マネックスメール
第6619号 2026年8月14日(金)
マネックス証券 口座開設

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本日のマネックスメールでは、「『令和8年熊本地震災害義援金』受付開始」についてご案内します。マネックス証券は、このたび「令和8年熊本地震災害義援金」への寄付受付を開始いたしました。お客様より義援金として交換申請いただきましたマネックスポイントに相当する金額を「マネックス証券口座保有者有志一同」名義で、マネックス証券が日本赤十字社へ責任をもって送金し寄付いたします。

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日経平均は502円高の68,811円と上昇して取引を開始しました。序盤から買いが優勢で、節目の69,000円を超えると、9時39分には1,299円高の69,608円をつけ、この日の高値を更新しました。その後は利益確定の売りが出て、伸び悩みました。前引けは580円高の68,889円となりました。

後場は中盤にかけて、上げ幅を縮小する展開となりました。大引けにかけて持ち直した日経平均は最終的に405円高の68,713円で4日続伸となりました。

TOPIXは21ポイント高の4,197ポイントで、この日も最高値を更新しました。新興市場では東証グロース250指数が14ポイント高の758ポイントで反発しました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 「令和8年熊本地震災害義援金」受付開始
5 本日の注目コラム
6 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は後場伸び悩み405円高の68,713円 TOPIXは3営業日連続で最高値を更新
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は最終的に0.6%高で取引を終えました。TOPIXは3営業日連続で最高値を更新しています。来週にむけて、今晩の米国では7月分の小売売上高や、8月分のミシガン大学消費者信頼感指数といった経済指標の発表が予定されています。また、来週17日には、国内の4-6月期GDPの発表などが材料になりそうです。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 68,713.80 + 405.21(+0.59%)
日経225先物 68,690 + 430(+0.62%)
TOPIX 4,197.20 + 21.16(+0.51%)
JPX日経400 37,934.61 + 155.40(+0.41%)
単純平均(プライム) 3,453.01 + 18.95
東証プライム市場指数 2,164.76 + 10.81(+0.50%)
東証スタンダード市場指数 1,687.10 + 4.87(+0.29%)
東証グロース市場指数 970.69 + 17.67(+1.85%)
東証グロース市場250指数 758.00 + 14.90(+2.01%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,124銘柄
値下がり銘柄数 401銘柄
変わらず 31銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 121.78%(+7.01%)
売買高 24億4922万株(概算)
売買代金 10兆3156億3900万円(概算)
時価総額 1383兆2562億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 159.25-26円
ユーロ/円 183.78-82円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ネクソン(3659) 3,022 +500.5(+19.84%)
大幅高 3Q累計純利益はレンジ上限39%増見込む 9月末基準日で特別配当415円実施。
トライアル(141A) 3,680 +350(+10.51%)
大幅高 今期営業益28%増見込む 前期は44%増。
ソフトバンクG(9984) 5,739 +164(+2.94%)
堅調 OpenAIの年間売上高、400億ドル上回る見通しと伝わる。
アシックス(7936) 5,281 +515(+10.80%)
大幅高 通期営業益を上方修正 上期は49%増 増配も発表。
川崎船(9107) 3,030 +126.5(+4.35%)
大幅高 マースクが今年2回目の上方修正で急騰 海運株に連想買い。
トレンド(4704) 5,851 -1,000(-14.59%)
大幅安 通期営業益を下方修正 上期は24%減。
サン電子(6736) 8,070 -2,010(-19.94%)
大幅安 持分法適用会社Cellebriteが売上高見通しを下方修正。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(8月13日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 53,839.99 + 69.72(+0.12%)
S&P500 7,798.99 + 50.49(+0.65%)
NASDAQ 26,803.03 + 214.54(+0.80%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 201.37 +8.05(+4.16%)
メルク(MRK) 135.55 +2.63(+1.97%)
ナイキ クラスB(NKE) 41.23 +0.72(+1.77%)
ビザ クラスA(V) 365.45 +6.03(+1.67%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 104.80 +1.58(+1.53%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シスコシステムズ(CSCO) 113.47 -10.41(-8.40%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 399.06 -6.53(-1.61%)
マクドナルド(MCD) 272.25 -3.45(-1.25%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 265.13 -2.15(-0.80%)
スリーエム(MMM) 182.65 -1.13(-0.61%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
パブメッド(PAVM) 2Q
シティアス・ファーマシューティカルズ(CTXR) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
広木隆のMonday Night Live 2026年8月17日
広木隆がマーケットのトピックや見通しなどを語ります。またセミナー時間中に皆様からのご質問にお答えします(ご質問はチャットで受付いたします)。
日時:8月17日(月)21:00開始 21:30終了 ★当日参加可能★
※都合により中止、または日時が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
4 「令和8年熊本地震災害義援金」受付開始
「令和8年熊本地震災害義援金」受付開始
マネックス証券は、このたび「令和8年熊本地震災害義援金」への寄付受付を開始いたしました。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル売り協調介入はやらない?
吉田 恒 2026年8月14日
投資のヒント
【米国株】中型株の投資機会を探る
齊藤 聡 2026年8月14日
6 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
AIのノストラダムス、レオポルドファンドの失敗

