第5066号 2020年4月7日(火)

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本日のマネックスメールでは、本日20時より即時入金サービスに新たに6つの金融機関が対応開始予定であることについてご紹介します。お取引のチャンスを逃すことがないよう、ぜひご活用ください。

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本日の日本市場は昨日の米国市場が急反発となったことで続伸となりました。
日経平均は302円高の18,878円で寄り付くと取引開始7分後に586円高の19,162円まで上昇しましたが、11時頃から弱含むと前場は232円高の18,808円で取引を終えました。
190円高でスタートした後場は引けにかけて19,000円を割り込むと結局373円高の18,950円で取引を終え3日続伸となっています。

こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が続伸となりました。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日本市場は米国市場が急反発となったことで続伸 日経平均は373円高で3日続伸(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日経平均は373円高となり25日移動平均線(18,733円)をしっかりと上回りました。これにより先週続いた調整も一巡との見方が一段と増えそうです。しかし、節目の19,000円を引けでは回復できませんでした。なかなか一気に強気にはなれないようです。こうしたなかまだまだ新型コロナウイルスの感染者数などの動向に一喜一憂する展開が続きそうです。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 18,950.18 + 373.88(+2.01%)
日経225先物 19,150 + 580(+3.12%)
TOPIX 1,403.21 + 26.91(+1.96%)
JPX日経400 12,599.59 + 244.63(+1.98%)
単純平均 1,822.65 + 45.04
東証二部指数 5,361.03 + 152.23(+2.92%)
日経ジャスダック平均 2,921.82 + 46.86(+1.63%)
東証マザーズ指数 636.59 + 21.80(+3.55%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,877銘柄
値下がり銘柄数 255銘柄
変わらず 36銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 77.34%(-0.09%)
売買高 17億0351万株(概算)
売買代金 2兆8231億0600万円(概算)
時価総額 530兆3484億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 108.82-83円
ユーロ/円 117.83-87円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
ジェクシード(3719) 129 +30
大幅高 リクルートと業務提携 外資の日本参入支援サービスを拡充。
フーバーブレ(3927) 866 +150
大幅高 テレワーク推進支援する「Cato Cloud」提供開始。
DI(4310) 1,114 +150
大幅高 上限25万株・3億円の自社株買い 割合2.57%。
トーセイ(8923) 1,006 +126
大幅高 1Q営業益77%増 自社株買いも発表。
ポート(7047) 620 +100
大幅高 初診からオンライン診療提供する環境の準備を完了。
チェンジ(3962) 2,711 +258
大幅高 東京地下鉄向けに有事対応時情報共有アプリを開発・提供。
プレサンス(3254) 1,010 +150
大幅高 オープンハウスと資本業務提携 持分法適用会社へ。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(4月6日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 22,679.99 + 1,627.46(+7.73%)
S&P500 2,663.68 + 175.03(+7.03%)
NASDAQ 7,913.24 + 540.16(+7.32%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 148.77 +24.25(+19.47%)
レイセオン・テクノロジーズ(RTX) 57.56 +7.63(+15.28%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 83.87 +10.27(+13.95%)
ビザ クラスA(V) 169.44 +17.59(+11.58%)
マクドナルド(MCD) 177.04 +16.71(+10.42%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
該当する銘柄はありませんでした
3 マネックス証券からのお知らせ
新たに6つの金融機関からの即時入金サービスを開始
2020年4月7日(火)より、auじぶん銀行、イオン銀行、香川銀行、静岡銀行、荘内銀行および北都銀行 の6行からの即時入金サービスの提供を開始
4月8日以降も継続!米ドル買付時の為替手数料が無料
定期的な見直しの結果、円から米ドルへ為替振替する際に必要な手数料が2020年4月8日以降も無料(買付時のみ)とすることにいたしました。 米国株最低取引手数料も無料であるマネックス証券で、米国株をぜひ始めてみてはいかがでしょうか?
4 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
株、上昇持続に必要な条件は?
東野 幸利 2020年4月7日
【吉田恒の為替デイリー】緊急事態宣言でコロナ・ショックを再考察
【投資のヒント】8月決算銘柄の上期決算発表スケジュールは
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

5 松本大のつぶやき

松本大

自制

今、このつぶやきを書いているのは午後3時頃で、まだ緊急事態宣言は出ていませんが、夕方過ぎには出るのでしょう。緊急事態宣言が出ると、対象となる東京都などでは、法に裏付けされた外出自粛要請などが出されることでしょう。しかしあくまでも要請で、罰則もありません。どのように行動するかは、一人一人の個人にかかっています。

当社も含めて多くの企業ではリモートワークが増えていますが、これも極論するとどれだけ生産的に仕事をするか、受け身に非生産的に働くかは、本人次第です。学生の皆さんも同様でしょうか。勉強を自習するもしないも本人次第。昨日書いたように私は若干マシュマロ化してますが、フィジカルを保つか否かも本人次第。

我が国は民主主義の国です。或る意味アメリカが終戦後の日本に民主主義のモデルを作った面があると思いますが、その結果、欧米と違い、国や地方自治体は、市民に対して私権を制限することの命令を、新たに立法措置を取らない限り、出来ませんし、しません。私は、これは、素晴らしいことだと思っています。

しかしそのような、或る意味海外からは生ぬるいとも云われるこのコロナ対応の中で、ちゃんと社会を守っていけるかどうかは私たち一人一人にかかってますし、仕事も、勉強も、体調(体型?)管理も、全て一人一人の自制に委ねられており、逆に云うと、人によって、コロナ問題が収束するまでに、凄い個人差が付いてくると思います。流されぬように、弛まぬように、自制心をもって、過ごしてまいります!

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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