若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。中日とソフトバンクが日本シリーズ進出、DeNAが横浜を買収など日本のプロ野球は盛り上がってますが、海の向こうからは現役のメジャーリーガーが誘拐されるという物騒なニュースが!これを書いてる時点ではまだ詳細が分かりませんが、とにかくご無事をお祈りしてます、ぼすみんです。
ここまで伝えられてる報道によると、誘拐されたのは米大リーグ、ナショナルズのウィルソン・ラモス捕手。母国ベネズエラに帰省していたところ、武装した4人組に連れ去られたといいます。屈強なプロスポーツ選手が誘拐されるという異例の事件、今のところ犯行グループの正体も目的もサッパリ分かりませんが、なんせメジャーリーガーといえば高額年俸。身代金目的の犯行だったとしても何ら不思議ではありません。ともかくラモス選手には無事に帰ってきてもらい、来期も元気なプレーを見せてほしいところ。
さて、誘拐されたり監禁されたりした時の恐怖はとても推し量ることすらできませんが、こうした極限の状況下ではごく稀に予想だにしない心理が働くこともあるようで、被害者が犯人に好意や同情を抱いてしまう『ストックホルム症候群』なるものがある様子。怖くてガクガク震えてる時、犯人にちょっと優しくされたり、思ったよりも丁重に扱われたりすると「あ、意外といい人かも」なんて錯覚しちゃうということか?
ストックホルム症候群の典型的な例として挙げられるのが、新聞社の社長令嬢が誘拐されたパトリシア・ハースト事件。武装グループに誘拐された箱入り娘のパトリシア嬢、連れ回されてるうちこのグループに感情移入しちゃったか、なんと仲間入りして銀行強盗を決行!・・・誘拐された愛娘の無事を祈って眠れぬ日々を過ごしていたら、その娘が銀行強盗に大変身しちゃったわけですから、親御さんの心境いかに。つくづく誘拐というのは許すまじ大罪です。
全国のお父さん、お母さん。お子さまには「知らない人にはついていかない」の徹底を!
(追伸)
知ってて罪を犯すのは論外ですが、知らないうちウッカリ法に触れていた!なんてことがないよう、ご注意を。「インサイダー取引」や「株価操作」などの不公正取引についてご理解いただける、「不公正取引」のeラーニングサービスはこちらです。
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