マネックスメール 2011年03月31日(木)

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マネックスメール 2011年03月31日(木)

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 マネックスメール<第2859号 2011年3月31日(木)夕方発行>

                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
 <開催中のキャンペーン一覧> http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/campaign/index.htm

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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号

 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━◆

 東北地方太平洋沖地震により被害を受けられたお客様へ 

◆ 今回の地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。被災されたお客さまを可能な限り、サポートさせていただきます。詳細につきましては下記のウェブサイトをご覧ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103q.htm

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◆ マネックスポイントによる東北地方太平洋沖地震義援金を受付けています
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103s.htm

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  目次
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 1 相場概況

 2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ

 3 相場一点喜怒哀楽

 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 5 マネックス証券からのお知らせ

 6 勉強会・セミナー情報

 7 思春期証券マンのマネックス日記

 8 リスクおよび手数料等の説明

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  ◆ 「マネックス バーチャルトレード クラブ」第9回グランプリ
  最終結果(全参加者ランキング)のPDFを掲載しました

 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/vtc/index.htm

 なお、次回 第10回グランプリは近日中に開始の予定です。
 開始の際は当社ウェブサイトの最新情報等であらためてご案内いたします。

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 1 相場概況
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日本株、小幅続伸も膠着感の強い展開 年度ベースでは2年ぶり下落

日経平均            9,755.10 (△46.31)

日経225先物         9,710 (± 0 )

TOPIX            869.38 (△ 3.29)

単純平均             241.97 (△ 1.47)

東証二部指数           2,309.11 (△15.3)

日経ジャスダック平均       1,229.92 (△ 9.58)

東証マザーズ指数          460.23 (△10.9)

東証一部

値上がり銘柄数         1,017銘柄

値下がり銘柄数          538銘柄

変わらず             119銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           105.14%  △7.29%

売買高            26億7318万株(概算)

売買代金        1兆6132億7200万円(概算)

時価総額          296兆4742億円(概算)

為替(15時)          82.76円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は続伸しました。民間の雇用統計が良好な内容だったことから買い安心感が広がり終日堅調に推移しました。ダウ平均の上昇幅は一時100ドルを超える場面もありました。ダウ平均の終値は前日比71ドル高の12,350ドル。今年の最高値(12,391ドル)にあと一歩という水準に迫りました。

本日の日本株は小幅高。昨日の大幅上昇の反動と円安一服もあって上値は重いものの、下値も堅く、日経平均は昨日の終値を挟んで一進一退の展開となりました。材料難から狭い範囲の値動きに終始、膠着感の強い一日でした。年度末の「お化粧買い」も昨日ほどは多くなかった模様です。

東京電力(9501)は大幅に反発して寄り付きました。前日の大引けでまとまった取引が成立したことで思惑が交錯。一時12%超値上がりする場面もありましたが徐々に上げ幅を縮小、大引けにかけて急速に売られ結局前日比変わらずで引けました。銀行、保険など金融株もしっかり。個別では、連日で昨年来高値を更新したコマツ(6301)や、過去最高益を更新した決算を発表したしまむら(8227)の上昇が目立ちました。新興市場銘柄ではサイバーエージェント(4751)が4日ぶり急反発。東証マザーズ指数の大幅上昇を牽引しました。

本日は2010年度末。日経平均株価の終値は9,755円となり、昨年3月末対比1,334円値下がりしました。年度ベースで下落するのはリーマン・ショック後08年度以来、2年ぶり。引け後に東証が発表した部門別売買動向では海外投資家の買い越しが21週連続となりました。明日から名実ともに新年度入りですが、明日の晩に米国で雇用統計など重要な指標の発表を控えて、ますます膠着感が強まりそうです。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆

◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート
3月31日 ドル高円安の理由(2)~素直に考えれば・・~
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
3月29日 損切りは早く、利食いは遅く
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
  
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
3月25日- 過去5年間で減配をしていない高配当利回り銘柄は -
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
登録はこちらから
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

