2002年1月11日から2011年8月19日までマネックスメールに連載した マネックス・ユニバーシティ代表取締役(※連載当時)内藤忍の資産設計コラム。(現在は更新しておりません)
ようやく東京も涼しくなってきて、本格的な秋が到来です。「食欲の秋」といきたいところですが、残念ながらこのコラムのテーマは食ではなく資産運用です。食に関してご興味ある方は、もう1つの無料のメールマガジンに連載があります。そちらをご覧ください。
既に連載20回 グルマンの日記のバックナンバー(写真付き)
http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/
■ もう1つの秋 勉学の秋
さて、秋になったので資産運用を勉強したい、と思っている個人投資家の方も多いと思います。最近は資産運用に限らず、勉強ブームのようです。現在発売されているあるビジネス誌の特集は何と「年収2000万の勉強法」。私もその中で書籍の紹介記事を書かせていただいたのですが、年間ベスト5に入る好調な売れ行きになっているそうです。
頭のよい大人になる「課題図書」135冊
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/10/135.html
資産運用の勉強の方法にはセミナー、書籍、それ以外と色々な選択肢がありますが、自分に合った方法を見つけ、早く始めてみることが大切です。なぜなら、勉強するだけではなく実際に運用しなければ資産運用の成果には結びつかないからです。
■ セミナーで勉強する
セミナーの良いところは耳と目から自然に入ってくることです。現在、早稲田大学オープンカレッジで5回シリーズの「資産設計塾」を開講していますが、拙書やレジュメを教材に使いながら、順番に説明をしています。「本でわからなかったことが理解できた」「本を読むきっかけになった」といった意見を毎回いただいています。本との補完関係があるように思えます。
早稲田オープンカレッジは次回は来春になってしまいますが、これからすぐに開催されるセミナーとしては、10月21日のマネー検定があります。こちらはお金の実力を測定するだけではなく、講演やパネルディスカッションで勉強でき、投資のヒントを得ることができるのではないかと思います。
こんな内容で開催します
http://moneykentei.jp/event/index.html
■ 本で勉強する
資産運用で最もポピュラーな勉強法は読書ではないでしょうか。資産運用に関する書籍に関しては、4年前にこのコラムで紹介をさせていただいたことがあります。
秋の夜長に読む7冊の本 2003年秋
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/004309.html
当時紹介した7冊の本のリストを見直して見ると、最近読み返す機会があった「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著)を見つけることができました。実はこの書籍、前回紹介した直後に改訂版が発売され、新しいデータになり、章構成も一部変わっています。
データは更新されていますが、書かれている結論にはブレがありません。このようにいつまでも色あせない書籍こそ、読む価値がある作品といえるのではないでしょうか。読書で重要なのは良い本を選んで読むことです。マネックス・ユニバーシティでは資産運用に役立つ書籍を厳選してご紹介していますので、参考にしてください。
資産運用に活用できるお勧め書籍やDVDを一挙にご紹介
http://www.monexuniv.co.jp/book/
■ ネットではじめる勉強法
セミナー、書籍以外にも、ネットで学ぶ方法があります。既に1万人以上の方が受講していていますが、ライフプランから分散投資まで自分のペースで勉強できます。マネックス証券の口座開設者は無料で受講できます。
さらに修了者の方には「今月の投資戦略」などの特典もあります。実践的な株式銘柄選択手法を毎月動画で学ぶことができるのです。実際の銘柄を知ることができる好評のコンテンツです。
ネットで学ぶ今月の投資戦略画面例
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/10/10_6.html
秋だと思っているうちにすぐに年の瀬になってしまいます。これから早速勉強を開始して、年末までに体制を整えれば、来年からは勉強の成果を資産運用の実践に活用することができます。
どの勉強法から始めますか?
