マネックス関係者の投資事情を赤裸々に!?お届けします。乞うご期待!(現在は更新しておりません)
社会人歴11年目(マネックス歴5年目)、男性、妻・娘一人の3人家族の米国帰りの中堅社員の投資事情。突撃インタビューの続きをどうぞ。
Q.商品選びのポイントを教えてください。
自分の頭で理解するよう、勉強した上で選びます。勉強しても理解できないものは、あきらめます。
Q.差し支えなければ、現在のポートフォリオを教えてください。
先月までアメリカにいました。海外からの発注は禁じられているため、出国前に株式は全て売却し、帰国した今でもまだポジションはありません。
Q.投資で殖やしたお金、どう使いたいですか?
夢のあることに使いたいですね。未来に繋がるものにというか、まあ今一番頭にあるのは1歳未満の娘にでしょうか。
Q.投資の参考書籍 ベスト3を教えてください。
お世話になったアメリカの証券会社が、インターンに読ませている本のリストを挙げます。和訳されたものも何冊かあります。
■ Research - Common Stocks, Uncommon Profits by Philip Fisher
■ Portfolio Management - The Money Masters by John Train
■ Trend Spotting - The Tipping Point by Malcolm Gladwell
■ Investor Psychology - Extraordinary Popular Delusions and The Madness of Crowds by Charles MacKay
Q.マネックスのサイトでよく使うツール、またはよく見るサイトを教えてください。
村上エコノミストのレポートは勉強になるので、毎日欠かさず読んでいます。あと「ワールドマーケットナビ」(有料)は重宝しています。世界中のマーケットの指標がこのように一覧で見られるサービスは、他に無いのではないでしょうか。
Q.個人投資家へのアドバイス または メッセージなどをお願いいたします。
先月までアメリカにいましたが、やはりアメリカの株式市場の層の厚さは目を見張るものがありました。グーグルやアップルといった企業が上場している市場なわけですから、やっぱり夢がありますよね。この市場にアクセスできる方は、是非ともそういう「夢」に賭けてみてはと思います。その点、マネックス証券の米国株取引の手数料は業界最低水準なので、個人投資家の皆様にとっては最も使いやすいサービスといえるのではないでしょうか。
個人投資家のインフラという点では、アメリカは進んでいるところもあれば、遅れているところも同じぐらいあります。例えば、アメリカの証券会社にはあまり外貨建ての商品を取り扱っていないんですね。外債とか、為替証拠金取引とか。一般的に、ホームバイアスが強いからだと言われます。
あと当社の「貸株サービス」に該当するサービスもありません。これをアメリカ人に説明したら「個人投資家向けにそのようなサービスがあるとは素晴らしい。アメリカでは見られない、とても独創的なものだ」と言われました。皆さんには、日本の証券会社ならではのサービスをどんどん活用されて、資産を増やしていって欲しいですね。
【編集担当者より】
いかがでしたでしょうか。日本では個人投資家に人気のサービスが米国にはそれほど普及していないというのは意外なお話でしたね。日本の個人投資家が金融機関に「もっとこんな金融商品ほしい!」と声をあげることで、更によい新しい金融サービス提供に繋がるのかもしれません。我々個人投資家もスキルをつけて、どんどん声を上げましょう!
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