マネックスメール 2012年11月16日(金)

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マネックスメール 2012年11月16日(金)

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 マネックスメール<第3264号 2012年11月16日(金)夕方発行>
 
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システムメンテナンスのため、以下の日程にて口座開設お申込(法人のお客さまを除く)と中国株取引を除いた全てのサービスを一時停止させていただきます。お客さまには大変ご不便をおかけしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

[サービス停止日時]
  2012年11月17日(土)08:00 ~ 2012年11月17日(土)22:30 頃
[サービス停止内容]
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  目次
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 1 相場概況

 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)

 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄

 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 5 為替マーケットの攻略法

 6 お金の相談室

 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 8 マネックス証券からのお知らせ

 9 勉強会・セミナー情報

 10 思春期証券マンのマネックス日記

 11 リスクおよび手数料等の説明

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(※)本債券は満期償還金額および償還時期が、参照株式の株価の水準の変動に   より影響を受けることがある仕組債であり、お客さまの投資方針によって   は適合しない場合があります。
   お取引の際は、早期償還条項付 参照株式株価連動社債の取引に関する重   要事項および、発生しうる損失額について、当社最新情報の「本債券の想   定損失額について」をご確認ください。
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 1 相場概況
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日本株、大幅続伸で日経平均は9,000円の大台回復 商いも活況

日経平均            9,024.16 (△194.44)

日経225先物         9,010 (△190 )

TOPIX            751.34 (△ 13.83)

単純平均             212.64 (△ 2.19)

東証二部指数           2,230.03 (△ 13.99)

日経ジャスダック平均       1,330.08 (△ 2.11)

東証マザーズ指数         380.19 (▼ 3)

東証一部

値上がり銘柄数         1,220銘柄

値下がり銘柄数          345銘柄

変わらず             116銘柄

比較できず            3銘柄

騰落レシオ           108.77%  △3.83%

売買高            25億8266万株(概算)

売買代金        1兆5050億7200万円(概算)

時価総額          260兆5146億円(概算)

為替(15時)          80.99-81.00 円/米ドル

為替(15時)         103.42-103.46円/ユーロ


◆市況概況◆

本日の日本株式市場は大幅続伸。日経平均の終値は前日比194円高の9024円と終値ベースでは5日以来となる9,000円の大台回復となりました。昨日に続いて政権交代の思惑から日銀による金融緩和期待を背景とした関連銘柄が買いを集めました。円相場が1ドル81円台と約7カ月ぶりの安値を付けたことを手掛かりに、自動車、電気など主力の輸出関連株などが相場の上昇をリードしました。東証1部の売買代金は1兆5050億円とSQ算出日を除くと3月13日以来の高水準となりました。
売買代金の上位にはトヨタ(7203)、ホンダ(7267)、日産(7201)の大手自動車株と三井住友(8316)、三菱UFJ(8306)の大手銀行株が上位5位までを占め、以下キヤノン(7751)、ソニー(6758)、ソフトバンク(9984)、パナソニック(6752)、ファナック(6954)、日立(6501)などの主力銘柄が賑わいました。業種別には相場の好転を映して証券が上昇率のトップ。野村HD(8604)は売買代金もトップ10に入る商いで5%近く値上がりしました。

アドテスト(6857)が大幅続伸。裁定買いの影響もあって一段高となりました。ニコン(7731)が7%高、リコー(7752)も6%高と急伸しました。目立ったのがドワンゴ(3715)の2日連続の急伸。昨日の12%高に続いて今日も17%高と急騰しました。好業績を受けたアナリストによる投資判断引き上げが材料ですが、ニコ生動画の事業が選挙関連としても評価されているようです。

一方、ローソン(2651)やファミリーM(8028)が続落。キリン(2503)、味の素(2802)、セブン&アイ(3382)なども売られました。これまでの小売や食品など内需ディフェンシブ系から景気敏感株へのシフトが鮮明になりました。マザーズ市場ではサイバー(4751)が後場一段安となりました。これも大型新興市場銘柄を売って主力の大型株へ乗り換える動きと見られます。

2日間の続伸で9,000円台を回復した日経平均ですが、上昇スピードの速さから一旦利益確定売りが優勢になるかもしれません。円安を好感して上げてきたところもありますが、ドル円はボリンジャーバンドのプラス2シグマを超えたところで定石通り、一旦利食いの円買いが入っています。日経平均も過去何度も上値を抑えられてきた200日移動平均がここから50円程度上の水準にあり、来週はそこを試すことができるかといった点が注目になります。


マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米経済の「今」を読む-経済指標動向-【NEW】(11月16日執筆)
11月地区連銀サーベイはまだら模様 ~フィラデルフィアはサンディの影響大か~
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm


◆【無料】経済指標アラートメール◆
 気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
 を逃しません!
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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等の
アナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いた
だけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

6758 ソニー 819 +26

ドイツ証券が「Hold」継続 CB転換が進めば自己資本比率は20%まで改善へ。

6752 パナソニック 411 +16

3日続伸 米企業と提携しスマートメーター事業に参入へ。

4563 アンジェスMG 58,300 +3,200

後場一段高 「コスメペプチン」に新規作用を発見。

8304 あおぞら 236 +3

小高い 資金利ざや改善や金融商品販売の利益伸長などで上期業績は順調。

2131 アコーディア 63,200 +10,000

ストップ高 同業のPGMがTOBを発表。

2362 夢真HD 306 -5

軟調 10月の需要は堅調も増員が急務。

4208 宇部興 170 -10

大幅安 収益は底堅いが株価の上値余地は限られるという見方。

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 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆11月16日 円高修正はいつまで続くか?【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆11月16日 素直になれなくて - Think Simple シンプルに考える -【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆11月16日 据え置いた業績予想が控え目で株価上昇余地が大きそうな銘柄は【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント
 ~銘柄選択の実践アイデア~)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
登録はこちらから

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 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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「解散を受けて選挙関連賑わう」

先週から年内解散との見方が強まるなか今週は選挙に絡んだ銘柄が買われる場
面がみられました。週前半は選挙関連機器を販売するムサシ(7521)といった
選挙関連銘柄が物色されましたが、週後半に入り野田佳彦首相が解散について
明言すると、自民党の政権復帰が見込まれることもあって、自民党の政策で恩
恵を受けそうな銘柄へ買いが波及しました。安倍総裁が積極的な金融緩和を求
めていることから不動産や金融が買われたほか、円安が進み輸出関連株が買い
戻されました。また、自公政権が復活すると国土強靱化法案が施行されるとい
う期待から建設株や橋梁株が、そして原発再稼動との思惑から電力株が大きく
上昇しました。

一方で下げが目立ったのが・・・・

今週(11月12日-11月16日)の個別銘柄の物色動向はこちら
http://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/hint/20121112_16.pdf

続きはこちらから
http://lounge.monex.co.jp/pro/meigara/2012/11/16.html

毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm


「投資のヒント」が毎日届く「マーケットメール 夕刊」
お申込みはログイン後、市況メール(プレミアムメール)から
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https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=MoneyManagement&url2=/premiermail/jyotai/hyji?mop=DM400

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

IBJ(JASDAQ 6071)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=499

UMNファーマ(マザーズ 4585)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=501

チムニー(東証二部 3178)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=502

ユーグレナ(マザーズ 2931)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=503

◆公募・売出(PO)◆

アイスタイル(東証 3660)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=500

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

◆立会外分売予告

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協立電機(6874) JASDAQ 

分売予定株式数  : 40,000株

分売予定期間   : 11月20日~11月22日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 500株

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フロイント産業(6312) JASDAQ 

分売予定株式数  : 60,000株

分売予定期間   : 11月21日~11月26日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 1,000株

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Asーmeエステール(7872) JASDAQ 

分売予定株式数  : 45,000株

分売予定期間   : 11月21日~11月26日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 1,000株

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エスクリ(2196) 東証マザーズ 

分売予定株式数  : 128,200株

分売予定期間   : 11月27日~11月29日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 100株

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東京リスマチック(7861) JASDAQ 

分売予定株式数  : 140,000株

分売予定期間   : 11月27日~11月29日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 2,800株

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ディーブイエックス(3079) JASDAQ 

分売予定株式数  : 280,000株

分売予定期間   : 11月27日~11月30日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 1,000株

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立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。

立会外分売の詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

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 5 為替マーケットの攻略法
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野田首相が解散総選挙を決意!安倍トレードで円安再燃か?

