若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。1862年のきょう9月22日は、アメリカの第16代大統領エイブラハム・リンカーンが奴隷解放宣言を発表した日なんだとか。あまり詳しくはないものの、歴史好きのぼすみんです。
ゲティスバーグ演説の名ゼリフ「人民の、人民による、人民のための政治」などで知られるリンカーンですが、その最期は実に悲劇的。南北戦争の遺恨でしょうか、フォード劇場で観劇していたところ南軍支持者の俳優に頭部を撃たれ、その生涯に幕を閉じます。1865年4月15日永眠、享年56歳。
ところがリンカーンの受難は暗殺された後も続きます!死後11年も経ったころ、なんとリンカーンの墓を暴いて遺体を盗み出そうとする不心得者たちがいたのです。大統領の墓を盗掘しようとは、なんちゅーバチ当たりな・・・。
聞けばこのギャング集団、遺体の身代金として大金を要求する他、服役してる仲間の釈放も要求するつもりで盗掘計画を立てた様子。しかし、公安の力を甘く見てはいけません。シークレットサービスはいち早くこの盗掘計画を察知、捜査官の1人をスパイとしてギャング団の中に潜入させることに成功!
墓場に到着、いざ盗掘決行!・・・という段になって潜入捜査官が隠れていた警官隊に突撃指示。ギャングたち、その場はなんとか逃げ伸びたものの後日、あっさり御用。新入りの仲間と信じ込んでた相手がシークレットサービスですから、ギャング団もたまったものではありません。あ、一番たまったもんじゃないのは墓を荒らされたリンカーンですけど。
世に悪人の種は尽きまじ、ということか?リンカーンの墓はその後も幾度か盗掘未遂の憂き目に遭った模様。安全のため、常に注意を払わねばならないであろう大統領。生前はなかなか気が休まる時間もなかったでしょうに、死してなお盗掘に注意しなくちゃならないなんて、なんとも不憫なお話です。ハイ。
(追伸)
注意といえば、ぜひこちらをご一読ください。「平成23年9月の株式売買に関するご注意」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1109_13.htm
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