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マネックス証券の増資について・上場にあたって問題視していた点

マネックス証券の増資について

当社は2000年8月の東証マザーズへの上場に当たり、当時のIPO市場を鑑み、以下の点を問題視し、解決したいと考えていました。

IPO株の配分状況

  • 公開株数が少なく、一般投資家には手に入りにくいこと
  • 一般投資家への配分が証券会社の裁量により行われていること

当時の新興市場(マザーズやヘラクレス)銘柄の状況

  • 公開株式数が少ないこと
  • 1単位の投資金額が高いこと(いわゆる『値嵩株』)

その結果として、流動性が低いこと。

上記の問題は、前者に関しては完全抽選方式を採用することによって、後者に関しては発行済株数を増やし、株価を下げることで解決できます。しかし、後者に関しては、当時の商法218条に「1株当り純資産が5万円を下回る水準での分割はできない」という規定があり、社歴が浅く内部留保の小さい当社では、大幅な株式分割を実施するには限界がありました。

当社のとった解決策