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マネックスメール<第3217号 2012年9月10日(月)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
4 廣澤知子のやさしいマネー講座
5 戸松信博のいまこそ中国株!
6 豊島逸夫の金道場
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 世界が見えるコモディティ投資
9 マネックス証券からのお知らせ
10 勉強会・セミナー情報
11 思春期証券マンのマネックス日記
12 リスクおよび手数料等の説明
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上場予定:2012年10月11日(木)
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1 相場概況
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日本株、重要イベント控えて動意薄 株価指数はほぼ横ばい
日経平均 8,869.37 (▼ 2.28)
日経225先物 8,870 (▼10 )
TOPIX 737.34 (△ 2.17)
単純平均 208.99 (△ 0.38)
東証二部指数 2,224.33 (▼ 2.24)
日経ジャスダック平均 1,298.78 (△ 2.74)
東証マザーズ指数 334.48 (△ 4.65)
東証一部
値上がり銘柄数 995銘柄
値下がり銘柄数 514銘柄
変わらず 167銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 94.83% ▼ 1.97%
売買高 14億5352万株(概算)
売買代金 8171億1000万円(概算)
時価総額 255兆7182億円(概算)
為替(15時) 78.22-78.26 円/米ドル
為替(15時) 100.02-100.06 円/ユーロ
◆市況概況◆
先週末の米国株式市場では、ダウ平均は3日続伸し、前日比14ドル高の13,306ドルで引けました。8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が9万6,000人増と予想を下回る低調な結果となったものの、FRBによる追加緩和期待が台頭、相場の支えとなりました。
週明けの東京市場はほとんど動きがありませんでした。日経平均は2円安の8,869円。米国で追加緩和期待が高まったことからドル円相場が円高ドル安に動いたことや先週末に200円近く上昇した反動もあって上値は限られました。東証1部の売買代金は8171億円と再び薄商いに逆戻り。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州安定メカニズム(ESM)に対するドイツ憲法裁判所の合憲判断、オランダの総選挙など重要イベントが目白押しで、市場では模様眺めが優勢となりました。取引時間中の値幅は36円と3月23日(32円)以来の狭さでした。
指数の動きだけを見るとほぼ横ばいで膠着感の強い展開でしたが、業種別には格差が見られました。中国政府が鉄道や港湾、高速道路など総額1兆元規模の公共投資を認可したと報じられ、先週末に続き鉄鋼、非鉄など素材関連株が買い戻され上昇しました。コマツ(6301)や日立建機(6305)など中国関連の機械株も上昇しました。一方、インテルが業績を下方修正したことを受けて、大日本スクリーン(7735)やアドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)などの半導体製造装置メーカーが大幅安。また半導体市場調整によるウエハー需要減少見通しが嫌気されSUMCO(3436)は6.7%の急落となりました。
東京市場は商いが再び低調となり、様子見の展開でしたが、底堅いとも言えるでしょう。日本株にとってのアキレス腱は為替の円高であることに異論は出ないと思われますが、米国雇用統計下振れでQE3の可能性が高まり、円高圧力がじわっとかかっているなかで、とりあえず下げなかっただけでも立派ではないでしょうか。しかも、先週末に200円近く上昇した後で、かつ「インテルショック」のような悪材料があるにもかかわらずです。一連のイベント通過後には上昇基調が鮮明になるのではないかと考えています。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米経済の「今」を読む-経済指標動向-【NEW】(9月10日執筆)
市場が注目した雇用統計~予想外の結果に追加緩和期待が強まる~
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◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミングを逃しません!
