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マネックスメール<第3211号 2012年8月31日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
5 為替マーケットの攻略法
6 お金の相談室
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
11 リスクおよび手数料等の説明
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2012年9月19日(水)上場予定(※)
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早期償還条項付 日経平均株価連動社債
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(※)本債券は満期償還金額および償還時期が、日経平均株価の水準の変動により影響を受けることがある仕組債であり、お客さまの投資方針によっては適合しない場合があります。
お取引の際は、早期償還条項付日経平均株価連動債券の取引に関する重要事項および、発生しうる損失額について、当社最新情報の「本債券の想定損失額について」をご確認ください。
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1 相場概況
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日経平均、続落 8,900円割れで3週間ぶり安値 景気敏感株の下げが目立つ
日経平均 8,839.91 (▼143.87)
日経225先物 8,820 (▼150 )
TOPIX 731.64 (▼ 12.15)
単純平均 210.35 (▼ 2.4)
東証二部指数 2,244.32 (▼ 6.29)
日経ジャスダック平均 1,302.40 (▼ 3.37)
東証マザーズ指数 331.15 (▼ 0.84)
東証一部
値上がり銘柄数 286銘柄
値下がり銘柄数 1,270銘柄
変わらず 114銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 101.22% ▼ 9.41%
売買高 15億8565万株(概算)
売買代金 9158億9400万円(概算)
時価総額 254兆0509億円(概算)
為替(15時) 78.45-78.46 円/米ドル
為替(15時) 98.06-98.10 円/ユーロ
◆市況概況◆
昨日の米国株式市場は、バーナンキ議長の講演を控えてポジション調整の売りに押され大幅反落。欧州債務不安の再燃や世界的な景気減速感を背景に欧州株が軒並み安となる軟調な地合いを引き継いて始まり、朝から安いまま低調な推移が続きました。ダウ平均の終値は前日比106ドル安の13,000ドルで、2日以来ほぼ1カ月ぶりの安値で引けました。
本日の日本株式市場は大幅続落。米国株安や寄り前発表の鉱工業生産指数が予想を下回ったことで売り先行のスタートとなりました。日経平均は90円安で寄り付いた後、50円安程度まで下げ幅を縮小しましたが後が続かず、結局終値は前日比143円安の8,839円と安値引けとなりました。午前中の東証株価指数(TOPIX)の下落率が1%を超えたため、日銀による上場投資信託(ETF)買いの発動期待も高まり後場の開始から1時間程度は下げ渋る場面もありました。しかし、14時前頃から再び下げ足を速め、一段安の展開となりました。終値では8月7日以来約3週間ぶりの安値水準。下げ幅は7月23日以来の大きさでした。
新日鉄(5401)と住友金属(5405)が製鉄所の減損処理で特別損失を計上、最終損益を大幅下方修正すると発表したことを受けて鉄鋼株が大幅安となりました。日経新聞が1面で「中国メーカーの増産が日本の製造業の収益を圧迫している」と報じました。業種別騰落率で最下位になった鉄鋼に加え、非鉄、ゴム、ガラス土石などの素材系業種の値下がりが目立ちました。
日本の7月の鉱工業生産は前月比1.2%減少と2カ月ぶりに低下し、市場予想の1.7%増加も大きく下回りました。先行きも8月が前月比0.1%増、9月は3.3%減となっていて生産計画もかなり弱いものとなっています。当社チーフ・エコノミスト村上は「多くの業種で生産実績が事前計画から下方修正されているが、これまで製造業の生産活動全体を引っ張ってきた輸送機械も、夏場から調整局面に入っていることが示された」と述べています。鉱工業生産の悪化を受けて製造業の代表である電機・自動車も大幅安となりました。
個別ではシャープ(6753)が約13%安と急落。株価は再び200円台を割り込みました。鴻海(ホンハイ)精密工業と進めてきた資本提携の見直しに関する交渉が合意には至らず持ち越しとなったことを嫌気した売りが膨らみました。
世界景気の不透明感があるなかでも内需の一角を物色しようという意欲があるだけ、まだ救いがあります。第3四半期累計決算で過去最高となる純利益を記録したパーク24(4666)や良品計画(7453)、ローソン(2651)、しまむら(8227)などの小売は堅調でした。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
6753 シャープ 198 -29
一段安 次期iPhone向け画面製造が遅延と報道。
2766 日風開 107,100 +7,100
