マネックスメール
第6660号 2026年10月16日(金)
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本日のマネックスメールでは、「モトリーフール米国株情報」についてご案内します。米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の記事を当社独自で配信中です。直近では、アップルが299ドルのSiri搭載AIデバイスでアマゾンとグーグルに挑む。「HomeView」はジョン・ターナス新CEOにとって初の大きな成功となるか?、などに関する記事を掲載中です。ぜひご覧ください。

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日経平均は499円高の64,925円と反発して取引を開始しました。前日に大きく下げた反動もあって、自律反発の買いが優勢となりました。堅調に上げ幅を拡大したものの、前引け間際に伸び悩んだ日経平均は1,124円高の65,550円で午前の取引を終えました。

後場も前半は堅調で、買い優勢で推移しました。14時1分ごろには65,712円をつけ、この日の高値を更新しました。大引けにかけて、利益確定の売りも出て伸び悩む場面もありましたが、日経平均は最終的に898円高の65,324円で大引けとなりました。

TOPIXは66ポイント高の4,066ポイントで3営業日ぶりに反発、新興市場では東証グロース250指数が22ポイント高の779ポイントで4営業日ぶりに反発しました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 モトリーフール米国株情報
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は自律反発の買いから898円高の65,324円 一時1,200円超上昇
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
昨日大幅安となった日経平均は自律反発の買いもあって、1.4%高で取引を終えました。TOPIXも強含み、1.7%高となりました。 来週は米国の主力銘柄における決算発表に注目が集まります。具体的には20日にネットフリックス[NFLX]、21日にメタ・プラットフォームズ[META]、テスラ[TSLA]などの決算発表が予定されています。なかでも、今週信用懸念が生じてコアウィーブ[CRWV]が急落した流れから、ハイパースケーラーと称されるメタ・プラットフォームズが、決算発表でAI設備投資をどの程度継続あるいは修正するのかが注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 65,324.29 + 898.34(+1.39%)
日経225先物 65,520 + 720(+1.11%)
TOPIX 4,066.00 + 66.66(+1.67%)
JPX日経400 36,765.58 + 601.03(+1.66%)
単純平均(プライム) 3,168.82 + 48.69
東証プライム市場指数 2,095.54 + 34.24(+1.66%)
東証スタンダード市場指数 1,684.77 + 26.25(+1.58%)
東証グロース市場指数 993.18 + 26.87(+2.78%)
東証グロース市場250指数 779.18 + 22.65(+2.99%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,292銘柄
値下がり銘柄数 228銘柄
変わらず 32銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 104.36%(+7.04%)
売買高 23億7905万株(概算)
売買代金 7兆6686億5800万円(概算)
時価総額 1334兆1307億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 157.85-86円
ユーロ/円 177.31-35円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ベイカレント(6532) 10,195 +1,500(+17.25%)
大幅高 上期営業益29%増 コンセンサス上回る。
宝HD(2531) 3,133 +393(+14.34%)
大幅高 オアシスマネジメントが大株主に浮上 保有割合は5.09%。
プリモGHD(367A) 3,265 +503(+18.21%)
大幅高 今期営業益23%増見込む 前期は25%増。
ダイナミクマ(336A) 1,318 +91(+7.41%)
大幅高 国土交通省「自動運転トラック実装支援事業」に採択。
テラスカイ(3915) 2,585 +438(+20.40%)
大幅高 上期営業益2.2倍 クラウド導入開発が好調。
アスタリスク(6522) 962 -63(-6.14%)
大幅安 今期営業赤字拡大見込む 前期は営業赤字1.9億円。
TENTIAL(325A) 1,532 -400(-20.70%)
大幅安 今期営業益41億~53億円見込む レンジ上限でコンセンサス並み。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月15日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 52,177.69 + 556.21(+1.07%)
S&P500 7,744.06 + 25.12(+0.32%)
NASDAQ 26,713.03 + 20.16(+0.07%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ナイキ クラスB(NKE) 37.14 +1.84(+5.21%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 246.74 +10.79(+4.57%)
ホームデポ(HD) 308.24 +12.73(+4.30%)
シャーウィンウィリアムズ(SHW) 336.92 +12.38(+3.81%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 406.67 +11.05(+2.79%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シスコシステムズ(CSCO) 109.85 -3.79(-3.33%)
エヌビディア(NVDA) 217.23 -4.07(-1.83%)
キャタピラー(CAT) 735.64 -13.34(-1.78%)
メルク(MRK) 145.19 -2.18(-1.47%)
シェブロン(CVX) 219.32 -2.72(-1.22%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
エム・アンド・ティー・バンク(MTB) 3Q
リジョンズ・フィナンシャル(RF) 3Q
トゥルーイスト・フィナンシャル(TFC) 3Q
CBAKエナジー・テクノロジー(CBAT) 2Q
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
広木隆のMonday Night Live 2026年10月19日
広木隆がマーケットのトピックや見通しなどを語ります。またセミナー時間中に皆様からのご質問にお答えします(ご質問はチャットで受付いたします)。
日時:10月19日(月)21:00開始 21:30終了 ★当日参加可能★
※都合により中止、または日時が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
4 モトリーフール米国株情報
モトリーフール米国株情報
米個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の記事を当社独自で配信中です。直近では、アップルが299ドルのSiri搭載AIデバイスでアマゾンとグーグルに挑む。「HomeView」はジョン・ターナス新CEOにとって初の大きな成功となるか?、などに関する記事を掲載中です。ぜひご覧ください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】アベノミクス継承の高市総理の為替観
吉田 恒 2026年10月16日
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)はFOMC前に底堅い展開か、米企業決算と中東情勢次第では一段安も
松嶋 真倫 2026年10月16日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

