マネックスメール 2011年07月15日(金)

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マネックスメール 2011年07月15日(金)

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 マネックスメール<第2931号 2011年7月15日(金)夕方発行>

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  目次
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 1 相場概況

 2 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄

 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ

 4 バンガード・海外投資事情

 5 内藤忍の「資産設計への道」

 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 7 マネックス証券からのお知らせ

 8 勉強会・セミナー情報

 9 思春期証券マンのマネックス日記

 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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日本株、小幅上昇 3連休などを控えて模様眺め 売買代金は1兆円割れ

日経平均            9,974.47 (△38.35)

日経225先物         9,970 (△40 )

TOPIX            859.36 (△ 2.48)

単純平均             238.93 (△ 0.78)

東証二部指数          2,324.85 (▼ 3.78)

日経ジャスダック平均      1,284.61 (△ 1.64)

東証マザーズ指数          480.99 (▼ 3.35)

東証一部

値上がり銘柄数          916銘柄

値下がり銘柄数          595銘柄

変わらず             160銘柄

比較できず            1銘柄

騰落レシオ           129.81%  ▼ 1.35%

売買高            14億7291万株(概算)

売買代金         9759億1800万円(概算)

時価総額          293兆9393億円(概算)

為替(15時)          79.17円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は反落となりました。新規失業保険申請件数や6月の小売売上高の結果を好感し、ダウ平均は買い先行で始まりました。また、JPモルガンの4-6月期決算も相場の上昇を支えました。ダウ平均は一時90ドル高まで上昇幅を拡大する場面もありましたが、その後伸び悩む展開になりました。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が議会証言で追加金融緩和の早期実施に慎重な考えを示唆したことから利益確定売りが優勢になりマイナス圏に沈みました。

本日の日本株市場は3連休を控えて様子見気分が強く方向感に欠ける展開となりました。欧州金融機関のストレステストの結果を見極めたいと手控え姿勢が大勢を占め東証1部の売買代金は約1ヶ月ぶりに1兆円を割り込む「夏枯れ」相場。「閑散に売り無し」の格言通り、日経平均は9,900円台で底堅い推移となりました。

1ドル80円割れが定着しそうな円高懸念が燻るなか、物色の矛先は内需株に向かいました。陸運、建設、証券などが業種別上昇率の上位に並びました。なかでもこの冬にエコポイント復活の報道を受けてヤマダ電機(9831)やベスト電器(8175)など家電量販店が大幅高となりました。円高懸念があっても機械、電機、精密も堅調。日立(6501)はリトアニアの原発受注に関する好材料で買われ、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、パナソニック(6752)も上昇しました。ディー・エヌ・エー(2432)が東証の売買代金3位、サイバーエージェント(4751)が6位に入るなどネット関連銘柄が商いを集めました。

米国ではグーグルが好決算を発表し時間外取引で急伸するなど来週から本格化する米国の企業業績に期待と注目が集まっています。日本株が取引終盤にかけてやや強含んだのは米国株市場の上昇を織り込む動きとも見られます。商いが薄いことから市場のエネルギー不足を指摘する声もありますが裏を返せばそれだけ買えていない投資家が多いということ。ひとたび市場の方向感が鮮明になれば意外に勢いのある相場になるかもしれません。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆

◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート

7月15日 中国のインフレリスク~懸念は和らぎ始めた~

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

7月15日 リスク回避の円高 -為替レート決定のメカニズム- (1)

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。なお返信をご希望される場合はご質問ボタンをご利用ください。

◆シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
7月15日 家電エコポイント復活か エコポイントと家電量販店の株価の関係は

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

6924 岩崎電 253 +15

4日ぶりに反発 エコポイント付与がLED照明の普及を後押し。

6268 ナブテスコ 2,007 +34

反発 米ボーイングの増産計画に対応し米国工場を強化。

2786 サッポロDGS 200,700 +31,900

急騰 価格政策の見直し奏功し増益見通しに上方修正。

1407 ウエストHD 1,563 +83

反発 不採算事業の黒字化で大幅営業増益に。

8908 毎コムネット 380 +80

ストップ高 河合塾持ち株会社と資本業務提携。

6674 GSユアサ 560 +12

反発 SMBC日興が新規「2」。

9983 ファーストリテイ 13,440 -90

軟調 国内ユニクロ苦戦で3Q累計営業益15%減。

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 2 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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「エルピーダメモリはじめ半導体関連が軟調に」

