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マネックスメール<第2894号 2011年5月25日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 ピクテの中国・ブラジル マーケット動向ナウ!
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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日本株、反落 トヨタは買われるが物色に広がりを欠く展開 アジア市場の全面安も重石
日経平均 9,422.88 (▼54.29)
日経225先物 9,410 (▼70 )
TOPIX 817.74 (▼ 1.42)
単純平均 225.37 (▼ 1.2)
東証二部指数 2,217.82 (▼ 5.8)
日経ジャスダック平均 1,222.88 (▼ 1.99)
東証マザーズ指数 446.16 (▼ 7.63)
東証一部
値上がり銘柄数 465銘柄
値下がり銘柄数 1,027銘柄
変わらず 169銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 77.15% ▼ 5.88%
売買高 16億0763万株(概算)
売買代金 1兆0956億3100万円(概算)
時価総額 279兆6068億円(概算)
為替(15時) 81.84円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国株式市場は小幅続落。ダウ平均は反発して始まりましたが買いは続かず3日続落となりました。4月新築住宅販売件数の結果が予想より強かったことや商品市況の上昇を背景に前日比40ドル強高くなる場面もありましたが、リッチモンド連銀が発表した5月の製造業景況指数が8ヶ月ぶりにマイナス圏に低下したことが嫌気され売りが優勢となりました。ユーロが反発しドル安となったこと、有力証券会社が原油先物価格の見通しを引き上げたことから原油先物は反発、金は続伸となりました。株式市場でもエネルギーや素材セクターが買われました。
本日の東京市場は反落となりました。日経平均は小幅高で寄り付いた直後に一瞬9,500円台を回復したもののすぐにマイナス圏に沈むと、その後は小安い水準で膠着感を強め小幅な値動きが続きました。日経平均の終値は前日比54円安の9,422円と3月18日以来の安値となりました。買い材料に乏しいことに加え、韓国、台湾、香港、上海などアジア市場が全面安となったことも市場心理の重石となりました。
個別ではトヨタ(7203)が6月の国内生産が震災前に想定していた水準の9割に戻ると報じられ大幅高となりました。売買代金もトップとなりました。ホンダ(7267)、日産(7201)も買われました。大手銀行株もしっかりで日経平均、TOPIXとも前日比マイナスとなるなか時価総額の大きい30銘柄で構成されるTOPIXコア30指数だけが主要株価指数のなかで前日比プラスを維持しました。
米国の半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズの5~7月売上高見通しが予想を下回り時間外取引で下落したことから東京エレクトロン(8035)などの半導体製造装置関連が売られたほかユーロ不安を受けて精密セクターの下げが目立ちました。
一方、昨日は反発したコマツ(6301)、ソフトバンク(9984)が早くも反落。日立(6501)、東芝(6502)、ソニー(6758)、ファナック(6954)などの主力株も総じて冴えない展開では市場に活気が戻らないのも無理ないところでしょうか。東証1部の売買代金は1兆956億円とほぼ1ヶ月ぶりの低水準、今月に入って最低を記録しました。引け後にキヤノン(7751)は発行済み株式総数の1.2%に当たる1500万株を上限に自社株を取得すると発表しました。明日の同社の株価がどのくらい反応するか期待したいところです。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆
◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート
5月25日 日本の大震災の余波(4)~アジアの景気減速~
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◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
5月23日 日本株式市場スナップショット 【もみ合いの下限へ】
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ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
なお返信をご希望される場合はご質問ボタンをご利用ください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
5月25日 強気の原油価格見通しを受けて関連銘柄の一角に買い
~北海ブレント原油先物価格の推移と原油価格上昇で
メリットを受ける主な銘柄はこちら~
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◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
9737 CSK 254 +13
大幅高 大和が「1」へ2段階引き上げ。
6432 竹内製作 995 +150
ストップ高 今期4期ぶり最終黒字の見通し。
7203 トヨタ 3,315 +70
5日ぶりに反発 生産回復の前倒しを好感。
4974 タカラバイオ 496 +22
急伸 ヒト全ゲノムの解析サービスを開始。
6758 ソニー 2,236 -34
反落 海外サイトで不正アクセスが相次ぐ。
8698 マネックスG 16,270 +2,610
後場急騰 自己株取得枠の設定を受けて。
6305 日立建 1,657 -38
反落 中国株市場の軟調な展開を受けて。
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2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
イートアンド(JASDAQ 2882)
◆公募・売出し(PO)◆
ボルテージ(東証マザーズ 3639)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
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3 先週の投信売れ筋ランキング
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1 日経225ノーロードオープン
2 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
3 DIAM JーREITオープン 毎月決算
4 ラサール・グローバルREITファンド毎月
5 トヨタアセットバンガード海外株式ファンド
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2011年5月16日(月)~5月20日(金)における約定日ベースの販売ランキングです。
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4 ピクテの中国・ブラジル マーケット動向ナウ!