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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
6651 日東工 1,326 +50
後場上昇 設備投資の回復を受け今期予想を増額修正。
1916 日ビルド 134 +3
後場上げに転じる GEキャピタルと業務提携。
1961 三機工 373 -6
軟調 7月の環境装置受注額は3カ月ぶりにマイナス。
5020 JX 408 +11
続伸 官民連携で南米の銅山権益を割安取得。
9508 九州電 507 -5
小安い 原発停止で上期1650億円の最終赤字の見通しも織り込み済み。
4924 DR.シーラボ 255,000 -20,900
大幅安 売上高伸び悩み前期営業益13%減。
3436 SUMCO 581 -42
乱高下 合理化進み上期は27%の営業増益に一転。
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2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆9月10日 QE3に動くFRB~各国で出揃いつつある景気刺激策~【NEW】
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(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)
ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。
◆9月7日 日本株式市場展望(2012年9月)PART2 どっちに転んでも株は上がる
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
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◆9月10日 魅力的な高配当利回り銘柄は 【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm
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3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ツバキナカシマ(東証 6464)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
◆立会外分売予告◆
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ブレインパッド(3655) 東証マザーズ
分売予定株式数 : 134,400株
分売予定期間 : 9月12日~9月14日
申込単位数量 : 100株
申込上限数量 : 200株
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T&KTOKA(4636) 東証
分売予定株式数 : 200,000株
分売予定期間 : 9月13日~9月20日
申込単位数量 : 100株
申込上限数量 : 500株
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鈴木(6785) 東証
分売予定株式数 : 50,000株
分売予定期間 : 9月14日~9月20日
申込単位数量 : 100株
申込上限数量 : 1,000株
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立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。
立会外分売の詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
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4 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第288回-
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「投資スパン」
先週金曜日の米雇用統計の結果は予想と期待を裏切る結果となり、今週のFOMCでのQE3実施決定の可能性が高まったと言えます。ユーロについては先週ECB理事会による無制限での国債購入詳細表明があったことで安心感が広まっているだけに、市場は木曜日のFOMCに注目しての動きになりそうですね。
ところで、これらは短期的な予想⇒結果で勝負するための情報です。指標や政策は経済の動きを捉えているものではあるものの、必ずしも中長期に渡る約束事にはなりえません。どちらかといえば、発表前後の市場への影響が大きいと言えます。刻々と変わる市場の動きを見ての取引であれば、・・・
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2012/09/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
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5 戸松信博のいまこそ中国株!
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中国で1兆元の公共投資策認可!鉄道への投資が最大
2012年9月7日の中国株は大商い・大幅高で、上海総合指数は前日比3.70%高、香港ハンセン指数は3.09%高、ハンセンH株指数も3.96%となりました。前日に欧州中央銀行が国債買入計画を発表したことに加え、中国で総額1兆元を超えるインフラ投資計画が発表されたことが好感されました。以前から指摘しておりましたように、中国経済のスローダウンが鮮明になるに従い、景気底入れの為の財政政策が待ち望まれていたところで、ようやく、25の地下鉄、13の高速道路、7つの港湾・空港、10の汚水処理施設のインフラ投資プロジェクトが認可されたわけです。
その景気対策の規模は超巨額だった2008年の4兆元に及びませんが、1兆元の大台を超え、一定の効果が期待されます。中でも・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2012/09/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
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■大手ネット証券で中国株が特定口座に対応しているのはマネックス証券だけ!
