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マネックスメール<第3944号 2015年8月28日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
5 山本雅文のFX戦略ウィークリー
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 投資運用苦楽
8 勉強会・セミナー情報
9 リスクおよび手数料等の説明
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マネックス証券ではお子様から大人まで楽しみながら経済の仕組みやお金の流れを学んでいただける、いくつかの絵本や書籍を紹介しています。
当社が毎月行っている「個人投資家サーベイ」の過去の調査で、子供へのマネー教育・投資教育の必要性等についてたずねたところ、該当設問の回答者全体の7割が必要性を感じていました。ただ、実際にマネー教育・投資教育を実施しているのはその約4割に・・・
約6割の方は「必要性を感じながらもできていない」という回答でした。
"読書の秋"も近づいていますので、ぜひご参考ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2015/news1508_32.htm
◎アンケート調査個人投資家サーベイ
2014年8月「子供へのマネー・投資教育、約7割が必要性を感じる」
http://www.monex.co.jp/pdf/survey/survey_201408.pdf
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1 相場概況
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米国株高、中国株高でリスクオンムード高まり日経平均500円超の大幅続伸
日経平均 19,136.32 (△561.88)
日経225先物 19,180 (△610 )
TOPIX 1549.8 (△ 49.39)
JPX日経400 13,943.68 (△438.82)
単純平均 318.48 (△ 9.68)
東証二部指数 4,745.40 (△ 88.29)
日経ジャスダック平均 2,568.40 (△ 50.27)
東証マザーズ指数 811.56 (△ 23.72)
東証一部
値上がり銘柄数 1,822銘柄
値下がり銘柄数 61銘柄
変わらず 11銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 86.61% △9.05%
売買高 29億5977万株(概算)
売買代金 3兆0941億5600万円(概算)
時価総額 558兆2881億円(概算)
為替(15時) 121.08-121.09 円/米ドル
為替(15時) 136.28-136.32 円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日本株式市場は日経平均が561円高の1万9136円と大幅に上昇して3日続伸し、1万9000円の節目を回復しました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて大幅に上昇しました。昨日発表された4-6月の米国GDP改定値が、速報値から大きく上方修正されたことが好感され、ダウ平均は369ドルの大幅上昇、ドル円は121円台まで円安ドル高が進みました。欧州株も上昇するなど世界的にリスクオフムードがやわらいだことを受け、日経平均は334円高の1万8908円で寄り付きました。日経平均は寄り付き後に上げ幅を広げるとまもなく1万9000円の節目を回復しました。その後もじりじりと上げ幅を広げた日経平均は前場を513円高と大幅高で取引を終えました。後場に入ってしばらくは前引け水準での取引が続いた日経平均ですが、13時半頃から一段高となり、上げ幅を600円超まで広げる場面も見られました。その後はやや上げ幅を縮めたものの本日の高値圏で取引を終えた日経平均は、節目として意識されやすい200日移動平均を回復し、足下3日間の上げ幅は1,300円超に達しました。東証1部の値上がり銘柄数は1,822と全面高の商状で、東証33業種は空運業を除く32業種が上昇、上昇率上位には非鉄金属、鉄鋼、鉱業、卸売業、石油石炭製品といったコモディティ関連業種が入りました。また、輸送用機器や電気機器がともに4%超の上昇と、外需関連業種も高い上昇率となりました。
2.個別銘柄等
東証1部の売買代金上位100銘柄のうち下落は6銘柄のみと、全面高となりました。トヨタ(7203)が4.6%高、メガバンク3行が揃って4%前後の上昇となったほか、売買代金9位のアルプス電気(6770)が6.5%高、13位のファナック(6954)が5.4%高と大きく売られていた外需株への買戻しも目立ちました。また、WTI原油先物価格が昨日10%超の上昇を記録したことを受け、三井物産(8031)、三菱商事(8058)がともに6%超の上昇、伊藤忠(8001)が8%の上昇と大手商社が大きく上昇しました。一方、NTTドコモ(9437)が0.7%安、NTT(9432)が0.1%高とほぼ横ばい、KDDI(9433)が1%の上昇にとどまりました。資金の逃避先となっていた通信などの内需関連の一角に利益確定売りの動きが出たようです。
【VIEW POINT: 明日への視点】
極端なリスクオフムードでパニックとなっていた市場は徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。ただ、中国経済の減速懸念が払拭されたわけではなく、今後も荒っぽい値動きが継続する可能性も十分にあります。警戒を怠らず、引き続きリスク管理に特に気をつけたい局面が続きそうです。また、来週はISM製造業景況感指数や雇用統計など米国の重要経済指標が多く発表されます。足下で後退していた9月の利上げ開始観測が再び高まる可能性もあり、経済指標の発表内容には特にご注意いただきたいと思います。
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
【中国株式市場】
回復継続
1.概況