TOPIXは史上最高値更新。日銀の利上げペース加速の観測などが好感されているようですが、日経平均は8月大きくリバウンドしてきたとはいえ、まだ高値奪還には距離がありますね。半導体銘柄の寄与度が高い日経平均は韓国KOSPIの急落に振り回された側面も大きかったのですが、若き天才投資家(24歳)レオポルド・アッシェンブレンナー氏のファンドの失敗による半導体セクターの急落が影響したとの指摘もあります。

レオポルド・アッシェンブレンナー氏が設立したAI特化型ヘッジファンドは、AI株集中投資で莫大な利益をたたき出していたことで、XなどSNSでも彼のポートフォリオが公開され、それをまねて投資した個人も多かったようです。私もそのロジックを参考に銘柄ウォッチしていました。

OpenAI研究員だった彼は、「AIを進化させるために絶対に必要なインフラ=(サプライチェーン)」への投資が来ると読みTSMC、マイクロン、サンディスク、オラクル、ブロードコムなどなど、この半導体相場で猛烈に上昇した銘柄群を保有、2026年上半期時点での年間リターンは手数料控除後で約270%~439%プラスという、通常のヘッジファンドではあり得ない爆発的な数字を叩き出しました。「AIのノストラダムス」とまで称され神格化されたレオポルド氏ですが、この驚異的パフォーマンスの裏側にあったのがレバレッジ。

韓国市場で社会問題となったサムスン電子とSKハイニックスの単一銘柄レバレッジETFのレバレッジは2倍でしたが、レオポルド氏のファンドのレバレッジ比率は、ピーク時でおよそ4倍にも膨張、その規模は約450億ドルと報じられています。日本円にすると6~7兆円ですよ。とてつもないリスクを取っていたのです。

これが逆流したのが7月。韓国市場ではレバレッジ型単一銘柄ETFがあまりに過熱、規制が入るなどしたことからメモリ相場が急落、この影響は日本の半導体相場にも大きな影響を及ぼしましたが、米国の半導体銘柄にも大きな下落をもたらしました。この下落の影響を受け、レオポルド氏のファンドの資産価値はわずか1ヶ月で約67%下落したとされています。

7月30日に大手ヘッジファンド「シタデル」が、レオポルド氏のファンドが保有していた約160億ドル(約2兆5000億円)規模の上場株ポートフォリオの大部分を一括(ブロック取引)で買収したことで、レオポルドファンドの保有銘柄のレバレッジ解消にともなう市場のアンワインドが止まった、と推察されます。

2026年上半期の半導体相場は過剰なレバレッジが演出した上昇、下落だったといえそうですが、AI普及の過程でこのセクターへの投資は続くでしょうから、長期的には上昇していくと思いますが、一度壊れた市場が正常な軌道を描くには少しばかり時間が必要かもしれません。



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