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マネックスメール<第2874号 2011年4月21日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
5 マネックス証券からのお知らせ
6 勉強会・セミナー情報
7 思春期証券マンのマネックス日記
8 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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日本株続伸、米国企業好決算やアジア市場高を好感 円高でも輸出関連堅調
日経平均 9,685.77 (△78.95)
日経225先物 9,680 (△70 )
TOPIX 841.72 (△ 4.55)
単純平均 231.34 (△ 0.62)
東証二部指数 2,286.95 (△ 6.31)
日経ジャスダック平均 1,235.16 (△ 1.71)
東証マザーズ指数 446.22 (△ 3.14)
東証一部
値上がり銘柄数 812銘柄
値下がり銘柄数 700銘柄
変わらず 161銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 103.64% ▼ 7.1%
売買高 16億8307万株(概算)
売買代金 1兆1380億5100万円(概算)
時価総額 287兆3964億円(概算)
為替(15時) 82.2円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場は大幅に続伸しました。前日の引け後発表されたインテルをはじめハイテク企業の好決算を受けて朝から買い先行で始まり、ダウ平均は終日高値圏での推移となりました。終値は前の日に比べ186ドル高い12,453ドル。終値ベースで2008年6月以来の高値となりました。ハイテク株比率の高いナスダックは2%を超える上昇となりました。3月の中古住宅販売件数が市場予想を上回る増加となったことも投資家心理を改善させました。
本日の日本株は続伸。日経平均は取引開始直後に9,700円の大台を回復した後、一旦利益確定売りに押されましたが、午後に節電目標15%削減に引き下げとの報道を受け再度強含み9,725円まで上昇しました。結局終値では9,700円の大台は保てずに引けました。一方、為替は円が買われ朝方の1ドル82円台半ばから株式市場の大引け前には82円台を割り込む水準まで円高が進みましたが、その割には底堅かった印象です。
米国では携帯電話向け半導体に強いクアルコムやアップルなどハイテク企業の好決算が相次ぎました。これを受けて本日の日本市場でも電子部品関連銘柄が物色されました。TDK(6762)が6日ぶりに4%を超える反発。アルプス電気(6770)、エルピーダ(6665)なども買われました。また被災地工場の復旧が完了した富士通(6702)も4%超の上昇となりました。昨日の米国ではフィラデルフィア半導体指数が急伸。半導体関連の上場企業の比率が高い韓国総合株価指数や台湾の加権指数なども大幅高となりました。
原油価格上昇を受けて鉱業が業種別値上がり率のトップ。2位となった鉄鋼の上げに寄与したのがJFEホールディングス(5411)の上昇。決算発表を受けて3%超の急伸となりました。これは今後の相場を考える上で参考になります。JFEホールディングスの2011年3月期決算は、純利益が前期比28%増の586億円。震災の影響で283億円の特別損失を計上し、純利益は当初計画(700億円)を下回りました。来期計画も配当も未定としました。それでも株価は急騰しました。300億円近い特損を計上しても3割近い増益確保も評価されたと思われますが、今期の業績を考える「発射台」が決まり、当面、業績面での不安材料が出てこないという安心感が買いにつながったのだと考えます。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆
◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート
4月21日 米国金利は年初の水準
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◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
4月20日 日本株式市場スナップショット 【放れない】
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ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
4月21日 販売好調な米アップルの関連銘柄は
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◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
2309 シミック 1,393 +84
大幅続伸 CRO事業の好調で今上期業績予想を上方修正。
5423 東製鉄 876 -1
小安い コンセンサスを下回る前11.3期決算で失望売り。
6645 オムロン 2,160 +14
反発 自動車部品事業の好調で今期も増収増益へ。
8306 三菱UFJ 374 -6
反落 証券子会社が派生商品で巨額損失の観測。
9501 東電 423 -22
後場一段安 海に4700兆ベクレル流出。
6932 遠藤照 1,120 +150
急騰 中小型のLED関連株に資金が集中。
5411 JFEHD 2,249 +76
後場一段高 前期決算の災害損失計上も観測範囲内。
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2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。
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3 相場一点喜怒哀楽
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第175回 「アジア系マネー」
日経平均は3月15日の安値から急反発のあと、ひと押しありそうでない相場展開が続いています。様子見を決め込むなか、今度はなかなか下がらない株価に徐々に強さを感じ始め、上昇への期待感から下値買い。結果的にその行動がもち合い相場を形成している、といった印象ありですね。そして、昨日の日経平均は19日に形成した十字足(ローソク足では分岐点ともいわれる)からマドを開けた状態で陽線。反転を期待させるような動きとなりました。
しかし、国内では原発問題を始め、企業の決算発表の本格化、中国では金融引き締めに加え、景気減速懸念も台頭。欧州財務問題や長期化しそうな中東・北アフリカ情勢などいろんな材料があって、どれを重視すればいいのかわからない。米国ではインテルの決算が無事に通過しましたが、イースター休暇明けの相場の変化を気にする向きも多いとか。金や銀相場などは高値更新ですから、このあたりから崩れると、株式市場は少し動揺する可能性も・・・などなど考えてしまいます。予測が難しい情報が多すぎて、何もできない「決定マヒ」に陥っている状況といえましょう。
確かに、これだけ材料が並ぶと、どこに比重をかけて投資判断すればいいのかわかりません、海外投資家の判断待ちといったところでしょうか。
ところで、直近でも少し触れましたが、3月の海外投資家の日本株買いは凄かった。今日の日経新聞にも載っていましたが、地域別にみると北米投資家は9286億円の買い越し(単月ベースで過去4番目の多さ)。アジア系は5496億円の買い越し(単月ベースで過去2番目の多さ)だったそうです。ちなみに1月の北米投資家は3568億円の買い越し。アジア系にいたっては、160億円の買い越しにとどまっていたことを考えると、いかに震災ショックのときにアジア系マネーが入ってきたかがわかりますね。
3月第3週、海外投資家の買い越しが全体で9550億円だったと発表された当時から、アジア系ファンドの買いは言われていましたけど、ここまで多かったとは・・・
実は、米国内のETF(上場投資信託)市場でも同じようなことが起きていました。ナショナルストックエクスチェンジ(NSX)というところによると、3 月の米国の上場ETF市場における資金フローは111.8億ドルの純資金流入。昨年9 月以降7カ月連続で純資金流入となっているそうです。
