第5052号 2020年3月17日(火)

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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、3月19日(木)20時より開催予定のオンラインセミナー「マーケット急変、配当金狙いの投資はどのように対応する?」をご紹介しています。
新型コロナウイルス、原油価格の大きな変動により、マーケットの混乱が広がっている今、マーケットに何が起きているかを整理します。

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本日の日経平均は9円高の1万7011円と小幅に反発しました。TOPIXやJPX日経400、東証2部指数、マザーズ指数なども総じて上昇しました。
TOPIXは2.6%高、マザーズ指数は6.1%高とそれぞれ大きく上昇しています。
東証1部の売買代金は4兆3713億円と活発な商いでした。

東証33業種は鉱業と保険業を除く31業種がいずれも上昇しました。
中でもパルプ・紙が10.7%上昇したほか、電気・ガス業や水産・農林業などが大幅に上昇しています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 IPO需要申告受付中
6 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日経平均は9円高の1万7011円と小幅反発にとどまるもTOPIXは2.6%の大幅高 日経平均は623円安から555円高まで値動きの荒い展開に(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

日経平均は小幅反発にとどまりましたが、TOPIXやマザーズ指数は大幅反発になるなど売られすぎとの思惑も強まったのか日本市場は反発しました。本日も日経平均の日中値幅は1,200円近くに達しており、ボラティリティが高い展開が続いています。底打ちを期待したいところですが、引き続き一段安に警戒を怠らないようにしておきたいところです。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 17,011.53 + 9.49(+0.06%)
日経225先物 16,670 - 170(-1%)
TOPIX 1,268.46 + 32.12(+2.6%)
JPX日経400 11,342.75 + 224.09(+2.02%)
単純平均 1,673.18 + 73.07
東証二部指数 5,059.55 + 12.10(+0.24%)
日経ジャスダック平均 2,827.26 + 17.36(+0.62%)
東証マザーズ指数 593.75 + 34.21(+6.11%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,874銘柄
値下がり銘柄数 273銘柄
変わらず 19銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 44.65%(+4.53%)
売買高 30億6517万株(概算)
売買代金 4兆3713億7900万円(概算)
時価総額 480兆4457億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 106.40-41円
ユーロ/円 118.85-89円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
カルナバイオ(4572) 1,309 +300
大幅高 中国バイオノバと血液がん治療薬のライセンス契約締結。
システムディ(3804) 797 +100
大幅高 1Q営業黒字転換 1Qとしては上場以来初の営業黒字を確保。
セルソース(4880) 9,310 +1,650
大幅高 不妊治療を目的としたPFC-FDの加工受託を開始。
エニグモ(3665) 654 +100
大幅高 前期営業益は26%増で着地 アプリ経由での取引が好調。
ダブルエー(7683) 2,019 +400
大幅高 前期営業益は18%増で着地 粗利益率・商品回転率が改善し販売効率が向上。
富士製薬(4554) 1,054 +138
大幅高 新型コロナ治療薬候補としてナファモスタットを患者に試験投与 日経報道。
メニコン(7780) 3,955 +490
大幅高 ユーグレナを使用した「めにサプリ」シリーズ第3弾を発売。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(3月16日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 20,188.52 - 2,997.10(-12.92%)
S&P500 2,386.13 - 324.89(-11.98%)
NASDAQ 6,904.59 - 970.28(-12.32%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
該当する銘柄はありませんでした
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 129.61 -40.59(-23.85%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 85.10 -22.35(-20.80%)
ホームデポ(HD) 164.96 -40.71(-19.79%)
インテル(INTC) 44.61 -9.82(-18.04%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 225.04 -47.00(-17.28%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
バクスター・インターナショナル(BAX) 4Q
フェデックス(FDX) 3Q

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
明確な売買サインが一目でわかる!AI トレンドライン
株価チャート上で、期間上昇・下落のトレンドラインをAIが予想!
明確な売買サインとしてではなく、トレンドラインを超えた銘柄のお知らせ機能もございます。
シグナルトレーダーを利用されている方は無料でAI トレンドラインをご利用いただけます。
※AIトレードラインはシグナルトレーダーの機能の1つです。
※株式会社テラスのウェブサイトに遷移します。
マーケット急変、配当金狙いの投資はどのように対応する?
新型コロナウイルス、原油価格の大きな変動により、マーケットの混乱が広がっています。
今回の混乱は未知のことが多く、今後どういうことが起こるかは非常に見通しにくい状況です。
一方、この1ヶ月あまりに大きなことが起きたので何が起きたかを整理することは投資判断に有効だと思います。いま時点でマーケットに何が起きているかを整理します。
4 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
相場は相場に聞け
東野 幸利 2020年3月17日
吉田恒の為替デイリー
緊急特集:「コロナ・パニック」で人気通貨の見通し総点検
吉田 恒 2020年3月17日
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

5 IPO需要申告受付中

株式会社Macbee Planet(7095)
3月18日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社NexTone(7094)
3月18日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社コパ・コーポレーション(7689)
3月23日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

6 松本大のつぶやき

松本大

コロナ騒動の先

新型コロナウイルス騒動は、経済等にどんな影響をもたらすか考えてみました。先ず最初に云えるのは、騒動はまだ終わっていないと云うことです。未だ終わっていないし、何よりも「見えない」と云うことが、問題を複雑にし、割り引かねばならないリスク量を大きくしています。戦争中だって営業していたカフェも閉まり、恐らく戦時下よりも株式市場は乱高下しています。終わってないし見えないので、未だその影響を語るには早計かも知れないのですが、それでも尚、想像してみました。

今回のことで、一番バランスシートが痛むのは国です。自宅待機とか在宅勤務と云っても、公務員や正社員は給料が出ますし、個人は却って支出も減っているし、バブル期のような国民全体で不動産をレバレッジ掛けて持っているような状況ではないと思うので、もちろん非正規社員の問題とかもあるのですが、一般に、個人のバランスシートはそれほどには痛まないと思います。企業部門も、一般に内部留保が多過ぎて問題になって来た訳ですから、資本は消費されるものの、やはりバランスシートは安泰な企業が多いと思います。

もちろん、資本が過小だったり過剰成長投資をしているスタートアップもあると思いますし、何よりも飲食店を含めて全国に拡がる中小企業は、資本蓄積は薄いので、日銭が入らないと大変だと思います。だからこそこの部分に、政府は重点的に資金や資本を配分するのでしょう。要は、個人や上場企業のバランスシートは大問題になる例は限定的で、中小企業等を支援するために、国のバランスシートが痛む、と云う構造になるのだと思います。

しかしそれって、我が国で過去数十年間眺めてきた風景と何ら変わりありません。そして心配することはありません。ゴーンさんが逃げたレバノンは、先日デフォルトしました。国家としての外貨建て借金の返済の延期を一方的に宣言した訳ですが、レバノンは実はつい最近までプライマリーバランスは黒字だったのです。プライマリーバランスが黒字ならデフォルトしない訳ではないのです。日本はプライマリーバランスが赤字でも、外国からの借金を基本していませんから、デフォルトはしないのです。

なので、この新型コロナウイルス騒動の末に、日本は、国のバランスシートだけが痛んでいるが、それも昔と比べて大した問題でない、状態になると思うのです。諸外国は大変です。企業に内部留保が足りなかったり、国の対外債務が大きかったり。そのような比較の中で、日本は、STRONGERになる可能性があると思うのです。そのような状況になったら、世界の中の日本企業にとって企業活動をしやすくするような、会計ルールの変更などを手当てすると、日本はかなり元気になると思います。そんな明るい未来を遠くに見ながら、今の対応をしていきたいと思います。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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