本日の上海総合指数は148ポイント高(4.8%)の3,232ポイントと大幅続伸し、3,200ポイントを回復しました(年初来ではほぼ横ばいの水準)。中国の創業板指数(日本のマザーズ市場に相当)も122ポイント高(6.2%)の2,082ポイントと節目の2,000ポイントを上回りました。また、香港ハンセン指数は日本時間16時時点で125ポイント高の2万1,963ポイントと上昇して取引されています。
中国市場は、中国財政省が既存の借入金の借り換えを目的とした地方債の発行限度額を2兆元から3.2兆元に引き上げることを承認したことで、地方債務問題の解決につながるとの期待が広がったほか、中国の人力資源社会保障省の幹部が今朝公的年金の2兆元が投資可能と発言し、その一部が株式市場に流入するとの期待も高まり、上海総合指数は3,100ポイント台に乗せて始まりました。また、昨日国務院(内閣に相当)が発表した鉄道建設や水利事業などのインフラ投資加速計画が引き続き買い材料となり、鉄道や建築などの業種が大きく買われ、ほぼ高値引けとなりました。
香港市場は、昨日の欧米市場が大きく上昇するなか、中国の中央債と地方債のスワップの引き上げや幹部の年金投資に関する発言なども材料視され、ハンセン指数は2%超上昇してスタートしました。その後、前日大きく上昇した反動から利益確定売りが出て、上げ幅を縮める展開となったものの、本土市場の引けにかけての大幅上昇に牽引され、2万2,000ポイントの近辺で堅調推移が続いています。日本時間16時時点で、商工業株指数が1%超上昇しているほか、金融事業株も小幅ながら続伸しています。一方、不動産株指数と公益事業株は軟調に推移しています。
2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)
香港市場では、中国石油化工(シノペック、石油・ガス等、0386)が4%超上昇しています。前日引け後に発表した2015年6月中間決算で、2015年1-9月期業績が前年同期の赤字から黒字に転換する見通しを明らかにしたことや、原油価格が大幅に上昇したことが好感されました。また、中国海洋石油(CNOOC、石油・ガス等、0883)もつれ高となっています。さらに、中国鉄建(鉄道メーカー、1186)では国内の鉄道建設の加速方針が引き続き好感されているほか、中国とタイの鉄道敷設で9月に政府間の契約が締結されることも支援材料となり、2%余り上昇しています。
一方、冴えない決算を受けて、銀行株が揃って軟調に推移しています。なかでも、交通銀行(バンク・オブ・コミュニケーション、商業銀行、3328)と中国工商銀行(商業銀行、1398)は2%超下落したほか、中国銀行(バンク・オブ・チャイナ、商業銀行、3988)も1%余り下げています。また、原油の反発によるコスト上昇懸念から国泰航空(キャセイ・パシフィック・エアウェイ、旅客航空輸送業、0293)も約1%値下がりしています。
【VIEW POINT: 明日への視点】
来週の抗日戦勝記念式典(9月3日)を控え、中国人民銀行による資金供給や政府による財政出動などが続くとみられるほか、上海総合指数が連日で大幅高となったことで底入れ期待も強まっており、来週は本土市場と香港市場とともに続伸してのスタートが予想されます。抗日戦勝記念式典を迎え、どこまで上値を伸ばせるかがポイントといえます。なお、来週9月1日に政府が集計する中国製造業PMIの発表も予定されており、注目されます。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
9月利上げは確実なのか?~気になる2つの指標~ (8月10日執筆)
https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html
◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
1811 銭高組 458.0 +80.0
ストップ高 リニア本格工事第1弾が着工 鉱研工など関連銘柄は軒並み急騰。
3769 GMOPG 4,065.0 +450.0
大幅に3日続伸 三菱UFJMSが「Overweight」へ格上げ 強い価格競争力。
4183 三井化学 420.0 +32.0
大幅に3日続伸 SMBC日興が「1」へ引き上げ 高機能製品群がけん引。
7270 富士重 4,294.0 +226.5
大幅に3日続伸 7月の国内生産は単月過去最高に 国内販売は5.9%減。
3694 オプティム 4,320.0 +700.0
ストップ高 ドローン対応ビッグデータ解析プラットフォームをリリース。
3823 アクロディア 625.0 +100.0
ストップ高 米DVLABSの動画圧縮関連技術について販売業務提携。
6506 安川電 1,438.0 +99.0
大幅に3日続伸 促通反復療法のリハビリ装置「前腕回内回外訓練装置」開発。
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2 米国相場概況(8月27日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 16,654.77(+369.26 +2.27%)
S&P500指数 1,987.66(+47.15 +2.43%)
ナスダック総合 4,812.71(+115.17 +2.45%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
Fマクモラン(FCX) 10.19(+2.27 +28.66%)
ハリバートン(HAL) 38.04(+3.61 +10.49%)
アパッチ(APA) 42.79(+3.26 +8.25%)
シェブロン(CVX) 77.64(+4.55 +6.23%)
ダウケミカル(DOW) 43.60(+2.55 +6.21%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
オラクル(ORCL) 36.82(-0.09 -0.24%)
■海外株の上昇やGDP改定値、原油価格の大幅上昇を好感し大幅続伸
「USマーケットデイリー」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20150827.pdf
■米国株デビューを応援します!