今週は、野田首相が衆院解散・総選挙を言明したことをきっかけに円が急落。本
稿執筆時点(15日午後)でドル円は80.90円付近まで上昇し、今年4月以来の円安
水準となっています。ユーロ円が100円台から103円台へ、豪ドル円も82円台から
83円台後半へ上昇するなど、クロスでも円の全面安商状となっています。

この円安の背景には、解散総選挙が見えてきたことで政局が流動化し、政治的空
白が生まれる懸念があるのはもちろんですが、何と言っても、「来月選挙をやれ
ば自民党が政権に返り咲く」との読みが効いています。総理大臣の椅子に最も近
い安倍晋三・自民党総裁は、成長重視・反増税の上げ潮派で、日銀に2-3%のイン
フレ目標を要求している金融緩和論者。自民党首班の新政権のもとで、大規模な
財政出動が行われるとともに、日銀が積極的な金融緩和スタンスに転換するとの
期待感が膨らんでいるのです。「財政緩和+金融緩和」の組み合わせは、最も通貨
が下落するポリシーミックスです。

付け加えるなら、安倍氏は「尖閣諸島を断固守る」と公言してはばからない人物
であり、安倍首相誕生なら、中国との関係がさらに冷え込む恐れがあります。す
でに前年比二ケタのマイナスとなっている対中輸出がさらに落ち込めば、貿易収
支に与える打撃は計り知れません。

極端に言えば、これまでの「金融緩和不足・財政緊縮・経常黒字・デフレ円高放
置・近隣諸国配慮」といった状況が「金融緩和・積極財政・経常赤字・円安促進
・国益重視」へと180度変わる可能性があるのです。実際にはそこまで劇的に変化
することは考えにくいとしても、期待が先行し、市場が極端なシナリオをもとに
突っ走るのは十分考えられることです。

そもそも日本は、・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/kawase/2012/11/16.html
(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:雨夜 恒一郎 為替アナリスト

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 6 お金の相談室
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第283回 海外の株式個別銘柄投資の注意点とは?

<質問>
ここ数年、海外に投資できる商品が増えてきたように感じます。
米国株や中国株などなど、日本にいても海外の個別銘柄取引をできる環境がある
ように思いますが、日本株への投資と比較して、注意しておいたほうが良い点な
どはありますか?

<回答>
海外の株式個別銘柄投資についてお話しさせていただきたいと思います。今では
、以前では考えられなかったくらい海外のマーケットが身近になってきており、
個人投資家が海外の証券取引所で取引される海外企業の株式やADRなどに手軽に投
資できるようになりました。このこと自体は個人投資家として非常に歓迎すべき
ことかと思います。投資の選択肢が飛躍的に増えたわけですから。

一方で、海外株式の個別銘柄投資を行う場合に注意しておきたい点もあります。
もちろん日本の株式に投資する時と同様に、以前もお話しさせていただいたよう
な「潰れない会社の株の中から選ぶ」「今後業績が伸びる会社、利益が今よりも
伸びる会社、自分がそう思える会社の株を選ぶ」というのは海外の銘柄を選ぶ際
にも第一として挙げられると思います。

次に、海外企業においては日本とは異なる会計制度を採用しているところもあれ
ば、法人税制やビジネスを行う上での規制などのビジネス環境が日本と大きく異
なることもあります。こうした違いは・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2012/11/16.html
(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:ジョン太郎

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月16日  <写真>

今回のロンドンは、とにかく良く歩いています。昨日も今日も、車は一切使わず
に、地下鉄を使って、或いは地下鉄も使わずに、とにかく歩いて移動しました。
雨が降らないのが幸いしてるのですが、歩くとロンドンは案外と小さい街である
ことが分かります。歩くと色々な標識が目に入って、街の作りや歴史を知ること
が出来ます。歩くスピードは、様々な光景を、ディテールや付随情報込みで脳に
取り込むことを可能にします。

ふと写真を撮りたい、と思いました。今思い出しても、写真に撮りたいと思う光
景が蘇ります。これは写メを撮るのとは違う感覚です。記録としての写真ではな
く、何と云ったらいいでしょう、写真としての写真を。街並みだけでなく、ミー
ティングの時の相手の表情なども、記録ではなく写真らしい写真を撮りたいと、
今思い起こしてもありありと感じます。

私は元々写真をかなり深くやっていました。幼稚園生の頃から黒白フィルムの現
像をダークバッグに手を突っ込んでしていました。そんなに上手でなかったかも
知れませんが、かなりの量の写真を小学生、中学生、高校生の頃に撮りました。
随分と理論を勉強したり、かなりの量の、いや夥しい量の"いい"写真を貪るよ
うに見たりしました。しかし高校を卒業するとほぼ全く撮らなくなってしまいま
した。今でもデジカメやスマホなどで撮ることもありますが、記録の域を出ませ
ん。