今週はなんと言ってもマーケットで大きなサプライズとして受け止められたのがエルピーダメモリ(6665)の寝耳に水のファイナンスです。エルピーダメモリが普通株の公募増資や新株予約権付社債(CB)の発行で最大800億円を調達すると伝わると、希薄化などを懸念した売りが出て11日には13%を超す急落となり、昨年11月の安値(716円)まで下値の目処が立たないなか、10日続落から年初来安値を更新しました。エルピーダメモリは、リーマン・ショック後の資本増強に加えて、昨年10月には600億円のCBを発行、さらに昨年11月の台湾市場上場でも約120億円を調達してきただけに、このタイミングでの大型増資をマーケットはまったく想定していなかったといえます。

エルピーダメモリが手掛けるDRAMメモリーは、コモディティ商品であることから製品の競争力は製造コストに大きく依存しています。そして競争力を左右するコストを抑えるにはDRAMメモリーのチップサイズを小さくすることが必要で、そのため大規模な最先端投資を続けていくことが求められます。一般に多くの企業では、設備投資やそのための資金調達は事業環境やキャッシュの状況を考慮して決定されますが、競争に勝って生き残っていくために絶え間ない投資から逃れることのできないエルピーダメモリは、そうしたことが許されない企業だといえます。好調な事業環境が続きキャッシュを積み上げるだけの余裕があるときはいいものの、事業環境が厳しくなるとファイナンスのリスクにさらされるということを今回の資本増強は改めて認識することになった出来事だったといえます。

今週は業界再編が何かと話題になりました。トヨタ(7203)は13日に東証1部に上場する子会社の車体メーカーのトヨタ車体(7221)と関東自動車工業(7223)を2012年1月に株式交換で完全子会社化し、トヨタ車体1株に対しトヨタ株0.45株を、関東自動車工業1株につきトヨタ株0.25株を割り当てると発表しました。このため交換比率から計算した理論株価にサヤ寄せする格好でトヨタ車体、関東自動車工業とも大きく上昇しました。リストラという考えがまったくないトヨタはこれまでも国内生産300万台体制を死守するといってきましたが、今回のトヨタ車体と関東自動車工業の完全子会社化はこうしたトヨタの強い意志を改めてあらわしたものだといえそうです。

また、トヨタによるトヨタ車体と関東自動車工業の完全子会社化を受けて太平洋工業(7250)などの他のトヨタ系部品メーカーに加え、日産系の部品メーカーにも思惑買いがみられました。日産車体(7222)やカルソニックカンセイ(7248)、河西工業(7256)などの日産系部品メーカーも再編期待から14日に大きく上昇しました。さらに業界再編では、日新製鋼(5407)とステンレス専業メーカーの日本金属工業(5479)が統合に向けた協議を進め近く合意し発表する見通しと報じられたことで急伸し、こちらでもステンレスメーカーの日本冶金工業(5480)に思惑が広がりました。

今週は半導体の市況悪化が強く意識される週となりました。東京エレクトロン(8035)の2011年4-6月期の受注額(速報値)が1-3月期比34%減の1200億円となり、事前に報じられていた数字から大きく下振れたことで東京エレクトロンに加え、ニコン(7731)やアドバンテスト(6857)などの半導体製造装置関連銘柄が軟調となりました。そうしたなかでさらにオランダの半導体製造装置大手ASMLが4-6月期の受注額が1-3月期比で減少し、会社想定を下回ったと発表したことで先行きへの警戒感を一段と強める結果となりました。来週20日(日本時間21日朝)の半導体最大手米インテルの決算発表でこうした懸念を払拭できるかどうかが注目されます。

【各銘柄の7月15日終値】終値のカッコ内は単位株数

エルピーダメモリ(6665)   753円  (100株)

トヨタ車体(7221)      1,480円 (100株)

関東自動車工業(7223)    829円  (100株)

太平洋工業(7250)      437円  (1,000株)

日産車体(7222)       639円  (1,000株)

カルソニックカンセイ(7248) 528円  (1,000株)

河西工業(7256)       600円  (1,000株)

日新製鋼(5407)       155円  (1,000株)

日本金属工業(5479)     100円  (1,000株)

日本冶金工業(5480)     218円  (500株)

東京エレクトロン(8035)   4,275円 (100株)

ニコン(7731)        1,810円 (100株)

アドバンテスト(6857)    1,479円 (100株)

毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

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 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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◆現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。

◆立会外分売(予告)◆

エーアイテイー(9381)東証

分売予定株式数  : 200,000株

分売予定期間   : 7月20日~7月22日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 200株

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技研製作所(6289)大証

分売予定株式数  : 341,000株

分売予定期間   : 7月21日~7月26日

申込単位数量   : 1,000株

申込上限数量   : 5,000株

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東日本ハウス(1873)JASDAQ

分売予定株式数  : 1,815,000株

分売予定期間   : 7月22日~7月26日

申込単位数量   : 1,000株

申込上限数量   : 30,000株
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立会外分売の申込手順はこちらでご確認ください。