今回の話のまとめ---------
■ 秋は勉強を始めるきっかけにできる季節
■ 資産運用の勉強法はセミナー、本、ネットなど選択肢がある
■ 勉強は早めに仕上げ、実践で成果を実現していこう
ではまた来週・・・。
ようやく東京も涼しくなってきて、本格的な秋が到来です。「食欲の秋」といきたいところですが、残念ながらこのコラムのテーマは食ではなく資産運用です。食に関してご興味ある方は、もう1つの無料のメールマガジンに連載があります。そちらをご覧ください。
既に連載20回 グルマンの日記のバックナンバー(写真付き)
http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/
■ もう1つの秋 勉学の秋
さて、秋になったので資産運用を勉強したい、と思っている個人投資家の方も多いと思います。最近は資産運用に限らず、勉強ブームのようです。現在発売されているあるビジネス誌の特集は何と「年収2000万の勉強法」。私もその中で書籍の紹介記事を書かせていただいたのですが、年間ベスト5に入る好調な売れ行きになっているそうです。
頭のよい大人になる「課題図書」135冊
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/10/135.html
資産運用の勉強の方法にはセミナー、書籍、それ以外と色々な選択肢がありますが、自分に合った方法を見つけ、早く始めてみることが大切です。なぜなら、勉強するだけではなく実際に運用しなければ資産運用の成果には結びつかないからです。
■ セミナーで勉強する
セミナーの良いところは耳と目から自然に入ってくることです。現在、早稲田大学オープンカレッジで5回シリーズの「資産設計塾」を開講していますが、拙書やレジュメを教材に使いながら、順番に説明をしています。「本でわからなかったことが理解できた」「本を読むきっかけになった」といった意見を毎回いただいています。本との補完関係があるように思えます。
早稲田オープンカレッジは次回は来春になってしまいますが、これからすぐに開催されるセミナーとしては、10月21日のマネー検定があります。こちらはお金の実力を測定するだけではなく、講演やパネルディスカッションで勉強でき、投資のヒントを得ることができるのではないかと思います。
こんな内容で開催します
http://moneykentei.jp/event/index.html
■ 本で勉強する
資産運用で最もポピュラーな勉強法は読書ではないでしょうか。資産運用に関する書籍に関しては、4年前にこのコラムで紹介をさせていただいたことがあります。
秋の夜長に読む7冊の本 2003年秋
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/004309.html
当時紹介した7冊の本のリストを見直して見ると、最近読み返す機会があった「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著)を見つけることができました。実はこの書籍、前回紹介した直後に改訂版が発売され、新しいデータになり、章構成も一部変わっています。
データは更新されていますが、書かれている結論にはブレがありません。このようにいつまでも色あせない書籍こそ、読む価値がある作品といえるのではないでしょうか。読書で重要なのは良い本を選んで読むことです。マネックス・ユニバーシティでは資産運用に役立つ書籍を厳選してご紹介していますので、参考にしてください。
資産運用に活用できるお勧め書籍やDVDを一挙にご紹介
http://www.monexuniv.co.jp/book/
■ ネットではじめる勉強法
セミナー、書籍以外にも、ネットで学ぶ方法があります。既に1万人以上の方が受講していていますが、ライフプランから分散投資まで自分のペースで勉強できます。マネックス証券の口座開設者は無料で受講できます。
さらに修了者の方には「今月の投資戦略」などの特典もあります。実践的な株式銘柄選択手法を毎月動画で学ぶことができるのです。実際の銘柄を知ることができる好評のコンテンツです。
ネットで学ぶ今月の投資戦略画面例
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/10/10_6.html
秋だと思っているうちにすぐに年の瀬になってしまいます。これから早速勉強を開始して、年末までに体制を整えれば、来年からは勉強の成果を資産運用の実践に活用することができます。
どの勉強法から始めますか?