米ドル初回購入後20日間、取引手数料全額キャッシュバック(最大3万円)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/gaikstk/cashbk.htm
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
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広木、山本のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆8月25日 下げ止まりの兆し - ジョージ・ソロスの市場理論
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆8月28日一転して最高益更新予想となった銘柄、最高益予想が難しくなった銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆8月25日 リーマン・ショックを乗り切りその後高い飛躍をとげた銘柄たち
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕 日本株銘柄フォーカス)
◆8月28日 9月利上げへ、くり上げ? 【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-daily/index.html
(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略デイリー)
◆8月27日 南アランド:ケープ・フィアーから喜望峰(Cape of Good Hope)へ
https://info.monex.co.jp/report/strategy-theme/index.html
(シニア・ストラテジスト 山本雅文の投資戦略テーマ)
◆8月28日 米中対決続編、PMI対NFP【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-weekly/index.html
(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略ウィークリー)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
★ピクスタ (マザーズ 3416)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=649
9月2日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◆公募・売出(PO)◆
◎ケネディクス商業リート投資法人 (東証 3453)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=651
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
◆立会外分売実施中
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ヤギ(7460) 東証
分売価格 : 1,571円
本日の終値 : 1,611円
ディスカウント率 : 2.48%
申込単位 : 100株
申込上限 : 1,000株
申込受付期間 : 8月28日(金)16:20から8月31日(月)8:20まで
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◆立会外分売予定
◎ブレインパッド(3655) 東証 分売予定期間:9月1日~9月4日
◎ハローズ(2742) 東証 分売予定期間:9月4日~9月9日
◎大和コンピューター(3816) 東証 分売予定期間:9月8日~9月11日
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
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5 山本雅文のFX戦略ウィークリー
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■今週の特徴:世界株安後に米利上げ開始期待が再び前倒し
今週は、週初24日にかけて中国の株安と景気減速懸念に端を発した世界株安と
投資家のリスク回避傾向を受けて、円ショート巻き戻しによる円高と、コモディ
ティ価格下落を受けたNZドルや豪ドルなどのコモディティ通貨安が顕著となっ
た。その後は世界株価の反発を受けて円は反落しているが、先週末の水準は回
復していない。こうした中、ドル/円は24日に122円から116.18円へ急落した後、
27日発表の米2QGDPの予想以上の大幅上方改定もあって121円台へ反発した。他
方、ユーロ/ドルは週初24日には避難通貨として買われ1.1714ドルへ上昇した
が、その後は世界株価の反発や米2QGDPの大幅上方改定を受けたドル買戻しが
大きく、27日にかけて1.1203へ大幅反落した。
■来週の見通し:米中対決続編、PMI対NFP
来週は月末・月初の週で米国や豪州で経済指標発表が多いが、足許の市場環境
では、中国の株安や景気減速懸念が払拭されたのかを確認するため、まずは9
月1日発表の中国8月公式PMIが注目となる。9月3日の抗日戦争勝利記念軍事パ
レードを控えた当局の株価下支え観測もあって株価は下がらないかもしれない
が、50割れへ悪化が予想されている製造業だけでなく、過去2ヶ月改善してい
た非製造業も悪化するようだと、中国景気への懸念が再び台頭し、ドル/円や
豪ドルの下落とユーロ/ドルの上昇に繋がりそうだ。その場合、米雇用統計が
良好な結果となっても米利回り、ドル/円や豪ドルの上昇はあまり大きくなら
なそうだ。他方、中国PMIが上振れすれば焦点は米経済指標に移り、非農業部
門雇用者数や平均時給を中心に市場予想を上回るものが多い場合には、9月利
上げ開始説が再び浮上しドルが続伸しそうだ。
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-weekly/index.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:マネックス証券 シニア・ストラテジスト 山本 雅文
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月28日 <空港>
今日、羽田空港で、端から端まで歩いてしまいました。乗る飛行機は札幌行き
69便。手荷物チェックを通過したあと、前方のサインをボンヤリと視界に入れ
ると、61番ゲートまでは左、それ以上は右のような内容の数字の羅列が認識さ
れて、69番ゲートを目指して右に向かいました。いざ向かい始めると、進行方
向の視界にゲート番号の案内は良く入って来ます。どうやら69番は一番先の方
にあるようです。
