|
VIEW POINT:明日への視点 |
|
本日の日経平均は昨日の米国市場が反発しS&P500株価指数とナスダック総合株価指数が揃って史上最高値を更新したことから続伸となりました。しかし、一時マイナスに転じるなど上値の重い展開でした。昨日時点で25日移動平均線との乖離率が7%となっていて過熱感があったことや、戻り目途の一つとみられていた1989年に記録した過去最高値(38,915円)から2009年に付けたバブル崩壊後の安値(7,054円)までの下げ幅の61.8%戻し(26,745円)の水準を上回ってきたことで利益確定の売りが出やすかったといえます。依然として年末株高への期待は高いといえそうですが、スピードを調整しながらということなのかもしれません。 なお、日本時間の22時15分には11月のADP全米雇用リポートが発表されるほか、3日の午前4時には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される予定です。 |
|
|
|
国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
26,800.98 |
+ 13.44(+0.05%) |
日経225先物 |
26,840 |
+ 40(+0.14%) |
TOPIX |
1,773.97 |
+ 5.59(+0.32%) |
JPX日経400 |
16,130.47 |
+ 53.38(+0.33%) |
単純平均 |
2,334.35 |
+ 1.56 |
東証二部指数 |
6,611.47 |
+ 75.81(+1.16%) |
日経ジャスダック平均 |
3,679.33 |
+ 11.13(+0.3%) |
東証マザーズ指数 |
1,265.56 |
+ 2.55(+0.2%) |
東証一部 |
値上がり銘柄数 |
1,158銘柄 |
値下がり銘柄数 |
934銘柄 |
変わらず |
85銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ |
111.69%(+2.75%) |
売買高 |
14億2881万株(概算) |
売買代金 |
3兆0726億5600万円(概算) |
時価総額 |
667兆5935億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
104.43-44円 |
ユーロ/円 |
126.03-07円 |
アスクル(2678) |
4,390 |
+210 |
大幅高 11月度売上高11%増 LOHACO売上高18%増。 |
|
|
|
NOK(7240) |
1,246 |
+63 |
大幅高 三菱UFJMSが投資判断引き上げ 業績モメンタムの底打ち確度高まる。 |
|
|
|
日本電波工業(6779) |
522 |
+40 |
大幅高 水晶振動子 4-9月の平均価格15%高との日経報道を好感。 |
|
|
|
HAPiNS(7577) |
313 |
+36 |
大幅高 今期営業益32.5倍見込む 粗利益率の改善が寄与。 |
|
|
|
テラ(2191) |
516 |
-100 |
大幅安 東証が同社に対し改善報告書の徴求および公表措置。 |
|
|
|
ワークマン(7564) |
8,820 |
-460 |
大幅安 11月度の既存店売上高0.8%増 10月から伸び鈍化。 |
|
|
|
伊藤園(2593) |
7,670 |
-300 |
大幅安 通期営業益予想を下方修正 上期は39%減。 |
|
|
|
|