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マネックスメール<第3941号 2015年8月25日(火)夕方発行>
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お取引の際は巻末9 「リスクおよび手数料等の説明」の「DIAMコア資産設計ファンド(堅実型/積極型)の取引に関する重要事項」をご確認ください。
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 福永博之の今さら聞けないテクニカル分析講座
6 「大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX」
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 勉強会・セミナー情報
9 リスクおよび手数料等の説明
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中国株安や景気停滞懸念、人民元の切り下げ等に端を発した世界同時株安。日本株も、8月21日(金)には597円安、8月24日(月)には895円安と大幅に下落しました。
今回は、普段よりマネックス証券向けに中国株のセミナーやレポートの執筆をしていただいている戸松信博氏に原因や今の相場、今後の展望などを解説していただきます。
不安を抱えていらっしゃるお客様や、金融市場の状況を把握されたいお客様は、ぜひご参加ください。
8月25日(火) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
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1 相場概況
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リスクオフの流れ止まらず 日経平均は連日の大幅続落
日経平均 17,806.70 (▼733.98)
日経225先物 17,670 (▼740 )
TOPIX 1432.65 (▼ 48.22)
JPX日経400 12,910.11 (▼460.22)
単純平均 297.22 (▼ 10.11)
東証二部指数 4,396.36 (▼117.86)
日経ジャスダック平均 2,389.05 (▼ 67.97)
東証マザーズ指数 720.03 (▼ 19.43)
東証一部
値上がり銘柄数 116銘柄
値下がり銘柄数 1,751銘柄
変わらず 25銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 67.22% ▼ 7.77%
売買高 47億4004万株(概算)
売買代金 4兆9240億5800万円(概算)
時価総額 516兆5835億円(概算)
為替(15時) 118.96-118.97円/米ドル
為替(15時) 137.66-137.70 円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日本株式市場は日経平均が733円安の1万7806円と大幅続落となりました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は軒並み続落しています。昨日も世界同時株安の流れが止まらずダウ平均が600ドル近い大幅続落となり、ドル円が118円台まで大きく円高が進んだことを受け、日経平均は369円安の1万8171円で寄り付きました。リスクオフの流れは止まらず、日経平均はその後も下げ幅を広げて9時20分頃には本日の安値となる793円安をつけました。ただ、日経平均は8月17日の終値2万620円から3,000円近く下落したとあって値ごろ感が出たのか日経平均はその後徐々に下げ幅を縮めました。上海総合指数は本日も大幅下落となりましたが、日経平均はその後も下げ幅を縮め続け、11時前にはプラスに転じました。前場を204円高で引けた日経平均は後場に入ってもしばらくはプラス圏での推移が続きましたが、13時半頃に再びマイナスに転じるとその後は下げ幅を広げる一方となりました。結局日経平均は本日の安値圏で引け、2月17日以来約6ヶ月ぶりに1万8000円を割り込んでの大引けとなりました。東証1部の値上がり銘柄数は116のみと、値上がり銘柄数が8のみだった昨日ほどではないものの全面安の商状となりました。東証1部の売買代金は4兆9240億円と昨年の11月4日以来の大きさでした。
2.個別銘柄動向等
売買代金上位の銘柄は本日も軟調推移となりました。東証1部の売買代金トップの三菱UFJFG(8306)は一時は7%近く上昇しましたが、終値では0.3%安となりました。その他トヨタ(7203)が3.8%安で連日の年初来安値更新、ファーストリテイリング(9983)は6%近く下落して日経平均を114円引き下げました。一方、村田製作所(6981)やアルプス電気(6770)は上昇しました。米アップル(AAPL)のCEOが中国事業の成長は順調であると述べたと伝わったことで、いわゆるアップル関連銘柄に買いが入ったようです。
【VIEW POINT: 明日への視点】
日経平均の1日の値幅は1,087円とジェットコースターのような1日となりました。それも800円安近くまで下落してその後300円高近くまで上昇し、再び700円超の下落になるという、数年に1回あるかないかの値動きの激しい1日となりました。こうした局面こそ、リスク量のコントロールが必要です。キャッシュポジションを高める、内需ディフェンシブ銘柄を探すなどしてこのマーケットを乗り切っていただきたいと思います。
【中国株式市場】
上海総合指数 8か月ぶりに3,000ポイント割れ
1.概況
本日の上海総合指数は244ポイント安(7.6%)の2,965ポイントと8か月ぶりに節目の3,000ポイントを割り込みました(年初来では8%下落の水準)。中国の創業板指数(日本のマザーズ市場に相当)も161ポイント安(7.5%)の1,990ポイントと節目の2,000ポイントを割り込みました。一方、香港ハンセン指数は日本時間16時時点で2万1,138ポイントと大幅続落して取引されています。
中国市場では、週末に中国人民銀行(中央銀行)による金融緩和が発表されなかった失望が残る中、上海総合指数は昨日に続き3,000ポイント近辺まで大幅に下落して始まりました。ただ、中国人民銀行が1,500億元の定例オペを通じた資金供給などにより過去半年で最大となる300億元の純資金供給を行ったことが好感されたほか、心理的な節目である3,000ポイントが下支えとして意識されたこともあり、寄り付き後値ごろ感で買い戻される展開となりました。しかし、午後に入って、買いが続かず反落し、結局3,000ポイントを割り込んで取引を終えました。
