マネックスメール
第5594号 2022年6月7日(火)
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本日の日経平均は米国株高と円安を受けて小幅に3日続伸となりました。68円高の27,984円で寄り付いた日経平均は28,000円を前に伸び悩むとマイナスとなり9時30分過ぎに52円安の27,863円まで下落しましたが、下げ渋ると持ち直し10時50分に136円高の28,052円まで上昇し115円高の28,031円で前場を終えました。153円高の28,069円でスタートした後場の日経平均は12時50分過ぎに178円高の28,094円まで上昇しましたが、その後伸び悩み上げ幅を縮め28,000円を割り込むと結局28円高の27,943円で取引を終えています。一方で新興株は安く東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 マネックスカード ポイントアップキャンペーン【アプラス主催】
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株高と20年ぶりの円安を受けて小幅に3日続伸 節目の28,000円を回復する場面も
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は28円高となりました。昨日の米国市場が小幅に反発したことに加え、ドル円が約20年ぶりの円安となったことで買いが優勢となりました。利益確定の売りが出て下落する場面もありましたが、マイナス圏ではすかさず押し目買いが入り持ち直しました。下落に転じてもずるずると下げないところが今の地合いの良さをあらわしているといえそうで、伸び悩み28,000円を引けで超えることができず小幅な上昇に止まったものの3月に上値を押さえられ上値抵抗線として意識されていた200日移動平均線(27,939円)を上回ったことで堅調な地合いは引き続き維持しているといえそうです。なお、日本時間の21時30分には4月の米貿易収支が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,943.95 + 28.06(+0.10%)
日経225先物 28,010 + 100(+0.35%)
TOPIX 1,947.03 + 7.92(+0.41%)
JPX日経400 17,533.45 + 65.52(+0.38%)
単純平均(プライム) 2,456.67 + 3.16
東証スタンダード Top20 925.32 - 2.34(-0.25%)
東証グロース Core指数 755.84 - 26.33(-3.37%)
東証マザーズ指数 661.42 - 14.72(-2.18%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,031銘柄
値下がり銘柄数 728銘柄
変わらず 79銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 112.32%(+4.47%)
売買高 11億7458万株(概算)
売買代金 2兆6762億1700万円(概算)
時価総額 698兆6957億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 132.88-89円
ユーロ/円 141.82-86円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
電源開発(9513) 2,205 +170(+8.35%)
大幅高 三菱UFJMSが「Overweight」に引き上げ 電力スポット価格上昇など増益要因。
保土谷化学(4112) 3,795 +150(+4.11%)
大幅高 いちよしがフェアバリューを引き上げ 年度ベースで増益続く。
ランサーズ(4484) 319 +80(+33.47%)
大幅高 メタバース空間で学べるデジタル人材育成サービス開講。
豊和工業(6203) 1,023 +89(+9.52%)
大幅高 骨太の方針 防衛力5年以内強化の政府案が自民会合で大筋了承 NHK報道。
三菱自動車(7211) 418 +13(+3.20%)
大幅高 ドル円132円台まで円安進行 自動車関連に買い。
メルカリ(4385) 2,027 -133(-6.15%)
大幅安 きょうからプライム移行 株価は出尽くしで売り優勢。
川崎重工(7012) 2,787 -127(-4.35%)
大幅安 川重冷熱工業で不適切行為が判明 安全性に影響はなし。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(6月6日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 32,915.78 + 16.08(+0.04%)
S&P500 4,121.43 + 12.89(+0.31%)
NASDAQ 12,061.37 + 48.64(+0.40%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 176.98 +2.79(+1.60%)
アイビーエム(IBM) 142.88 +1.70(+1.20%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 490.18 +4.57(+0.94%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 51.24 +0.43(+0.85%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 43.39 +0.25(+0.58%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アムジェン(AMGN) 245.44 -3.01(-1.21%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 182.87 -2.04(-1.10%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 107.83 -0.84(-0.77%)
ナイキ クラスB(NKE) 120.23 -0.72(-0.60%)
マイクロソフト(MSFT) 268.75 -1.27(-0.47%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ジェイ・エム・スマッカー(SJM) 4Q
チコズ・エフエーエス(CHS) 1Q
スマートシート クラスA(SMAR) 1Q
デイブ&バスターズ・エンターテインメント(PLAY) 1Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
おひとりさまとなる老後のリスクをチェック!
人生100年時代と言われる中、いわゆる「おひとりさま」で老後を過ごされる方が増加しています。生活していく中で、自分で解決できずに「他人」に頼らざるを得ないことも出てくるでしょう。そこで今回は、日本ハッピーエンディング協会代表理事である齋藤真衡氏に、「おひとりさま」で老後を迎えた場合のリスクと対策について解説いただきます。
積立投資を始めるなら今!?インフレに備える資産形成術
カン・チュンド氏による「インフレに備える資産形成術」のセミナー動画を配信中です。インフレ時代における資産の目減りを防ぐための対策、貯蓄と投資のバランスの考え方、インデックス投資の具体的なやり方等について、カンさんが分かりやすく解説しています。ぜひご視聴ください。
4 マネックスカード ポイントアップキャンペーン【アプラス主催】
マネックスカード ポイントアップキャンペーン【アプラス主催】
カード発行会社であるアプラスが、マネックスカードで「投信つみたて」をご利用いただいている会員様向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン期間中にエントリーの上、マネックスカードで「投信つみたて」以外のカードショッピングをご利用いただくと、カードショッピングのマネックスポイント還元率が通常1.0%のところ1.2%にアップします。
5 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
小売株の魅力は高まるか
東野 幸利 2022年6月7日
戸松信博の注目ポイント!中国株
2022年6月初めの上海総合指数、香港ハンセン指数はともに大きく上昇
戸松 信博 2022年6月7日
吉田恒の為替デイリー
RBA利上げと豪ドル・トレードの注意点
吉田 恒 2022年6月7日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

