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マネックスメール<第2729号 2010年9月15日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)・立会外分売のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 HSBCのBRICs情報
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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<本日の為替介入に対する考察> - 効果的な介入実施のタイミング - → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
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1 相場概況
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政府・日銀が6年半ぶり円売り・ドル買い介入 円急落、株は高騰
日経平均 9,516.56 (△217.25)
日経225先物 9,470 (△220 )
TOPIX 848.64 (△ 13.77)
単純平均 230.28 (△ 2.70)
東証二部指数 2,099.88 (△ 17.22)
日経ジャスダック平均 1,181.55 (▼ 1.01)
東証マザーズ指数 377.78 (△ 1.52)
東証一部
値上がり銘柄数 1,180銘柄
値下がり銘柄数 334銘柄
変わらず 147銘柄
比較できず 7銘柄
騰落レシオ 109.72% △12.68%
売買高 23億5804万株(概算)
売買代金 1兆6735億8200万円(概算)
時価総額 288兆2003億円(概算)
為替(15時) 84.88円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は大幅反発しました。昨日の米国市場は5日ぶりに反落しました。これまで4連騰してきただけに利益確定売りに押されました。8月の小売売上高が予想を上回ったことから一時買いが優勢となり高く推移する場面もありましたが、取引終盤にかけて前日比マイナスの水準に値を下げました。ダウ平均は前日比17ドル安の10,526ドルと小幅安で引けました。
こうしたなか日本市場は、海外で一時1ドル83円台を割り込むまで円高が進んだことを受け、小甘く始まりました。午前10時半、市場に為替介入観測が広がると、ドル円は1円以上一気に円安に振れ、日経平均も100円安から100円高まで一気にプラスに転じました。介入実施が正式に発表された後もドルを買い戻す動きはとまらず1ドル85円台までドル円は下落。株式市場も全面高の展開となりました。日経平均は大幅高となり217円高の9,516円で引けました。
政府・日銀が為替市場で円売り・ドル買い介入を実施したのは2004年3月以来6年半ぶり。介入に積極的とされた小沢氏が前日の代表選で破れ菅首相が再選されたことで、介入観測が後退していた市場にサプライズ(驚き)を与えることに成功、効果的な介入となりました。商いも膨らみ、東証1部売買代金が1兆5,000億円を超えたのはSQ算出日を除くと6/2以来のことです。
上昇率上位には精密、自動車、電機などの輸出関連株が並びました。売買代金トップのトヨタは111円高で3,000円の大台を回復、2位のキヤノンも70円高と大幅に5日続伸となりました。対ユーロでも円安が進んだことからユーロ比率の高いマツダが12円(6.34%)高と急伸しました。日経平均は当面の上値目処と意識された75日移動平均や心理的な節目である9,500円を越えており、目先一旦は上昇一服となるかもしれません。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
3234 森ヒルズ 201,500 +20,200
急騰 UBSが「Buy」へ引き上げ。
9603 エイチ・アイ・エス 1,705 -55
野村が「2」へ引き下げ 5-7月期決算でシェア下落傾向を確認。
3848 データアプリ 61,300 +10,000
ストップ高 大型案件の受注で今期業績予想を上方修正。
2766 日風開 124,700 +21,900
反騰 「六ヶ所村スマートグリッド実証実験」を16日から開始。
2196 エスクリ 534 +24
大幅高 ストックオプション消却で希薄化懸念が和らぐ。
4564 OTS 170,200 +1,400
反発 食道がんワクチンの臨床試験開始を発表。
4530 久光薬 3,395 -50
軟調 中間期の医療用医薬品の売り上げが想定を下回る見込み。
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☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
9月15日 円高が止まらない「より重要な」理由
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
☆チーフ・ストラテジスト広木 本日のレポート☆
9月15日 【臨時レポート】 <本日の為替介入に対する考察>
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☆マーケット・アナリスト 金山敏之 の
投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~☆
9月15日- リーマン・ショックから2年が経過 -
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)・立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
トランザクション(7818/JASDAQスタンダード)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
◆立会外分売 受付中!◆ ~注文の受付は、9/16(木) 午前8時20分まで~
● サン・ライフ(4656)JASDAQ
分売値段 : 814円
本日の終値 : 839円
ディスカウント率: 2.98%
売買単位 : 100株
申込上限 : 3,000株
立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。
