若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。最近あまりマンガは読まなくなりましたが、「週刊ビッグコミックスピリッツ」の2ページ物『じみへん』だけは摩訶不思議な読後感が好きで欠かさずチェック、ぼすみんです。
その『じみへん』作者・中崎タツヤさんのマンガならぬエッセイ本が『もたない男(飛鳥新社)』。近頃は不要な物を断ち、捨てる「断捨離(だんしゃり)」ブームのようですが、この中崎タツヤさんはとにかくレベルが違います!
マンガ家の職場というと資料やら何やらに埋もれて雑然としたイメージがありますが、中崎さんの職場には机と椅子、あと清掃用のゴム手袋やコップががある程度で、物らしい物がまったくナシ!ほぼ不動産屋から借りたまま状態。不要な物は捨てずにいられない「スッキリ病」という中崎さん、大きすぎる机をノコギリで切って小さくしたり、椅子の背もたれも不要とばかり切って捨ててしまうのは序の口で、使用中のボールペンまでインクが減ったぶん短くカット。何もかも捨てた挙句、部屋に備え付けのガスコンロまで捨てたくなってしまい、立ち退く際に不動産屋に弁償することにして捨てようかとまで悩む始末。
パソコンも、自分が書いた原稿すらも処分してしまったという中崎さんですが、極めつけは本の読み方。読み終えた本を捨てたり売ってしまう人は珍しくありませんが、なんと中崎さんは読んでる途中の本まで、読み終えたページを片っ端から破いて捨てていく徹底ぶり!物欲はあるが所有欲がないという中崎さん、この独特の価値観・世界観があの『じみへん』の世界を紡ぎ出しているのでしょうか?
中崎タツヤさんとは対照的に、読み終えた本をはじめ色々な物が捨てらず、部屋がどんどん狭くなっていくぼすみん。今回読んだ『もたない男』に触発されて、読み終えた本は少しずつ処分していくか・・・とは思ったものの、この『もたない男』は再読しそうなので処分できない次第です。ハイ。
(追伸)捨てる、捨てないはともかく、常に整理整頓は心掛けたいもの。整頓といえば、マネックス証券のトップページはお好みに合わせてレイアウト変更が可能です。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/toplayout.htm
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