若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。1274年と1281年、2度にわたってモンゴル(元)軍が日本に攻め込んできた「元寇」。神風、すなわち台風で元の船はことごとく沈んだといいますが、このたび長崎沖でその沈没船が発見された模様。全長約20メートルのこの船は保存状態も比較的良好ということで、続報が気になるぼすみんです。
なんせ航海技術がまだまだ未熟な時代だけに、遠路はるばる日本を目指すとなると命賭け。台風が来た際、吹き飛ばされないように船どうしを紐でつないだところ、船の激突が相次ぎ余計に被害が拡大・・・という皮肉な話も。
そもそもこの元軍、必ずしも全員がやる気満々で日本に乗りこんで来たってわけでもなかったようで、南宋(元に滅ぼされた中国の前王朝)や高麗(元に服属させられた朝鮮半島の国)の兵士を相当数含んでいたといいます。自分たちを服属させた国のボス、フビライ・ハンに命じられイヤイヤ日本遠征に → 台風に襲われ海の藻屑となったわけですから、これは不憫!お偉いさんの命令ひとつで名もない兵士が否応なしに命を投げ打つ構図は昔も今も変わりがないようです。
期せずして神風に救われた日本ですが、もしモンゴル側が日本の台風を徹底研究、季節的に台風の心配のない完璧なスケジュールで乗りこんできていたら?・・・とりあえずこの時代に気象衛星とかなくて良かったです。ハイ。
(追伸)スケジュール確認にどうぞ。経済指標カレンダー。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/calendar.htm-----
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