2370 MDNT 16,110 +2,160

急騰 PP-RP由来のペプチド5種の権利を取得。

6370 栗田工 2,459 +73

続伸 放射性物質の抑制に同社素材を検討との報道。

9506 東北電 1,405 -30

軟調 仙台2火力発電所で夏季までの稼働は困難。

6368 オルガノ 600 +14

堅調 寺岡精工の純水装置が放射性物質の除去に成功。

2286 林兼産 93 +15

急騰 海産物への悪影響を手掛かりとして。

8815 東急不 362 -6

3日ぶり反落 CSが目標株価引き下げ。

4506 大日住薬 775 +45

大幅高 契約一時金収入や医薬事業の好調で今11.3期業績予想を上方修正。


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 2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。


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 3 相場一点喜怒哀楽
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第172回  「需給は急速に改善」

東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、被害を受けられた被災者の方、及びそのご家族に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。震災からの早期復興をお祈りいたします。

海外投資家の日本株への強気姿勢が話題に挙がっています。海外投資家の3月第3週の現物と先物を合算した手口は5698億円(現物9552億円買い、先物 3853億円売り)の大幅買い越し。本日発表された3月第4週は現物と先物を合わせて売り越しでしたが、640億円程度。何もしてないに等しい、株価も動かなかったわけですね。

米国内でも米投資信託協会の発表によると、3月10日~3月16日における株式ファンド の米国内型が13億700万ドル流出しているのに対して、外国型に18億8900万ドル流入。同期間のMMF(政府発行の短期証券などが投資対象で、安定した利回りを目指す運用商品)は法人向けの流出額が大きく、ヘッジファンドが以前から買っていた日本株ETF(iシェアーズMSCI日本指数ファンド:EWJ)に一部の資金を移した可能性はあります。ただ、海外投資家もお神ではないですから、大量に日本株を買い越したからといって、相場の先行きに過度な楽観視も禁物です。

買い方が海外投資家ならば、売り方は個人の信用買いの投げと裁定解消売り。個人主体の信用取引の三市場買い残高は毎週発表されます。25日現在、前の週に比べて927億円増加の1兆4937億円。この前の一週間に4845 億円減少したので、その反動もあるでしょうか。買いポジションを増やすことができる個人は思ったよりも元気。一気に買い残が減ったことによって、潜在売りを後々に残さず、早期の仕切り直しが期待できる局面であると考えています。

一方、裁定取引に係る現物株の買い残高というデータ。聞き慣れないかもしれませんが、これも毎週発表されます。25日現在、前週末に比べて1125億円減少の1兆853億円。この前の一週間に9871億円減少しましたので、直近二週間で1兆1000億円程度減少したことになります。ちなみに、直近のピークは2月の2兆5000億円前後でした。

裁定取引とは証券会社などが先物売り・現物買いをセットにして行う取引。今回の急落する相場を受けて現物買いポジションの売りを迫られた模様です。裁定買い残が大きく膨らんでいると、悪材料で相場が下がるとき、その現物株の売りも加わり、一段と相場が崩れやすい要因になるわけです。そもそもポジションを組むのは外資系証券が中心。外資系証券が裁定取引自体を縮小する傾向にあった2008年のリーマン・ショック後を除きますと、2003年安値時のときは6685億円まで減少したところから相場は上昇に転じています。1995年は5985億円、1998年は4127億円まで減少したあと反発に転じていました。足元、まだその水準には及びませんが、下げが加速する要因は着実に減少したとみることができましょう。

東野幸利

株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月31日    <復興のプロセス>

これからの長い復興のプロセス。これが中央集権的に行われるべきなのか、分散的に行われるべきなのか。これは中々難しくて、かつ重要な問題です。戦後の復興期には、郵貯→財投という形で集められたお金が、国主導によって一点集中的に資本投下され、それが功を奏し日本は短い期間に驚異的な復興を遂げました。資本投下された先は、主に規格大量生産を可能にする仕組みです。今回も、過去の成功体験イメージが残っているので、その道を繰り返すでしょうか。或いは、いずれにしても初期の復旧のプロセス、そして復興の基盤を造るプロセスには中央集権的なリーダーシップが必要ですから、その延長線上にプロセスは進められがちでしょうか。しかし私はそのことに少々危惧を持っています。