香港市場では、昨日の欧米株の急落を受けて、ハンセン指数は小幅安でのスタートとなりました。また、7営業日続落で11.5%下落していたこともあり、中国人民銀行の資金供給拡大をきっかけに、自律反発を狙う買いが入り、暫くしてプラスに転じると堅調推移となりました。ただ、後場には本土市場の反落が重石となり、再びマイナスに転じました。日本時間16時時点で、公益事業株、商工業株指数、金融事業株、不動産株指数等が軒並み大幅に下落しています。
2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)
香港市場では、原油価格が続落したことから、中国海洋石油(CNOOC、石油・ガス等、0883)、中国石油化工(シノペック、石油・ガス等、0386)や昆侖能源(クンルン・エナジー、石油・ガス等、0135)が揃って大幅に値下がりしています。また、中国旺旺控股(ワンワン・ホールディング、食品、0151)は第1四半期の業績が市場予想に届かなかったことから、5%超下落しています。
一方、7営業日連続で下げていた友邦保険控股(AIAグループ、保険、1299)は大幅に反発しています。また、騰訊(テンセント・ホールディングス、インターネットソフト、0700)も3%近く上昇しています。
【VIEW POINT: 明日への視点】
投資家のリスクオフのムードが強まる中、明確な買い材料が出ない限り、明日も本土市場、香港市場ともに下値を模索する展開が続きそうです。なお香港市場では、中国石油化工(シノペック、石油・ガス等、0386、予想EPS:0.148元)や中国人寿保険(チャイナライフインシュアランス、保険、2628、予想EPS:0.38元)、中国工商銀行(商業銀行、1398、予想EPS:0.205元)などの決算発表が明日予定されており、注目されます。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
9月利上げは確実なのか?~気になる2つの指標~ (8月10日執筆)
https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html
◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
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ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
3328 BEENOS 2,350.0 +400.0
ストップ高 「セカイモン」でスター・ウォーズヘルメットを取扱中。
5162 朝日ラバー 745.0 +100.0
ストップ高 白河工場の隣接地に最大7.5億円の補助金で工場新設。
3071 ストリーム 201.0 +50.0
ストップ高 上期の営業益予想を上方修正 通販で家電やカメラが好調。
8515 アイフル 425.0 +13.0
続伸 融資527億円を前倒し完済へ 日経報道。
7850 総合商研 622.0 -93.0
大幅続落 前期の純利益予想を下方修正 印刷不調や工場閉鎖で。
2501 サッポロHD 457.0 -47.0
急反落 野村が目標株価増額も外資系の格上げによる前日上昇の反動。
8058 三菱商 2,083.5 -128.0
大幅に5日続落 大和が「3」へ2段階格下げ 株価上昇カタリストが不足。
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2 米国相場概況(8月24日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 15,871.35 (-588.40 -3.57%)
S&P500指数 1,893.21 (-77.68 -3.94%)
ナスダック総合 4,526.25 (-179.79 -3.82%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
Nオイルウェル(NOV) 37.25(+0.04 +0.11%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
Fマクモラン(FCX) 8.68(-0.90 -9.39%)
デボンエナジー(DVN) 38.08(-3.01 -7.33%)
アボット(ABT) 43.70(-3.43 -7.28%)
BONY(BK) 38.64(-2.81 -6.78%)
アパッチ(APA) 40.49(-2.74 -6.34%)
■好調な実体経済に反する株安は投資チャンス
「米国株 Market Pick Up 今週の注目ポイント 」
https://info.monex.co.jp/report/market_us/index.html
■アップルは、復活するか?「個別銘柄分析」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/analysis_20150825.pdf
■世界景気減速懸念の高まりによる世界的株安を受け大幅に5日続落
「USマーケットデイリー」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20150824.pdf
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
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広木、山本のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆8月25日 下げ止まりの兆し - ジョージ・ソロスの市場理論【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
【動画】緊急開催 広木隆のマーケット展望(8月25日収録)
https://ondemand.seminar.vcube.com/ondemand/app/aa1e7d2da1e01ae451e8e6f9a84f48d2ea98808f
◆8月25日 8月の株主優待付きの高配当利回り銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆8月25日 リーマン・ショックを乗り切りその後高い飛躍をとげた銘柄たち 【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕 日本株銘柄フォーカス)
◆8月25日 中国景気対策プラスG20協調声明がベストだが【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-daily/index.html
(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略デイリー)
◆8月20日 ブラジルレアル:火ディルマ?