途中でちょっと気になっているニュースがちょうどワイドショーで流れていた
ので、寄り道してテレビの前で見ました。また前進を始めると、高級デパート
の羽田店があったので寄り道しました。かなり本格的なものが売っています。
気になるものもあります。でもこんなところで買う人がいるのだろうか?前進
を再開すると雰囲気が変わってきます。子供が遊んでたりして、のどかです。
売店を見つけて、また別の気になっている話題に触れている週刊誌を買いまし
た。更に前進再開。ようやく69番ゲート近くに着きました。
念のためゲートの行き先表示を見ると、あれ?山口宇部?およよ。手荷物チェッ
クの時に渡されてた紙片をポケットから取り出して見ると、69便の出発ゲート
は53番でした。あちゃー。69番ゲートは第2ターミナルの最右翼だったので、そ
こから引き返すことになりました。そう云えば車で第2ターミナルに着いた時、
どの辺で降りるかを考えた時に、札幌行きだから先の方かな?(それは即ち右
の方)と思ったのです。しかし今はそう云った(北行きは先(右)の方、南行
きは手前(左)の方と云う)ゲートの割り当てはしなくなったと思い、結局真
ん中辺りで降りたのですが、その思考が頭のどこかに残っていたのかも知れま
せん。
先ほど寄った高級デパート羽田店前を通過する時、あぁ、これはここで売ろう
としているのではなく、空港利用者に対する刷り込み、広告の代替なのだな、
と思いました。歩きながらテレビを覗きながら、そして看板を見たり、ゲート
の行き先を確認したり、行き先別にそこにいる人たちの雰囲気が違うかなどを
観察したりしながら、テクテクと歩きました。53番ゲートはほぼ最左翼だった
ので、羽田空港第2ターミナルの全幅のほぼ1.5倍分を歩きました。1キロぐらい
あったのかな?この手のチョンボ、私たまにします。でも歩くって楽しいです
ね。色々な観察と発見がある。間に合って良かった。激しいマーケットの一週
間が終わりました。良い週末をお迎え下さい。
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7 投資運用苦楽
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第235回 今回の市場ボラティリティの急上昇
8月25日の米国株式市場は、前週の下落からの反発が期待されましたが、引けて
みると続落し、S&P500指数は1週間で11%以上下落しました。直近ピークの5月
21日終値と比較すれば、12.35%の下落です。日本株は、8月11日の終値と比較
して、8月25日までに14%以上下落しました。今回の株式市場の急落を短期的な
調整ととらえるのか、中長期にわたる株式市場低迷の前兆ととらえるのかの判
断は難しいと思います。リーマンショック以降では、2011年8月と2013年5月に、
それぞれ理由は異なりましたが、株式市場の調整とそれに伴う、市場ボラティ
リティの上昇が見られましたが、比較的短期で切り返しました。・・・
http://www.astmaxam.com/mailmagazine/mail.php?writer=2&detail=234
(※)続きはリンク先でお読みください。
(アストマックス投資顧問株式会社のウェブサイトに移動します)
白木信一郎:
アストマックス投信投資顧問株式会社 取締役CIO
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8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
◎<米国株セミナー>広瀬隆雄のやっぱり米国株!8月
毎月最終月曜日に、カリフォルニア(米国)から生中継。米国全体のマーケット
展望はもちろん、なかなか聞けない旬な米国株銘柄を紹介いたします。
8月31日(月) 20:30開場 21:00開始 22:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3063
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(どなたでもご参加いただけます)
◎広木隆のマーケット展望(Weekly)
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。
8月31日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3073
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◎山本雅文の今週のFX市場展望
シニア・ストラテジスト 山本雅文が今週の為替市場の展望を語ります。
8月31日(月) 13:30開場 14:00開始 14:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3078
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■会場型セミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
◎マネックス全国投資セミナー in 四日市 【定員150名】
マネックスメンバーが全国各地を巡る「マネックス全国投資セミナー」
2015年度の第3回目は三重県で開催いたします。
【参加費無料】
日時:10月17日(土)【午前の部】10:25~12:00【午後の部】13:00~16:00
場所:四日市都ホテル 3階 「鈴鹿の間」 (三重県四日市市)
≪申込締切:2015年10月5日(月)午前10:00まで≫
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=3085
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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■個人投資家向け会社説明会
(どなたでもご参加いただけます)
◎テックファームホールディングス株式会社 個人投資家向けオンライン会社説明会
説明会では代表取締役社長CEOの永守秀章がテックファームグループの概要と今
後の展開についてご説明いたします。平日のお忙しい時間帯とは存じますが、
ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
9月10日(木) 19:30開場 20:00開始 20:40終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3089
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・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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