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm


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 4 バンガード・海外投資事情 -第351回-
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「米国の2011年経済見通し その5」

今回は、2011年3月30日にバンガードのチーフエコノミスト、ジョー・デービスが米国の経済、金利、インフレなどの質問に答えたインタビューの第五回目です。デービスは、バンガードのプリンシパル兼バンガード・インベストメント・ストラテジー・グループの責任者です。

●来年の米国の住宅価格はどうなると思いますか?住宅価格はすでに底入れしたと考えていますか?

住宅価格の下落については、今後6ヶ月から12ヶ月続くことは十分あり得る話だと思いますが、2年続くとは思えません。インフレを調整した全米的な住宅価格は、少なくとも今後2、3年は横ばいとなることと思います。

覚えておくべきポイントは、米国の住宅価格がおよそ10年ぶりに、基本的には適正価格になっているということです。すなわち、平均的住宅価格は家賃の実勢水準とほぼ均衡する水準になっています。3、4年前はそうではありませんでした。これ以上下がることはないと言っているわけではありません。しかし、今後2年間で住宅市場がいくらか活気を帯びてやや安定すると想定するのは妥当だと思います。住宅価格が安定すれば、今後2年間株式市場は堅調になることも十分あり得ます。

●米国の財政赤字が記録的な高水準であり、FRBが金融緩和政策をとっていますが、みなさんは米ドルの先行きを懸念していますか?ドルが世界の準備通貨としての地位を失うことを懸念していますか?ドル安を懸念する投資家は、どのような戦略を取るべきでしょうか?

米国の財政悪化は確かに脅威であり、長期的には政策立案者が対処しなければなりません。重要な点は政治的に信頼性のある計画が明確に示され、今後3、4年のうちに財政赤字への取り組みが開始されることです。財政正常化への長期的な計画に合意し、それが実施されるまでには2、3年かかるというのが私の予想です。景気回復によって財政赤字は多少改善すると思いますが、予算の見通しは依然として持続不可能な方向で進んでいます。そして、このような長期的な展望が懸念材料です。

財政状況が不透明であることを考慮すると、広い範囲での資産クラスおよび国内外の銘柄への分散投資がこれまで以上に重要になります。米国を拠点とする投資家は、株式ポートフォリオの20%~40%を米国外の株式にするよう検討すべきです。

そうは言っても、近い将来、ドルが世界の準備通貨としての地位を失うことはないでしょう。あらゆる財政問題にもかかわらず、米国の経済規模は依然として15兆ドルと、第2位の規模の3倍近くです。

世界の外貨準備のおよそ3分の2は依然としてドル建てです。投資家にとってドル建ての債券は、流動性、安定性、米国経済の相対的強さなど、いくつかの利点があります。ギリシャの財政危機から圧力を受けるユーロや、経済が停滞している日本を考えると、米ドルは明らかに有力な選択肢であり先進国の中で最高水準のリターンを提供します。バンガードは予見できる将来においては米ドルが世界の基準通貨であると考えます。

◆関連コラム:「新興国市場における適切な投資比率の管理」
→ https://www.vanguardjapan.co.jp/content/articles/column/columns-56.shtml?vjts=MXML_110715

(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)

(c) 2011 The Vanguard Group, Inc. All rights reserved.

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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ

バンガードグループのインデックスファンドの組入れによって運用を行うファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付け可能。積立てもOK。

http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049510000

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」をご確認ください。

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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の「『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」をご覧ください。

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 5 内藤忍の「資産設計への道」
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その475 お金の悩みは人に相談すると楽になる

女性誌でお仕事をする機会が最近増えています。講談社のFRaUで先月からマネーに関する連載を始めました。また去年からネット上で続けている日経WOMANオンラインのコーナーでは毎週、読者の方からのお金の悩みに回答しています。

FRaU

http://frau-web.net/

日経WOMANオンライン「おカネでアナタの人生変える方法教えます」

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100331/106510/

■ お金の悩みは人それぞれ

もう10名以上のアラサー女性にお会いしてお金の相談をしてきたのですが、同じ女性でもお金に関する悩みは人それぞれかなり違うことがわかります。

自分のキャリアに悩み将来の収入に不安を持っている人、パートナーや親とのお金のことで問題を抱えている人、ライフスタイルが定まらないことで将来に具体的な絵が描けないという悩みを持つ人もいます。