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ブラジルで大きな経済効果が期待できる2大イベント
ブラジルは3年後の2014年にワールドカップ、5年後2016年にはオリンピックの開催を控え、国内のインフラ整備を充実させる絶好の機会を迎えています。ワールドカップの事業規模は6兆円とも7兆円ともいわれていますが、まだその多くの事業が完了していないことから、今後も開催まで継続的な投資が続くものと考えられます。その2年後に開催予定のオリンピックも1兆円規模の投資が見込まれており、切れ目のない公共事業によるインフラ整備が今後も期待できます。
まず、ワールドカップについては、ブラジル国内の12都市で開催されることから、内陸部であるマナウスなどの地方都市からサンパウロなどの主要都市を結ぶ交通網の整備、地方都市における宿泊施設や競技場、練習施設の建設など、広範囲に渡るインフラ整備が必要不可欠となっています。一方、オリンピックはリオデジャネイロで開催されることから、都市の近代化とブラジルのブランド化に貢献できそうです。南米における初の開催となるリオデジャネイロへの招致が決まったときに、当時のルーラ大統領は「これで、ブラジルが一流国として世界にようやく認められた。」と涙を流して喜びの意を表しています。この悲願とも言えるオリンピックの開催がブランド力の向上を通じてブラジルの大きな財産になっていくものと考えます。
バブル化の抑制でも高い経済成長を維持
一方で、ワールドカップやオリンピックのインフラ整備などを背景に経済成長を急加速させる可能性があることから、バブルの発生や支出の増大による大幅な財政赤字が懸念されます。このような中で、ルセフ新大統領は、500億レアル(約2兆5千億円)の歳出削減を発表するなど財政の健全化に向けても動いており、格付け会社であるフィッチがルセフ政権の財政政策を評価してブラジル国債を格上げしたのは記憶に新しいところです。
また、政策金利の引き上げと同時に、金融取引税(IOF税)などを強化し、海外資本の過度な流入を抑制するなどバランスのとれた経済成長を目指しています。これだけの抑制策を可能にしているのも、この二つのビック・イベントが開催されることを背景とした経済成長の期待があってこそだと考えます。
新興国投資は今後とも期待大
インフラ整備が経済政策の重要な柱となっている新興国においては、ワールドカップやオリンピックなど国際イベントの開催は大きな転換点となります。たとえば、直近でイベントがあった中国において、ハンセン中国H株指数はオリンピックの3年前から高値まで3.5倍程度上昇しています。5年前からだと8倍もの上昇となっています。中国ではオリンピックに続いて2年後には上海万博が開催されたことから、切れ目のない公共事業やブランド化の進展が見られました。ブラジルと中国とは環境など異なる点も多いことから同様な展開になるとは限りませんが、新興国における自立的な経済成長の過程においては、このような大イベントを通じて経済発展することが数多く見られます。今後とも、新興国の経済成長が期待できる中で、ブラジル経済の発展は特に目が離せない状況が続くものと考えられることから、下落局面においては買いの好機と考えることもできます。
(※)当コラムは本日が最終回の掲載となります。
ご購読いただきましてまことにありがとうございました。
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」の
「ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - 中国H株・ブラジル株に関
する重要事項」をご覧ください。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月25日 <人間相対性理論>
古くからの知己に会うことは、とても幸せなことです。居心地が良く、安心します。これは私に限らず、多くの人が同じように感じるのではないでしょうか。少なくとも私の回りにいる人達からは、そう云う感想をよく聞きます。そしてその人達がよく云うもうひとつの感想は、「みんな変わらない」と云うものです。「全然変わらないねぇ」「君こそ!」と云う会話があちこちで起きていることでしょう。
私はこれを人間相対性理論と呼んでいます。実は会話の主である二人は、二人とも変わっているのです。しかし同じように変わっているので、お互いは変わっていないように見えるだけなのです。これは外見だけのことを話しているのではありません。内面も然り。
二人の外から見ると、二人とも変化している。二人から外を見ると、大きな変化が認められる。相手と外界の関係の変化は、即ち自分と外界の関係の変化を示唆しています。知己との出会いは、そう云う意味で己を知るいいきっかけになると思っています。知己はいいものです。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■魅力的である業種「通信」が3位に上昇(個人投資家サーベイ)
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■投資情報サービス一部終了のお知らせ
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1105q.htm
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7 勉強会・セミナー情報
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■@対面セミナー【口座をお持ちの方限定のセミナーです。】
・6月11日(土) 12:00開場 12:30開演 15:30終了
マネックス全国投資セミナー in 福岡
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1703
・7月9日(土) 12:00開場 12:30開演 15:30終了
マネックス全国投資セミナー in 札幌
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1720
■@オンラインセミナー
・5月25日(水) 20:30~22:00(90分) ★本日です★
3夜連続FXオンラインセミナー
本日の講師:陳満咲杜氏(陳アソシエイツ代表)
「あなたもディーラーになれる!~短期トレードの真実と作法~」
