マネックスメール 2010年10月13日(水)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年10月13日(水)

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 マネックスメール<第2746号 2010年10月13日(水)夕方発行>
                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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     ☆★☆ 2010年10月版「マーケットの歩き方」☆★☆ 
 
        マネー偏在、その後を見据えた投資先とは          
     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010j.htm

      マネックス証券チーフ・エコノミスト 村上尚己
                +
         マネックス・ユニバーシティ 内藤忍

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 先週の投信売れ筋ランキング
 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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  ☆期間3年 年率6.10%(税引前) 南アフリカランド建債券☆
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  お申込みは2010年10月28日(木)14時までですが、先着順受付で
  販売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込みください。     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010d.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご 覧ください。

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 1 相場概況
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日本株、午後伸び悩みまちまちの展開 
ドル円相場が重石で方向感に欠ける展開

日経平均            9,403.51 (△14.87)

日経225先物         9,410 (△10 )

TOPIX            822.65 (▼ 1.95)

単純平均             220.87 (▼ 0.25)

東証二部指数          2,040.58 (▼ 0.95)

日経ジャスダック平均      1,166.01 (▼ 2.47)

東証マザーズ指数          354.85 (▼ 5.19)

東証一部

値上がり銘柄数          604銘柄

値下がり銘柄数          892銘柄

変わらず             155銘柄

比較できず            5銘柄

騰落レシオ           93.47%  ▼ 4.16%

売買高            18億9023万株(概算)

売買代金        1兆3388億3200万円(概算)

時価総額          278兆8101億円(概算)

為替(15時)          81.83円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は3日続伸となりました。ダウ平均の終値は前日比10ドル高の11,020 ドル。一時は96ドル安の場面もありましたが持ち直し、取引終盤にかけては買いが優勢となり前日比プラスで終えました。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸。終値は同15ポイント高の2,417ポイントで引けました。株式市場が日中の下げを取り戻したのは、この日公表された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で追加の金融緩和期待が強まったためです。
こうしたなか本日の日本市場はまちまちの展開となりました。日経平均は小幅高で引けましたが銀行の下げが響いてTOPIX(東証株価指数)は前日比マイナス、3日続落で取引を終えました。朝方の日本株は米国株高やインテルの決算を好感して小高く始まりました。日経平均は一時前日比121円高まであり9,500円の大台を回復する場面もありましたが、午後に入ると伸び悩みました。日経平均の終値は前日比14円高の9,403円と4日ぶりに反発となりました。

日銀の金融緩和を受けた金融・不動産株などの内需株物色は一巡感が出ており、本日は売りに押されました。一方、1ドル81円台に入ったままのドル円相場にもかかわらず化学、精密、自動車、電機などは小高く推移しました。非鉄、鉱業、商社の一角などの資源関連もしっかり。本日発表された8月の機械受注が前月比10.1%増と予想外に大幅増加となり、ファナック、オークマなど機械株は総じて上昇しています。そのほか個別で目立った動きとしては公募増資の値決めが終了した東京電力、相鉄HDが大商いとなりました。米ゲーム会社買収のため新株発行を発表した携帯情報サイト運営のディー・エヌ・エーが大幅安となりました。

インテルの決算も相場に買い安心感を与えましたが、過去幾度か見られたような「サプライズ」はなく相場上昇の牽引役とはなりませんでした。やはり1ドル81円台に入ったままのドル円相場の行方を見極めたいとの思惑から方向感に欠ける展開でした。このところ朝高の後、値を消す展開が続いており嫌なムードです。日経平均は一目均衡表の雲の上限(先行スパン)で止まっているような格好で、ここを持ちこたえられるか注視したいところです。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

5002 昭和シェル 656 +25

3日ぶりに反発 子会社が太陽光発電システム事業でGEと提携。

2109 三井糖 312 +5

堅調 砂糖卸値の上場で精糖株の一角に物色。

6146 ディスコ 4600 -285

大幅続落 7-9月期の営業利益は60億円と観測。

8175 ベスト電 222 +22

急反発 今期の経常利益予想を18億2800万円から30億円に上方修正。

1606 海洋掘削 2483 +113

4日続伸 深海油田開発の再開報道を受けて。

5423 東京製鉄 921 -53

大幅続落 生産数量の下振れなどで中間業績予想を下方修正。

2327 NSSOL 1362 +16

4日ぶりに反発 三菱UFJMSが「Outperform」に引き上げ。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート

10月13日 米国株高とFRBの金融緩和期待
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

10月13日 日本株投資戦略その3. 円高で売られたところは逆張りで買い
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
  
◆マーケット・アナリスト金山敏之の投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~

10月13日- 昭和シェル石油とGEが太陽電池で提携 -
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

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◆ランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

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 3 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
 2 楽天日本株トリプル・ブル
 3 楽天日本株トリプル・ベア
 4 ピムコ・G・ハイイールドファンド毎月分配
 5 損保ジャパン・グローバルREIT 毎月

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm

※マネックス証券の先週2010年10月4日(月)~10月8日(金)における約定日
 ベースの販売ランキングです。

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 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第49回 「ネット生保の実態と将来像」

10月23日(土)、24日(日)の二日間に渡って開催される日本保険学会の全国
大会にて、「ネット生保の実態と将来像」と題した発表を行うことになりまし
た。私は二日目に発表するのですが、初日のシンポジウム「保険販売の今後を
考える」では、ライフネット生命社長の出口が「これからの生保販売とネット
生保」というテーマで発表することになっています。報告要旨とレジュメ、共
に同学会のホームページからダウンロードすることができますので、ご興味あ
る方はぜひご覧になってください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsis2/conference/

余談ですが、この学会では印刷代を節約するために各自が興味ある発表だけを
印刷して持参することになっており、また事前にウェブで発表内容を公開して
質問を受け付けるという形を取っており、学会運営はウェブを上手に活用され
ているなと(僭越ながら)感心した次第です。

発表時間は20分と限られているのですが、そこでは(1)募集、(2)告知と危
険選択、(3)加入後の諸手続きと大きく3つのテーマについて、外部から見て
いてなかなか実態が分からない話や、開業前に想定していたことと実際に運営
を始めてから気がついたことの差異などに焦点を当ててお話させて頂くつもり
です。

募集については、各社の新契約1件当たり営業費用を比較することで、ネット生
保の特性を明らかにします。ひとつは、営業職員をネットに置き換えることで
直ちに営業費用が劇的に下がるわけではないこと。当たり前ですが、営業職員
が不在であればその機能(見込み顧客へのアプローチ、プランの提案、手続き
支援など)は他の手段によって代替することが必要となり、いずれもそれなり
の費用がかかります。ネット広告市場も効率的ですので、他の媒体と比べて効
率が格段によいようであれば出稿費用は値上がりし、ネットだけが割安ではな
くなる水準に収斂します。したがってネット生保だから自ずと営業費用が下が
るわけではなく、営業費用を下げるために相応の工夫をしない限りは、効率は
高まらないことになります。

また、新契約の単価(年換算保険料)についても、一般には12万円程度のとこ
ろ、ネットは4万円台となっています。もちろん年齢構成や保障内容によって異
なるのですが、獲得費用が安いといっても収入の方も低いのであれば、結果的
に営業効率がいいと結論づけることはできません。現状では小さい固定費のも
とで利幅が薄い商品を大量に販売する「薄利多売」のビジネスモデルを構築し
ない限りは、生産性を高めたことにはならないのかも知れません。

告知と危険選択については、一般的に「ネットは非対面だから引受リスクが高
まるのではないか」という懸念について、我々がリスク管理の点から取ってい
る施策を説明するとともに、開業してまだ2年という限られた期間の実績ですが、
支払いは予定値と比べて低い水準で安定していることを示します。これは直感
とは反するのですが、新契約査定に携わる私の仲間は「対面型生保にいたとき
よりも、お客様の健康状態に関する情報はかなり詳細に把握できている気がす
る」と話しています。営業職員や支社が介在しないことで、顧客と直接対話し、
健康診断書のコピーなどを多く入手していることが要因のようです。

最後に、加入後の諸手続きについては解約・減額・名義変更などの異動手続き
と、保険金等の支払いについてお話します。保険金支払については電話で請求
を受け付け、その後書面を送付して頂くようにしているのですが、それ以外の
お客様とのやりとりは原則としてネット上に設けられた専用ページを介して行
うのですが、この点についてはお客様から「電話で手短に手続きを完結させて
欲しい」という要望や、「メールは読んでないので手紙か電話で連絡してくれ」
という要望があったりするため、ネット生保であってもオペレーションの効率
性(すべてをネットでやる)と顧客の利便性(電話、郵送、ネットで選べるよ
うにする)のバランスを取りながら運営することが必要なのだと痛感します。