戦後は、何が国内で、或いは世界で、求められているかが明らかな時代でした。需要が一様であったので、復興の手法も比較的容易に割り出せたのではないでしょうか。現代は、価値観も需要も極めて多様です。被災地の方々のニーズや要望、思いも、かつてに比べて広く多様ではないでしょうか。その需要に対して、供給も多様でなければいけないと思います。復興の基盤を造るところまでは中央集権的に、その上に新しい復興社会を造る部分は多様・分散的に進められるべきではないでしょうか。或いはタイミングで分けるのではなくて、量で分ける・混ぜるという手もあるでしょう。

先ずは復興資金を国の経済を毀損しない(毀損が少ない)方法で、かつ素早く確保すること。確保できることを明らかにすること。そしてその資金を使う復興のプロセスは、中央集権的な方法(例えば官・国)と、多様・分散的な方法(例えば民・地公体)を、意識的にバランスして行くべきではないでしょうか。(例えば資金の半分は数多くの民・地公体から集められたプロジェクトに分散投下する。暫く見てうまく行かないものは停止し、結果効用の高いものは伸ばす・増やす、などという手法も考えられます。)


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 5 マネックス証券からのお知らせ
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■平成23年3月期末の配当その他の権利落ちについて

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103J.htm

■5/2約定分より最低手数料105円、株式売買手数料を改定!

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■【大証FX】取扱い通貨ペア(豪ドル/米ドル・南アフリカランド/円)の追加について(4/4~)
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103k.htm


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 6 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 ★チャット駆け込み寺★ 4月は毎週月曜日開催

 4月4日(月) 20時~ 『世界経済・市場展望』チーフ・エコノミスト 村上尚己

 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1683

 4月11日(月)20時~ 『為替・債券展望』チーフ・リスク・マネージャー 螺良靖

 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1688

 4月18日(月)20時~ 『日本株展望』マーケット・アナリスト 金山敏之

 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1684

 4月25日(月)20時~ 『資産設計』マネックス・ユニバーシティ 内藤 忍

 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1687

■@5分動画で投資を学ぶ動画サイトmonexTVオープン!
  いつでも都合のいいときに見ることのできるオンデマンド形式の動画です。

 ★テクニカルチャートの基礎を学ぶ「チャートシリーズ」計7本
  株式投資をするなら、チャートを極めたい

 → http://monex.tv/series/view/1

 ★マネックス・ユニバーシティ 内藤忍による60歳までに一億円作る術 計5本

  第5話 収入を増やす

 → http://monex.tv/movies/view/110


・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「番組改編」

こんばんは。明日から4月・新年度につき、ダイアリーを4月始まりのものに買い換えたのをはじめ、身の回りの文房具を一新。明日から仕切り直しと意気込んでます、ぼすみんです。

さて、その4月を目前に控えた今週28日(月)、マネックス証券では動画サイト「monexTV」がオープン。どうせオープンするならキリの良い4月1日とかにリリースすりゃあいいのに、なにゆえ中途半端なタイミングでフライングしちゃったか?本物のテレビが4月から番組改編するのと同様、節目の4月に颯爽デビューという発想はなかったのか?このへん、担当者にツッコミ入れました。

「そういう区切り良くっていう発想はもう古いんだよ。その証拠に、テレ朝の報道ステーションを見てみろよ。10時ジャストじゃなくて、9時54分から放送してるだろ?TBSのNEWS23を見てみろよ。23と言いながら23時じゃなくて10時54分、つまり22時54分からやってるだろう?最近のテレビはそんな感じで少し先出しするのが流行なんだな、うん」とは担当者の言葉。

本当にそこまで考えてスケジュールを組んだのか、はたまた取って付けただけの後付けの理屈なのか?そのへん、非常に気になるところです。ハイ。

(追伸)本物のテレビじゃないので、アナログか地デジかは関係ありません。動画サイト monexTV、パソコンはもちろんiPhoneでもiPadでもご覧いただけます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103i.htm


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 8 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・

○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3 %(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。

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