ミサイル狂時代

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

ミサイル狂時代

こんばんは。ロシアがアメリカの欧州ミサイル防衛(MD)計画に対抗、ポーランドとリトアニアの間にある飛び地に新型ミサイルの配備を検討するとともに、今年2月に発効した新戦略兵器削減条約(新START)脱退も辞さずの構え!最近は朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、米ロ関係まで冷え込むのは勘弁、ぼすみんです。

ピストルや大砲の弾は火薬の力でドーン!と飛ばしたら後はそれまでですが、ミサイルは自身が噴射することで遥か遠くまで飛び、しかも誘導や目標の追尾が可能。今や海の向こうから飛ばしても目標にピンポイントで着弾させることができるほど進化しており、こんなのに狙われたらホント大変です。

そこで飛んでくる敵のミサイルを優秀なレーダーで捕捉、こっちから飛ばした迎撃ミサイルをぶつけて撃ち落としちゃえ!というのがミサイル防衛(MD)。ハイテク技術ここに極まる!って感じですが、今のところ迎撃実験は成功したり失敗したりで、まだまだ全幅の信頼とはいかない様子。

飛んでくるミサイルのうち、特に厄介と思われるのが原子力潜水艦の放つ一発。昔ながらのディーゼル機関を積んだ潜水艦はエンジンを動かす空気を取り込むため時々浮上しなくちゃいけませんが、原子炉の力を借りた潜水艦ならずーっと海中深く潜りっぱなしの航海でOK。防衛する側にしてみると見えない発射台が海の中で刻一刻と移動してるわけですから、これほどタチの悪いものもありません。

際限なく進化を続ける矛と盾、まさに終わりの見えないミサイル競争!・・・これに費やす莫大な費用、頭脳や労力のほんの一部を株価予測に回せばマーケットで大儲けできそうな気がするんですけど、果たしてどんなもんでしょ?

(追伸)

「日経平均株価の底値目途は?」。毎月恒例の個人投資家サーベイ、11月分を掲載しました。

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/survey.htm-----
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