マネックスメール 2012年12月14日(金)

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マネックスメール 2012年12月14日(金)

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 マネックスメール<第3283号 2012年12月14日(金)夕方発行>

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事前申込がなくても入場いただけますのでぜひお越しください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)
   第286回 J-REITの価格上昇の背景に不動産市況底打ちへの期待あり!? 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 投資運用苦楽
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
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(※)所定の期間中のアドバンテスト株価終値の値動きによっては、元本を割り   込むリスク・早期償還するリスクがあります。

(※)本債券の満期償還金額および償還時期は、参照株式の株価の水準の変動に   より影響を受けることがあります。お申込み、ご購入前に「銘柄概要」、   「利金・償還イメージ」および発生しうる損失額について「本債券の想定   損失額について」をご確認ください。

(※)お取引の際は、早期償還条項付 参照株式株価連動社債
   に関するご留意事項をご確認ください。

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 1 相場概況
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日本株、横ばい TOPIXは800ポイント回復 衆院選控えて売り買い交錯

日経平均            9,737.56 (▼ 5.17)

日経225先物         9,760 (△20 )

TOPIX            801.04 (△ 1.83)

単純平均             226.18 (△ 0.04)

東証二部指数           2,376.98 (△ 7.83)

日経ジャスダック平均       1,391.21 (△ 6.69)

東証マザーズ指数         406.37 (△ 0.85)

東証一部

値上がり銘柄数          711銘柄

値下がり銘柄数          818銘柄

変わらず             163銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           130.51%  △6.78%

売買高            32億6704万株(概算)

売買代金        2兆0983億3900万円(概算)

時価総額          277兆4185億円(概算)

為替(15時)          83.87-83.92 円/米ドル

為替(15時)         109.85-109.90 円/ユーロ

◆市況概況◆

本日の日本株式市場は前日終値とほぼ変わらずの横ばいでした。日経平均の終値は前日比5円安の9,737円と小幅に反落。東証株価指数(TOPIX)は1.8ポイント高と小幅高で終え、4月27日以来となる800ポイント台を終値で回復しました。朝方は前日の米株安もあって売り先行で始まったものの、その後は円相場が1ドル84円目前まで円安が進んだことや中国・上海総合指数の上昇などを支えに上げ幅を拡大する場面がありました。但し、衆院選の投開票を16日に控えて売り買い交錯となり、引けにかけては様子見姿勢が強まりました。今日はメジャーSQの算出日だったことから現物株売買が膨らみ、東証1部の売買代金は2兆983億円となりました。2兆円を超えるのは3月9日以来。

売買代金トップとなったソフトバンク(9984)や2位のファストリ(9983)には売りが膨らみ下落となったものの、それ以外の主力銘柄は総じて堅調でした。売買代金3位はファナック(6954)。前場は小幅安で引けましたが、後場に一時前日比140円(0.9%)高の1万5140円まで上昇しました。中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が2カ月連続で節目の50を上回ったことを好感して中国株が上昇、中国関連株への買いも優勢になりました。日立建機(6305)、コマツ(6301)も上昇に転じました。売買代金4位のシャープ(6753)は引き続き買いを集めて7.6%と大幅続伸。ソニー(6758)、パナソニック(6752)も続伸したものの、ソニーは20円(2.3%)高、パナソニックは1円高と伸びが鈍りました。

自民公明で300議席と伝わり、脱原発に否定的な政権誕生の思惑から東電(9501)が7.8%急伸するなど電力株が軒並み高となりました。国土強靭化計画も再び材料となりPS三菱(1871)が急騰。18%近く上昇して東証1部の値上がり率ランキング2位となりました。そのほか個別にはヤマダ電(9831)が5%高。ベスト電(8175)と東南アジアで連携とのニュースを好感して買われ4日続伸。バイオ関連の3Dマトリックス(7777)やゲームのガンホー(3765)などが値を飛ばしました。
今日目立ったのが富士通(6702)。6.8%と急伸しました。特別な材料があるわけではなく、大幅上昇しているシャープをはじめ電気機器セクターの戻りが強まるなか、出遅れ感から買われたと思われます。こうした循環物色で相場全体の底上げが図られるのは、相場の地合いが相当改善している証拠でしょう。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米経済の「今」を読む-経済指標動向- (12月10日執筆)
米雇用は堅調な回復続く ~サンディの影響は限定的~
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm

◆【無料】経済指標アラートメール◆
 気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
 を逃しません!
⇒ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等の
アナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いた
だけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