今回の話のまとめ---------
■ 秋は勉強を始めるきっかけにできる季節
■ 資産運用の勉強法はセミナー、本、ネットなど選択肢がある
■ 勉強は早めに仕上げ、実践で成果を実現していこう
ではまた来週・・・。
ようやく東京も涼しくなってきて、本格的な秋が到来です。「食欲の秋」といきたいところですが、残念ながらこのコラムのテーマは食ではなく資産運用です。食に関してご興味ある方は、もう1つの無料のメールマガジンに連載があります。そちらをご覧ください。
既に連載20回 グルマンの日記のバックナンバー(写真付き)
http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/
■ もう1つの秋 勉学の秋
さて、秋になったので資産運用を勉強したい、と思っている個人投資家の方も多いと思います。最近は資産運用に限らず、勉強ブームのようです。現在発売されているあるビジネス誌の特集は何と「年収2000万の勉強法」。私もその中で書籍の紹介記事を書かせていただいたのですが、年間ベスト5に入る好調な売れ行きになっているそうです。
頭のよい大人になる「課題図書」135冊
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/10/135.html
資産運用の勉強の方法にはセミナー、書籍、それ以外と色々な選択肢がありますが、自分に合った方法を見つけ、早く始めてみることが大切です。なぜなら、勉強するだけではなく実際に運用しなければ資産運用の成果には結びつかないからです。
■ セミナーで勉強する
セミナーの良いところは耳と目から自然に入ってくることです。現在、早稲田大学オープンカレッジで5回シリーズの「資産設計塾」を開講していますが、拙書やレジュメを教材に使いながら、順番に説明をしています。「本でわからなかったことが理解できた」「本を読むきっかけになった」といった意見を毎回いただいています。本との補完関係があるように思えます。
早稲田オープンカレッジは次回は来春になってしまいますが、これからすぐに開催されるセミナーとしては、10月21日のマネー検定があります。こちらはお金の実力を測定するだけではなく、講演やパネルディスカッションで勉強でき、投資のヒントを得ることができるのではないかと思います。
こんな内容で開催します
http://moneykentei.jp/event/index.html
■ 本で勉強する
資産運用で最もポピュラーな勉強法は読書ではないでしょうか。資産運用に関する書籍に関しては、4年前にこのコラムで紹介をさせていただいたことがあります。
秋の夜長に読む7冊の本 2003年秋
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/004309.html
当時紹介した7冊の本のリストを見直して見ると、最近読み返す機会があった「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著)を見つけることができました。実はこの書籍、前回紹介した直後に改訂版が発売され、新しいデータになり、章構成も一部変わっています。
データは更新されていますが、書かれている結論にはブレがありません。このようにいつまでも色あせない書籍こそ、読む価値がある作品といえるのではないでしょうか。読書で重要なのは良い本を選んで読むことです。マネックス・ユニバーシティでは資産運用に役立つ書籍を厳選してご紹介していますので、参考にしてください。
資産運用に活用できるお勧め書籍やDVDを一挙にご紹介
http://www.monexuniv.co.jp/book/
■ ネットではじめる勉強法
セミナー、書籍以外にも、ネットで学ぶ方法があります。既に1万人以上の方が受講していていますが、ライフプランから分散投資まで自分のペースで勉強できます。マネックス証券の口座開設者は無料で受講できます。
さらに修了者の方には「今月の投資戦略」などの特典もあります。実践的な株式銘柄選択手法を毎月動画で学ぶことができるのです。実際の銘柄を知ることができる好評のコンテンツです。
ネットで学ぶ今月の投資戦略画面例
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/10/10_6.html
秋だと思っているうちにすぐに年の瀬になってしまいます。これから早速勉強を開始して、年末までに体制を整えれば、来年からは勉強の成果を資産運用の実践に活用することができます。
どの勉強法から始めますか?
今回の話のまとめ---------
■ 秋は勉強を始めるきっかけにできる季節
■ 資産運用の勉強法はセミナー、本、ネットなど選択肢がある
■ 勉強は早めに仕上げ、実践で成果を実現していこう
ではまた来週・・・。
マネックスからのご留意事項
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