ホームポジション株式会社(2999)
6月13日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

ジャパンワランティサポート株式会社(7386)
6月13日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
出井さん

(本日マネックスグループのホームページに掲載した文章を、そのまま今日のつぶやきにさせていただきます。従いまして、当社とはマネックスグループのことです)

当社の社外取締役である出井伸之氏が永眠されました。

出井さんがいらっしゃらなければマネックスは生まれませんでした。
1998年秋、当時ソニー株式会社社長であった出井さんに、まだ構想段階であった「マネックス」を説明申し上げたところ、まだ海のものとも山のものとも分からないインターネット上の金融サービスの最初の理解者になってくださりました。そして1999年春、株式会社マネックス(後のマネックス証券、更にはマネックスグループ)は、ソニー株式会社(当時)と松本大個人が50%ずつ出資したベンチャーとして誕生しました。
出井さんは、現在のマネックスグループの、名実共に生みの親でありました。

当社は、出井さんに対する感謝と尊敬の思いから、2005年春に「イデイ・アワード」という、当社グループ内でその年もっともイノベーティブな取り組みをした社員・チームを表彰する賞を取締役会決議により制定しました。昨年末に至るまで毎年出井さんご自身が候補者の中から受賞者を選び、かつ当グループの年末イベントに出席されて、イデイ・アワード受賞者の発表と授与をされてきました。

出井さんには2006年に当社アドバイザリーボード議長に就任いただき、2013年からは社外取締役として、当社グループのグローバル化と、ブロックチェーン関連事業など先進的で未知なビジネスへの取り組みや参入、更にはコーポレート・ガバナンスの進化について、ボードルームに於いて常に強い示唆をくださり、議論をリードし、私たちの背中を押してくださいました。

出井さんの考え方と行動を、私と当社は常に尊敬してきました。そしてそのご指導を得られたことに深く感謝します。出井さんに喜んでもらえるような企業になるべく、これからも出井さんの先進的で開かれてグローバルでイノベーティブな考え方を、私と当社グループのメンバーの心の中に大切に抱いてまいります。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。
    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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