ノートン1世

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

ノートン1世

 こんばんは。民主党ではオバマが事実上の勝利宣言。ところがヒラリーは「まだまだ!」とばかりネバーギブアップの構え。いち早く指名確実となってる共和党・マケインはどう動く?最近は米大統領選から目が離せません、ぼすみんです。

 来年1月20日に就任する新大統領は第44代にあたるそうですが、アメリカにはその昔、一代限りの「皇帝」もいたそうです。えっ?アメリカに皇帝?フランス皇帝とかロシア皇帝ってのはよく聞くけど、アメリカ皇帝なんて聞いたことないぞ?

 1859年、新聞紙上を通じアメリカ合衆国初代皇帝を名乗ったのは、ノートン1世ことジョシュア・ノートン。イギリス生まれの彼、コメ投機に失敗して破産宣告まで受けながら、ある日突然「皇帝」に。これは物凄い出世です、出世魚もビックリ!
 もっともこれ、自ら名乗っただけの自称皇帝。皇帝といってもピンからキリまでいるようで、こちらの皇帝は破産してるだけに懐具合が寂しかったのか、独自紙幣なんてのを発行、使ってた模様。こう聞くと相当イタい人のように思えちゃうわけですが、本人の人柄ゆえか、はたまたこの手のユーモアを解するのがアメリカ人気質なのか、時の市民にはかなり親しまれていた様子です。彼が息を引き取った時は、実に3万人もの参列者が押し寄せたとも。

 周りが認めるかどうかはいざ知らず、自ら名乗るだけならタダなので、僕は「さわやかナイスガイ」でも自称しようかと思います。ハイ。

(追伸)
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