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・5月30日(月) 20:00~20:45(19:30より入室可能です)
『世界経済・市場展望』 チャット駆け込み寺 【村上】
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コモディティへの投資戦略と、具体的な資産配分例をマネックス・ユニバーシティの内藤忍が解説しています。
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「介護入門」
こんばんは。若者に人気の携帯サイト「モバゲータウン」でおなじみディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子社長が退任へ!先ほど唐突に飛び込んできたニュースに仰天、ぼすみんです。
南場社長といえば、雑誌の「今、もっとも注目の経営者」的な企画で必ずと言っていいほどピックアップされる敏腕女性社長。今回の辞任発表は本当に青天の霹靂ですが、病気療養中のご家族の看病を優先するため、代表取締役から勇退する模様です。
さて、ご家族の看病や介護をなさっている方には大変なご苦労が多いこととお察ししますが、ここで読んでおきたい一冊がモブ・ノリオさんの芥川受賞作『介護入門』。タイトルどおりに介護の入門書と思って読んだ方は卒倒しそうな一冊ですが、これは色んな意味で一読の価値アリです。ドラッグに溺れながらも、祖母には惜しみない愛情を注ぎ、黙々と介護に励む主人公。作品そのものよりも、芥川賞受賞時の著者近影(モヒカン頭)にばかり注目が集まってしまった感がありますが、オススメの一冊。
(追伸)こちらもオススメ、ぜひお読みください。『MONEX 個人投資家サーベイ』、2011年5月分を本日掲載いたしました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。
・・<『ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ -
中国H株・ブラジル株に関する重要事項』 >・・・
□リスク
当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株式投資リスク」や「為替変動リスク」、「カントリーリスク」などがあります。※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料
当ファンドの取引にあたっては、それぞれ以下の手数料等をご負担いただきます。
<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - 中国H株>
・申込手数料(税込) : かかりません。
・解約手数料:かかりません。
・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額
・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
純資産総額に対して0.945%(年率・税込)
・監査報酬を含む信託事務に要する諸費用:純資産総額の年率0.0525%(税抜
0.05%)相当を上限とした額
・上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります
が、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示する
ことができません。
※上記ファンドの信託財産留保額は平成23年4月25日現在の料率で、今後変更される場合があります。
※上記ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、表示することができません。
<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株>
・申込手数料(税込) : かかりません。
・解約手数料:かかりません。
・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に2.6%を乗じて得た額
・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.6%を乗じて得た額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
純資産総額に対して0.945%(年率・税込)
・監査報酬を含む信託事務に要する諸費用:純資産総額の年率0.0525%(税抜
0.05%)相当を上限とした額
・上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります
が、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示する
ことができません。
※上記ファンドの信託財産留保額は平成23年4月25日現在の料率で、今後変更
される場合があります。
※上記ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間
等の各条件により異なりますので、表示することができません。
□その他・お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」、「目論見書補完書面」
をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額50万円以下の場合最大472円、約定金額50万円超100万円以下の場合最大1,575円(パソコン、指値注文時)、約定金額100万円超の場合約定金額に対し最大0.1575%
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、パソコン手数料が適用されます。
一日定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのIGマーケッツ証券株式会社(以下IGマーケッツ証券)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとIGマーケッツ証券との間で成立する相対取引となります。
以下は、IGマーケッツ証券におけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。
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