https://info.monex.co.jp/report/strategy-theme/index.html
(シニア・ストラテジスト 山本雅文の投資戦略テーマ)
◆8月21日 カンフーよりカンフル剤が必要?
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-weekly/index.html
(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略ウィークリー)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
◎ピクスタ (マザーズ 3416)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=649
8月27日(木)0:00から9月2日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎ネットマーケティング(マザーズ 6175)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=650
8月31日(月)0:00から9月4日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。
◆立会外分売実施中
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アイフィスジャパン(7833) 東証
分売価格 : 429円
本日の終値 : 442円
ディスカウント率 : 2.94%
申込単位 : 100株
申込上限 : 5,000株
申込受付期間 : 8月25日(火)16:30から8月26日(水)8:20まで
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◆立会外分売予定
◎南陽(7417) 福証 分売予定期間:8月27日~8月31日
◎コマニー(7945) 東証 分売予定期間:8月27日~9月1日
◎オーテック(1736) 東証 分売予定期間:8月28日~9月2日
◎ヤギ(7460) 東証 分売予定期間:8月31日~9月2日
◎ブレインパッド(3655) 東証 分売予定期間:9月1日~9月4日
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
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5 福永博之の今さら聞けないテクニカル分析講座
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第73回 窓について その50
みなさんこんにちは。株式会社インベストラストの福永博之です。これまで下
降トレンドで発生した窓についてお話ししてきましたが、先週末から世界同時
株安の様相を呈していますが、まさにこれまでお話ししてきた下落場面での窓
あけが今週月曜日に発生しており、今後の展開が注目されます。そこで、今回
も個別銘柄を取り上げて分析してみたいと思います。銘柄はトヨタ自動車
(7203)です。
それではいつものようにチャートを見てみましょう。トヨタ自動車の週足チャ
ートを見ますと、21日のNYダウの大幅安や円高を嫌気して、・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2015/08/25.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:福永 博之 株式会社インベストラスト代表取締役
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6 「大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX」
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第173回 天井か調整か?!ドル/円相場の下値目途
週明け24日月曜NY時間を迎えるころ、ドル/円相場が116円台まで急落。日経平
均も先物価格で17,000円台にまで急落し、ダウ平均は一時1,000ドルを超える下
落となるなどマーケットはパニック売りの様相を呈しましたが、ダウ平均が急
速に下げ幅を縮小し長い下ひげを付けて取引を終えたために、足元ではセリン
グクライマックスとの見方も出来ないことはないのですが、果たして市場は落
ち着きを取り戻したとみていいのでしょうか。この先、売り目線でマーケット
を見るのか、調整終了とみて買い目線でマーケットを見るかで、トレードの成
果は全く変わってくるものです。
ドル/円相場下落の要因を整理しておきます。
(1)中国景気減速と人民元切り下げによる影響8月11日から3日続けて人民元
が切り下げられました。切り下げ幅は決して大きくはないのですが、あらゆる
ところへその影響が波及しています。中国との貿易面で競合する国は人民元安
を歓迎できません。その後、ベトナムが・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2015/08/25.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:大橋ひろこ
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◎【期間限定】外貨建てMMF 買付時為替手数料引下げキャンペーン
2015年8月26日(水)~8月28日(金)(申込受付日ベース)の期間中に
外貨建てMMFの買付け時にかかる為替手数料を引下げキャンペーンを実施します。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2015/news1508_35.htm
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月25日 <現代トレーディング>
ここ数日のマーケットの動きは、まさにトレーディングの難しさや楽しさ、トレ
ーディングが何たるものかを、色々な形で見せた相場だったと思います。いや、
まだ過去形ではありません。これからも暫くは、様々なことを私たちに見せるで
しょう。見えたことは一杯あって、簡単には斟酌出来ないし、言い尽くすことも
出来ませんが、昨日のニューヨークの株式市場のオープニングは、最近のトレー
ディング・投資事情を良く表していると思います。
ダウ平均株価はオープニング直後に急落し、1000ドルを超す売られ方をし、そこ
から一気に800ドルほど戻しました。恐らく、各トレーディングデスクやファンド
に於いて、「何%以上売られたら一旦はポジションを切らなければいけない」と
か、「リスク量(VaR=Value at Risk など)が或る一定量を超えたらポジション
を決められたリスク量まで下げなければいけない」などのルールがあり、マーケ
ットの振れ幅が大きくなった結果計算に使うボラティリティが上がってリスク量
が増え、一旦大量にポジションの整理、即ち売りが行われたのでしょう。この場
面では、各トレーダーの相場観は関係ありません。一旦リスク量が下がれば、ト
レーダーは各々の相場観で動ける。そして売られ過ぎだから買って、一気に大き
く値を戻した。そう云ったことが起きたのでしょう。
トレーディングに於いては、特に現代に於いては、様々な要請からリスク管理が
強くなって来ているので、こう云った値動きになるのでしょう。或いはまた、こ