大幅高 環境省が30年度の洋上風力270倍の新目標。
5401 新日鉄 151 -9
軟調 市況悪化による減損損失で上期下方修正。
3320 クロスプラス 772 -8
小安い 一部店舗売り上げ不振で今期予想を下方修正。
8604 野村HD 258 +1
後場強含み 欧州部門縮小などで10億ドルのコスト削減と報道。
4553 東和薬品 5,050 +80
反発 8月までの堅調踏まえJPMが目標株価引き上げ。
1605 国際帝石 445,000 -11,000
軟調 WTI原油先物は時間外取引でもみ合い。
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2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆8月31日 1ヶ月ぶりの水準に戻った米国株~高値超えのハードル~【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)
ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。
◆8月29日 【マネックス証券入社2周年記念レポート】光と波 PART1
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。
◆8月31日 人気の内需関連株でアナリストが強気の銘柄は【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm
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3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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今週の掲載は都合により休載とさせていただきます。
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
日本航空(東証 9201)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※詳細スケジュールは以下にてご確認ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1208_19.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
◆立会外分売予告◆
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電算システム(3630) 東証
分売予定株式数 : 40,000株
分売予定期間 : 9月5日~9月7日
申込単位数量 : 100株
申込上限数量 : 200株
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立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。
立会外分売の詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
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5 為替マーケットの攻略法
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「今夜は注目のジャクソンホール講演!QE3期待の剥落に注意」
先週水曜日に公表されたFOMC議事録が予想以上にハト派的な内容だったことから、「早期の追加措置、量的緩和(QE)」に対する期待が高まりました。9月12日のFOMCでQE3が発表されるかどうか?市場の関心は今夜のジャクソンホール会議におけるバーナンキFRB議長の講演に集まっています。2年前の同講演では、議長は「経済見通しが著しく悪化するようなら、非伝統的な手法で追加的な金融緩和を実施する用意がある」、「長期国債の追加購入は効果的」と、QE2の実施を示唆する重要なシグナルを発し、実際FRBはその年の11月のFOMCでQE2を決定しています。このため今年も「ジャクソンホールで予告→9月か10月のFOMCでQE3決定」という流れを期待する向きが多いのです。
前回のFOMC以降、米国の景気指標は幾分改善していますが、失業率は依然高止まりしているうえ、来年はいわゆる「財政の崖」に直面するため、景気失速懸念も払拭できません。先週バーナンキ議長はアイサ米下院議員に宛てた書簡で「金融政策の効果には時間差があり、この先の経済見通しをもとに、政策を実施しなければならない」と述べています。もし議長が今夜の講演で景気回復に不満を示し、予防的緩和を強く示唆するならば、・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/kawase/2012/08/31.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
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キャンペーン期間中に、対象通貨ペアのデイトレード(※)が合計1,000枚以上となったお客さまを対象に、対象通貨ペアのデイトレードについて、取引枚数に応じてキャッシュバックいたします。
