マネックスメール
第5321号 2021年4月21日(水)
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本日の日経平均は大幅続落となりました。日経平均は440円安の28,660円で寄り付くとまもなくして321円安の28,778円までやや持ち直しましたが、上値は重く下げ幅を広げると11時20分過ぎに667円安の28,432円まで下落し638円安で前場を終えました。569円安の28,531円でスタートした後場の日経平均は12時40分過ぎに680円安の28,419円まで下落し本日の安値を付けた後13時過ぎに468円安の28,631円まで戻しましたが、再び下げ幅を広げると結局591円安の28,508円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となり、東証マザーズ指数は3.3%安となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気し大幅続落
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は米国株安に加えて国内を含め世界で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることが嫌気され下げ幅を広げ大幅安となりました。昨日は580円以上下げたことで3月下旬の調整局面でサポートとなった75日移動平均線を割り込みましたが、本日は590円以上の下落となったことで三角もちあいを下に放れる格好となってしまいました。そのため下値への警戒感が一段と高まりそうですが、これから始まる3月決算企業の本決算発表で弱気に傾きつつある流れを変えられるかがポイントとなりそうです。 なお、21日の米国ではベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やラムリサーチ(LRCX)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 28,508.55 - 591.83(-2.03%)
日経225先物 28,540 - 600(-2.05%)
TOPIX 1,888.18 - 38.07(-1.98%)
JPX日経400 16,989.96 - 350.52(-2.02%)
単純平均 2,372.77 - 49.04
東証二部指数 7,402.53 - 103.81(-1.38%)
日経ジャスダック平均 3,882.68 - 60.29(-1.53%)
東証マザーズ指数 1,204.23 - 40.56(-3.26%)
東証一部
値上がり銘柄数 132銘柄
値下がり銘柄数 2,028銘柄
変わらず 31銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 85.65%(-8.92%)
売買高 12億6232万株(概算)
売買代金 2兆6462億0900万円(概算)
時価総額 699兆0756億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 107.99-00円
ユーロ/円 129.91-95円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ソフトバンクG(9984) 9,922 +101(+1.02%)
堅調 21.3期最終利益4兆円台後半 国内企業で過去最高 読売報道。
ブティックス(9272) 4,065 +700(+20.80%)
大幅高 21.3期営業益予想を上方修正 M&A仲介事業など堅調。
東芝(6502) 4,205 -145(-3.33%)
大幅安 CVCから買収提案について検討を中断との書面を受領。
リックソフト(4429) 2,975 -220(-6.88%)
大幅安 SBIが「中立」に引き下げ 業績見通しの不透明感を考慮。
楽天G(4755) 1,259 -74(-5.55%)
大幅安 日米が同社を共同監視 中国への情報流出を警戒と報じられる。
日本郵政(6178) 896.1 -31.1(-3.35%)
大幅安 21.3期に特損700億円計上へ 豪州の物流部門売却で 日経報道。
マクアケ(4479) 6,820 -680(-9.06%)
大幅安 上期営業益74%減 テレビCMで販管費が増加。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(4月20日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 33,821.30 - 256.33(-0.75%)
S&P500 4,134.94 - 28.32(-0.68%)
NASDAQ 13,786.27 - 128.50(-0.92%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アイビーエム(IBM) 138.16 +5.04(+3.79%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 166.48 +3.79(+2.33%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 396.53 +6.69(+1.72%)
アムジェン(AMGN) 259.14 +3.17(+1.24%)
メルク(MRK) 78.57 +0.91(+1.17%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 234.06 -10.09(-4.13%)
ナイキ クラスB(NKE) 127.11 -5.46(-4.12%)
ゴールドマン・サックス(GS) 331.88 -11.21(-3.27%)
ダウ(DOW) 62.48 -2.07(-3.21%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 182.79 -4.64(-2.48%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
TEコネクティビティ(TEL) 1Q
ナスダック(NDAQ) 4Q
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 4Q
ネクステラ・エナジー(NEE) 4Q
チポトレ・メキシカン・グリル(CMG) 4Q
上記を含む13銘柄
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
4月も開催いたします!「無料オンライン相続個別相談会」
相続に関してお悩みをお持ちの方向けに、専門家によるオンラインでの相続個別相談会を開催いたします。WEB会議システム(Zoom)を利用して実施いたしますので、ネット環境があればどこからでもご参加いただけます。必要な情報を画像でも共有できるのでご相談もスムーズです。相談会のお申込みは、マネックス証券に証券総合取引口座を開設いただいているお客様のみとなります。定員は各時間帯お1人様、ご相談時間は45分です。相続に関してお困りのことがございましたら、是非ご活用ください。
マーケットの羅針盤
チーフ・ストラテジストの広木隆が、みなさまからの質問に回答します。質問は「マーケットの羅針盤」のフォームよりご入力ください。
4 本日の注目コラム
広木隆のMarket Talk
日本株が冴えない理由
広木 隆 2021年4月21日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
3月にあいた2つの窓を埋めるのか、サポートラインを維持できるかにも注目
福永 博之 2021年4月21日
市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
注目の相場テーマ「量子コンピュータ」を読み解く
長谷部 翔太郎 2021年4月21日
投資のヒント
ニトリは34期連続で最高益を更新
金山 敏之 2021年4月21日
吉田恒の為替デイリー
米金利で考える米ドル/円のシナリオ
吉田 恒 2021年4月21日
5 松本大のつぶやき
松本大
夏日

今日の東京は、今年初の夏日でした。日中ちょっと歩いて移動したのですが、確かにとても暑かったです。暦的にも二十四節気で穀雨に入り、二週間後には立夏です。季節が巡るのは本当に速いですね。

歩いていたら花粉か何かが鼻の中に侵入したようで、アレルギーが出てしまいました。なんか大気中の分子活動全般が活発になって来ていて、その結果温度も上がる、鼻の中で悪さもする、って感じでしょうか。これから色々と匂いも変わってくるのでしょう。季節と寄り添っていきたいと思います。
 



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リスクおよび手数料等の説明

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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