9603 エイチ・アイエス 2,677 +150
後場大幅高 コンセンサス上回る今期増益予想を好感。

7262 ダイハツ 1,569 -7
CSが「OUTPERFORM」再強調 インドネシア市場がけん引。

1871 PS三菱 589 +89
大幅続伸 衆院選を前に再動意。

6954 ファナック 15,040 +40
しっかり 中国PMIは2カ月連続で節目の50を上回る。

9424 日本通信 5,360 +170
堅調 「LTE」向けの低価格データ通信サービスを開始へ。

3318 メガネスーパ 215 -29
大幅安 下期好転も上期の減少分補えず通期予想を下方修正。

4666 パーク24 1,334 -19
小安い 今期2ケタ増益見通しも利益確定売りが優勢。

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 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆12月14日 デフレを望む不思議な人々~日本経済の病巣~【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆12月14日 何を買うか?【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆12月14日 期末一括配当の12月決算高配当利回り銘柄は 【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント
 ~銘柄選択の実践アイデア~)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
登録はこちらから

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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今週はパナソニック(6752)、シャープ(6753)、ソニー(6758)といった業
績不振の家電3社の上昇が目立ちました。シャープは米クアルコムからの出資
と次世代液晶パネルの共同開発を発表し過度な懸念が後退して先週に200円台
を回復するなか、幾つかの好材料が今週も出たことから260円台まで上値を伸
ばしました。また、パナソニックも東京汐留ビルの売却や三洋電機のデジタル
カメラ事業の売却といったニュースに加え、投資判断の引き上げなどもあって
と12日、13日と連日で急伸すると、昨日には売買代金ランキングでシャープが
1位、パナソニックが2位、ソニーがトヨタに次いで4位と揃って上位に顔を出
しました。


今週の買われた株・売られた株はこちらからチェック(PDF)
http://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/hint/20121210_14.pdf


毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm


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お申込みはログイン後、市況メール(プレミアムメール)から
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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

◆立会外分売実施

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日本商業開発(3252) セントレックス 

分売予定株式数  : 150株

分売予定期間   : 12月17日~12月21日

申込単位数量   : 1株

申込上限数量   : 3株

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◆立会外分売予定

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ココスジャパン(9943) JASDAQ 

分売予定株式数  : 300,000株

分売予定期間   : 12月17日~12月21日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 2,000株

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立会外分売の詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

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 5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)
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第286回 J-REITの価格上昇の背景に不動産市況底打ちへの期待あり!?

<質問>
景気が後退局面に入った可能性が高いというエコノミストの意見が増える中で、
このところJ-REITの価格が上昇していますが、どうしてなのでしょうか?その理
由や背景を教えてください。

<回答>
ご質問、どうもありがとうございます。今回は、JPモルガン・アセット・マネジ
メントの鈴木英典がお答えします。

まず、J-REITの価格の動きを確認しましょう。実は東証REIT指数が大底を打った
のは2011年11月のことですが、今回の上昇局面ということになると概ね今年の6月
ぐらいからと考えられ、そこからの上昇率は20% を超えてきています。11月14日
に野田首相が衆議院解散に言及してから、日経平均株価も8%ほど上昇しているた
め、これも支援材料の一つであることは間違いありませんが、東証REIT指数が上
昇し始めたタイミングの方がずっと早いので、それ以外にも要因があると考える
方のが自然です。

実は、今回のJ-REIT上昇の背景には・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2012/12/14.html
(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:
鈴木英典(すずき・ひでのり) JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
投資戦略ソリューション室長

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■各国の経済指標をメールでお知らせ!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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12月14日  <考える速さ>

このつぶやきはもう13年以上、一営業日も休まずに書き続けていますが、その文
字数たるや概算で200万字程度になります。400字詰めの原稿用紙で5000枚。随分
書いたなと思います。時間でどのくらい掛けているでしょうか。原稿用紙一枚分
書くのに30分として2500時間、約100日。10分としても約1ヶ月です。長い。

同じ内容を一人で頭の中で考えた上で紙に対して書くのではなく(実際にはキー
ボードからエディターに対して書いている訳ですが)、誰かと喋りながら考えて
発言していたらどのくらいの時間で済んだでしょうか?予想もつきませんが、考
える時間も書く時間も5分の1として、1日から4日程度でしょうか。これは短
い。

相手が紙か人間かで、これだけ思考に消費する時間に差がつくものでしょうか。
ここまでではないにしても、かなりの差があることは間違いないでしょう。特に
、塵も積もれば山となる、長く継続して行う場合には差が大きくなります。なべ
て仕事全般でも同じようなことが云えるかも知れません。工夫をしていきたいと
思います。カイゼンカイゼン!

