虹を呼ぶ男

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

虹を呼ぶ男

こんばんは。本日は七夕ですが、あいにくの空模様の地域が多い様子。短冊に願い事を書くなら「株価上昇」、ぼすみんです。

さて、七夕と聞いて思い出すのは『ドカベン』『あぶさん』などで知られる野球マンガの大御所・水島新司さんの快作(怪作?)、『虹を呼ぶ男』。

今から20年ほど前に連載されてたこのマンガ、主人公の七夕竹之丞(たなばたたけのじょう)は当時万年Bクラスだったヤクルトスワローズに入団。その七夕少年マンガならではの超人キャラで、打てばホームランを量産、投げれば豪腕投手に大変身。しかも作者・水島新司大先生は一体何を思ったか、この野球マンガは途中で相撲マンガに方向転換。主人公は野球シーズンはヤクルトの選手、野球のオフシーズンは大相撲の力士として活躍することに!

この作品、僕も最近マンガ喫茶で初めて知った次第ですけど、主人公以外のプロ野球選手はほとんどが実在する選手なので楽しめました(ただし相撲で対戦する力士は全員架空の力士の模様)。実在の選手は主人公を際立たせるための引き立て役、いわゆる「噛ませ犬」的な扱いとなってる場面が多いのですが、桑田(巨人)、呂(巨人)、バース(阪神)、西田(広島)らは結構見せ場アリ。また、当時ヤクルトに在籍していたミスターの息子・長嶋一茂は物凄いポテンシャルを秘めた選手として描かれており、主人公の最大のライバルとして破格の扱い!・・・いかにマンガとはいえ、諸先輩を差し置いてヨイショされまくる心境はどうだったのか、機会があれば一茂さんに聞いてみたいところです。ハイ。

(追伸)
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