以上、学会は会員しか参加できないのですが、よかったらホームページにて資
料をご覧になってみてください。そして保険学会に属されている方々は、ぜひ
発表を聴きにいらしてください。

岩瀬大輔

ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長

http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html
Twitter:  http://twitter.com/totodaisuke

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月13日   <季節は巡る>

気が付いたら、世の中はめっきり秋らしくなってきました。いつも季節は気が
付いたら既に来ているものです。

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」(古今和歌
集・秋歌上・藤原敏行)

しかし考えてみるに、このように気が付いたら既に来ている・変わっている、
と云うのは、相場やビジネスも同じでしょうか?みんなが諦めた頃に、実は絶
好の買い場が来ていたと云うことはよくあることです。日本のなか然り、世界
のなか然り。

チャンスは後傾姿勢では見付けられません。しっかりと、しかし自然に前傾姿
勢となって、世の中なにが巡っているのかを見極めて、オポチュニティを掴み
に行きたいと思います。

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■「最良執行方針」等 ご確認のお願い

JASDAQ・ヘラクレスの市場統合に伴い、一部改定いたしました「最良執行方針」
等のご確認をお願いいたします。ご確認はパソコンからのみとなります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009k.htm

■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」10月分掲載

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010e.htm

■■株著名投信ブロガーに聞く!MONEX VISION β

資産設計アドバイスツール「MONEX VISION β」を著名投信ブロガーの皆さまに
ご利用いただき、ユーザ視点でのコメントを伺いました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010c.htm

■■動画「レアアース(希土類)とチタン産業」勉強会

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010g.htm

※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」を
 ご覧ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

10月13日(水)20:00~ ★本日開催!★

『世界経済・市場展望』 チャット駆け込み寺 【村上】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1544

10月19日(火)20:00~

田代尚機氏&戸松信博氏 中国株の2大カリスマによるセミナー開催! 
~経済展望から注目銘柄まで~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1548

10月20日(水) 20:00~ 

『日本株展望』 チャット駆け込み寺 【金山】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1543

10月26日(火) 19:00~ 

マネックスグループ 個人投資家向けオンライン決算説明会
平成23年3月期第2四半期
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1552

10月27日(水) 20:00~ 

『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1546

■■銀座ラウンジ

10月21日(木) 19:15~ 

広木隆が銀座で語る!年末に向けた日本株展望
~有望セクターのご紹介~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1557

■■皆さまのご参加をお待ちしております!

 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「都市鉱山」

こんばんは。チリ鉱山の落盤事故、約70日間にもわたって地底に閉じ込められ
ていた33人の救出進む!奇跡の生還に思わず感動、ぼすみんです。

今回の事故であらためて痛感しましたが、鉱山には危険がいっぱい。僕たちは
日頃いろいろな鉱物資源のお世話になっていますけど、ホント命懸けで働いて
くれている皆さまに感謝しなくちゃいけないですね。

ここで思い出すのが夏目漱石の異色作『坑夫』。ひょんな事から、短期間なが
ら実際に銅山で働くことになった青年の体験談がベースなので、超リアル!も
ちろん昔と今じゃ鉱山における労働環境も全く違うのでしょうが、とりあえず
僕はこの作品のこと思い出すだけで体じゅうが痒くなります(なぜ痒くなるか
はぜひ作品をご一読を!)。危険と背中合わせで働く鉱山の皆さま、どうかお
気をつけて!

・・・そりゃそうと、最近は鉱山は鉱山でも「都市鉱山」という言葉をよく聞
きます。資源に乏しいと言われてる日本ですが、実は使わなくなった電化製品
などゴミの中には金属資源がいっぱいあって、これを再利用することを考える
と日本は世界屈指の資源国に!

日本は都市鉱山 → つまり日本で働いてる人はある意味、全員が鉱山労働者
→ 鉱山は危険がいっぱい。・・・こりゃあ普段から色々な事故に注意、しっ
かり安全確保しないとな。

(追伸)

タイムリーなことに資源に関する動画です。「レアアース(希土類)とチタン
産業」勉強会。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010g.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。

定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)

現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額

・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額

・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。

・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。

オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。

大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。

※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。

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