※詳細はこちらをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
※注文数量が多い場合は抽選となります。
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご
覧ください。
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3 先週の投信売れ筋ランキング
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1 楽天日本株トリプル・ベア
2 日経225ノーロードオープン
3 日本トレンド・マネーポートフォリオ
4 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
5 eMAXIS 新興国株式インデックス
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2010年9月6日(月)~9月10日(金)における約定日
ベースの販売ランキングです。
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4 HSBCのBRICs情報
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「中国の「一人っ子政策」の功罪」
中国で漢民族中心に1組の夫婦の出生数を1人に制限する「計画出産制度」、い
わゆる「一人っ子政策」が導入されたのは1979年のことです。この年は鄧小平
の「改革開放政策」が実施された年で、「一人っ子政策」が「改革開放政策」
と共に、鄧小平の政策の重要な柱であったことが分かります。毛沢東時代の中
国では「人口は国力」との考えがあり、逆に出産が奨励されていましたが、鄧
小平が、食糧問題の解決、貧困からの脱出、経済成長重視の立場から逆転させ
たということです。因みに、中国の人口は1949年建国時の5億4千万人から1978
年に9億6千万人と倍増しましたが、30年後の2009年末は13億4千万人と約4割の
増加に抑えることに成功しています。その結果、中国の一人当たりGDPは2009年
には約3,700米ドルと、ややゆとりのある「小康社会」に入ったとされています。
「一人っ子政策」の成果と言えるでしょう。
「一人っ子政策」の弊害も徐々に現れてきています。
中国では1980年代に生まれた「一人っ子世代」を「80後(パーリンホウ)」と
呼び、いまや大半が社会人となった2億人のこの世代が「一人っ子政策」がもた
らす問題を示唆しています。この世代は幼少年期には「小皇帝」、「小皇后」
と呼ばれ、両親、祖父母から必要以上に甘やかされ、わがままに育ったとされ
ています。しかし、青年期には両親の期待を一身に背負い、社会的成功を目指
して「教育」漬けになり、その中で、兄弟もいない、同年代は競争相手という
「孤独感」にさいなまれることになります。勢い大学進学率が高まり、大学卒
業時には就職難の現実に直面しています。これから数十年先のことになります
が、この世代は両親の高齢化と介護、自らの老後に向き合うことになります。
こうして考えてみると「80後」世代が辿ってきた道も将来も、必ずしも良いこ
とばかりとは限らないようです。また、「一人っ子政策」の結果男女比が歪み、
男余りの現象が現れてきたようで、上海や北京などの大都会では、結婚相手の
年収や持ち家があることを条件にする「拝金女」が増えているとの報道もあり
ます(レコードチャイナ)。
90年代生まれの「90後(ジュウリンホウ)」になると更に深刻で、中国社会科
学院の発表した2010年度版社会白書によれば、2020年に適齢期の男性は女性よ
り2,000万人多いという事態が予想されるとしています。また、この世代は上昇
志向の強い両親の下、「教育」漬けが更にエスカレートしているようです。筆
者が最近目にした現地報道は衝撃的なものでした。日本の「共通学力試験」に
相当する「高考(ガオカオ=高校試験)」で最高点を取った生徒が、米国の一
流大学の入学を全て拒否されたというのです。この生徒は大学入学に必要な基
礎学力を示すSATが2,240点、英語力を測るTOEFLが112点という超高得点を獲得
しており、学力で拒否された訳ではありません。米国の大学は「人格のバラン
スがとれていない」ことを理由にしたようです。中国が行った「世紀の実験」
の本当の結果が出てくるのはこれからですが、若者の人格形成に影響が出ると
すれば少し怖い気もします。
※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけます
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
「『HSBC BRICs オープン』に関する重要事項」をご覧ください。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月15日 <為替介入>
6年半ぶりの、日本政府・日銀によるドル買い・円売り介入が行われました。介
入は歴史的に各国で多くの回数行われてきましたが、一時的には効果を出して
も、長めに見ると効果がないのが常識です。介入は中央銀行自身が儲けるため
に行うものではなく、その国の経済や資本市場を守るために行われるものです
から、或る意味で介入者の主体(=中央銀行等)の視点から見ると非経済的な
行動で、これが為替市場にボラティリティをもたらし、経済的な行動をする投
資家に利益の源を与えていると考えることも出来ます。ですから私はFX市場
におけるトレーディングが好きで、これは個人を含めた投資家にとってトレー
ドし易い市場だと思っています。
しかし今日はそのことでなくて、日本が本当に久し振りに介入をしたこと自体
について考えたいと思います。私はこれはいいことだと思います。介入には賛
否両論があります。そのタイミングについても、後講釈的に色々と云われたり
します。しかし為替市場を自国の都合のいい方向に動かそうとすることは、極
めて重大な政治行動の一つであり、私は安全保障と人口構造設計と為替のコン
トロールだけが、政治の中で最も重要なアジェンダではないかと思ってしまう
ほどです。その重要な政治アジェンダの一つ、国としての意思表示を、過去4人
の首相は実行しなかった訳ですが、それが久し振りに行使された。これはいい
ことです。少なくともいいことの前触れだと思いたいです。
日本の政治が、もっとノーマルになっていくこと-それは即ち国内でも世界の
