マネックスメール
第5612号 2022年7月1日(金)
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本日のマネックスメールでは、今だから考えたい「人生100年時代の資産づくり」をご案内します。この先、円安・インフレが続く場合、将来の老後資金の目減りについて不安に思う方も多いのではないでしょうか。今回は「人生100年時代の資産づくり」のセミナー動画と、長期分散投資におすすめの「マネックス資産設計ファンド」をご紹介します。ぜひご参考にご覧ください。

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本日の日経平均は大幅に3日続落となりました。日経平均は67円高の26,460円で寄り付くとまもなくして138円高の26,531円まで上昇しましたが、朝方の買い一巡後に伸び悩みマイナスに転じると前引け間際に244円安の26,148円まで下落し233円安の26,159円で前場を終えました。一段安となり371円安の26,021円でスタートした後場の日経平均は節目の26,000円を割り込み14時20分前に551円安の25,841円まで下落した後引けにかけてやや戻しましたが、26,000円を下回って推移すると結局457円安の25,935円で取引を終えています。こうしたなか新興株も安く東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 今だから考えたい「人生100年時代の資産づくり」
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は大幅に3日続落 後場に一段安となり節目の26,000円を割り込み457円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は457円安となりました。寄り付き前に発表となった日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス9と前回のプラス14から悪化し市場予想も下回りましたが影響は限定的で、昨日までの2日間で650円以上下げていたことから自律反発狙いの買いが入り上昇して始まりました。しかし、節目の26,500円を小幅に上回ったところで伸び悩むと下落に転じ米株価指数先物が大きく下げていたこともあって下げ幅を広げ節目の26,000円を割り込みました。そのため上値の重さとともに下値への警戒感も意識されそうですが、3日間で1,100円以上も下げたことから週明け以降の反発に期待したいところです。

なお、小売り企業を中心とした2月決算企業の第1四半期決算発表が本格化していますが本日も引け後にニトリホールディングス(9843)が決算を発表する予定です。また、日本時間の23時には6月の米ISM製造業景況感指数が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 25,935.62 - 457.42(-1.73%)
日経225先物 25,830 - 480(-1.82%)
TOPIX 1,845.04 - 25.78(-1.38%)
JPX日経400 16,575.45 - 236.01(-1.40%)
単純平均(プライム) 2,337.80 - 32.78
東証プライム市場指数 949.16 - 13.26(-1.38%)
東証スタンダード市場指数 956.81 - 11.52(-1.19%)
東証グロース市場指数 823.32 - 20.45(-2.42%)
東証マザーズ指数 646.29 - 15.27(-2.31%)
東証プライム
値上がり銘柄数 308銘柄
値下がり銘柄数 1,485銘柄
変わらず 45銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 95.76%(-8.33%)
売買高 13億4973万株(概算)
売買代金 3兆1469億5200万円(概算)
時価総額 663兆6763億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 134.98-99円
ユーロ/円 141.33-37円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
高島屋(8233) 1,447 +117(+8.79%)
大幅高 1Q営業黒字66億円 臨時休業の反動で売り上げ伸びる。
リファインバース(7375) 1,560 +300(+23.80%)
大幅高 豊田通商にエアバッグリサイクル技術をライセンス供与。
エネチェンジ(4169) 1,335 -202(-13.14%)
大幅安 日証金が増し担保規制を強化。
マルマエ(6264) 1,806 -174(-8.78%)
大幅安 3Q累計営業益2.2倍も4Q減速を懸念。
ダイセキ(9793) 3,560 -680(-16.03%)
大幅安 今期営業益予想を下方修正 1Qは1%増。
良品計画(7453) 1,196 -187(-13.52%)
大幅安 今期営業益予想を下方修正 中国での売り上げ回復見込めず。
三井物産(8031) 2,829.5 -165(-5.51%)
大幅安 「サハリン2 ロシアに無償譲渡」 プーチン大統領が命令と伝わる。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(6月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 30,775.43 - 253.88(-0.81%)
S&P500 3,785.38 - 33.45(-0.87%)
NASDAQ 11,028.74 - 149.16(-1.33%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 169.13 +3.33(+2.01%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 143.79 +1.59(+1.12%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 173.81 +0.61(+0.35%)
アイビーエム(IBM) 141.19 +0.48(+0.34%)
インテル(INTC) 37.41 +0.12(+0.32%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 37.90 -2.97(-7.27%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 165.04 -5.57(-3.26%)
キャタピラー(CAT) 178.76 -4.72(-2.57%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 112.61 -2.69(-2.33%)
ゴールドマン・サックス(GS) 297.02 -6.26(-2.06%)
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【シニア世代の財産管理】話題の家族信託を大解説!
ある日、自分の家を売れない?そんな事態を防ぐ、新しい資産承継の仕組みである「家族信託」に注目が集まっています。メディアで取り上げられることも多い「家族信託」をマネックスSP信託が解説します。
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4 今だから考えたい「人生100年時代の資産づくり」
今だから考えたい「人生100年時代の資産づくり」
この先、円安・インフレが続く場合、将来の老後資金の目減りについて不安に思う方も多いのではないでしょうか。今回は「人生100年時代の資産づくり」のセミナー動画と、長期分散投資におすすめの「マネックス資産設計ファンド」をご紹介します。ぜひご参考にご覧ください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【新興国通貨】歴史的円安で広がる外貨の割高懸念
吉田 恒 2022年7月1日
投資のヒント
しまむらや三陽商会が決算を受けて年初来高値を更新へ
金山 敏之 2022年7月1日
ストラテジーレポート
2022年の麦わら帽子
広木 隆 2022年7月1日
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)は軟調な展開が継続、FOMC議事要旨と米雇用統計に注目
松嶋 真倫 2022年7月1日
6 松本大のつぶやき
松本大
出井さんの思い出(2)