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☆*:;:*★【中国株】 田代氏 今が旬の注目銘柄!<2012年12月号> ★*:;:*☆
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1212_09.htm

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キャンペーン期間:2012年11月8日(木)から2012年12月31日(月)まで
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_07.htm

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 7 投資運用苦楽
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第170回 <金融緩和の大合唱下の中央銀行の気概>

今年も12月となり、残すところ後僅かになりました。次回のコラムでは今年の投
資環境について振り返りたいと思いますが、今回は、昨今の日欧米で吹き荒れて
いる各国政府と中央銀行による金融緩和の趨勢について少し考えて見たいと思い
ます。本コラムでは、これまでも折に触れて、日本のデフレや低金利の常態化に
ついてコメントをしてきました。
( http://www.astmaxim.com/mailmagazine/mail.php?writer=2&detail=158)
結論としては、各国が成長戦略を描き、実行する目途が立つまでの間は、超緩和
的な金融政策を採り続けるほか、中央銀行及び政府には道がないように見えると
いうことです。

しかし、金融当局や中央銀行が具体的な成長戦略の策定と実行を行なうわけでは
ないため、政府及び民間との連携が欠かせません。その点、米国が今回のFOMCで
ゼロ金利政策の継続時期を、失業率6.5%達成するまで、という目標を定めたこと
は流石に現実的だと感じました。日本においては、ようやくインフレターゲット
論が浸透し始め、日銀は物価上昇率1%を目標とした緩和政策を打出しています。
しかし、政府、民間との連携を視野に入れるとすれば、より「分かりやすい」目
標を定めることで効果が上がりやすいと思われます。

今回、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年に入り、インフレターゲットを導入し
、矢継ぎ早に今回、失業率を目標に加えることで、政策の「分かりやすさ」を醸
し出しました。さらに、現在行なわれている超緩和政策の・・・

http://www.astmaxim.com/mailmagazine/mail.php?writer=2&detail=169
(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:白木信一郎
アストマックス投資顧問株式会社 代表取締役 兼 CIO

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■推奨環境を更新します(Google Chrome追加など)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1212_10.htm

■【動画】金融政策の大転換で、市場環境は大きく変わる
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1212_11.htm

■12月の株式優待銘柄のご紹介
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/yutai.htm

■【調査】財政の崖は深刻なリスク?
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm

■映画「ハーブ&ドロシー」上映&監督トークイベントご招待
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1212_05.htm

■抽選で現金2,000円プレゼント!株式移管キャンペーン
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_32.htm

■松本大 著書発売!「『お金の流れ』はこう変わった!」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_28.htm

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 9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです。)

・『日本株ストラテジー』 チャット駆け込み寺 拡大版
12月18日(火) 19:30開場 20:00開始 21:00終了 【講師:広木隆】

お客さまからの日本株に関するご質問にチーフ・ストラテジストの広木隆が
回答します。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2101

(どなたでもご参加いただけます。)

・『松本大とここだけトーク』
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問ください~
12月19日(水) 17:30開場 18:00開始 18:30終了

マネックス証券株式会社 代表取締役社長CEO 松本大が、オンラインセミナーの
講師としてお客さまの様々なご質問に回答いたします。
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2100

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「再登板」

こんばんは。いよいよ明後日16日(日)に迫った、衆議院選挙の投開票。毎回、
開票速報はテレビに張り付いて仔細にチェック、ぼすみんです。

さて今回の衆院選、結果によっては安倍晋三・自民党総裁が5年ぶりに首相の座に
返り咲く可能性も。仮に再登板となれば吉田茂首相の返り咲き(1948年)以来、
実に64年ぶりの再登板首相ということに。

もっとも、歴史を遡ってみると首相再登板は決して珍しいことではありません。
と言うか、昔は一度辞めた首相が再び首相の座に就くケースはザラ。初代内閣総
理大臣として歴史に名を刻む伊藤博文からして4度も首相をやっていますし、桂太
郎も3度の首相経験者。他にも山縣有朋、松方正義、大隈重信、西園寺公望、山本
権兵衛、若槻禮次郎、近衛文麿、そして前述の吉田茂が返り咲きを果たしていま
す。初代の伊藤博文から現在の野田佳彦まで、首相を務めた人物が62人しかいな
いことを思うと、再登板を果たした首相は結構多いとも考えられます。

明治・大正あたりに再登板を果たした面々は、やはり歴史に名を成す名宰相揃い。
幾度も首相という大役を任されるなんて、さすがです。

時は流れ、平成のこの世。仮に平成初の返り咲き首相が誕生した際は、
「やはり実力の賜物」と高く評価されるのか?はたまた「まぁ人材難だからね」
で片付けられてしまうのか?非常に気になる次第です。ハイ。