http://www.monex.co.jp/StockLending/00000000/guest/G2500/china/tokutei_koza.htm
■中国株サービスのスマートフォン専用取引画面の提供中!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1205_26.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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6 豊島逸夫の金道場
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第11回 金、1700ドル突破して急騰中
ジャクソンホール、ECB南欧国債買い取り、そして米雇用統計悪化の「三段跳び」で金価格が1730ドル台まで急反発中だ。
ECBの国債買い取りは不胎化つきなので「ユーロばら撒き」とはならず、米国型のQEとは異なるが、利下げも含め金融緩和バイアスは金にとっても追い風である。そもそもドイツ連銀がECB国債買い取りに対する「抵抗勢力」であったことは、インフレ・バイアスを懸念するが故だ。ワイマール時代のハイパー・インフレの記憶が未だに残る国である。そのドイツで金需要量が過去一年で30%急増して中国、インドに次ぎ世界第三位の金需要国である。(ウェブサイトに記載の統計参照)
そして、問題はやはりQE3. 米雇用統計でQE3或いは時間軸の2015年への変更などを金価格は既に織り込んでいる。故にサプライズがあるとすれば、QE3に言及なく、梯子を外された場合だ。しかし、そのケースでも・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2012/09/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:
豊島逸夫(としま・いつお)
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【投資信託で金に投資をするなら】
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/fund_theme.htm
【ETFで金に投資をするなら】
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/stocklist.htm?category=g
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月10日 <北京再び>
今北京にいます。昨日着いたのですが、夕方には天津に移ります。中国にはかなり頻繁に来ていますが、振り返ってみると北京は暫く来てなかったようです。但し此処には馴染みの場所や人たちがいるので、間があいたことをあまり意識させません。中国とは色々な課題を抱えていますが、日本が十世紀以上も関わってきた数少ない国です、賢く、丁寧に関係を重ねていくべきでしょう。
さてこの北京、暫く来ない間に何が変わったか?物価は上がったように思います。それ以外は?自分が中国に慣れてきた所為もありますが、変化が以前よりも減った気がします。経済が大きくなったので、絶対量は同じペースで変化していても、分母が大きくなって変化率が小さく感じるのでしょうか。いや、恐らくそうではないでしょう。守るものも増えてきて、変化のスピードが落ちたのでしょう。
プロスペクト理論にも一脈通ずるものがあります。人は儲かっている・うまく行っている領域ではリスクを嫌い・安定を好み、損している・うまく行ってない領域ではリスク・変化を好む。一個人のキャリアの変遷の中での行動パターンにも同じことが当て嵌まりますが、プロスペクト理論はノーベル経済学賞を取ったとは云え、基本は心理学です。国も個人の集合体。個人から社会の規模まで、類推して適用することが出来るのでしょうか。そんなことを思う久し振りの北京でした。
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(※)本債券は満期償還金額および償還時期が、日経平均株価の水準の変動により影響を受けることがある仕組債であり、お客さまの投資方針によっては適合しない場合があります。
お取引の際は、早期償還条項付日経平均株価連動債券の取引に関する重要事項および、発生しうる損失額について、当社最新情報の「本債券の想定損失額について」をご確認ください。
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8 世界が見えるコモディティ投資
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第35回 商社の資源ビジネス
8月22日に発表された日本の7月貿易統計速報によると、貿易収支は5174億円の赤字。輸出が減少すると同時に輸入が増加に転じましたが、主な要因は火力発電向け液化天然ガス(LNG)の輸入の増加です。
8月下旬のFT(Financial Times)の記事ですが、日本の商社が脱原発でエネルギーの輸入が増加し、恩恵を受けているというものがありました。原発がこれ以上再稼働しないとすれば、日本のLNG消費量は震災前と比較して60%以上増加するというものです。
ここ数年、資源価格の上昇とともに商社の資源ビジネスは成功を収め、各社これにより好決算を続けています。
商社の資源ビジネスを考えると、大きく分けて二つの収入源があります。鉱山や油田の権益投資による評価損益を含めた広義のキャピタルゲインと、物流によるフローの収益です。他にも融資、工作機械の販売、トレーディング収益等、スキームによってはもう少し複雑な収益構造もありますが、基本的には上記の二つが柱です。