こに書いたような連想が、その他のトレーダーの動きを誘引し、連想通りの値動
きになるのでしょう。更に加えて、リーマンショック以降の様々な規制の中で、
従来に比べて多様で資本力のあるトレーディングデスクやファンドが減ってしま
ったので、要はマーケットの中で自由にリスクを取れるプレイヤーが減ってしま
ったので、マーケットが薄くて一方向になりがちとなり、ボラティリティを高く
していると思います。正確に云うと、何かコトが起きた時のボラティリティを高
くしていると思います。ダウ平均のようなアメリカの大型株でも昨晩のような激
しい動きが起きたり、或いはドル円と云う、恐らく世界一二を争う流動性のもの
でも一気に4円程度動いてしまうなんてことは、1月2日じゃあるまいし、普通の
日では従来考えられませんでした。
各トレーダーに於いては、このような環境の中に現代のマーケットがあることを
認識すべきであり、一方世界の金融当局者は、規制し過ぎて、結果このように薄
くてボラティリティが急に高くなる、或る意味で後退してしまったマーケットの
造り直しを、考えていくべきではないでしょうか?中国のマーケットを、その管
理しようとし過ぎて余計に売られてしまったりするのを揶揄する傾向もあります
が、もって他山の石とすべし、資本市場先進国も、この状況をもっと正面に捉え
て考えるべきだと思います。
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8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
★本日開催★
◎【緊急・日本株】世界同時株安と今後の相場展望を徹底解説!
戸松氏が今回の世界同時株安と相場の展望を解説します。
8月25日(火) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
https://www.monex.co.jp/Etc/00002C8V/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3106
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◎<中国株セミナー>中国経済、金融、為替、株を予想する!!
中国株の第一人者、田代尚機氏が中国株の相場見通しと注目銘柄をご紹介
いたします。
8月26日(水) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3090
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◎中国発の混乱でどの通貨に注目すべきか?9月の為替相場展望
マネックス証券シニア・ストラテジスト山本雅文が、個人投資家に人気の米ドル、
ユーロのほか、注目通貨の相場を展望します。
8月27日(木) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3091
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◎<米国株セミナー>広瀬隆雄のやっぱり米国株!8月
毎月最終月曜日に、カリフォルニア(米国)から生中継。米国全体のマーケット
展望はもちろん、なかなか聞けない旬な米国株銘柄を紹介いたします。
8月31日(月) 20:30開場 21:00開始 22:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3063
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(どなたでもご参加いただけます)
◎広木隆のマーケット展望(Weekly)
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。
8月31日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3073
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◎山本雅文の今週のFX市場展望
シニア・ストラテジスト 山本雅文が今週の為替市場の展望を語ります。
8月31日(月) 13:30開場 14:00開始 14:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3078
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■個人投資家向け会社説明会
(どなたでもご参加いただけます)
◎テックファームホールディングス株式会社 個人投資家向けオンライン会社説明会
説明会では代表取締役社長CEOの永守秀章がテックファームグループの概要と今
後の展開についてご説明いたします。平日のお忙しい時間帯とは存じますが、
ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
9月10日(木) 19:30開場 20:00開始 20:40終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3089
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・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
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「DIAMコア資産設計ファンド(堅実型/積極型)」の取引に関する重要事項
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<リスク>
当ファンドは、主に値動きのある世界の債券・株式等を投資対象としています。
当ファンドの基準価額は、組み入れた債券、株式の値動きや為替相場の変動等
の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当
ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
<手数料・費用等>
当ファンドご購入の際の申込手数料や信託財産留保額はかかりませんが、当フ
ァンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対し
て年率1.134%(税込)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかり
ます。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に
料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、
申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等
を表示することができません。
<その他>
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」
「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関す
る説明」を必ずお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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