若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。今日5月14日は「温度計の日」なんだとか。世の中、実に色々な記念日があるもんだと感心、ぼすみんです。
株の世界の温度計、と言えなくもない指標が「RSI」。別名、「相対力指数」。これ、まずは一定期間(例えば14日間など)の値上がり幅の合計を求め、次にこの値を「同じ期間の値上がり幅と値下がり幅の合計」で割ることで求めます。つまりこの期間の株価変動のうち、上昇変動がどれぐらいの割合を占めているのか?を求めるのです。で、数字が小さいとその株価は売られすぎ、数字が大きいと買われすぎ・・・と考えます。
諸説あるようですけど、一般にはRSIが20~30%を下回るようだと売られすぎ(つまり買いチャンス)、逆に70~80%以上になると買われすぎ(売りチャンス)、と見る向きが多いようです。
マネックスではこのRSIを表示したチャートを色々な所で見れますが、最もポピュラーかつ無料で使える「リアルタイム株価」画面での表示方法をご案内いたします。ログイン後、画面上段右上にある「株価照会・銘柄検索ボタン」を使うとお探しの銘柄のリアルタイム株価画面に進めますので、まずはそちらへ。その画面では、現在値の上に「価格」だとか「指標・業績」というタブが並んでいますので、その中から「チャート」を選択してください。画面中ほどに当該銘柄の大きなチャートが表示されてきますね?
このチャート、実は色々と表示内容を変えられます。チャートのすぐ下にある「種類」というプルダウンメニューから「ローソク/RSI」を選択し、ちょっと右下にある「チャート変更」ボタンをクリック!・・・するとどうでしょう、チャート画面上にRSIの線が表示されます。万歳!
なおRSIに限った話じゃないですが、こういった投資指標は必ずしも一般に言われているセオリーどおり、当たるものではありません。残念ながら今のところ絶対の投資指標、万能の投資指標はないようですので、今回ご紹介したRSIも「ま、こういう考え方もあるらしい」的に思っていただけますと幸いです。「ぼすみんが書いてたRSIを信じて大損した!」なんて事にならぬよう、あくまでも参考に・・・。
(追伸)
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