しかし今回の歩いたロンドンが、ちょっとだけ写真魂をさすった気がします。ち
ょっとちゃんとしたカメラを買って、仕事をしながら、折角世界中の街を回った
り様々な人に会ったりするので、写真としての写真を撮り始めようかな。そう思
うのです。日本に帰ったら、久し振りに先ずはカメラ選びをしようかな。そして
最初に何かシリーズとしてのテーマを決めた方がいいかも知れない。そんなこと
を思うロンドン滞在の終わりでした。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/sys/sys_maint.htm?sys_maint_date=20121117

■お客さまの投資方針と適合する商品について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_11.htm

■11月の株主優待銘柄のご紹介
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/yutai.htm

■米国株取引サービスの変更点について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_04.htm

■メディア出演情報:「個人投資家応援証券評議会」が取上げられました。

日本証券業協会に新たに設置される「個人投資家応援証券評議会」は、「個人投
資家」の皆さまが安心して利用できる証券市場と健全な資本市場を構築すること
を目的としています。個人投資家をお客さまとする証券会社が集結し、個人投資
家の視点で証券市場の活性化策および規制緩和要望などを積極的に発信してまい
ります。

議長を務める当社代表取締役社長CEO 松本 大のインタビューがサーチナのウェブ
サイトに掲載されました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1025&f=business_1025_075.shtml
(サーチナのウェブサイトへ移動します。)

・「個人投資家応援証券評議会」の設置について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_26.htm

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 9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです。)

・『日本株展望』 チャット駆け込み寺 
11月27日(火) 19:30開場 20:00開始 20:45終了 【講師:金山敏之】

お客さまからの日本株展望のご質問に、シニア・マーケットアナリストの金山敏
之が回答します。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2084


(口座をお持ちでない方も参加いただけます。)

・『松本大とここだけトーク』拡大版
~サービス全面リニューアル記念!米国株スペシャルナイト~
11月21日(水) 18:30開場 19:00開始 20:00終了

当社、代表取締役社長CEO 松本大が、米国株取引リニューアル後の新サービス
のご紹介とともに、皆様からのご質問にお答えいたします。
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2082

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「アナウンサー」

こんばんは。NHKで朝の番組を担当している、いわゆる「朝の顔」的アナウンサー
が、電車内で女性の胸を触ったとして逮捕されちゃった模様。
本人は「酒に酔ってて記憶がない」と供述しているようですが、とりあえず僕も
飲み過ぎには注意、ぼすみんです。

そりゃそうとアナウンサー、それも放送局と正社員として所属している「局アナ
」というのは特殊な職業。局の顔とでも言うべき花形で、人気・知名度もそこら
へんのタレント以上。なまじ世間に顔と名前を知られてるので迂闊な事はできま
せんし、芸能人並みにスキャンダルにも気をつけなくてはいけませんが、雇用形
態はあくまでサラリーマンなので、おそらくお給料は常識の範囲内。独立してフ
リーになるアナウンサーが多いのも、むべなるかな。

さて、今回の一件のように局アナの不祥事は、放送局にとっても非常に大きなダ
メージが。どこの組織にもつい出来心で悪さをしちゃったり、酔って不祥事を起
こす社員はいるのでしょうが、それがまったく無名の裏方さんと、局を代表する
看板アナウンサーでは世の中の注目度、信頼の失墜度合いもおのずと違ってきま
す。

「あっ、あの不祥事を起こしたアナウンサーですか?確かにウチの番組に出てま
したけど、彼はウチの職員じゃなくてフリーなんですよ。せっかく起用してあげ
たのに、あんな事件起こされてウチの局としてもいい迷惑ですよ。あっ、もちろ
ん彼は降板させておきましたから、今後ウチの番組に登場することはありません
。そんなわけで、一つヨロシク。エヘヘヘヘ」
ってな具合にうまくトカゲの尻尾切りができるよう、放送局は今後、局アナから
フリーアナへのシフトを進めたりするんでしょーか?