ただ、内訳を見ると、国内株式(米株式)ETF が7カ月ぶりに純資金流出となった一方、海外株式ETF が3 か月ぶりに大幅な資金流入に転じたということ。しかも、国内株式型はロング型が資金流出に転じた一方、ショート型が資金流入に転じるなど、米主要株価指数が高値圏にある中で短期的な相場調整に備えた動きが見られます。
一方、海外株式ETF は新興国のインフレや金融引き締めに対する懸念もあって、年初以降は資金流出が目立っていたそうですが、ここに来て流れが変わってきたとも言われます。銘柄別に資金流入の順位を見ると海外株式ETF が上位に集中。なんと1 位は「ⅰシェアーズMSCI 日本ファンド」。すべてが米国マネーとは思えないですが、震災後の急落場面において割安と見た資金が大幅に流入したものと考えられます。
いずれにしても、世界で一番金回りが良さそうなアジア系マネー。東京市場、日本株の救世主になるでしょうか。次に出てくる四季報や会社情報などを眺めると、株主にそれ系が増えているかもしれません。それも投資判断の一つになるかもしれませんね。
東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ
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4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月21日 <グローバル化>
企業にとって、真のグローバル化とは何でしょうか?世界中からいい商品・サービスを調達して提供すること。世界に通用する商品・サービスを開発して提供すること。お客さまを世界中に拡げていくこと。そして世界から人材が集まって一緒に働いていくこと。このようにグローバル化には、商品・サービス→顧客基盤・市場→(企業の構成要素たる)人、という段階があると思います。
インターネットは生まれながらにボーダレス、国境のないグローバルなものです。ですから当然インターネット上に展開するビジネスも生まれながらにグローバルな性質を持っています。金融も、元来グローバルなものです。身近な金融取引である為替(FX)は国際的な通貨交換レートですし、日本の個人投資家は世界中の株式、投信、債券を買っています。ですから"インターネット金融ビジネス"は、生来極めてグローバルなものです。
グローバル化は、インターネット金融ビジネスにとって、1丁目1番地の事柄です。マネックスの考えるグローバル化とは何か?当社親会社であるマネックスグループは本日或る発表をしました。よろしければそちらを御覧下さい。
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5 マネックス証券からのお知らせ
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■カブロボ進化論 新TEAM2011 好調なすべりだし
新たなロボット導入により、好成績を展開中!
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■【業績期待の5銘柄】中国株特集~田代尚機が注目!~
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1104d.htm
■iPhoneとAndroidユーザーの方へ
・為替変動を逃したくない方!FX PLUS スマートフォンが登場しました。
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・株式取引をご希望の方は、マネックストレーダー スマートフォンをご利用くだ
さい。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103F.htm
■外貨決済サービス 【人民元】 取扱い開始
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11044.htm
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6 勉強会・セミナー情報
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■@対面セミナー
★2011年度、全国11都市、マネックス全国投資セミナーを開催します★
開催場所・スケジュールなどの詳細はこちらから
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1104f.htm
・5月14日(土)13時~ @金沢 ホテル金沢4F
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1690
■@オンラインセミナー
★チャット駆け込み寺★
・4月25日(月)20時~ 『資産設計』マネックス・ユニバーシティ 内藤 忍
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1687
★マネックスグループ 個人投資家向けオンライン決算説明会★
・4月27日(水)20時~21時
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1691
■@オンデマンドセミナー 都合のいいときに見られる!動画サイトmonexTV
マネックス証券チーフ・ストラテジスト 広木隆が解説しています。
業界アウトルック(銀行業界編)
証券市場における銀行業の位置づけを分かりやすく解説しています。
→ http://monex.tv/movies/view/116
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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7 思春期証券マンのマネックス日記
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「配置換え」
こんばんは。マネックス証券は本日夕方、ログイン後のマイページ(MY PAGE)を大幅リニューアル!画面左側と中央エリアはドラッグ&ドロップで移動できるようになったので、早速配置を換えて自分仕様にカスタマイズしました、ぼすみんです。
僕の場合、頻繁に参照する「投資情報」と「取引注意情報」を見やすい位置に。ああでもない、こうでもないと色々動かし、自分にとって最適な配置を探し出すのはなかなか愉快。皆さまも自分だけのオリジナルのマイページにカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?
配置換えといえば、我が社にはマイページの画面だけでなく、オフィスの机配置もそろそろ見直して欲しいところ。社長とか役員レベルの何らかの意思でも働いているんでしょうか、僕の座席はこれまでずーーーっと窓際の席に固定です。マイページもリニューアルされましたし、5月2日からは株式売買手数料の改定も行われるマネックス。いろいろ一新されるこの機会、僕もそろそろ窓際脱出といきたいものです。
(追伸)主な変更点についてはこちらをご参照ください。「マイページ(MY PAGE)が大きく変わりました」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1104r.htm
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8 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・
○投資リスクについてご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数料105円)※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのIGマーケッツ証券株式会社(以下IGマーケッツ証券)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとIGマーケッツ証券との間で成立する相対取引となります。以下は、IGマーケッツ証券におけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3 %(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。
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