第5048号 2020年3月11日(水)

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老後資金2000万円に備える「積立投資」をご検討中の方、インデックス投資を始めたい方、これから本気でお金を育てたい方は必見です!
この機会に、マネックス証券の投信つみたてで将来のための資産形成を始めてみませんか?

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本日の日経平均は451円安の1万9416円と反落しました。TOPIXやJPX日経400、東証2部指数、マザーズ指数なども総じて下落しました。日経平均は、先日の上昇の反動や米国市場の荒い値動きを受けて108円安の1万9758円と反落して寄り付きました。
後場に入ると膠着感を強めた日経平均は、14時頃から再び下げ幅を広げて引け間際に474円安まで下落して安値をつけると、結局451円安の1万9416円で取引を終えました。東証1部の売買代金は3兆1263億円でした。

東証33業種は電気・ガス業やゴム製品、 水産・農林業などの5業種が上昇した一方で、サービス業や不動産業、医薬品などの28業種が下落しました。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 IPO需要申告受付中
6 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日経平均は451円安と大幅に反落して終値ベースの昨年来安値を更新(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

日経平均は大幅下落となりました。昨日の当欄で10日の前場はセリング・クライマックス感があったと記載しましたが、市場の警戒感は思ったよりも大きいようです。継続してお伝えしている通り、新型肺炎の世界的な感染拡大に歯止めがかかったり、現在発表されている経済対策よりも大規模な対策が発表されない限り大きな反発は難しい状況が続きそうです。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均             19,416.06 - 451.06(-2.27%)
日経225先物             19,370 - 440(-2.22%)
TOPIX             1,385.12 - 21.56(-1.53%)
JPX日経400          12,479.02 - 197.94(-1.56%)
単純平均             1,785.02 - 36.53
東証二部指数           5,580.53 - 84.67(-1.49%)
日経ジャスダック平均       3,073.59 - 31.95(-1.03%)
東証マザーズ指数         633.99 - 31.44(-4.72%)
東証一部
値上がり銘柄数          393銘柄
値下がり銘柄数          1,718銘柄
変わらず             54銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ 57.10%(-0.23%)
売買高            19億9632万株(概算)
売買代金         3兆1263億2200万円(概算)
時価総額           522兆7178億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 104.18-19円
ユーロ/円 118.21-25円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
菱洋エレク(8068) 1,955 +245
大幅高 今期営業益2%増見込む 通期100円増配も。
中国工業(5974) 378 +80
大幅高 上限5万株・2500万円の自社株買い 株主優待と増配も発表。
マイネット(3928) 552 +31
大幅高 通期営業益を上方修正 のれん償却額の減少が寄与。
スギHD(7649) 5,310 +210
大幅高 2月既存店売上高22%増 全店は31%増。
ベストワン(6577) 1,879 -277
大幅安 クルーズ船運航中止などを受け20.7期の通期業績予想を未定に修正。
浜木綿(7682) 1,631 -197
大幅安 上期営業益2.3億円 通期予想据え置きも新型コロナ影響織り込まず。
日東製網(3524) 1,272 -137
大幅安 3Q累計純利益66%減 元従業員の不正行為判明も。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(3月10日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 25,018.16 +1,167.14(+4.89%)
S&P500 2,882.23 + 135.67(+4.93%)
NASDAQ 8,344.25 + 393.58(+4.95%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 100.70 +7.26(+7.77%)
ホームデポ(HD) 225.70 +15.24(+7.24%)
アップル(AAPL) 285.34 +19.17(+7.20%)
マクドナルド(MCD) 199.86 +13.00(+6.96%)
マイクロソフト(MSFT) 160.92 +10.30(+6.84%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
該当する銘柄はありませんでした
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ハビット・レストランツ クラスA(HABT) 4Q
ピーディーエル・バイオファーマ(PDLI) 4Q

米国株式決算カレンダー

米国株ランキングを更新!アップル(AAPL)が売買代金ランキング1位!


3 マネックス証券からのお知らせ
【3/17開催】積立投資を楽しく学ぶ!初心者向けセミナー
3月17日(火)20時より「積立投資を楽しく学ぶ!初心者向けマネーセミナー~資産形成の大本命!カンさんが教える!インデックス投資入門~」を開催します。 老後資金2000万円に備える「積立投資」をご検討中の方、インデックス投資を始めたい方、これから本気でお金を育てたい方は必見です!
2月掲載分「お客様からのご意見・ご要望への回答」
マネックス証券では、お客様からいただいた様々なご意見やご要望についての回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望への回答」コーナーに、原則月1回の頻度で掲載しています。
4 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
日経平均は2019年1月からの上昇分がすべて帳消しに
福永 博之 2020年3月11日
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
米金利急低下でドル安進行
大橋 ひろこ 2020年3月11日
【投資のヒント】日本株、配当利回り4%以上の銘柄とは
【吉田恒の為替デイリー】パニック相場の裏側「金利低下の異常」
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

5 IPO需要申告受付中

アディッシュ株式会社(7093)
3月13日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社ヴィス(5071)
3月13日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

バリオセキュア株式会社(4494)
3月17日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

6 松本大のつぶやき

松本大

あれから9年

今日は3月11日。東日本大震災が起きたのは、9年前の今日です。あの日は、アメリカ出張から帰ってきて、成田に着陸してちょっとあと、第一ターミナルビルを将に出ようとする時に地震は来たのでした。振り返ってビルを見ると怪獣映画の特撮のように、ぐにゃぐにゃになって揺れていました。それから帰宅するまでに8時間くらい掛かりました。そしてそのあとに起こった原発問題。被災された方々のことを思う悲しさと、自分たちに関する不安と緊張の連続だったことを覚えています。

あの大震災の時、多くのサービスや支え合うアイデアが民間から生まれ、実現しました。今回の新型コロナウイルス騒動では、そういった民間からのアクションがあまりない気がします。私たちマネックスグループでも何か出来ないか、考えているのですが、まだ名案がありません。でも何かしたい。何か出来ることはないでしょうか?

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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