オブイェークト279

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

オブイェークト279

こんばんは。ブルドーザーや戦車、あとガンダムに出てくるガンタンクなど、キャタピラで動く物が大好き、ぼすみんです。

道なき道も平ちゃら、悪路を物ともしないキャタピラ車。普通の自動車のように前輪の舵を切れないため、どうやって曲がってるのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あれは左右のキャタピラの速度を変えることで進行方向を変えているのです。たとえば右のキャタピラを止め、左のキャタピラだけ回転させると、車体は右に旋回。極めつけは左右のキャタピラを逆回転、つまり一方は前身、もう一方はバックさせる「超信地旋回」で、これをやると車体はその場でコマのようにグルッ!と回転。狭い場所でも360度、好きな方向にターンできちゃいます(ただしラジコンの玩具は超信地旋回を繰り返してると、キャタピラが外れてしまう場合があるので注意)。

さて、世には色々なキャタピラ車がありますが、異色中の異色が旧ソ連で試作された戦車「オブイェークト279」。あの、皆さまキャタピラといえば「左と右に1本ずつ、つまり車両1台につき計2本」というイメージがあると思うのですが、このオブイェークト279は違います。豪勢(?)なことに左に2本、右にも2本、計4本ものキャタピラがあるのです。

キャタピラの本数が多い → 地面と接してる面積も多い → 接地圧が低くなり、重い車体であっても埋まりにくい・・・などのメリットはあると思われますが、果たして実際に4本のキャタピラで走らせてみるとどうだったのか?スムーズに曲がったりできたのか?そして何より、4本のキャタピラを1本だけ前進、残り3本はバックなど適当&てんでバラバラに回転させた場合、果たして車体はどう動くのか?実験のため、ラジコン玩具の登場を待ちたいところです。ハイ。

(追伸)実はキャタピラという呼び方は米・キャタピラー社の登録商標。マネックス証券では米国株も取扱いしています。

http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/index.htm

マネックスからのご留意事項

「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