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本日の日本市場は大幅下落となりました。日経平均は23円高の23,232円で寄り付くと取引開始から20分余りで99円高の23,308円まで上昇しましたが、上げ幅を縮めると下落に転じ9時50分過ぎには21円安の23,187円まで下落しました。しかし、下げ渋ると持ち直し83円高の23,292円で前場を終えました。 後場は上げ幅を三桁に広げ153円高の23,362円でスタートすると後場寄り直後に167円高の23,376円まで上昇し本日の高値を付けましたが、14時過ぎに安倍首相が辞任の意向を固めたと伝わると急速に上げ幅を縮め下落に転じ大きく下げ幅を広げる展開となりました。14時10分に614円安の22,594円まで下落した日経平均はその後切り返すと23,000円を回復する場面もありましたが、23,000円を上回ったところでは上値が重く再び下げ幅を広げると結局326円安の22,882円で取引を終えています。
こうしたなか新興市場も安く東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となり、東証マザーズ指数は5%近い下げとなっています。
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