●MabGenesis株式会社(653A)
10月21日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
日経平均の下落、AI関連投資と金利

日経平均3318円安、下げ幅は過去3番目の大きさですから今週10月15日(木)の株の下落はなかなかの衝撃でしたが、下落率は4.9%で過去の下落率ランキングの上位20位にも入りません。

ブラックマンデーのあおりを受けて下落した1987年10月20日の下落率は14.9%でしたが、これを今回の相場に当てはめて考えると1万円くらい下げる計算ですね。つまり、日経平均(分母)が大きくなっているので、同じ下落率でも下げ幅が大きくなるのは当然だということですが、これも日本がインフレによる資産上昇局面入りしたことの証左でしょう。

今回のショックは米CPIが再加速したことに加え、米AIクラウド企業コアウィーブの社債が急落、利回りが急上昇したことがトリガーです。膨張するAIデータセンターの設備投資、ハイパースケーラーが発行する社債発行が急増していることが米国債の需給悪化につながり、金利上昇をもたらしているなどと警戒されていましたが、そもそもそのデータセンター投資自体が物価を押し上げているとの指摘もあります。

一つには電気代。米国の電気料金は2025年に6.9%上昇し全体のインフレ率(2.9%)の2倍を超えたとゴールドマンは分析しています。そして何よりメモリ価格の上昇です。データセンター向け需要の急増がもたらすメモリ不足はPCやスマホ価格を押し上げていますが、もう気軽にiPhoneを買い換えられなくなっていますね。

新FRB議長のウォーシュ氏は就任前、AIは生産性を高め米国の競争力を強化することで、大きなディスインフレ要因につながる、つまりインフレを押し下げると主張していましたが、7月の議会証言ではAI投資がインフレ圧力になり得ることにも触れています。

ディスインフレはAIが普及した後の世界の話で、普及の過程ではそのひずみが世界のインフレを増長させ金利上昇をもたらす側面があることが今回示された格好です。AI関連の設備投資~インフレが続くなら資産価格は上昇しますので日経平均の上昇はまだまだ続くでしょう。ただしAI関連投資に起因する米国の金利上昇が全てを破裂させてしまわなければ、ですが。



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