たまにはパーッ!と羽目を外して遊びたいけど、写真週刊誌が怖い。ちょっとで
も太ると上司や視聴者がうるさいので、モデル並みの節制を求められる。さまざ
まなストレスを抱えつつもお茶の間に笑顔を届けてくれる、アナウンサーの皆さ
んに幸あれ!・・・あんま関係ないけど女子アナといえば、『Oha!4』の中田有紀
さんがいいよね。エヘッ。

(追伸)
今日はアナの話でしたが、マネックスポイントはANAマイレージクラブ等とのポイ
ント交換も可能です。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv07.htm

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

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早期償還条項付 参照株式株価連動社債の取引に関する重要事項

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■リスク
※本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとな
っておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元
本を割込むことがあります。
本債券には、以下のようなリスクがあります。
[早期償還リスク]
本債券は早期償還評価日の参照株式株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当
該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還され
ます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場
合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)
があります。
[元本リスク]
本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点におい
て、参照株式株価終値の水準が所定のノックイン判定水準と同額か又はそれを下
回った場合には、償還金額が参照株式株価終値に連動するため、額面金額を下回
る可能性があります。また、参照株式発行会社につき破産手続きが開始された場
合等においては、本債券が無価値となる場合があります。
[投資利回りリスク]
本債券の満期償還において、満期償還額が額面金額を下回る場合には、投資利回
りがマイナスになる可能性があります。本債券の満期償還は額面金額(元本)の
償還と利息の支払によって行われるため、参照株式の株価は上昇した場合でも、
その上昇分を享受することができず、本債券への投資は、参照株式に直接投資し
た場合に比べ、投資利回りが低くなる可能性があります。また、市場状況の変化
により、将来、本債券よりも有利な条件の類似する債券が同一の発行会社から発
行される可能性があります。
[価格変動リスク]
本債券の価格は、参照株式株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動
し、その結果投資元本を割込むことがあります。
[金利変動リスク]
本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、
その結果投資元本を割込むことがあります。
[信用リスク]
発行者および本債券の参照株式発行会社の経営、財務状況の変化およびそれらに
対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し
、投資元本を割込むことがあります。
[流動性リスク]
本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、
売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
[カントリーリスク]
本債券は、投資先の国の政治・経済・社会情勢の混乱等により債券の売買が制限
されることなどにより、損失を被ることがあります。

■手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりま
せん。

■その他
お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明
書)」、及び無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき
、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

<銘柄・利率等の表示>
銘柄:バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2013年12月5日満期 円建
早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社 商船三井)
利率:年9.00%(税引前)
償還日:2013年12月5日
発行価格:額面250,000円につき250,000円

■ご注意
・「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」は、デリバティブ取引に類す
るリスク特性をもった複雑な商品です。お客さまの投資方針などによりご購入い
ただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・本債券は個人、法人のお客さまを問わずお申込みいただけます。
・外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。
・米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客さまは、ご購入いただけま
せん。ご了承ください。
・利払日が休業日の場合、実際の利払いは原則翌営業日になります。
・売出期間中、投資者の投資判断に極めて重要な影響を及ぼす事象が発生した場
合、当社にてご注文を取消しさせていただくことがございます。
・格付けについては以下をご確認ください。
スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ
http://www.standardandpoors.com/home/jp/jp
ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
http://www.moodys.com/Pages/default_jp.aspx
・中途売却については、「外国債券のお取引について(中途売却)」をご覧くだ
さい。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_midway.htm


・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。

 国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定
金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定
金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の
0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日
の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネッ
ト売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がか
かります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料が
かかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売
では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%
(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現
地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますの
で、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできま
せん。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料
がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、
一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。(※)また、上記取引手数
料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場
状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合
計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、
保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。

(※) 近日開始予定の新サービスでは、約定株数1,000株以下の場合、一約
定につき国内取引手数料として最大18.9米ドルがかかります。約定株数が
1,000株を超える場合、1株毎に0.0105米ドルが加算されます。また、リニュ
ーアル後の米国株取引では、リアルタイムでの株価提供が前提となるため、
情報提供元(ニューヨーク証券取引所等)との契約及び株価データの情報提
供料が発生いたします。詳細は、サービス開始後の各コンテンツをご覧くだ
さい。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いた
だく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的に
ご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.5095%+0.2%
(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その
他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動する
ものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり
52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取
引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかか
ります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記
手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)
では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目
(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預
託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取
引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引
全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではあ
りません。

・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が
生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大
きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大
100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金
の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の
金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあり
ます。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により
元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあ
ります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。
10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。
また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)
を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)が
あり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片
道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FX PLUSでは、取引通貨の為替
レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100で
はHKD/JPY、ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証
拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠
金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。
大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直され
ます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
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ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

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〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目4番1号

 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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