現状は大きなトラブルというわけではないが、これから数年後にどうなるのか不安だから今のうちから対策を考えておきたいという人もいます。

■ まずは現状を把握する

悩んでいる人に共通しているのは、現状の把握ができていないことです。問題があることはわかるのですが、それが具体的に何と何なのかという切り分けができていないのです。

その結果、現状の問題点がクリアになっておらず漠然とした不安や心配に終わってしまっています。

そこで、まずは現状把握をすることを一緒に考えるようにしています。すると、自分一人では気が付かなかったことが次々見えてきたりするのです。

■ 次にどうなりたいかを考える

また、将来に対するビジョンが明確になっていないという問題もあります。次にどうなりたいのかという目標がはっきりしていないのです。漠然とした夢はあってもそれを具体的に考えている人は少ないのです。

自分の夢や目標が具体的になれば、足りないものが見えてきます。これも一人で考えるよりは、友達や家族、あるいは信頼できる人と語りあっていくことで、より明確化することができます。

■ 解決策の基本は現状と目標のギャップを埋めるという視点

悩みの解決は簡単ではありません。思うようにいかないことや、本人の努力ではいかんともしがたいことも多々あります。しかし、そんな中でも知恵を絞ると現状を少しでも改善できるような、具体的なアクションプランが見つけられたりします。

例えば、結婚後のお金のやりくりについての相談では、まず今までやっていなかった、パートナーとのお金に関する会話をする、ということがアクションプランとして提案されました。2人別々にお金の管理をするのではなく、これからどのようなプランで資産形成をするか、まず意見をシェアし、その上で資産管理も一体で行った方が効率的だということがわかったのです。

また収入を増やすには、焦って仕事を探すよりも、自分の強みや経験をまず認識し、そこから仕事を考える方が結局は良い解決案が見つかります。今までのせっかくの経験を捨ててしまうのは勿体ないこと。英語、資格、特別な技能、人脈といった過去の資産を活用する仕事を見つけることで収入アップにもつながります。

投資に関しても、やみくもに節約して定期預金をする、という方法より、まず自分の将来の資産をシミュレーションしてみて、その上で積立のプランを考えるというやり方の方が、効率も良く、精神的にも楽な方法だったりします。将来のお金のことを焦って悩むよりも、じっくり考えて長期でプランを立てることで問題を解決出来る人がきっとたくさんいるはずです。

お金の話は人生全体に関わることですし、個人差もあって、解決には時間がかかります。しかし、悩みをシェアして、一緒に考えることで解決の糸口を見つけることができます。それに、もし問題が解決しないとしても、悩みを共有することによって、精神的にはとても楽になれるのです。

悩みを相談できる人が見つかれば、問題の半分は解決した、と言っても過言では無いのです。信頼できる相談相手を見つけてみてください。

今回の話のまとめ---------

■ お金の悩みは人によって千差万別

■ 問題は現状と目標に分解して考えると解決策が見えてくる

■ 悩みを信頼できる相手と共有することで精神的に楽になる

では、また来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見ではありません。)

内藤 忍

株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長


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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月15日   <LIMIT>

自らの限界を超えていくためには、或いは自らの限界を拡げていくためには、先ずは自らに限界があることを認識し、自らの限界を知ることが大切です。前職時代の気の置けない同僚(パートナー)は、"I know my limitation."とよく云っていました。これは中々深くて意味のある言葉です。限界は能力に限らず、知識にも同じことが云えます。自分の知らないことがあることを認識し、それを知ろうとする、或いはそれを想像することは極めて大切なことのように思えます。個人然り、企業然り、国然り。LIMITを知らない人に付き合うのは、本当に酷ですね。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■ 円建ブラジルレアル連動社債

ビー・エヌ・ピー・パリバ 2014年7月28日満期 円建てブラジルレアル連動社債利率 8.02%×為替参照レート÷当初為替参照レート (年・税引前)/期間3年お申込みは7月27日(水)14時まで!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107j.htm

(※)お取引の際には、リスクおよび手数料等の円建ブラジルレアル連動社債に関する重要事項をご覧ください。

■7月の株主優待銘柄のご紹介

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107f.htm

■銀行、証券など、他の金融機関にお預けの資産もまとめて一括管理できるサービスMONEX ONE / 資産設計アドバイスツール「MONEX VISION β」など、マネックス オリジナルツール新規ご利用で、もれなくマネックスポイントプレゼント!

