でお楽しみください。
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月2日 <がんばれ>
日経新聞の私の履歴書は、はっきり云って出来不出来の幅が大変広いように思
いますが、面白いものは愛読させて頂いております。日曜日から連載の始まっ
た広岡監督のものも、今後歯に衣着せぬシャープな内容が出てきそうで期待し
てますが、土曜日最終回だったノーベル賞学者の下村先生のものも、その最終
回が秀逸でした。更に特にその最終部分。
「あらかじめ、予定されている成功などはないのだ。日本の若い人たちに重ね
ていいたい。がんばれ、がんばれ。物事を簡単にあきらめてはだめだ。」
-いい言葉です。
私は幼少の頃から「棒ほど願って針ほど叶う」と繰り返し繰り返し聞かされて
育ったのと、ひたすら頑張り続ける性格なので、下村先生の言葉は「我が意を
得たり」という感がありますが、それでも尚、このような言葉を聞くと元気が
沸いてきます。英語でいうと Never give up! とか hang in there! って感じ
でしょうか。物事を極めた方の言葉には重みがあります。また頑張ろうっと!
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■二大人気インデックスファンドシリーズから2つのニュース!
ニュース1. eMAXISシリーズに「eMAXIS 全世界株式インデックス 」登場
ニュース2. STAMインデックスシリーズ 8銘柄の信託報酬率が引き下げに
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■■年率 6.09%(税引前)期間 2年 トルコリラ建債券
日本円からのご購入時には為替手数料の優遇もあります。2010年8月10日(火)
14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございます
ので、どうぞお早めに。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007l.htm
■■携帯サイトの注文画面が使いやすくなりました
2010年4月の「現物株式」注文画面のレイアウト変更に引続き、「信用取引」
と「株式ナイター取引」の注文画面もレイアウト変更を行ないました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007q.htm
■■8月16日(月)新規上場予定「NASDAQ-100ETF」&「NYダウ30種ETF」
日本初!ナスダック市場を対象とするETFの国内上場
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007p.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
8月4日(水) 20:00~
マネックス『"資産設計"チャット駆け込み寺』【内藤】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1493
■■東京
8月12日(木) 19:00~
「NASDAQ-100連動型上場投信(1545) 上場記念セミナー」
~日本初上陸!!アップル,グーグル,インテル,スターバックスに投資でき
るナスダック100上場投信~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1492
■■皆さまのご参加をお待ちしております!
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「日銀」
こんばんは。今日、一番気になったのは大手ポータルサイトに出ていた「日銀
総裁 不況への責任認めず」というニュース、ぼすみんです。
これ、タイトルだけ読むと白川総裁が「不況?そんなの日銀のせいじゃないッ
ス」と居直ったように感じちゃいますが、さすがにそんなはずもなく。実際に
は二択クイズのように「イエスかノーでお答えください。不況の責任、感じて
ます?」と問われたところ、「一言でお答えするにはあまりにも複雑な、難し
い問題だ」と答えたのが真相の様子です。
総裁の辛い立場はお察ししますが、日銀に対しては
「福井さん時代の量的緩和解除、早すぎたんじゃないの!?」とか
「インフレを怖がるのはいいけどさ、今はデフレ脱出策をやってくれよ!」
など、色々な声があるのも事実。
日銀の金融政策は国民の生活に大きな影響を与えますが、残念ながらその金融
政策を決定する場にはサラリーマンにしろ主婦にしろ、自分たちの声を代弁し
てくれる代表者を独自に送り出すことができません。それだけに日銀の皆さま
には国民の声に十分に耳を傾けながらの、巧みな手綱裁きを期待します。ハイ。
(追伸)
マネックスもお客さまの声に耳を傾けながら、より良い会社作りを目指します。
「第43回マネックス証券オリエンテーションコミティーメンバー募集」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10082.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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