1998年9月の終わり頃、私はニューヨークのホテルの自室でひとりで飲んでいました。当時私がパートナーとしていたゴールドマンサックスを辞めてオンライン証券を創業すべきか、上場が半年後に控えていたゴールドマンに残るべきか、悩んでひとりで飲んでいたのです。酔う中で辿り着いた結論。STAYかGOの二択ならGOだ。そして翌日当時のゴールドマン会長に辞意を伝え、私は帰国し、身辺整理を始めました。

そんな10月の或る日、私にインターネットのいろはを教えてくれたIIJの鈴木さんから携帯に電話がありました。夜の9時過ぎでした。「今、出井さんと飲んでるんだけど、来る?」私はもちろん一目散に飛んでいきました。インターネットという新しいテクノロジーを使って個人の投資体験を変える。そのようなオンライン証券を創ることを考えていた私には大きな課題がありました。プロの金融マンや機関投資家の間では私のことを信じてもらえても、社会の中では無名の私が創る金融機関を、どうやって広く個人に知ってもらえるか?信じてもらえるか?それには、テクノロジーで個人の生活を変えたイメージの強い、かつクリーンなイメージの会社に、私と私のプランを理解してもらって、株主として知名度と信頼を補完してもらうに限ると、そう考え、それならばソニーしかないとそう考えていたのでした。

その考えを知っている鈴木さんが私を呼んでくれた。小料理屋に入っていくと、二人用の小さな正方形の座敷に通されました。そこに鈴木さんと、初対面の出井さんがいました。出井さんは確か、お友達の塩野七生さんが書かれた「マキアヴェッリ語録」を座布団の横に置かれていたと思います。マキアヴェッリを読まれるんだ。ただでさえ、当時世界中で話題の経営者だった出井さんを前に緊張するところ、更に逃げ場がない感じがしました。しかしその小料理屋に向かう車の中で、「出井さんは恐ろしく忙しい方に違いなく、その時間を少しでも無駄にしてはいけない。自分も自分のアイデアも、大きくも小さくもなく、そのままの大きさと形で、分かりやすく正直に簡潔に説明することだけが、最低限自分に出来る礼儀だ」と考えていたので、私のやることは変わりませんでした。

あくまでも淡々と、お世辞も謙遜も修飾もなく、オンライン証券とは何か、何故それが今後大きくなる可能性があるのか、そしてそのビジネスにソニーが関わる意義を、口頭で説明しました。出井さんはじっと聞いていました。いくつか質問されました。その内容は覚えていないのですが、なんで資本市場ビジネスに携わっている訳ではないのに、こんなに速く勘所を掴まえてこんなに要所をついた質問をされるのだろうと驚いたことを覚えています。もう夜の10時過ぎでした。そのあとに出井さんが、ところであなた誰?と聞かれました。それが初めて、私が出井さんに自己紹介をした時でした。その日は、出井さんとお話した時間は全部含めて20分程度だったように思います。

すると数日後、この間は酔っていたし夜だったので夜目遠目笠の内と云うこともある。もう一回聞かせてくれないか、と連絡がありました。早速指定の場所に行くと、それは午前10時頃だったと思いますが、出井さんの目は赤く充血していて(それはその後ソニーのトップをされている間はいつもそうだったのですが)、恐い迫力に満ちていました。そこでもう一回、先日話したのと同じことを簡潔に説明しました。出井さんは目を閉じてじっと聞かれていました。目を開けると当時の社長室長だった吉田さん(現ソニーグループCEO)に携帯で電話をされ、今すぐ松本さんに会いなさいと仰いました。

出井さんは、どこの馬の骨とも分からない若造の話を聞いて、そしてわざわざ確認のためにもう一度聞いて、そして中期計画を策定中で忙しい幹部社員にその若造の話を今聞けと仰ったのです。なんでそんなことが出来るのだろう?出井さんには一切偏見とか先入観がないのだと思います。しかも世界中の賞賛の声の真ん中にいる時でも、それは変わらないのでした。こんな人に私もなりたいです。これが出井さんとの長いお付き合いの始まりでした。



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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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