マネックスメール
第5233号 2020年12月11日(金)
マネックス証券 ログイン 口座開設

いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「アクティビストファンド運用報告セミナー」をご紹介いたします。今月は特別ゲストとしてチーフ・ストラテジストの広木隆が出演し、2021年の日本株の相場見通しや、注目のテーマや銘柄について解説します。ぜひご視聴ください。

※本メールが正しく表示されない場合は、バックナンバーからお読みください。

本日の日経平均は続落となりました。日経平均は23円安の26,732円で寄り付くと直ぐにプラスとなりましたが、63円高の26,819円で上値が押さえられると下落に転じ9時50分過ぎには203円安の26,553円まで下げ幅を広げました。その後やや戻し143円安の26,612円で前場を終えた日経平均は189円安で後場の取引をスタートさせると下げ幅を縮め14時40分前に63円安の26,693円まで持ち直しましたが、引けにかけてやや下げ幅を広げると結局103円安の26,652円で取引を終えています。一方でTOPIXが反発となったほか、新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 広木隆がゲスト出演!アクティビストファンド運用報告セミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は利益確定の売りに押され103円安 週明けは寄り付き前に発表される日銀短観に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は103円安となりました。昨日の米国市場が高安まちまちとなり材料に乏しいなかで利益確定の売りに押されました。戻り目途の一つとみられていた1989年に記録した過去最高値(38,915円)から2009年に付けたバブル崩壊後の安値(7,054円)までの下げ幅の61.8%戻し(26,745円)の水準を超えてくると売りが出やすいといえそうです。ただ、本日も下げ幅を縮める展開で押し目買い意欲は依然として強いようで、利益確定の売りと押し目を拾う買いが交錯しやすいなかで年末に向けてどこまで水準を切り上げられるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の22時30分には11月の米卸売物価指数(PPI)が、そして12日午前0時には12月の米ミシガン大学消費者態度指数速報値が発表される予定です。また、週明けの8時50分には日銀短観の発表が予定されており注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 26,652.52 - 103.72(-0.39%)
日経225先物 26,520 - 110(-0.41%)
TOPIX 1,782.01 + 5.80(+0.33%)
JPX日経400 16,129.69 + 38.29(+0.24%)
単純平均 2,336.10 + 18.12
東証二部指数 6,630.40 - 30.75(-0.46%)
日経ジャスダック平均 3,696.78 + 16.42(+0.45%)
東証マザーズ指数 1,186.15 + 29.18(+2.52%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,396銘柄
値下がり銘柄数 696銘柄
変わらず 88銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 111.12%(-1.15%)
売買高 12億8218万株(概算)
売買代金 2兆8820億1800万円(概算)
時価総額 670兆7882億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 104.00-01円
ユーロ/円 126.43-47円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
三井ハイテック(6966) 3,445 +502
大幅高 今期最終黒字転換見込む 期末配当予想も増額。
ダイワボウHD(3107) 7,800 +760
大幅高 2021年3月31日を基準日に1株を5株に分割。
エンプラス(6961) 3,915 +700
大幅高 150万株・52.5億円上限に自社株買い 割合は13.59%。
アイモバイル(6535) 1,477 +300
大幅高 1Q営業益72%増 主力のふるさと納税事業が好調。
gumi(3903) 826 -55
大幅安 上期営業益4.2倍 8-10月鈍化を嫌気。
サムコ(6387) 2,992 -383
大幅安 1Q営業赤字転落 受注減が響く。
オンコリス(4588) 1,525 -186
大幅安 朝日インテックと資本業務提携 第三者割当で47億円調達
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(12月10日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 29,999.26 - 69.55(-0.23%)
S&P500 3,668.10 - 4.72(-0.12%)
NASDAQ 12,405.81 + 66.86(+0.54%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 93.35 +2.91(+3.22%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 136.71 +1.80(+1.33%)
アップル(AAPL) 123.24 +1.46(+1.20%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 222.92 +2.35(+1.07%)
ボーイング(BA) 234.43 +2.37(+1.02%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 60.51 -0.95(-1.55%)
アイビーエム(IBM) 124.96 -1.83(-1.44%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 339.65 -4.76(-1.38%)
スリーエム(MMM) 173.49 -1.80(-1.03%)
ビザ クラスA(V) 207.61 -1.97(-0.94%)
3 マネックス証券からのお知らせ
12月も開催いたします!「無料オンライン相続個別相談会」
2020/12/21に行われる専門家による「オンライン 相続個別相談会(無料)」を紹介するための最新情報となります。
【第4回】オンラインで開催!全国投資セミナー
毎年ご好評をいただいているマネックス証券メンバーが全国を巡る「マネックス全国投資セミナー」。今年度はオンラインでの開催に形を変えて開催します。
ご家族・ご友人紹介プログラム
マネックス証券の紹介プログラムを利用すると、1名のご紹介につき株式(現物)取引手数料(税込)を最大10,000円、5名で最大50,000円キャッシュバック!
ご紹介いただくのは、ご家族でも、ご友人でもOKです。
4 広木隆がゲスト出演!アクティビストファンド運用報告セミナー
広木隆がゲスト出演!アクティビストファンド運用報告セミナー
今月のマネックス・アクティビスト・ファンド運用報告セミナーは特別ゲストとしてチーフ・ストラテジストの広木隆が出演し、2021年の日本株で注目の業種や銘柄についてご紹介します。日経平均株価はどこまで上昇するか、といった見通しについてもお話いたします。
5 本日の注目コラム
総合商社の眼、これから世界はこう動く
原油価格の鍵を握るOPECプラス協調減産の行方
丸紅株式会社 2020年12月11日
金融テーマ解説
2021年の金融市場動向:“期間限定”の史上最強相場
大槻 奈那 2020年12月11日
吉田恒の為替デイリー
中豪関係悪化でも豪ドル高の理由
吉田 恒 2020年12月11日
第358回 < あすかアセットマネジメント株式会社とあけぼの投資顧問の合併について >
コラム執筆:白木信一郎 
あけぼの投資顧問株式会社 代表取締役
※あけぼの投資顧問株式会社のウェブサイトに移動します。
【投資のヒント】上方修正のTOYO TIREでは4社が目標株価を引き上げ

