千里眼事件

こんばんは。死後の世界や幽霊はあまり信じませんが、超能力の類は比較的信じるタイプ、ぼすみんです。

もちろん大半の自称・超能力者はニセ者だと思うのですが、学問の世界でもスポーツの世界でも常人離れした能力の持ち主、超人的としか言いようのない能力の持ち主がいたりします。もちろん訓練の賜物ではありますが、熟練したボクサーなんかは完全に相手の射程距離に入った状態なのに次々と繰り出されるコンビネーションブローを上体の動きだけでスイスイ避けて、もはや超能力レベルか！？というディフェンス能力を発揮したり・・・。そういうのを考えると、猛烈な修行の末に何かの特殊能力を身につけたり、たまたま異能者として凡人と違う何かを持って生まれる人もいるんじゃないか？と思う次第です。
超能力としてポピュラーなのが予知能力とか透視能力、あと遠く離れたものが見えるという千里眼ですが、今からちょうど100年前、1910年に行われたのが「千里眼公開実験」。

千里眼の持ち主とされた御船千鶴子は大学教授ら立会いのもと行われた透視実験にことごとく成功、一躍話題の人に。で、こういう能力は真贋論争が行われるのが世の常で、「本物だ」「いやインチキだ」とさまざまな意見が飛び交うのは今も100年前もまったく同じ。好奇の目にさらされることに疲れたか、はたまた自分を偽者呼ばわり世間に失望したか、千鶴子はまもなく服毒自殺。享年24、やはりこの世は異能者にとって生きづらい世の中なのか？

本物の超能力者、特に予知能力をお持ちの方。表舞台に出るのは大変だと思いますので、こっそり近未来の株価動向を僕に教えていただけますと幸いです。
（追伸）

透視能力は無理でも、「投資能力」は磨けます！？マーケット・アナリスト金山敏之の「投資のヒント」はこちらです。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm?num=0 -----
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