将棋とチェス

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

将棋とチェス

こんばんは。先月の話になってしまいますが、将棋の羽生善治二冠がフランスのチェス王者とチェスで対戦、堂々の引き分けに持ち込んだとか。「やはり頭のいい人は何をやっても強いのだ!」と感心するとともに、「さすが往年のアイドル(畠田理恵さん)のご亭主!」と感心、ぼすみんです。

凡人には信じ難い話ですけど、強い棋士は何十手も先を読むことができ、プロともなると百手以上の先読みができると聞きます。それほどの頭脳があれば、ルールの違うチェスというゲームに対応するのもまた容易、ということか?

そのあたり、将棋が趣味という後輩社員Yくんに聞いてみると「チェスですか?ちょうど羽生さんのニュースを見て、僕も始めようと思ってたところです。そりゃあ羽生さんみたいにはいかないでしょうけど、ルールさえ覚えれば結構いける自信あります。将棋の盤の目は81マス、チェスは64マス。対局開始時に自分で使える駒の数は将棋が20、チェスは16。マスの数も駒の数も少ないわけですから、楽勝です。将棋が強けりゃ、チェスだろうがオセロだろうが、どんなゲームをやっても強いんです!」と、ずいぶん威勢のいい答え。

それから時が流れること約半月。あれだけ大見得を切っていたYくんのチェス挑戦やいかに?「チェスですか。とりあえずパソコン用のゲームソフト買ってきたんですけど、なんか面倒臭くなっちゃって。実のところ、まだ駒の動かし方とかルールも覚えていないっす」

将棋なら十手から二十手先まで読めると豪語するYくん。将棋の先読みはもういいから、まずチェスゲームの説明書を読めよ。

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