光文

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

光文

こんばんは。昨日、「今季限りで引退を決意」と報じられてた横浜ベイスターズ・仁志選手ですが、本人はこれを否定。毎年、球界にはこの手の誤報が付き物ですが、まだまだやる気満々の選手のことを思うとつくづく不憫、ぼすみんです。

 さて、誤報といえば最近だと北朝鮮のミサイル発射(1日目)、週刊新潮の朝日襲撃犯告白手記などが記憶に新しいところですが、今なお語り継がれる歴史的誤報がこれ。東京日日新聞の『光文事件』(1926年)。

 1926年(大正15年)12月25日の午前1時25分、大正天皇が崩御。これにより「大正」に代わる新たな元号が使われることになるわけですが、ここでスクープ欲しさからか、功を焦ってしまったのが東京日日新聞(現・毎日新聞)。 あの、その日の朝刊で新元号は「光文(こうぶん)」とブチ上げちゃったらしいんですよ。

 ところが皆さまご存知のとおり、大正の次の元号は「昭和」に決定。光文という幻の元号がどういう経緯で一人歩きをしてしまったのかは不明ですが、とにもかくにも他紙を出し抜いたはずのスクープ報道は一転、世紀の誤報となってしまいます。
 これは最初からガセネタを掴まされたのか?あるいは一度はホントに光文に決まったものの、何らかの事情で急きょ昭和に変更されたのか?昭和に生まれた身としては、このへん非常に気になります。

(追伸)
昭和といえば、来週29日(水)は「昭和の日」。株式市場はお休みとなりますが、こちらは昭和の日も通常どおりお取引いただけます。『為替証拠金取引FX PLUS』
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx_plus/rule.htm

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