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※ デイトレードとは、同一通貨ペアにおいて、1営業日(6:10~翌5:55)中に新規、決済を行う取引を言います。
※ 本キャンペーンには条件があります。リンク先のウェブサイトの「キャンペーン内容」をご確認ください。
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6 お金の相談室
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第272回 投資信託の選び方の考え方とは
<質問>
投資信託での投資を考えていますが、投資対象として、株や債券 また投資エリアとして日本のみ、海外(先進国・新興国)など投資先が絞られているもの、または、1つの投資信託で株と債券そして、全世界を対象としている投資信託もあります。
初めての投資の場合は、投資対象が絞られているもののほうがよいのか?全体にバランスがとれられているものがよいのか?どう考えればよいのでしょうか。
<回答>
まず、株と債券というのは性質が大きく異なります。どちらが良いというものではなく、自分の考えに応じて株と債券の比率を決めればよいと思います。一般的には株の比率が高いほどリスクもリターンも高くなり、インフレに強くなります。反対に債券の比率が高いほどリスクもリターンも低くなり、インフレに弱くなります。
次に投資国を絞るかどうか、についてお話しさせていただきます。例えば1/2の確率で資産が50%増えるか50%減る投資と、1/2の確率で資産が5%増えるか5%減る投資、ではどちらが良いでしょうか。答えは人によって異なると思いますのでどちらを選んでもよいと思いますが、この2つの投資は全く異なる性質の投資です。
投資国を絞るということは大きなリスクをとることになり、大きなリターンを得られる可能性もありますが・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2012/08/31.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
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・投資信託 初心者コーナー
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月31日 <お金の行き場所>
経済を助けるために国が借金をして供給されたカネは、本来の目的である経済を良くするための投資・プロジェクト等に使われずに銀行に預けられ、銀行は国債を買って国の借金を助ける。例えば東北の地公体に国から渡されたカネは、東北の地方銀行に預けられその預金量が急に膨張しています。そして当該銀行は国債を買う。しかしこのメビウスの輪のような妙な循環は、日本に限らず世界的に起きているように見えます。この循環は経済のためにならないのですが、すぐに毒がある訳でもありません。なのでその問題に中々気が付かずに延々と循環が続いてしまうのです。
ではこの循環をどうしたら絶てるか。そしてどうしたらカネを本来投下されるべきところに回せるか。銀行だけの問題ではないのですが、しかしやはり問題の中核である銀行にどうしたらもっとリスクを取らせることができるか。この問題は簡単ではありません。下手に循環を壊すと国の財政が破綻します。ギリシャの財政は、対GDP比負債率で云うと日本よりも遙かにマシですが、ギリシャの銀行はこの循環に従ってギリシャ国債を買わず、リスクを回避して他国の国債を買ってしまったので、循環が壊れて国自体が壊れかけました。この妙な循環は慎重に直す必要があるのです。肥大した臓器を治す手術に似ているでしょうか。
根本は銀行が国債を買いすぎるからいけない訳で、銀行が買う国債の額に上限を定めるべきだと考えます。円という通貨の信任を保つために、日銀が購入する日本国国債の額は通貨発行量を上限とすると云うルールがあります。同様に、銀行が買える国債の額にも上限を定めなければ、リスクを回避しがちな銀行はリスクセクターに対する投資・資金供給を怠り、安易に国債を買ってしまいます。一気に銀行国債保有額を減らすと"循環"が崩壊しますから、今の現状を認めた上で、徐々にカネを市中に回すように国債購入上限額の段階的減少をスケジュール化すべきだと思います。ま、難しいですけどね。しかしこのような議論がもっとされなければいけないと思うのです。さて3回続けてお金関係の話題が続いたので、来週は味を変えたいと思います。
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■株式移管キャンペーン実施中!
他社から株式移管をすると、抽選で100名さまに現金2,000円をプレゼント!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1207_20.htm
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8 マネックス証券からのお知らせ
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■【米国株】日本初のアクティブ型ETF3銘柄を追加!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1208_28.htm
■MONEX 個人投資家サーベイ-信用取引規制の緩和で商いは活性化?