今回のLNGの輸入増加による恩恵は、主に輸入販売増加によるフローの収益増だと思われます。自社が権益をもっている資源を輸入販売することにより、物流から収益を得ることが出来ますが、日本が少々消費を増やしても天然ガスの国際価格にはほとんど影響がないので、キャピタルゲインにはあまり関係がありません。
商社において鉱山や油田に投資することは、基本的には生産コストで金属鉱石や原油と言った資源を手に入れること=資源ロングを意味します。投資して生産コストで資源を獲得する場合、価格上昇によって利益が発生し、もしくは価格下落によって損失が発生します。ここ数年の資源価格高騰により大きな利益が発生し、商社の決算は大幅な黒字となりました。
資源の生産コストは、それぞれの鉱山・油田によって違います。資源の価格が下落し投資していた権益のコストを下回った場合、損失が発生することになります。しかし、価格が下落して多くの鉱山・油田の生産コストを下回った場合、閉山によって世界的に生産量が減少するわけで、中長期的に需給関係が締まって価格が反発する可能性が高いです。よって、大幅な安価が長期的に続くことはほとんどありません。
しかし、ここに2つ問題が存在します。一つは生産量が減る段階で、生産コストが高い鉱山や油田から閉鎖されること。需給が緩み価格が下落する場合、供給は減少すべきであり、高いコストのものから閉鎖されることになります。ここに投資していると元本が回収しにくくなります。もう一つは生産コストを少々下回っても、閉鎖や再稼働のコストを考えると、しばらく生産を続行することです。この場合下回っている期間は生産すればするほど損失となるので、期間が長引くと経営が危うくなります。
要は、単に価格が上がりそうだから何でもいいから買うのではなく、生産コストが安い優良な資源に投資することが重要です。また、資源価格が生産コストに近い時に買うとその後の値下がりによる損失の確率が低くなります。
さて、1990年代の資源価格の低迷より、商社は資源投資により十分な利益を得ることができず、逆に高コストで行った投資では損失の償却に赤字を余儀なくされました。しかし、優良な資源への投資はコツコツと続けていました。2000年代に入ってからの資源価格高騰により、その投資は大きく花開きました。例えば原油価格が20ドルの時に投資した油田から生産される原油は、その数倍で販売することが出来るようになったのです。生産コストも上昇してはいましたが、十分に利益はあがります。しかも、埋蔵分をヘッジしてなければ、その年に生産した資源での儲けだけではなく、翌年もその翌年もその後に生産される地中の資源も高価格が続く限り利益の元になります。
投資している案件には優先的に物流に関与できる権利がついている場合が多く、商社はその後の物流によるフローの利益を得ます。以前は投資なしで輸入販売をする口銭商売が多かったのですが、利幅も薄く、また資源会社から必ず供給を受けられるか不安定でした。そこで優良な資源を事前に調査するノウハウを強化し、資源開発が失敗するリスクを取りながら投資を増やし、キャピタルゲインを獲得し、得られた資源の物流による利益も得ました。もっとも最近のような資源価格の高騰では、物流の利益はあまり目立ちません。
こうして、資源ビジネスは総合商社の数多くの収益源の中でも飛びぬけて重要な柱へと成長し、ここ数年の大幅な増益の元になりました。
石橋正一郎:
マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 取締役商品運用部長商社にて商品取引に20年携わった後、2006年から商品投資顧問業に従事。
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9 マネックス証券からのお知らせ
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■外貨建てMMF「ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド ユーロ・ポートフォ
リオ(ユーロMMF)」の買付停止および繰上償還(予定)のお知らせ
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■ロボの判断を日経225先物取引に!モニター第2弾募集!
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(※)ご利用の際は、マネックスシグナル 先物に関するご留意事項をご確認ください。
■【米ドル/円実質原則0.6銭】FX PLUS法人口座100キャンペーン実施中!
「FX PLUS法人口座100」限定、2つのキャンペーンを実施中です。
期間:2012年9月3日(月)7:00~11月1日(木)5:55
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■平成24年9月末の株式売買に関するご注意
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_06.htm
■9月の株主優待 権利確定銘柄のご紹介
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_05.htm
■MONEX 個人投資家サーベイ-信用取引規制の緩和で商いは活性化?
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm
■【米国株】日本初のアクティブ型ETF3銘柄を追加!
