若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。最近なにかと騒ぎの続く相撲界、今度は大関・琴光喜らが野球賭博!内館牧子さん、やくみつるさんの怒りに震える姿が目に浮かびます、ぼすみんです。
ところでこの野球賭博、果たしてどんなシステムなのか?甲子園ではエースとして、プロ入り後は打者としてロッテ、中日で活躍した愛甲猛さんの自伝『球界の野良犬』に非合法の野球賭博に関する記述が登場します。
どうやらこれ、単に勝敗を予想すれば良いものではないらしく、先発投手の防御率に応じた小数点単位のハンデが存在!たとえば一方のチームに1.5点のハンデがついた場合だと、仮にそのチームが1対0で試合に勝っても、賭博の勝負では1対1.5で負けになるという複雑な仕組み・・・これを当てるのはたとえ野球評論家とて至難の業!あ、もともと野球評論家の予想ってあまり当たらないようですが。
中日時代に代打の切り札だった愛甲さん、賭博にハマってる知り合いに「手を貸してもらえないか?(つまり、チャンスに凡退してくれないか?)」と頼まれた過去を堂々と告白!もちろん愛甲さんはキッパリ断ったわけですけど、いかに球界を退いた身とはいえ、こんな話まで書いちゃって大丈夫!?
赤裸々に語ってこその自伝とはいえ、いくらなんでも赤裸々すぎるだろ!と徹頭徹尾ツッコミを入れざるをえないのが、この自伝。ザッとこのコーナーで内容紹介したいところですけど、とても書けないような話が多く、自粛しました。愛甲さんと聞いて引退後の失踪騒動を思い出された方も多いと思うのですが、あの時の真相もバッチリ収録!この本はホント面白いです(いろんな意味で)。ロッテ、中日ファンならずともオススメ、愛甲猛さん自伝『球界の野良犬』をぜひどうぞ。
(追伸)
本日は「犬」つながりでこちらをご紹介。1株からお取引できる「ワン株(単元未満株)」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G3200/wankb/index.htm
マネックスからのご留意事項
「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。