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107c.htm


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 8 勉強会・セミナー情報
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★マネックス証券に口座をお持ちの方限定のセミナーです★

■@マネックス全国投資セミナー in 長野

・8月20日(土)12:30開場 13:00開演 15:50終了

→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1733

■@オンラインセミナー

・7月20日(水)19:30開場 20:00開始 21:10終了

『大証イブニングセッション時間延長活用セミナー <大証共催>』

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=1764

・7月21日(木)17:30開場 18:00開始 18:30終了

『松本大とここだけトーク』

→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1754

・7月23日(土)『マネックストレーダー(無料)』のはじめ方、活用術

午前・午後同じセミナーを開催します。ご都合のよいときにご参加ください!

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107p.htm

★マネックス証券に口座をお持ちで無い方もご覧いただけます。★

・7月27日(水)18:30開場 19:00開始 20:30終了

『マネックスグループ 個人投資家向けオンライン決算説明会』

→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1759

■@オンデマンドセミナー 

【FX3夜連続セミナー】

1日目:ファンダメンタルの基礎から、外国為替市場、2011年後半の注目ポイントまで

2日目:レンジを越えて~秋に向けた通貨戦略~

3日目:今後のドル/円相場の行方は?

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【初心者の方、必見】都合のいいときに見られる!動画サイトmonexTV

・チャートのレッスン3.トレンドラインをひいてみる

 → http://monex.tv/movies/view/21

・チャートのレッスン4.出来高について学ぶ

 → http://monex.tv/movies/view/22

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「水戸黄門」

こんばんは。42年もの歴史を誇る長寿番組『水戸黄門』、今年いっぱいで終了が決定!最近、というか雛形あきこさんがレギュラーになってからは熱心に見ていただけに至極残念、ぼすみんです。

番組終了は視聴率低迷ゆえのようですが、『水戸黄門』のような一話完結型、勧善懲悪型の時代劇を楽しみにしてる視聴者は多いはず。ここは『水戸黄門』にも勝るとも劣らぬ新たな国民的時代劇を産み出したいところです。では、どんな時代劇を作れば数字(視聴率)を稼げるか?

最近、テレビ番組で手っ取り早く視聴率を稼ぐには「動物」と聞きます。愛らしい動物の姿がお茶の間を魅了するのです。そこで「生類憐みの令」で知られる第5代将軍・徳川綱吉を主役に抜擢、配下の「お犬様軍団」と力を合わせて悪を成敗するドラマを作ってみてはいかがでしょうか?人気を博した水戸黄門は「先の副将軍」でしたが、綱吉の方はなんせ現役バリバリの「将軍」だけにスター性抜群。お犬様軍団の顔触れはチワワのような小型犬から土佐犬、セントバーナードのような大型犬まで多種多彩。

しかし視聴率戦争を勝ち抜くうえで「動物」だけでは、ちょっと不安。ここは万全を期すために視聴率稼ぎのもう一つの定番、「ラーメン」を投入するのです。第5代将軍・綱吉および101匹ワンちゃんの一行は、究極のラーメンを求めて全国行脚。で、水戸黄門と同様、旅の道中で悪を成敗していくのです。高視聴率が期待できる「動物」、「ラーメン」の双方を取り入れた意欲作、プロデューサーの皆さまはぜひご検討を。

(追伸)時代劇も良いですが、無料で視聴できるこちらの動画もぜひどうぞ。

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107l.htm

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・・・・・・円建ブラジルレアル連動社債に関する重要事項・・・・・・・・・

円建ブラジルレアル連動社債は、外国為替相場の変動に連動して、利金、償還金の受取金額が変動する仕組みとなっている、デリバティブ取引に類するリスク特性をもった複雑な商品です。お取引の際には、発生しうる損失額、リスクなどについて十分にご確認ください。また、お客さまの投資方針などによりご購入いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・

□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):かかりません
・解約手数料:かかりません
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 実質約1.327%(目論見書参照)
・その他の費用
監査報酬として、ファンドの純資産総額に年率0.00525%*(税抜 0.005%)を乗じて得た額(上限)
(*純資産総額が500億円を超える部分は、年率0.002625%(税抜0.0025%))上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
その他費用の合計額につきましては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率・上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、上限等をあらかじめ表示することができません。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。

・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・

○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額50万円以下の場合最大472円、約定金額50万円超100万円以下の場合最大1,575円(パソコン、指値注文時)、約定金額100万円超の場合約定金額に対し最大0.1575%
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、パソコン手数料が適用されます。
一日定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額

・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額

・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのIGマーケッツ証券株式会社(以下IGマーケッツ証券)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとIGマーケッツ証券との間で成立する相対取引となります。
以下は、IGマーケッツ証券におけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10 %(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。


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