2012年8月30日(木)より、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ が提供する、アクティブ型米国ETFの3銘柄を、取扱開始しました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1208_28.htm
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10 勉強会・セミナー情報
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■会場型セミナー(無料)
(口座をお持ちのお客さま限定のセミナーです。)
・10月6日 マネックス全国投資セミナーin岡山
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【午前の部】10:20~11:55
第1部「初心者が負けないための投資戦略~日本株編~」
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆 <40分>
第2部「は・じ・め・てのFX」
マネックス証券 マーケティング部 福島 理 <40分>
【午後の部】12:50~16:00
第1部(105分)
・「グローバル経済の見通し ~米国経済は?欧州問題は?~」
マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己
・「日本株相場はこうなる!~有望銘柄のご紹介~」
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
・「ユーロはこの先どうなる?米ドルは?」 10月からの為替相場展望
JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長 佐々木融氏
第2部 「マネックス ライブ 駆け込み寺」(60分)
マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大
マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長 佐々木融氏
<進行> 佐藤 まり江氏
■オンラインセミナー(無料)
(口座をお持ちのお客さま限定のセミナーです。)
・9月10日(月) 『為替・債券展望』チャット駆け込み寺【螺良】★本日開催★
19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2060
・9月13日(木) 【FXセミナー】私のトレードスタンス
~テクノファンダメンタルズアプローチ~
19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=2069
・9月24日(月) 『日本株展望』チャット駆け込み寺【金山】
19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2061
(口座をお持ちでない方も参加いただけます。)
・9月21日(金) 17:30開場 18:00開始 18:30終了
『松本大とここだけトーク』
【マネックス証券株式会社 代表取締役社長CEO 松本大】
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問ください~
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2062
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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11 思春期証券マンのマネックス日記
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「谷垣さん」
こんばんは。パラリンピック閉幕、尖閣諸島を20億円で購入へ、国政政党「日本維新の会」・・・気になる話題は多々ありますが、やはり一番驚いたのは自民党・谷垣総裁の次期総裁選不出馬表明、ぼすみんです。
野党として辛い時期の総裁ということもあり、何かと大変だったであろうことは想像に難くありませんが、これまでとにもかくにも党をまとめてきた谷垣氏。今まで身を粉にして働いてきただけに、今回の出馬断念はまさに断腸の思いでは?
その谷垣氏、趣味は自転車・サイクリングで、かなり本格的に励んでいる様子。季節はこれからスポーツの秋、もし紅葉を見に出かけた旅先とかで自転車にまたがった谷垣氏とバッタリ出会ったら、「お疲れ様でした!」とスポーツドリンクなど奢ってあげたい気分です。ま、出会わんでしょうが。
(追伸)
谷垣氏の自転車好きは筋金入りで、ロードレースにも幾度も参加している模様です。ロードといえば、ノーロード(申込手数料無料)の投資信託はこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/noload
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12 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。
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みまもるくんご留意事項
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・損切り決済率以上の損失が発生しているかを判定する際、「銘柄・市場・売買区分」が同じ建玉はひとまとめにして計算されます。また、損切り決済率は、口座ごとに一律に設定され、建玉ごとに設定いただくことはできません。
・自動決済注文は、通常、判定結果をもとに翌営業日の寄付の成行注文として発注されますが、株式相場の急激な変動などにより、決済注文が約定しない場合や、お客さまが設定された損切り決済率を上回る損失が発生する場合があります。なお、約定前のご注文については、ご自身で訂正・取消ができますが、約定した注文の訂正・取消はできません。
・自動決済注文には、パソコンからの成行注文と同様の手数料がかかります。(一日定額手数料コースをご利用の場合は、一日定額手数料の約定金額に含まれます)
・保証金維持率が20%を割って追加保証金(追証)が発生した場合、追加証拠金の判定が優先され、自動決済注文は発注されません。
・保証金維持率が20%超、25%未満の追証で期日までに入金されず発注される強制執行注文、制度信用取引で期日が到来し発注される決済注文は、自動決済注文に優先して発注されます。
・ご自身で発注済の決済注文があった場合には、その注文は取消されて、自動決済注文が発注されます。
・自動決済の判定は、毎営業日の終値を基準に、夜間処理のタイミングで行われ、リアルタイムでは行われません。
・ETNなどの一部の銘柄(成行禁止銘柄など)はサービス対象外です。
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早期償還条項付日経平均株価連動債券の取引に関する重要事項
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本債券の商品性、お取引の経済効果、元本リスク等を十分ご理解いただいた上で、お客さまご自身の判断にもとづいてお申込みください。
