マネックスメール
第5385号 2021年7月28日(水)
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本日のマネックスメールでは、「運用20年超の長寿投信!ファンド@マネックス」についてご案内します。マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)は、2021年7月26日をもちまして21周年を迎えました。当ファンドは、2000年のITバブル崩壊、2006年ライブドアショック、2008年リーマンショックなど様々な局面を経て、20年を超える長期運用が続けられています。本コンテンツでは、ファンドのパフォーマンスや特色などを紹介いたします。ご長寿投信「ザ・ファンド@マネックス」の今後にもご注目いただくと共に、ぜひ長期の積立投資でもお役立てください。

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本日の日経平均は米国株安を受けて4日ぶりに大幅反落となりました。日経平均は295円安の27,674円で寄り付くと10時過ぎに160円安の27,809円まで戻しましたが、上値は重く下げ幅を広げると11時10分に395円安の27,574円まで下落し321円安の27,648円で前場を終えました。

316円安の27,653円でスタートした後場の日経平均は下げ幅を広げ14時20分過ぎに503円安の27,466円まで下落しましたが、その後引けにかけて持ち直すと結局388円安の27,581円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となり、東証マザーズ指数は3.5%安と大きく下げています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株安を受けて4日ぶりに大幅反落 一時節目の27,500円を割り込む場面も
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は388円安となりました。昨日の米国市場が利益確定の売りに押されて反落となったことから売りが優勢となりました。朝方の売り一巡後に下げ渋り200日移動平均線(27,782円)を上回る場面もありましたが、小幅に超えたところで上値が押さえられると下げ幅を広げ200日移動平均線を割り込んで取引を終えました。そのため下値への警戒感が改めて意識されそうですが、こうしたなかで明日以降も本日引けで上回った節目の27,500円を維持できるかがポイントとなりそうです。 なお、今週に入って決算を発表する企業も徐々に増えていますが本日も引け後には日立建機(6305)やアドバンテスト(6857)、日産(7201)などが決算を発表する予定で、28日の米国でもボーイング(BA)やフェイスブック(FB)などが決算発表を予定しています。また、日本時間の29日午前3時には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される予定で注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,581.66 - 388.56(-1.39%)
日経225先物 27,530 - 380(-1.36%)
TOPIX 1,919.65 - 18.39(-0.95%)
JPX日経400 17,256.96 - 163.47(-0.94%)
単純平均 2,396.97 - 27.54
東証二部指数 7,730.52 - 68.28(-0.88%)
日経ジャスダック平均 3,956.89 - 38.12(-0.95%)
東証マザーズ指数 1,097.30 - 39.62(-3.48%)
東証一部
値上がり銘柄数 422銘柄
値下がり銘柄数 1,679銘柄
変わらず 89銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 99.01%(+2.47%)
売買高 10億3788万株(概算)
売買代金 2兆2055億2400万円(概算)
時価総額 706兆8031億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 109.83-84円
ユーロ/円 129.77-81円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
シマノ(7309) 29,930 +1,195(+4.15%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 上期は2.4倍 上限500億円の自社株買いも。
日清製粉G(2002) 1,792 +70(+4.06%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 1Qは41%増。
三菱自動車(7211) 309 +24(+8.42%)
大幅高 通期営業損益予想を上方修正 1Qは106億円の営業黒字に転換。
タツタ電線(5809) 537 -54(-9.13%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 1Q営業益は6.5%減。
ソフトバンクG(9984) 6,745 -343(-4.83%)
大幅安 出資する中国関連企業の株価下落を懸念した売り続く 年初来安値を更新。
BASE(4477) 1,334 -181(-11.94%)
大幅安 メルカリがEC化支援事業に参入 競争激化を懸念した売り優勢。
マクアケ(4479) 5,310 -1,000(-15.84%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 3Q累計は62%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(7月27日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 35,058.52 - 85.79(-0.24%)
S&P500 4,401.46 - 20.84(-0.47%)
NASDAQ 14,660.58 - 180.14(-1.21%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
マクドナルド(MCD) 246.35 +2.37(+0.97%)
メルク(MRK) 77.85 +0.61(+0.79%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 56.20 +0.42(+0.75%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 230.36 +1.11(+0.48%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 172.66 +0.79(+0.46%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 53.18 -1.13(-2.08%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 243.51 -4.09(-1.65%)
ボーイング(BA) 222.27 -3.58(-1.59%)
アップル(AAPL) 146.77 -2.22(-1.49%)
ホームデポ(HD) 327.26 -3.92(-1.18%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
イーキューティー(EQT) 2Q
TEコネクティビティ(TEL) 3Q
サーモ・フィッシャーサイエンティフィック(TMO) 2Q
オートマチック・データ・プロセシング(ADP) 4Q
エイブリー・デニソン(AVY) 2Q
上記を含む52銘柄
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
運用20年超の長寿投信!ファンド@マネックス21周年
マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)が、2021年7月26日をもちまして21周年を迎えました。本コンテンツでは、ファンドのパフォーマンスや特色などを紹介いたします。ご長寿投信「ザ・ファンド@マネックス」の今後にもご注目いただくと共に、ぜひ長期の積立投資でもお役立てください。
4 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
下値支持線から抵抗線に変化した2本線や5日移動平均線に注目
福永 博之 2021年7月28日
吉田恒の為替デイリー
「FOMC大相場」の可能性を考える
吉田 恒 2021年7月28日
投資のヒント
日清製粉や三菱自動車が通期予想を上方修正
金山 敏之 2021年7月28日
5 松本大のつぶやき
松本大
第一四半期決算発表

本日、マネックスグループの今年度第一四半期の決算発表を行いました。当社グループはグローバルに展開し、かつ仮想通貨ビジネスにも大きく入っているなど、祖業である国内オンライン証券からは大きく変容しています。その事業ポートフォリオ全体を経営するのが私の仕事なのですが、幅も拡がり、向きも増え、奥行きも出たなと感じます。

連結純利益で72億円、税前利益111億円、EBITDA130億円、純営業収益260億円(全て第一四半期・3ヶ月の数字)。随分大きくなってきたかな。でもまだまだかな。ひたすら前進あるのみですね。常に全力で頑張っていきます!



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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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