第 67 回 米国との大きな違いにカルチャーショック!米国帰り社員の投資事情

マネックス関係者の投資事情を赤裸々に!?お届けします。乞うご期待!(現在は更新しておりません)

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第 67 回 米国との大きな違いにカルチャーショック!米国帰り社員の投資事情

社会人歴11年目(マネックス歴5年目)、男性、妻・娘一人の3人家族。先月まで米国企業研修で日本を離れていた中堅社員に投資事情を突撃インタビューしました。



Q.投資歴を教えていただけますか?


社会人1年目からですので10年です。徐々に増えていく預金残高を見て、「これを何か有効活用せねば」と思い立ったのがきっかけだった気がします(うろ覚え)。



Q.はじめての投資はどんな投資でしたか?


銀行の外貨預金だったような・・。給与振込口座から、2年ぐらい積み立てしていました。高金利が魅力的に映ったのですが、銀行で外貨を購入するとスプレッドが割高であることに後々気付き、それ以降銀行の金融商品は遠慮しています。良い勉強になりました。



Q. これまでで一番失敗したと思う投資はどんな投資でしたか?

ありません(全ての失敗は成功の糧!)



Q.これまでに一番成功したと思う投資はどんな投資でしたか?

ありません(the best is yet to come!!)



Q.投資(またはお金)の位置づけを教えてください。


お金それ自体は無価値で、投資という行為を通じて始めて価値が生まれると考えています。



Q.お金をどう使っているときが一番幸せ?


幸せ?シアワセって何ですか?!質問の意味がわからない・・・。 でも、何の価値も創出しない、水道の蛇口を開けっ放しにするようなお金の使い方をしたときは凹みます。(答えになってます??)



Q.ご自身の今のお金に対する価値観はいつ出来上がったと思いますか?


社会人になって、実際にお金を稼ぐようになったのが一番大きな節目だった気がします。



Q.投資型をもし一言で表現するならば、どんな言葉?


理想は長期分散型です。アメリカで「株式投資の長期保有が最も効率的な資産運用手段だ。歴史がそれを証明している」と散々言われましたし、実際みんな儲けていました。先月まで海外にいたため今は投資のポジションを何ももっていませんが、マーケットに復帰した際には理想を現実にしたいです。(編集者注:海外出国者は金融商品の売買ができません。)



Q.貯蓄と投資、どっちに重きを置いている?


投資! といいつつ、まだ帰ってきたばかりでポジションを持ってないんですが・・。



Q.現在の投資方針の決め手は?


長期で投資できるかどうかです。アメリカに行って、そのような投資手法で着実に資産を増やしている人に出会ったからか、とてもこの点を意識するようになりました。成功者の例は説得力ありますから。



Q.いつから今の投資方針にしていますか?


という訳で、アメリカに行ってから。



いかがでしたでしょうか。日本では自分の資産のことを大っぴらに話すことは少ないようですが、米国では一般的な話題になるようです。米国人にしてみれば自分の病気(メタボ)の話をする日本人のほうがよっぽどプライベートなことを話題にしていると思うのかもしれませんね。次回も米国帰り社員の投資事情の続きをお送りします。

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