■ リスク
※ 本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割込むことがあります。
本債券には、以下のようなリスクがあります。
[早期償還リスク]
本債券は早期償還評価日の日経平均株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還されます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)があります。
[元本リスク]
本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点において、日経平均株価終値の水準が所定のノックイン判定水準と同額か又はそれを下回った場合には、償還金額が日経平均株価に連動するため、額面金額を下回る可能性があります。
[価格変動リスク]
本債券の価格は、日経平均株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。
[金利変動リスク]
本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割込むことがあります。
[流動性リスク]
本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
[カントリーリスク]
本債券は、投資先の国の政治・経済・社会情勢の混乱等により債券の売買が制限されることなどにより、損失を被ることがあります。
■ 手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
■ その他
お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明書)」、及び無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
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<銘柄・利率等の表示>
銘柄: ドイツ銀行ロンドン支店 2014年3月20日満期 円建早期償還条項付
日経平均株価連動社債
利率:年4.25%(税引前)
償還日:2014年3月20日
発行価格:額面250,000円につき250,000円
■ご注意
・ 「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」は、デリバティブ取引に類するリスク特性をもった複雑な商品です。お客さまの投資方針などによりご購入いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・ 本債券は個人、法人のお客さまを問わずお申込みいただけます。
・ 外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。
・ 米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客さまは、ご購入いただけません。ご了承ください。
・ 利払日が休業日の場合、実際の利払いは原則翌営業日になります。
・ 売出期間中、投資者の投資判断に極めて重要な影響を及ぼす事象が発生した場合、当社にてご注文を取消しさせていただくことがございます。
・ 格付けについては以下をご確認ください。
スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ
http://www.standardandpoors.com/home/jp/jp
ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
http://www.moodys.com/Pages/default_jp.aspx
・中途売却については、「外国債券のお取引について(中途売却)」をご覧ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_midway.htm
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マネックスシグナル 先物に関するご留意事項
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マネックスシグナル 先物は、投資の参考情報として、ロボットの判断を提供するものです。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
・ 日経225先物取引を行うには、証券総合取引口座とは別途、先物オプション取引口座の開設が必要になります。先物オプション取引はリスクの高い商品のため、お客さまの投資方針によっては適合しない場合があります。また、先物オプション取引口座の開設には審査があり、審査の結果によって口座開設申込をお受けできない場合があります。
・ 注文条件、マーケットの状況等により、注文が約定しない場合があります。
・ マネックスシグナル 先物で利用されているトレード・サイエンス社の投資分析アルゴリズム(ロボット)は、日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)を運用するロボット(カブロボ)、また「マネックスシグナル」で投資判断を行っているロボットとは異なります。
・ アルゴリズム分析の結果、銘柄情報が配信されない場合や新規シグナルが売りまたは買いの一方に片寄る場合があります。また、一方のロボットは新規買い、一方のロボットは新規売りなど複数のロボットで異なった投資判断をおこなう場合があります。
・ ロボットはパフォーマンスなどにより対象から外れる場合があります。また、逆にロボットが新規に追加されることもあります。
・ 受信文字に字数制限がある機種(携帯電話等)でメールを受信される場合は、行がずれたり、全文が表示されない可能性があります。
・ メールの配信停止、配信先の設定に数日程度かかる場合があります。
・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大2.7125%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプション取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍程度)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあります。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FXPLUSでは、取引手数料はかかりません。また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FXPLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直されます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」等を必ずお読みください。
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