6 IPO需要申告受付中

株式会社東京通信(7359)
12月14日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社オンデック(7360)
12月17日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
見える化

先日、アメリカの国家安全保障局(NSA)の元長官の話を聞く機会がありました。彼は、サイバーセキュリティの世界では、とにかく企業がサイバーアタックされた情報、或いはされた可能性がある情報を共有することが重要だと力説しました。

通常の泥棒とか凶悪犯が町に居れば、みんながその姿を、犯罪者と分かる前でも、見ることが出来る。そして犯行を犯した後も、皆がその存在を見ることが出来る。このドアを開けようとして開かずに次の家に行ったりとか、町の下調べをしているとか、或いは犯行後に逃走する姿とか、そう云ったことを皆で観察することが出来る。だから捕まえることも出来る。

しかしサイバーアタックの場合は、企業がアタックされたり、或いは企業の目の前までアタックしようと来たとしても、その企業のみそれを知ることが出来て、他の企業は知る由がないので、通常の見える犯罪者による犯行に比べて、極めて捕まえにくい。唯一対抗する方法は、各企業が自分の所にアクセスされた犯行者の足跡をリアルタイムで他の企業全てと共有することで、そうすれば目に見えない犯行者の足跡も追うことが出来て、捕まえることが可能になると。

これは、聞いてみるとあまりにも当たり前のことですが、実際には自分の所にサイバー犯行者が来たことを隠す企業も多く、結果犯行者をサイバー空間に野放しにしていることがあまりにも多いのだと思います。何ごとも「見える化」は大切であると、痛感しました。日々の仕事でもそうですね。お互いにしていることが見えないと、協力のしようも、アドバイスのしようもありません。家庭の中でも一緒か。肝に銘じたいと思います。



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リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある国内の株式を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動き等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

当ファンドをご購入の際の申込手数料はかかりません(IFAの媒介により購入する場合は、申込金額に対して最大3.30%(税込)を乗じた額の申込手数料がかかります)が、換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に0.3%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率2.2%(税込)を乗じた額の信託報酬等のほか、運用実績に応じた成功報酬(ハイ・ウォーター・マーク超過分の22%(税込)。詳細は交付目論見書をご参照ください。)やその他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。投資信託の収益分配金に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

「マネックス・アクティビスト・ファンド」にかかるご留意事項

当ファンドは、マネックス・アセットマネジメント株式会社が投資信託委託会社であり、カタリスト投資顧問株式会社より投資助言を受けます。
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リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円、日経225ミニは1枚あたり35円、JPX日経400先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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