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http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1207_19.htm
■お友達紹介のプレゼント金額変更のお知らせ
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1208_22.htm
■「CFD PLUS」のサービス終了について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1208_20.htm
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9 勉強会・セミナー情報
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(口座をお持ちでない方も参加いただけます。)
■オンラインセミナー(無料)
・9月3日(月) 『世界経済・市場展望』チャット駆け込み寺【村上】★開催間近★
19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2059
・9月10日(月) 『為替・債券展望』チャット駆け込み寺【螺良】
19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2060
・9月24日(月) 『日本株展望』チャット駆け込み寺【金山】
19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2061
(口座をお持ちでない方も参加いただけます。)
・9月21日(金) 17:30開場 18:00開始 18:30終了
『松本大とここだけトーク』
【マネックス証券株式会社 代表取締役社長CEO 松本大】
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問ください~
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2062
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「自作自演」
こんばんは。1939年のきょう8月31日は、ナチスのポーランド侵攻、ひいては第二次世界大戦の引き金となった「グライヴィッツ事件」の起きた日なんだとか。あまり詳しくないものの、世界史・日本史ともに大好き、ぼすみんです。
この夜、ポーランド正規軍がドイツ領内のラジオ局を襲撃。「ポーランドはとんでもない国だ。自衛のためにも我々ドイツ国民は立ちあがらにゃならん!」ってなわけで翌日、早くもポーランド侵攻がスタート。ところがこのグライヴィッツ事件、ナチスによる自作自演だったことが後に判明。ポーランドに侵攻したいけど、何か口実というか大義名分がないとドイツ国民も国際世論も納得しないし・・・ってことで一芝居うち、ポーランド軍に罪をかぶせちまった模様です。ここで思い出すのが、20世紀最大のミステリーとも言われる「ドイツ国会議事堂放火事件(1933年)」。ヒトラー内閣の誕生直後、共産党員が国会に放火!「また同じような事件があるといけないから、民族及び国家の苦悩を排除する強いリーダーシップが必要だ。だから私に独裁政治をさせなさいッ!」と国民を丸め込んだヒトラー、「全権委任法」を成立させて更なる力を手に入れて、翌年には総統に就任。真相について今なお諸説入り乱れているこの事件、ナチスが政権基盤強化のため自作自演したのでは?と見る向きも多い様子。自作自演はなにもナチスの専売特許じゃありません。日本に関して言えば満州の実力者・張作霖爆殺事件(1928年)や柳条湖事件(1931年)が関東軍の自作自演とされていますし、まさに世界は自作自演に溢れてる!
疑惑の目を向けられてるのは、世界の警察を自負するアメリカとて例外じゃありません。アメリカがフィリピンやグアムを手に入れた米西戦争(1898年)のきっかけ「メイン号爆破事件」や、ベトナム戦争本格介入のきっかけとなった「トンキン湾事件(1964年)」もまた根強い自作自演説アリ。
こうしてみると政治家の皆さんはシナリオライターであると同時に役者であるケースが多いのか?・・・芸達者なのもいいけど、とりあえず政治家なんだから政治やりなさいって。
(追伸)
自作自演、風説、捏造報道などに惑わされない情報分析力を!情報といえば、マネックス証券の投資情報紹介はこちらです。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv14.htm
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11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。
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早期償還条項付日経平均株価連動債券の取引に関する重要事項
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本債券の商品性、お取引の経済効果、元本リスク等を十分ご理解いただいた上で、お客さまご自身の判断にもとづいてお申込みください。
■ リスク
※ 本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割込むことがあります。
本債券には、以下のようなリスクがあります。
[早期償還リスク]
本債券は早期償還評価日の日経平均株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還されます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)があります。
[元本リスク]
本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点において、日経平均株価終値の水準が所定のノックイン判定水準と同額か又はそれを下回った場合には、償還金額が日経平均株価に連動するため、額面金額を下回る可能性があります。
[価格変動リスク]
本債券の価格は、日経平均株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。
[金利変動リスク]
本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割込むことがあります。
[流動性リスク]
本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
■ 手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
■ その他
お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明書)」、及び無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
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<銘柄・利率等の表示>
銘柄: ドイツ銀行ロンドン支店 2014年3月20日満期 円建早期償還条項付
日経平均株価連動社債
利率:年4.25%(税引前)
償還日:2014年3月20日
発行価格:額面250,000円につき250,000円
■ご注意
・ 「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」は、デリバティブ取引に類するリスク特性をもった複雑な商品です。お客さまの投資方針などによりご購入いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・ 本債券は個人、法人のお客さまを問わずお申込みいただけます。
・ 外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。
・ 米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客さまは、ご購入いただけま
せん。ご了承ください。
・ 利払日が休業日の場合、実際の利払いは原則翌営業日になります。
・ 売出期間中、投資者の投資判断に極めて重要な影響を及ぼす事象が発生した場
合、当社にてご注文を取消しさせていただくことがございます。
・ 格付けについては以下をご確認ください。
スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ
http://www.standardandpoors.com/home/jp/jp
ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
http://www.moodys.com/Pages/default_jp.aspx
・中途売却については、「外国債券のお取引について(中途売却)」をご覧ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_midway.htm
・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大2.7125%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプション取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍程度)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあります。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FXPLUSでは、取引手数料はかかりません。また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FXPLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直されます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」等を必ずお読みください。
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