甲子園のドクターK

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

甲子園のドクターK

こんばんは。本日はメダリストたちの凱旋パレードが大賑わいを見せるなど、まだまだロンドン五輪の興奮さめやらぬ毎日ですが、この季節は高校球児たちによる青春ドラマ、甲子園にも大興奮のぼすみんです。

毎年、数多のスターを輩出してきた甲子園ですが、今大会最大のニューヒーローはやはり神奈川・桐光学園の怪物左腕、松井裕樹投手(2年)か。

1回戦でいきなり22奪三振の大会新記録を樹立した松井投手、続く2回戦でも大会2位タイの19奪三振。3回戦も堂々の12奪三振で、本日の準々決勝では惜しくも敗れこそしましたが、これまた貫禄の15奪三振。打者をことごとく三振に斬って落とす、まさに快刀乱麻というか快「投」乱麻。バットを持てば自らホームランを放つなどスター性も抜群ですし、本当に末恐ろしい高校2年生がいたものです。

さて、三振でアウトになろうと凡打でアウトになろうと、アウトカウントは同じ1つなのですが、たくさんの三振を奪うことが投手にとって勲章とされてるせいか?三振でアウトになることを必要以上に屈辱と感じる打者も多い模様。「凡打でアウトになるのは仕方ない。だけど、三振するのは恥だ」と考えるバッター、結構います。

ここで思い出すのは高校時代、我が校野球部の地区予選を応援に行った時。甲子園など夢のまた夢、地区大会の1回戦突破もままならぬ弱小校だったのですが、仲の良いクラスメイトが試合に出てることもあり、炎天下の中、必死に応援。その甲斐なく我が校野球部は完敗を喫しちゃうわけですが、敗戦後、このクラスメイトの弁に思わず脱力。「いやぁ~、相手は凄いピッチャーだったなぁ。あんなのに打ち勝つなんて、絶対ムリムリ。でも俺は三振しなかったから、良かったよ!」

ちなみにこのクラスメイト、この日は併殺打(ダブルプレー)を2つも記録。・・・えーと、味方ランナーをも一瞬にして殺してしまいアウトカウント2つが増える併殺打よりは、アウト1つで済んでくれる三振の方がチームにとってよっぽどありがたいと思うのですが、どうなんでしょ??

(追伸)

野球では三振を「K」と表示するので、18奪三振なら18K、24奪三振なら24K。18金、24金のことじゃないのでご注意を!金といえば『動画で解説 純金ETF「金の果実」の魅力と特徴』。

http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/etf/kinnokajitsu.htm-----
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