(追伸)
選挙の行方に注目ですが、注目といえば毎月恒例、田代尚機氏のこの特集。
「【中国株特集】今が旬の注目銘柄 2012年12月号」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1212_09.htm

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

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  早期償還条項付 参照株式株価連動社債の取引に関する重要事項

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本債券の商品性、お取引の経済効果、元本リスク等を十分ご理解いただいた上で、
お客さまご自身の判断にもとづいてお申込みください。

<リスク>
本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっ
ておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を
割込むことがあります。
本債券には、以下のようなリスクがあります。
[早期償還リスク]
本債券は早期償還評価日の参照株式株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当
該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還され
ます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場
合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)
があります。
[元本リスク]
本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点におい
て、参照株式株価終値の水準が所定のノックイン判定水準と同額か又はそれを下
回った場合には、償還金額が参照株式株価終値に連動するため、額面金額を下回
る可能性があります。また、参照株式発行会社につき破産手続きが開始された場
合等においては、本債券が無価値となる場合があります。
[投資利回りリスク]
本債券の満期償還において、満期償還額が額面金額を下回る場合には、投資利回
りがマイナスになる可能性があります。本債券の満期償還は額面金額(元本)の
償還と利息の支払によって行われるため、参照株式の株価は上昇した場合でも、
その上昇分を享受することができず、本債券への投資は、参照株式に直接投資し
た場合に比べ、投資利回りが低くなる可能性があります。また、市場状況の変化
により、将来、本債券よりも有利な条件の類似する債券が同一の発行会社から発
行される可能性があります。
[価格変動リスク]
本債券の価格は、参照株式株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動
し、その結果投資元本を割込むことがあります。
[金利変動リスク]
本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、
その結果投資元本を割込むことがあります。
[信用リスク]
発行者および本債券の参照株式発行会社の経営、財務状況の変化およびそれらに
対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、
投資元本を割込むことがあります。
[流動性リスク]
本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、
売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
[カントリーリスク]
本債券は、投資先の国の政治・経済・社会情勢の混乱等により債券の売買が制限
されることなどにより、損失を被ることがあります。

■手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりま
せん。
■その他
お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明
書)」、及び無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき
取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

■ご注意
・「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」は、デリバティブ取引に類す
るリスク特性をもった複雑な商品です。お客さまの投資方針などによりご購入
いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・本債券は個人、法人のお客さまを問わずお申込みいただけます。
・外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。
・米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客さまは、ご購入いただけま
せん。ご了承ください。
・利払日が休業日の場合、実際の利払いは原則翌営業日になります。
・売出期間中、投資者の投資判断に極めて重要な影響を及ぼす事象が発生した場
合、当社にてご注文を取消しさせていただくことがございます。
・格付けについては以下をご確認ください。
スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ
http://www.standardandpoors.com/home/jp/jp
ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
http://www.moodys.com/Pages/default_jp.aspx

・中途売却については、「外国債券のお取引について(中途売却)」をご覧くだ
 さい。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_midway.htm

<銘柄・利率等の表示>
銘柄: バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2013年12月20日満期 円建
早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社アドバンテスト)
利率:年9.00%(税引前)
償還日:2013年12月20日
発行価格:額面250,000円につき250,000円

・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。

 国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定
金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定
金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の
0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日
の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネッ
ト売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がか
かります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料が
かかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売
では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下
「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、
又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。
国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水
準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の
変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その
国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることが
あります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香
港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その
時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数
料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF等の売
買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米
国株式等の売買では、約定株数1,000株以下の場合、一約定につき国内取引手数
料として最大18.9米ドルがかかります。約定株数が1,000株を超える場合、1株
毎に0.0105米ドルが加算されます。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現
地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決
定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示するこ
とはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その
他手数料がかかることがあります。 なお、お取引にあたっては「米国株リアル
タイム株価情報」サービスの利用が必要です。サービスの利用にはプロフェッ
ショナル利用の場合は月額17,850円、ノン・プロフェッショナル利用の場合は
月額525円のご利用料がかかります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いた
だく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的に
ご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.5095%+0.2%
(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その
他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動する
ものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり
52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取
引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかか
ります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記
手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)
では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目
(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預
託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取
引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引
全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではあ
りません。

・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が
生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大
きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大
100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金
の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の
金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあり
ます。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により
元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあ
ります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。
10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。
また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)
を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)が
あり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片
道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FX PLUSでは、取引通貨の為替
レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100で
はHKD/JPY、ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証
拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠
金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。
大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直され
ます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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うものではありません。
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 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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