82億円のファイトマネー

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

82億円のファイトマネー

こんばんは。ボクシングが三度の食事より大好き、ぼすみんです。

さて、現在世界中のボクシングファンが実現を待ち望んでいるカードが「プリティボーイ VS パックマン」。ボクシング界には天才と称される選手がやたら沢山登場しますが、「プリティボーイ」ことフロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)は正真正銘、本物の天才。ボクシングは体重別に階級の分かれたスポーツですが、メイウェザーはここまで無敗のまま5階級を制覇。

一方の「パックマン」ことマニー・パッキャオ(フィリピン)はボクシングの歴史、常識を根底から覆す怪物の中の怪物。6階級制覇してますが、途中に飛び級した階級(タイトル挑戦しなかった階級)も挟んでるため、事実上10階級制覇のチャンピオンと見る向きも。全17階級のうち10階級ってホントもう空前絶後の大記録、たとえマンガでもリアリティなさすぎて笑っちゃうようなトンデモ記録!ちなみにパッキャオ、現役の国会議員でもあります。

ボクシング史上、1試合で最も高額のファイトマネーを受け取ったのはオスカー・デラホーヤ(米国)で、その額なんと54億円とされてますが、前述のメイウェザーとパッキャオは双方揃ってデラホーヤに勝利。そんな2人が戦うとなれば、べらぼうなファイトマネーになるのも至極当然。ところがこの春、メイウェザーは82億円(!)の報酬を提示されながら、パッキャオとの対戦に合意せず。これは更に金額を釣り上げるための作戦か?それともお金の問題ではなくホントに戦うつもりがないって事か?

実はメイウェザーとパッキャオ、これまで幾度となく対戦が噂され、その都度ご破算となってます。有名なのは元・南アフリカ大統領、ネルソン・マンデラへの誕生日プレゼントとして試合が企画された時。マンデラ元大統領はかつてアマチュアボクサーで、知る人ぞ知るボクシングマニア。彼のため南アフリカでメイウェザー対パッキャオを実現しようと盛り上がる → しかし例によってご破算 → マンデラ氏の娘が巨額の損害賠償を支払う羽目に。夢の一戦を期待しまくっていたであろう南アの英雄、ノーベル平和賞受賞者の悲しみはいかほどか?・・・メイウェザーとパッキャオ。なんとも罪な二人です。ハイ。

(追伸)

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