中でも競争と云うことを意識することだと思いますが-を願います。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■【重要】「最良執行方針」等 ご確認のお願い
大阪証券取引所が10月12日(火)に予定しているJASDAQ市場とヘラクレス市場
の統合に伴い、金融商品取引法の定める「最良執行方針」および「信用取引に
係る契約締結前交付書面」を一部改定いたしますので、お手数ですが、書面改
定以降にあらためてご確認くださいますようお願い申し上げます。ご確認いた
だくまでは、お取引に制限がかかる場合がありますのでご注意ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009k.htm
■■【重要】ヘラクレス上場銘柄の注文に関するお知らせ
大阪証券取引所が10月12日(火)に予定しているJASDAQ市場とヘラクレス市場
の統合に伴い、当社でのヘラクレス上場銘柄の注文についてお知らせがござい
ます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009d.htm
■■重要指標をチェック!銘柄分析・入門塾<第3回>
現在の株価は本来の株価と比べて割高?割安? ROE?ROA? 銘柄分析基本の
疑問をこれで解決!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009f.htm
■■9月の投資信託 追加銘柄
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009j.htm
※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」を
ご覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
9月15日(水) 20:00~ ★本日開催!★
『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
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9月21日(火) 21:00~
てっぺん柳橋TV特別編 <日経225Live放送>
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1533
9月22日(水) 18:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1522
9月22日(水) 20:00~
『世界経済・市場展望』 チャット駆け込み寺 【村上】
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1516
■■マネックス全国縦断投資セミナー
2010年9月から2011年3月にかけて、全国7都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。
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9月25日(土)13:00~ in札幌
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10月3日(日) 13:00~ in仙台
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1534
■■皆さまのご参加をお待ちしております!
★セミナー一覧★
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「リーマン・ショックから2年」
こんばんは。一昨年、2008年の今日9月15日は、米証券4位のリーマン・ブラザ
ースが経営破綻。「リーマン・ショック」に右往左往した日々の記憶が昨日の
ことのように蘇ります、ぼすみんです。
サブプライム問題が深刻化の一途をたどったこの年のアメリカ、5月には米証券
5位のベア・スターンズをJPモルガン・チェースが救済買収。7月には地銀大手
のインディマックが経営破綻。そして今後長らく語り継がれるであろう、問題
の9月を迎えます。
9月早々、まずはアメリカ版住専とも呼ばれる老舗2社、フレディマックとファ
ニーメイが政府管理下に。問題の9月15日、負債総額約65兆円でリーマン・ブ
ラザースが破綻、史上最大の倒産劇!同じくこの15日、名門メリルリンチ(米
証券3位)をバンク・オブ・アメリカが救済買収!サブプライム問題で大揺れに
揺れたのは、銀行や証券会社だけではありません。翌16日には米保険1位のアメ
リカン・インターナショナル・グループ(AIG)まで事実上の国有化・・・。
その2008年9月、日本では首相が福田さんから麻生さんに代わったわけですが、
この時はそのニュースすら霞むほどの大騒ぎ!世界中の株価が大暴落するわ、
「次はあそこが破綻しそう!」なんて噂は飛び交うわ、アイスランドが大変だ
って話になるわで、この時期は朝起きてニュースをチェックするのも恐ろしか
ったのを思い出します。色々な事が起こりうるマーケット、この先も一筋縄で
はいかないのでしょうが、あんな騒ぎはもう二度と勘弁です。ハイ。
(追伸)
気になるマーケットのことは、こちらでチェック!チーフ・ストラテジスト
広木隆による臨時レポート<本日の為替介入に対する考察>を掲載しました。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・『HSBC BRICsオープン』に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価
格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するた
め、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用
リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」な
どがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15~0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込):1.365%(+投資先Fの運用報酬、成功報酬あり)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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